2020/06/22

梅雨の晴れ間にしたこと

えーと、毎日の昼休み散歩は皆勤賞(雨以外)。そして土曜もサンダルペタペタ履いて六甲山の見晴らしの良い場所でごろり。

気がついたら小一時間も寝てしまっていた。顔の辺りを歩き回る蟻がこそばくて目が覚めた。

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春はとっくに過ぎていたけど、夏までまだ少しある感じ。湿度が低くて風が気持ちいい。

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森の中にポツンとある池。「モネの池」に似てなくもない。

あちこちのハイキング道から人の声が聞こえてくると、ああ自粛生活長かったなぁと思う。すると急に「どこか人のいるとこで」酒が飲みたくなるという奇妙な気持ちになったので、急いで下山。

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阪神デパートの地下で、マグロの切り落としを柱に。生中と飲み比べ三種の日本酒で、自粛解除を小さく祝う。

あまり神経質にならないよう、油断しないよう、地味に暮らしてゆこう。

 

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2020/03/26

非常事態が薄れつつあるのかな

南北、中央アルプスに対して「東アルプス」というそうだ。

先日の三連休、またもや奥秩父へ行ってみた。世間はさぞかし自粛生活送ってるんだろうなと思いきや、「高速道路は大渋滞」。

まさか「感染を恐れて」の大移動、、、なワケなくて、サービスエリアなんか普段と何ら変わりない光景だったし。

けど、我が家も同じく危機感薄いと思われても仕方ない行動で山へ。(本当はダメなんだろうな)

先月登れなかった山、地図を見直すと別方面から登れば随分時間が短縮されることがわかったので、じゃあそれでとなんとも短絡的。

※実際には往復6時間以上歩くことになったし、何より頂上直下まで見所のあまりない、退屈な樹林帯だった。

ともあれ、小淵沢から清里〜野辺山を通り過ぎて長野県の川上村・廻り目平キャンプ場到着。

雑誌で見た通り、直火OKの広大なキャンプ場で、ボルダリングマット背負った人がうじゃうじゃいて、釣りのできそうな渓流がバカすかあって、スマホの電波もジャンジャン来てて、なんかもう外遊びの天国って感じ。

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しっかりした支点が沢山打ってある岩も点在。

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「日本のヨセミテ」っていうそうだ。ヨセミテ行ったことないからわからんけど、地方によくある「小京都」みたいなもんかな。

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雪の中を延々登ってようやく金峰山到着。”百名山”の一つなのに、登ったコースが地味だったのか道中だ〜れとも会わなかった。

この日の風速は予報通り20メートル超えの暴風だったので、すぐに下山。

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位置関係がめちゃくちゃだけど、金峯山下山後、ペンションなる宿に一泊して翌朝、南アルプス・北岳の登山口を下見。

しかしまぁ、あれだ、「ペンション苦手」。花柄の壁紙とカントリー調の家具に囲まれると落ち着かない。

ウェルカムボードに歓迎されるより、やっぱり黒光する板に「歓迎 ●●様 ご一行」と書かれたやつがいいわ。

で、自宅に戻って相変わらずテレワークの日々は続く。

鼻毛に自信あるからマスクはいらない人間です。

 

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2020/03/09

財布がない

土曜日のわずかな晴れ間に、阪急宝塚線・中山寺下車で里山ハイキングに行ってきた。

安産祈願で有名らしい中山寺。自分には用事がないけど、安産だけでなくこの世のあらゆる災いを払いのけてほしいけどな。

この寺の裏山一帯がハイキングコースとなっている。結構な登りと下りを繰り返し、展望のよい場所で弁当食べていると、もう春なんだなという気になる。梅と木蓮とツツジが同時に咲いていたりして、気候変動により植物たちが右往左往しているのがよくわかる。

