2020/11/05

雪彦山、紅葉ちょっと手前

姫路の里山へ。

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白線が登ったルート。駐車場から「山ビルの巣窟」をビクビク怯えながら足早に通過し、陽の当たる取り付き地点にたどり着くと、前のグループが登攀準備していた。大量のカラビナを用意している姿に、そんなに沢山要るんだろうか?と疑問に思いつつも、山なんてどこを歩いても(自己責任)いいのだし、道具は足りないより余る方がいいのだろうと思い、静観。

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けれど、その後、先行グループのルートミスやらロープの流れがおかしいことをマイスターが指摘していたのを聞いて、それを反面教師にすることに。山登りに正解なんかないけど、生きて帰ることが一番正しいんだろうな。

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高度を上げていくに従い、どんどん里の風景が小さくなる。視界一杯に秋が広がっていく。このあたりからスズメバチがブンブンパトロールしててちょっと怖い。

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最終ピッチを見上げる。左側の赤い人は日陰で寒そう。自分たちのルートは左上の黄色い人のあたり。

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50メートルロープ 6ピッチで頂上到着。在宅勤務でPCのマウスしか握ってないから、クライミングで岩を触っていると手が腫れて痛い。

今年は木曽や長野の山に一度も行けなかったので、もう、山登りはいいかなって思ったりしたけど、登れば見える景色が、また来なさいと言ってくれた気がしたので、コロナとうまく付き合って登り続けたいかな。

おしまい。

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2020/10/21

GOTO六甲山

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ポッカリと時間のあいた日曜日、岩登り→立ち飲み→銭湯 のゴールデンコースを辿ってみた。

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高さのあるボルダーなのでロープで確保して登る、、、はずが、全然足りないことが現場で判明。通常ですと50メートル使うところを、横着して20メートルのを持って行ったら、地面まで全然届かん。

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空中でしばしボンヤリ。俺は一体何しに来たんだ?これが北アルプスのどっかの岩壁だったら完全にアウト。救助待ち確実。

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ヨタヨタと登り返して、景色の良い場所で弁当食べる。横の登山道はひっきりなしに人の行列が絶えない。みんな外遊びを楽しんでいる様子。

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クライミングが冴えなかったので、梅田に移動し阪神デパートの地下で反省してみた。

飲み比べセット+刺し盛り。辛口より旨口の酒が自分には合うかな。

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阪神デパートが改装する前の方が、ラードの味が下品でうまかったような気がする。

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アウェイの銭湯へ。子供の頃に入って酷い目にあって以来の「電気風呂」をたしなんで見た。風呂屋ごとに電圧の個性があるらしいので、その辺またいろいろ調査してみたいかな。

おしまい。

 

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2020/08/31

どこへ行っても熱いのです

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週末に習慣化した(?)六甲山パトロールもようやく秋の気配が、、、全く無い、むしろ「終わりの無い盛夏」が延々続いてる感じ。

午前6時からなるべく森の中・日陰を選んで歩いてるのに、Tシャツを絞れるほどの汗。

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毛皮の方達は暑く無いのか?人間だけが地球環境にケチをつけているのか?ともあれ9時すぎに、カラカラになりながら登山口に戻ると、今から登ろうとするグループのなんと多いことか。暑さで死にたいの?って感じ。中には、長袖のシャツを子供に着せている家族まで。

自分のように、体に苦痛を与えて日々の仕事の辛さを粉砕しようとする以外は、あんまり遅い時間から登らない方がいいと思うけど。

帰宅後、シャワーを浴びて次にやったことは、大量の炭酸水でハイボール作ってグビリと飲んだこと。最初にハイボールを発明した人の意図や意思は知らないけれど、猛暑にはハイボールがいい。特に、「安もんで昔なら見向きもしなかったようなウィスキー」のハイボールが最高。

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日曜日のぶら下がり活動。

炎天下の屋外で作業する人がよく着ている、「扇風機のついてるジャケット」の必要性を強く実感。おまけにマスクして登るなんて、もう普通じゃありえない。クライミングしてるのか空中で我慢してるだけなのか、わからなくなってしまった。

