2018/11/04

改造

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フォーミュラー何ちゃら言うゴム質で、時速300キロで走れそうな靴だが、どーにもこーにもアキレス腱に当たっていたい。

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バッサリカット。以前もこれと似たような事が自転車の靴であった。外国人の足の構造とか骨の位置は、やはり日本人とは違うんだろうか?

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神戸市の北にある百丈岩で試し履き。なかなか良いけど、メンタルの弱さは相変わらず。落ちる時の映像ばっかり頭に浮かぶんだから、これは生まれ持ったヘタレ性格だからしゃーないかな。

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今週いよいよ仕事的に最大級の山。そして会社が大きな音を立てて根元からぐらつき始めているので、先週から社内は騒然としている。


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2018/10/22

ソロ

新しいザック買ったら背負いたくなって、六甲山へ。それにしてもこの季節の森の香りはなんて素晴らしいんだろう。じっとその場に立っているだけで、体の中がみるみる浄化される。

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途中”キャッスルウォール”に立ち寄ってみた。台風続きだってせいもあり、随分岩が浮いてる気がしたし、なにより、岩に打ち込まれている金属のリングボルトや支点が信用できない。以前はそんなことお構いなしに登っていたけど、臆病になってきてる。けど、それでいいと思う。命あっての遊びだし。

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何代目かの”キャッスル猫”が茂みの中から現れてにじり寄ってきた。当然一切ほどこしはあげない。この日も有名な「餌やりおばさん」が自前で用意してきたキャットフードを与えていた。野良犬や野良ネコに餌をあげることを生きがいにしているこのヒトタチに何を言っても無駄だし、そもそもここは古くからこのあたり一帯はそーゆー場所なんだと思うことにしている。イノシシを餌付けしている爺さんも同じく。

目くじらたてたって仕方ない。

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この日のもう一つの目的は、通称「屋根岩」を登ること。50年以上前(?)からそこにある古典のようなボルダリングの課題。二年前、けっこう熱心に通ってやっとの思いでたった一度ダケ登れたので久しぶりにどうかなと挑戦してみたけど、かなり難しかった。
こんな岩一個と一人ぼっちで遊ぶなんて、自分どーかしてる?って思わなくもないけど、

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登ったあとの神戸港を見下ろして秋の渇いた風に吹かれているときの幸福感、どう表現したらいいのか。

幸せにひたって有頂天になってることには落とし穴があるもの。
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帰る途中のなんでもない場所で「箪笥の角に小指ぶつける」事件発生。
爪が剥がれて皮がパックリ。おまけに薬指がみるみる紫色に。しばらく悶絶したあと、ともかく町まで下りなきゃと痛む足をかばいながらトボトボ歩くんだが、やたら足が滑る。

運動しているので血が止まらないのだ。その血がサンダルと足の間でため池をなしており、通りがかった人が驚いて絆創膏をくれようとしたけど、なんだか自己責任で頑張らなきゃと意地張って下山した。
住宅街に出るころには血も止まり、そのまま帰宅して小池さんに驚かれたという顛末。

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そうそう、芦屋の駅前にはひっきりなしにレスキューが六甲山目指してカットんでいった。上空にはレスキューヘリも見えたけど、何があったんだろう。

山はいつも優しいばかりじゃない。足元をふとみながら。

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2018/10/15

ミシュラン

土曜日。早朝に六甲山の中腹まで散歩。サンダル履きで行ったので足が冷えた。もう裸足で里山を歩く季節も終わりかな。何故だか体調が良い。先週はストレスが少なかった?そんなことを思いながら帰宅して、自宅の掃除を念入りに。今週は「ちいさい人」が帰ってくるので。

午後から、お袋のホームと腹の小さくなった人の病院のはしご。そういえば、新生児が並んでいるガラス越しの部屋を見て思ったことがある。

「少ない」。

決して病院の規模自体は小さくないのに、生まれてくる人の数、ほんま少ない感じがする。自宅近辺でも、以前は集団登校の小学生の数「気味悪いぐらいおった」のに、今は集団が形成されないほど減ってるし。
どうなっていくんだろう、この先。