帰宅後、あるじなきおふくろの家に行って不用品の廃棄作業。捨てても捨てても物がつぎつぎ出てくる。よくまぁこんなにモノを買い込んだなと感動するほど。こりゃ自分の終活も本気が考えたほうがよさそうだ。ちなみに、自転車用の専用シューズは先日すべて捨てた。

プラスチック部分など、経年劣化で次々に割れていたのでもう使えないと判断。いつかロードバイクに乗る日が来たら、フラットペダルとズックで十分かな。

それから、ホームへ行ってひとしきり会話でもと思ったら、財布がなくなったと大騒ぎしていた。ああ、これってまさに介護初任者研修で習った教科書通りのやつや、、、と。早速居室内の隅々を点検。大事なのは「一緒に点検」することだと教わったので。認知症になると不安がただの不安でなくなりよりパワーアップした不安になるらしいから、一緒に点検して納得させねばと。

予想通り「おもいがけないところから」出てきた。自分で隠した事を忘れて、、、と、まさにこれも”教科書通り”の行動。もともとものをよくなくしては探し回るというおふくろだったが。やれやれ、この先も同じことがあるんだろうな。

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終活なんて言ってるシリから、新しいピッケルとオプションのショベルが届く。”アルミ削り出し”という言葉に弱いのは自覚している。

ラクチンさを金で買う。ん?なんだか自転車時代のデジャブと言えないこともないか。

あと、小池さんのザックを48リットル->55リットルにアップデートしてみた。同じモデルでも6年前のものとは雲泥の差。素材とかファスナーの位置だとか。荷物を入れて背負うだけの単純なストーリーの中でも、いろいろ考えている人いるんだなぁ。

おしまい。

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2020/03/02

いぶしやま

高山市のはずれにある、里山に登ってきた。

猪臥山 と書いて「いぶしやま」と読むらしい。新型肺炎は人混みにゆくなと言う。ならば、満員のロープウェイに乗ったり、山小屋に入ったりせんほうがいいかと思った矢先、手持ちの資料をぱらぱら見てたら、こんな里山見つけた。

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登山口からわずか1.5時間ほどですごい霧氷地帯に出会う。

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そこからわずか10分で頂上。遮るものの何もない360度全開の頂上なんてとても珍しい。

高山という場所柄、白山、大日、劔、穂高、乗鞍、全部見える。東海北陸道降りて登山口までわずか10分。

大阪市内から十分日帰り可能。

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頂上にはたくさんの人が感嘆の声を上げながら景色に見とれていたが、「誰一人としてマスク」してない。

圧巻の景色と澄んだ空気は、免疫力を高める効果がある、、、と思ったり。

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日差しがすでに春だった。道中、野ウサギや鹿の足跡をみたけど、彼らも冬の短さに気づいているんだろうか?

手軽ないい山だったな。

 

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2020/02/28

行場

先週末の孫氏との旅行。伊勢の宿へ行く前に、三重県松坂市にある「伊勢山上」という寺に寄ってきた。寺社巡りのためではなく、ここの行場が登山雑誌に紹介されていたので。

寺の本堂でまず受付。受付といっても行場の見取り図を目の前に出され、それぞれの難易度(危険度)と回避路の説明、そして最後に誓約書(谷底へ滑落しても依存ありません)にサインし、入山料500円を支払う。ときにはその険しさにしり込みして入山せずに帰ってしまう人も少なくないと聞く。

ホンマかいな?とにわかに信じられずに行場巡りへ。

「ホンマでした」。

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レジャーのための登山道ではないので、危険な場所に柵などもなく、落ちたらアウトな場所の連続。自分はなんとか全ての行場を回ったが、小池さんはほとんど迂回路使っていたし。

行場の開祖は西暦600年当時、この場所を見つけて行を行ったと書いてあった。

SNSも地図もコンパスも、そして当然整備された道もない時代に、どうやってこんな行場を見つけたんだろう。なにかに導かれてというのも、まんざら嘘じゃない時代だったのかも。