頭の中は、キンキンに冷えたハイボールのことばかり。

 

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2020/06/22

久しぶりの垂直

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久しぶりだから全然登れやんだろうなぁと最初から諦め気分で行ったら、、、登れてしまった。しかも以前離陸に難儀した課題も何度かもがいているうちにスルリと離陸に成功したり。

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在宅中、運動不足解消にひたすらやったことは

毎日の昼休みランニング。仕事をしながら空いてる手でテニスボールをにぎにぎする。トイレに行くたびに、カモいで懸垂3回、1時間仕事して10分休憩っていう時間設定してその休憩に必ずコロコロローラー腹筋を10回(仕事ちゃんとやれよ、、、わし)。

結論として、基礎的な体力や筋力が全然ダメダメだったということ。確かに自転車ばっかり乗ってた頃って、懸垂とかしなかったしなぁ。

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帰宅するとローラー娘夫婦からTシャツ贈られてあった。こんなすごい登り方絶対できないけど、どうもありがとう。

 

 

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2019/09/16

見えない場所へ

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楽しいことの日記。

久しぶりに立山に行ってきた。

大陸の国と仲良くないので、交通機関であるケーブルカーや登山バスはがら空き。

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登山で賑わう一般登山道からポツンと離れて取り付き地点の岩場へ。

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一般登山道から見える、このギザギザが今回の行き先。後ろ振り返ると有名な立山雄山山頂へ向かう人の列は、心斎橋のよう。

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青空、、蒼空、すでに3000メートル近いので頭簿やーん。ロープのセット間違えないように。

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小池さんもセカンドでブリブリ登ってくる。去年だったか近くのクライミングゲレンデで、自分がドカ落ちした時にビレイで命助けてくれたので頭上がらない。。。。

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後続のパーティーもきた。わざわざ危険なことしてこんなとこ来なくてもいいんだけど、自転車や車で見える絶景とは違って、ここに来ないと見えない景色を知ってしまって、

ミスしたら死ぬんだろうな?って場所に絶景があるんだろうか。そんなことを思ったり。

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四時間近く岩の中にいて、二人とも完璧な脱水症状。

登山道は物凄い人だけど、この日のこのルートは自分たち含めて3パーティー6人だけ、物音も風の音もなし。

たった9.3ミリ50メートルのロープで遅い!早い!とブツブツお互い文句言いながらの垂直の旅、

もう空っぽ。

楽しかったな。

 

 

 

 

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2019/07/22

いつも一緒であることはない

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お互い、新幹線ですれ違う日々。家に帰っても誰もおらんのが普通の生活が何年も続いているから特にどうってことない。

久しぶりに岩登りの練習行った。全然登れない。お互いの近況を話しながら岩の上でランチ。

片方が滑落して、片方がロープから脱出する練習。それでいいと思う。一緒に死ぬことはない。

暑くて大変だったけど、いい日になった。

また会いましょう、小池さん。

 

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2019/06/12

クライミング、環状線、奥飛騨

メンタルはまだ大丈夫。けど、ネット環境のおかげで仕事の割り込み方が酷過ぎる。

ネットで会議している最中に、別のネット打ち合わせに強引に引きづり込もうとするヤツがいるかと思えば、それを無視していたら機関銃を乱射するかのごとく、画面上にショートメッセージで質問やら仕事の催促やらが。それを無視していたら今度は違う人からスマホに着信。左耳で会議して、右耳でスマホに応答して、左目はショートメセージに奪われ、右目はそんなことお構いなしに舞い込むメールを追う、、、、。

連絡手段は黒電話一本という時代の環境は、少なくともその人の状況おかまいなしに割り込んでくるなんてことなかったのに。この何か月か、弁当食いながらもずーっと会議してるかキーボード叩いているかなので、何を食ったかあんまり覚えてない。

アクセルとブレーキを踏み間違えるどころか、自分の足元には今、アクセルペダルしかぶら下がってない感じ。

えっと、遥か昔のような記憶になってしまったけど、6月最初の休日に登りに行ってきた。 

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姫路の山奥で「雪彦山」ってとこ。

以前から登ってみたいなと思っていたけど、「山蛭の巣窟」のように言われてる場所だし、ストックしてある岩の概念図見ても全然わからない。

たまたま以前お世話になったクライミングマイスターが登りに行くと知り、勢いで行ってきた。通販で山蛭の退避薬(めちゃめちゃ濃度の濃い食塩水)を買って足元がビショビショになるほど塗ってみた。