その後、ひさしぶりに繁華街(?)に出てみた。登山用品店覗いてみた。

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自転車のタイヤで随分世話になったキャラクターに今一度世話になることに。
チューブラータイヤ全盛期にあって、突如出現したミユランのクリンチャータイヤに当時は懐疑的な目を向けており、事実、乗ったら重たい、雨の日よく滑る、はめにくいと見事に三拍子揃っていたものだが。

天気の良い日曜日。自宅にいても気分が高揚せずに酒飲んでぼんやり本読むだけに終わりそうかなと思っているところに、兄弟子から誘ってもらったのでちょうどいい筆おろしに。

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いつもうまく登れずドタドタするだけの「ちびっこハング」も何だか一発で登れてしまった。この靴にたどり着くまで実に3足も無駄にしたワケだが、なんかこれ自転車シューズと同じ道辿ってる。
結局、スポーツシューズなんてものはメディアのインプレ鵜呑みにするしかないんだよな。だいたい、普段履き26センチの人が23センチを履くなんてこもあるクライミングシューズの世界が特殊なワケだが。


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このあとも、苦手な(全部苦手ですけど)クラックも、うまく足が決まってホールドを探す余裕も出てきた。でも、ストレス続きで増えた体重を支える上腕や指の筋力がそれに耐えきれず、お昼にお弁当食べたときに手が震えてうまく箸が握れなかった。

なので午後からは惨憺たるありさま。少しでもハングしている壁になるとぜんぜん保持できなくなってしまった。
ひさしぶりに限界超えた。もうペットボトルのスクリューさえ捻れなくなった。

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それでも、豆粒ほどのスタンスに立ち込み、遠くかすむ神戸港を見ていたらとても幸せな気持ちになれた。

つかの間の、鳥体験。いいいちにちだったな。

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2018/08/03

岩に焼かれてみた

表題の前に、最近の出来事を。

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数日前、アパートのエレベータにこんな張り紙が。知らせた人がユニークなのか、管理人さんがユニークなのか。いずれにしても散歩してたカメ、無事におうちに帰れたようでよかった。けど、これが大蛇とかだったらどうなっていただろう、、、、。

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”ポッカリ空いた”水曜日に、兄弟子を誘って保塁岩に登ってきた。
数日前にお袋に会いにいったとき、あまりの低調っぷりに、こりゃーもうやっぱり自宅に戻ってやり直した方がいいや、うん、そうしようと決断し、地域包括センターやら役所やら駆けずり回るプランを立てて職場には介護有給申請して、勢いこんで前日お袋に事の次第を話してみたらば

「当分ここ(グループホーム)に居る」と。

はぁ?ってカンジ。ヒトの顔みるたびにあれほど帰ると訴えたのはなんだったんだ?
まさに教科書通りの感情の起伏のあらわれ。なにかストレスになるような出来事があると、スイッチが入ってしまい、穏やかな時間が流れると、今の状況を少なからず冷静に判断できる。

この繰り返しに家族も慣れないとダメなんだろうな。どっちがシアワセなんだろうか。いつ、その答えがわかるんだろうか。人が生きるってのは、どうしてこんなドラマチックなんだろう。

誰や、台本書いたやつわ、、、。

で、そのポッカリ空いた日にぼんやりしてても仕方がないので、岩へと。

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時間の経過は残酷だった。
「全然登れなくなっていた」。兄弟子の動きをトレースするのだが、油断するとすぐに壁から体が剥がされていく。のぼるほどに体はほぐれるが、逆にメンタルはどんどん削がれていくカンジ。弱気の虫が大量発生。

ただ一つ、いいことも。
自宅の壁に設置した簡単なクライミング用の練習ボードに、毎晩風呂上りに(たったの)2~3分ぶら下がり続けているおかげか、指の保持力の進歩は感じられた。以前ならすぐに指がパンプして支えられなくなったのに。
握力よりもやっぱり指の保持力大事。

登ってるあいだは恐怖との戦いで、普段悩んでること考える暇が無い(当たり前か)。そーゆー時間もトキには必要なんだろうな。

うまく登れなかったけれど、楽しい岩だった。


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2017/09/11

趣味を同じくするということ

平日の仕事の方は、、、もうなんていうか、事業部丸ごと坂道転がり落ちてる状況。時給900円のバイトを真剣にネット検索する日々。

なんだか久しぶりに山へ行った。
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京都・大原の里を上空から見る、涼しい風がヒューと吹き抜けていく。