何日にもわたってこんな山奥の危険な場所で行を積むと、何が見えてくるんだろう。

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一昨日、職場の後輩が懲戒になった。

家族にも連絡をせず姿を消し、無断欠勤が続いてしまい、そのまま静かに懲戒手続きが行われたと聞いた。

実は15年くらい前にも一度姿を消したことがあり、週末ごとに親しい職場の友人と大阪市内の図書館や簡易宿泊所を探したことがある。

就職していっこ下の後輩で、同じ部署で仕事をし、同じアパートに10年近くいた。ちょっと猫背で浅黒い丸い顔。

暖冬だけど、やっぱり冬は寒い。今頃この寒空のどこにいるんだろう。何を食ってるんだろう。

何を想っているんだろう。

もう探さない。残された家族は気の毒だが、

どうか元気で。

 

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2020/02/13

八ヶ岳にも雪がない

連休最終日、北横岳へ向かう。

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宿出るときの気温がマイナス十度なのに、道路とか全然雪がない。気を取り直して”ピラタススキー場”へ行き、始発のロープウェイに乗ってゲレンデトップへ。大勢のスキーヤーとかボーダーに交じって、同じくらいたくさんの登山の人がいた。みんな雪の上に立ってワーキャー言ってるけど、自分と小池さんだけはあれ?あれ?ってな顔になる。

「思った以上に雪が無い」こと。

けどまぁ天気いいし、空気は乾いて綺麗やし、しゃがんで靴に滑り止めつけてぷらぷらスタート。

年末に天狗岳登ったときも気がついたが、ピッケルも12本歯のアイゼンも全然イランってこと。チェーン式の滑り止めで十分歩ける。

軽いし安いし。変に岩で爪をひっかけるくらいなら、チェーンのほうが西穂の独標くらいまでなら断然歩きやすいと思う。

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静かな森の中をユク。

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予報だと風速15メートルくらいの筈が案外おだやか。後ろのシロイの多分御嶽。

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スノーシューに履き替えてロープウェイの真下をそのまま徒歩で下山。立ち止まる先には北アルプスの大キレットがよく見えた。

大キレット/八峰キレット/不帰キレット、どれもキレットの底の景色は似たり寄ったりだったので、もう一回行くことはないだろうな。

印象的だったのは、休日だというのにスキー場に来ている人があまりにも少なかったこと。広大なゲレンデに人影がないって瞬間、何度もあったくらい。それと雪面より枯れた芝生が目立っていたこと。

楽しい旅だったけど、温暖化がいよいよ深刻だな。

 

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2020/02/10

奥秩父?

 

 

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クライマー憧れの瑞垣山、向こうが南アルプス。

で、自分は、、、

遊休消化を含めて4連休とってみた。休んでいる間、どのような天変地異(仕事的に)が起ころうとも”遊び倒す”という軸はぶれないつもりで。

残業終えた金曜夜、我が家で行先会議を。ふつーは(?)何日も前から地図を広げて山域研究とかするのが安全を考えてもベターなんだろうが、自分も小池さんも普段の仕事で、突然、今日の午後からどこそこへ出張行ってこい!「泊まりで」という体質に、もう何年も身を置いてきたので、その癖がついてしまったのかもしれない。

山の雑誌をどっさり肴に端麗350mlを空けてゆく。あとは有料契約している天気予報を見て。

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金峰山というのが目に留まった。どこやそれ?野辺山の下あたりで甲府の左で埼玉の近くで、

つまり大阪の人間には「奥秩父」というのは空白の100マイルに相当する場所(カモ)。

土曜の朝、車で移動中に甲府のビジホを抑えたり、道中見つけたツタヤで山の地図を買ったり、

こんな急ごしらえの登山が果たしてうまくゆくのか?