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幸い彼らの姿を見ることもなく、吸血されることもなく戻ってこれたけど、足元が気になって全然集中できなかったのが残念。それと、クライミングそのものよりも、一般の下山路が怖すぎ。クライミング イコール 「堕ちたら死ぬ」というイメージあるけど、少なくともロープ付けてる間は死ぬ確率低い。丸腰で一般登山道をテクテク歩いているほうがよほど確率高い気がする。

楽しかったような、中途半端だったような、そんな山になってしまった。

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 つづいて、金曜の出来事。

たった二時間の打ち合わせのために、東京を目指すかと最寄駅に立ってみれば

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凄いひとだかり(正しくは、撮影機材を持った人だかり)。

さぞやすごい臨時列車でもくるのか?と思ったら

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ふつーの大阪環状線が来た。

あとで知ったが自分にとってふつーの環状線だったわけで、彼らには「最後の大阪環状線車両」だったわけだ。

特に思い出ないけど、夏のくっそ暑いときにこれの「扇風機車両」に乗ったときのゼツボー感はすごかった。途中の駅でいったんおりて、クーラー車両に移動したりしたり。社内アナウンスでも「混雑で暑いとおもたら、窓開けてもええよ」みたいなのがあったし。

そーゆー電車、ちょっとくらい残しておいてもええと思うんだけどな。

それから、週末のこと。

3月初旬から始まった毎年恒例の小池さんの業爆終了を祝って(?)、いつもの奥飛騨でだらけてきた。

毎朝5時に起きてアジャイルだの組込みだの講義して日付が変わるころに帰宅して淡麗350mlをかかさず4本飲んで寝る生活も、歳とともにしんどくなってきた様子。いつもの宿ではお互い死んだように寝てばかりいた。

もうちょっとどうにかしないとな。

自分たちの働き方改革の道はけわしいけど、元気だしていこう。

 

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2019/05/19

色々出会いありました。

午前7時過ぎに出勤して午後11時の電車で帰る毎日。毎年のこと、小池さんも自身の仕事が爆発してて週末は過労で熱出して癈人、布団暮し。

ここで兄貴たちにアドバイス。

「娘が嫁に行っても、全然苦労減らず」です。

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子供さんが熱を出したらローラー娘も同調。ま、「あるある」な現象。小池さんは業爆で手伝えにいけないので、残業やりくりしてアシストしに行ってきた。家事苦手で全然あきませんねんと吹聴するみんな、面倒くさいのもわかるし、苦手や言うのもわかりますけど、ネットの動画でええから絶対料理はできるようになんとかかんばりましょう。

新米夫婦たちのためにも。

二日分の飯を仕込んでから帰宅。自分ができる応援ってこんなもんでも喜んでくれたら嬉しいもんで。

自分も仕事のこと考えない日を作らないとまずいと思って、

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一人でクライミング行ってきた。なんと、去年の11月以来。

そりゃ、登れんはずやと納得するしかない。

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登れなくても、岩の上で神戸眺めてるだけで幸せになれた。手の皮ボロボロでも、地面触って遊んでる感じが大好きかな。

この岩場で常連さんのような人と恥ずかしながらセッション。自分などまだまだ全然ダメ。けど、下手もでいいしダメダメでもいいし、岩に触っててたら死ぬまでにはクリアできるよと言われて、

誰かと競ってるんじゃないからこれでいいやと思えた。

おっちゃんどうもありがとう。

この後、のんびり下山中に道迷いの女子大生二人組に遭遇し、下界までアテンドする羽目に。これに懲りずにまた山に登ってほしいな。

 

そして日曜。

手の皮ボロボロなので岩無理。じゃぁ、トレラン。

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やっとサンダルランニングの季節到来。かかとをつけずにつま先着地しかないから、ふくらはぎ痛い。