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登って登って、森の中。なんていうのかな、普段あんまり(仕事の関係もあるかな)一緒にいないし喋らないけど、お互いが登るときは命の恩人。
狂おしいほど自転車乗ってたとき、絶対一緒に走りたいと思わなかった。だって、自分のペースで走りたかったし、待って、待って、するなんてお人好しじゃなかったし。けど、山は違う。

自分が道を間違えたときは相手の意見をちゃんと聞いて議論、ロープで繋がってるときは、相手の命は今自分の手の中。遅いも早いも関係ない。死なずに帰ってビイル飲む。

共通の目的あり。

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いつの間にか、小池さんの誕生日過ぎてた。いつものように記念日興味無し家族の風景。

それでいい。


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2017/08/14

六甲、クライムオン!

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前日まで高速道路の渋滞でクタクタな体調だったけど、不完全燃焼もタップリだったので、兄弟子のお誘い意を二つ返事で「岩!」へ。
六甲の保塁岩に立つと、びっくりするほどひんひゃり。何かイベントでもあるのか、ケーブルカーは満員。でもさすがに岩登ろうなんて酔狂な人は自分たちだけ見たい。


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久しぶりに小さなスタンスに立ったり、岩粒のホールドを握ったりする感触が懐かしかった。
思い返せば兄弟子に誘われてクライミング講習会に出て見て、こりゃ向いてない(今も向いてない)わ、怖いばかりでどーしてこんな空中にいるんだろう

なんて思っていた頃が懐かしい。今じゃズーズーしく登れない自分がなんとなく可笑しくて滑稽で、他人事のように客観視できてるし。


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当時と今、登れているグレードなんて全然進歩してないけど、あの日ガイドさんに弾いてもらったルートを、兄弟子と二人きりでドキドキしながらも自分たちだけで空に向かって突き上げて行ってることに

ものすごく幸せを感じた。

人生、長くない。呆れるほど短い。最近本当にそう思う。
ちょっとでもきになる楽しいことがあれば、やってみるのもいいと思う。まだまだドキドキしたいな。


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2017/07/10

練習

金曜日:
所属しているチームの飲み会参加。いつ以来ぶりかわからんほど。忘年会も新年会も死語だもんなぁ、、、。
”北海道”を全面に出してるわりにはたいした品揃えになってるワケもなく、飲み放題の地酒に関しては、これ絶対ちゃうやろ!と断言できるほど。幹事に申し訳ないから文句は押し殺す。

土曜日:
出雲出張から帰ってきた小池さん、やはりぐったり。昼飯に楽天食堂へ行く。猛暑には猛暑で対抗ってことで、熱帯麺をよばれる。ひさしぶりに”ざーじゃー丼”も。すこぶる美味い。丼に載っている”ざーじゃー”だけでビイルぐびぐび行けそう、、、、車で行ったので、白ワイン飲めず残念。
ところで、今シーズン初の「夏バテ」体験中。胃腸が弱ってるのが手に取るようにわかるほど。歳かな。

日曜日:
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京都の金比羅山へ。一年ぶりくらいかな。雨が降るや降らんやのややこしい天気の中、岩場につくと5人ほどのグループが練習してたので、横のルートを拝借してヨロヨロ登る。

森の中は湿気が凄くて、1ピッチ登るだけで全身汗まみれ。途中、ここでも巨大な大スズメバチ(多分女王バチだと思う)のパトロールに出くわし肝を冷やしたり。胃腸が弱っており、コンビニのざるそばを小池さんと折半する始末。食えないから力が出ない、、、登れないの悪循環。

結局、Y懸尾根ピークまであと少しというとこで撤収決定。北尾根を懸垂下降で戻ろうとしたものの、下降地点が見つからず。藪の斜面を泥だらけになりながら下山。


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もう、当分岩とか低山ハイク無理だな。


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年年歳歳、暑さに弱くなってる。だからといってエアコンは嫌いだしな。涼しいところで過ごしたいが、田舎暮らしはコリゴリだし。

難しいね。


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2016/09/12

金比羅山

琵琶湖回りで花折峠経由~大原。峠から大原に向かう最中、来るわ来るわサイクリストがごっそり登ってくる。
京都の人って、琵琶湖一周して最後は花折峠の登りで〆る、、、ってかんじなんだろうか?あるいは百井峠回って自らの息の根を止めるような練習するんだろうか?

てなことを思いつつ
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いつもの金比羅山へ。もうちょっと涼しくなったら京都一周トレイルなんて歩いてみたいな。

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この日の練習課題は、コンテニアス(同時登攀)のシステムを素早く構築すること(?)。もっとも、登攀と言ったって、かぶってる壁をわしわし登れるワケないので、傾斜の比較的緩いちょっと危ないかもっていう岩稜帯を、確保支点作るまでもないかな、、、っていうシーンを想定。

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何度か繰り返すうちに自分たちに合ってるスタイルがうっすらわかってきた。
ロープは肩にまわさず、ざっくりと背中のザックに入れて、5メートルほど余らせて部分だけハーネスに取り付ける。この”ザックリ”とザックに収納するのに、持って行ったボストンバック型のザックがとても具合がよろしい。
無論、その次に再びリードで登るときは、丁寧にロープをすべてほぐしてから。横着して、何度ももつれを解くよりよっぽど早かった。横着はあかん、、、、てことか。

大原を一望できる小高い頂上でランチ。小さな里山なのに、もう秋の風だった。
そしてこの日のハイライトは、前回登った北尾根をすべて懸垂下降で帰ろうという算段。
記憶の中には15メートルほどの壁を合計4ピッチも懸垂したら取りつきの広場に着く筈。歩くより断然早い筈。
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(写真は安住の地に降り立つとこ)

ところがどっこい、
2ピッチ目の下降点を間違えてしまい、まったく見覚えのあるような・無いような壁に入り込んでしまった。
もし降りていってニッチモサッチモ行かなくなったら一人で延々登り返さねばならんので、下降器以外に念のため、登高器と空中で停止できる器具も用意してあったのが幸い(ちゅーか、それ持って無かったら電話でレスキュー呼んでたかも)。

降りても降りて足の付けるテラスが、、、無い。ふと右の壁に目をやると、まったくの垂壁にボルトで支点が打ってある。ああ、フリークライミングのゲレンデに入ってしまったのか。5メートルほどむこうにガッチリした懸垂下降支点が見えるけど、垂直の壁を5メートルもトラバースできる人間なんか、、、、おらん。

ハングしてる足元の先がまったく見えないので、慎重に降りてゆくと、なんとかスリングをかけられる岩のピナクル(とんがったやつ)を発見。なんとこの段階で25メートルのロープ残り、、、ゼロ。
あんまり時間かかってしまって気絶してんの?って小池さんが心配して上から声かけてきた。

ようやく小池さんが下降してきて、二人で、ピナクルにかけた支点にぶら下がる「空中夫婦」完成。
心臓ばくばく。ともあれ、空中で相談会。顛末としてはここから数メートル再び懸垂すると、無事に登山道に着陸できたわけ。

まだまだ未熟な部分が多すぎ。いや~今日のハイキングはスリルあったねぇ~で終わる話じゃなかったかも。
けど、講習で習ったことや老師から教えてもらった話は大いに役立った。

シビレタ山になりました。


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2016/07/24

金毘羅山・北尾根

メモ:自宅発5:30~名神高速・湖西バイパス~京都大原7:30着。高速代1,340円。駐車場代300円。

前回、8:00ちょうどに駐車場がすでに満車だったので、こんかい意気込んで早めに言ったら、車ゼロだった。
なんで?みんな本チャン(アルプスとか)行ったの?もっとゆっくり出てもよかったかな。けど、涼しいからいいや。

話好きの管理人のおばちゃんと喋りながら準備。

一応まぁ江文神社に向かって礼儀として一礼して杉林を登る。前回は初心者向けのY懸尾根登ったので、この日は「北尾根」コース。どこが北尾根なのかサッパリわからず、杉林の中を少し迷走。
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便利な世の中だ、ネットで検索して出てきた風景そのまんま、北尾根基部に到着。鬱蒼とした谷で、山から水が染み出て、ちょっと湿ってる。