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道迷い中のアメリカ人と一緒に登る。有馬温泉いくの?と聞いたら有馬ってなんや?て聞き返されてびびった。そんなことも知らずに六甲登るん?まぁいいや。けど、このにーちゃんのペースにつられて芦屋川から有馬まで2時間半で行けた。危ないし、景色見る余裕ないのはもったいないからもうしない。

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いつものように風呂屋行って、晩飯の買い出しよって、おかんの慰問によって、クリーニング出しに行って、アパートの理事会行事に出て、明日の弁当の仕込みして、朝飯の用意して、洗濯して、やっと今。冷蔵庫にほうれん草と水菜あったの忘れててかぶって買ってしまったのが痛恨。

家事の失敗は正直楽しい。洗濯も炊事も全部自分にはねかえってくルカら。

今週も仕事頑張ろ。

明日の弁当は若竹煮。

 

 

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2018/11/04

改造

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フォーミュラー何ちゃら言うゴム質で、時速300キロで走れそうな靴だが、どーにもこーにもアキレス腱に当たっていたい。

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バッサリカット。以前もこれと似たような事が自転車の靴であった。外国人の足の構造とか骨の位置は、やはり日本人とは違うんだろうか?

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神戸市の北にある百丈岩で試し履き。なかなか良いけど、メンタルの弱さは相変わらず。落ちる時の映像ばっかり頭に浮かぶんだから、これは生まれ持ったヘタレ性格だからしゃーないかな。

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今週いよいよ仕事的に最大級の山。そして会社が大きな音を立てて根元からぐらつき始めているので、先週から社内は騒然としている。


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2018/10/22

ソロ

新しいザック買ったら背負いたくなって、六甲山へ。それにしてもこの季節の森の香りはなんて素晴らしいんだろう。じっとその場に立っているだけで、体の中がみるみる浄化される。

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途中”キャッスルウォール”に立ち寄ってみた。台風続きだってせいもあり、随分岩が浮いてる気がしたし、なにより、岩に打ち込まれている金属のリングボルトや支点が信用できない。以前はそんなことお構いなしに登っていたけど、臆病になってきてる。けど、それでいいと思う。命あっての遊びだし。

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何代目かの”キャッスル猫”が茂みの中から現れてにじり寄ってきた。当然一切ほどこしはあげない。この日も有名な「餌やりおばさん」が自前で用意してきたキャットフードを与えていた。野良犬や野良ネコに餌をあげることを生きがいにしているこのヒトタチに何を言っても無駄だし、そもそもここは古くからこのあたり一帯はそーゆー場所なんだと思うことにしている。イノシシを餌付けしている爺さんも同じく。

目くじらたてたって仕方ない。

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この日のもう一つの目的は、通称「屋根岩」を登ること。50年以上前(?)からそこにある古典のようなボルダリングの課題。二年前、けっこう熱心に通ってやっとの思いでたった一度ダケ登れたので久しぶりにどうかなと挑戦してみたけど、かなり難しかった。
こんな岩一個と一人ぼっちで遊ぶなんて、自分どーかしてる?って思わなくもないけど、

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登ったあとの神戸港を見下ろして秋の渇いた風に吹かれているときの幸福感、どう表現したらいいのか。

幸せにひたって有頂天になってることには落とし穴があるもの。
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帰る途中のなんでもない場所で「箪笥の角に小指ぶつける」事件発生。
爪が剥がれて皮がパックリ。おまけに薬指がみるみる紫色に。しばらく悶絶したあと、ともかく町まで下りなきゃと痛む足をかばいながらトボトボ歩くんだが、やたら足が滑る。

運動しているので血が止まらないのだ。その血がサンダルと足の間でため池をなしており、通りがかった人が驚いて絆創膏をくれようとしたけど、なんだか自己責任で頑張らなきゃと意地張って下山した。
住宅街に出るころには血も止まり、そのまま帰宅して小池さんに驚かれたという顛末。

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そうそう、芦屋の駅前にはひっきりなしにレスキューが六甲山目指してカットんでいった。上空にはレスキューヘリも見えたけど、何があったんだろう。

山はいつも優しいばかりじゃない。足元をふとみながら。

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