※前日が雨だったら多分行かないほうがいいかも。

さっそく準備開始。小池さんもすっかり手順やロープの八の字結び慣れてくれてよかった。
この岩場でも数年前に落ちて亡くなった人がいるらしいので、軽く黙祷。そしてスタート。いつもながら、背中の荷物が重かったり朝一で体が動かなかったりで、リードで登るの緊張する。。。

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※1ピッチ目は20メートルほど登ったとこにある松の木で支点構築。最近は、怪しげな古いリングボルトなんかより、よっぽど信頼できるので好きだな->自然の木

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暑がりの小池さんは相変わらずお茶ぶら下げて。重くないか?と聞けば全然と。凄い馬力だな。

※2ピッチ目も20メートル登って太い杉の木で支点。少し手足動くようになってきた。

森の中を抜けて下界が見え始めてきた。ようやく「なんか登ってる」って気分に。それにしても風が涼しい、、、というかジットしていると肌寒いくらい。

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この日の核心部・3ピッチ目。これも20メートルぐらい。ホールド沢山あるけど、垂直に近いのと振り向いたときの高度感が凄いのでちょっと足震えたり。ふっるいハーケンがあったので気休め程度にカラビナをかける。

※落ちたら絶対抜けると思う錆びたハーケン多数。あと、小さなナッツを2,3本持っていけばよかった。一番小さなカムがギリギリ入る細いクラックが少し。

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核心部を抜けると広場に出て一安心。Y懸尾根より怖くて刺激強かったけど、頑張ればなんとかなるレベルの壁で楽しい。
テラスになってるとこで軽くパンをかじる。立山に行ったとき、見た目が美味そうだったのでチイズを練り込んだパン買ったら、これがまぁ、口の中の水分全部もって行かれた。パンが悪いんじゃなくて、そーゆー性質のパンを買ってしまったことを激しく後悔した。

なのでこの日はアップルパイの入ったクロワッサン。やっぱり山には水分の多い食べ物じゃないとつらいな。

この広場の先からY懸尾根に合流。ロープを出すほどやないけど、あったほうが安心。中途半端にロープ出して随分時間ロスして焦って石落としてルート見失って、、、という悪循環の立山の反省から、システムをスタカットからコンテニアスにチェンジ。しかも、余ったロープを体に巻くよりザックに入れた方が遥かに早くて簡単なことが分かったのも収穫。

余ったロープの処理も、近所の”老師”に教えてもらった通りにやる。ロープさばきが要らないので、スピードも随分違った。

おもろいわ~

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ゴールの”Y懸の頭”で懸垂下降の練習。細いロープの見た目の不安にはなれたけど、懸垂するときの伸び率が凄くてビビッタ。ビヨンビヨン伸びる伸びる、、、、。

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大原、いいところやなー。

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山の中、不思議とセミがほとんど鳴いてなかった、蚊も少な目。ヒトの居住区の方が多いんかな?
下山はハイキング道をテクテク。途中に点在するゲレンデには岩の課題を攻略する人がぶら下がっていた。
できない課題を熱心に攻略するより、今の自分に登れる程度の岩を登るほうが、自分の性に合ってる。なにより高度をあげてゆく下界の景色がどんどん広がる、そーゆー意味でもアルパインはごっつい楽しい。

正午には終了。

道の駅で ししとうを爆買いして帰る。楽しかったな。

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2016/07/18

ブジ、かえる

落石を起こしたことですっかり気落ちしてしまい、水だけ飲んでパンがノド通らない。こいけさんの提案で時間のかかるスタカットをあきらめてコンテニアスにちぇんじ。あろうことか、余ったロープを全部小池さんに背負ってもらうという情けなさ。
ルートを慎重に見極めて、巻道(そでもそーとーエグイ)を探したり、小刻みにクライムアップとダウンを繰り返して

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もうノボらんでええわと思うと、嬉しさよりホットしたのが本音。ほろ苦い本チャンデビューになったよ。
最終バスまで時間が無い、ここから飛ぶように(しかし足がもつれてヘロヘロ)一般道でバスターミナルを目指す。

”奥の手”を駆使して龍王岳山頂からわずか45分で室堂。
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ここでようやく安全地帯かとおもうと、お互い一言も発せず、ただぼんやり山を見る。


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