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これは日曜に上った途中から見えた富士山。

全日、ホテルに入る前に登山口まで車で下見に行ってきた。核心部はずばり駐車場までの凍結路。FFの乗用車に冬タイヤでギリギリ登れるほどの凍結。

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しっかしまぁ、「雪の少ないこと」。スノーシュー・12本爪アイゼン・ピッケルなどすべて車に置き去りにしてきた。

そして事件が。

1時間ほど登って”富士見平小屋”に到着したときに発覚。。。。「弁当忘れた」。

本当はしちゃあいけないんだけどこの時点から「いけるとこまでイク」ことに決定。こんなこともあろうかと、ビジネスホテルの無料朝食を”親の仇”のように食ってきた。それからこれはオマケみたいなもんだが、地元で芦屋から六甲山超えて有馬へ行くのに、何度か水だけで歩いてみるなんてことを二人で実験しているので、まぁなんとかなるかなと。

結果として、往路3.5時間たった標高2,500メートルあたりで撤収。頂上が目視確認できてちょっと悲しかったけど、いろいろなことにあまりこだわらないでおこう。元気でいればまたいつか戻ってこられることもあろうだろうし。

人との出会いとおんなじで、山だって縁があればまた、、、。

これ以上進むと腹がへって下山ですっころぶ確度が高くなるだろうと思って。往復6時間で無事下山。あとでわかったことだが、弁当持ってないってわかった時点で、なるべく胃袋に意識を向けない努力っていうのか、食べ物のことを考えないようにして二人とも歩いていたのが可笑しい。

 

 

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2020/01/26

温暖化

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心の故郷「信濃大町」の小高い丘から、鹿島槍岳を見るためだけに車を走らせた。3,000メートル峰の前衛なんで目立たないけど、軽く千メートル超えてるのに雪が全くなくて「真っ黒け」。

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翌日、穂高の様子も気になって、西穂高の根元まで行くことに。

登山口でもあり、観光の拠点でもある新保高ロープウェイの乗り場に行くと、大勢の大陸からの観光客がワンさか列に並んでいて、そのほとんど全ての人、大人、子供、老人、がマスクをしていると言う。

地球温暖化と新型肺炎を真正面に受けて結構たじろぐ、、、。

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雪山に登るたびに、奇跡のような風景に出会えることがあるけれど、いずれそんな雪景色も見られなくなって、遠い思い出になってしまうかもしれないな。

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太古の昔に海の底にあった地形が天をつくような山容になったけれど、こーゆーのもそろそろ元あった場所に戻って、人間もいなくなって微生物だけの時代に戻った方がいいのかもしれないかな。

続く

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2020/01/13

徳島

正月明けの仕事は、「肩もあったまってないのに」全力投球の毎日でした。小池さんに至っては、いきなり出張で全部不在。

で、二人で叩き出した”じゃらんポイント”で行き当たりばったりの四国旅へ。

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2度目の剣山へ。冬季は観光リフト動いてないから徒歩で。けど、ものの40分ほどブナの林をのんびり登っていけばいいだけなんで、結構楽しい。

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けれど、この日に限ってヘリで救助されるとこに遭遇。「へ?こんなお手軽な山で?」って思ったけど、”何があるかわからないのが山”。

無事にピックアップされて飛んで行った。

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本来なら雪どっさりなのに、全く雪が無い。見渡す限り草原。温暖化を目の当たりにして、ちょっと怖くなった。

この後下山してこの日の宿に向かったわけだが、国道438号は、紛れもなく酷道だった。有名な酷道439号よりも酷道感強い。

なんていうか、狭いだけじゃなくて、側壁がほとんど垂直なんで道路のあちこちに落石が散らばってる。下手すると、車の屋根に穴あくやん!って全然気が抜けない。運転しながらも心臓バクバク。もう、2度と走りたくないな。

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翌日は、「うだつの街」を見学。そして香川へ。

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ちょうど昼時だったんで目に付くうどん屋へ入ってみた。車を止めている間にロードバイクに乗った20人ほどの集団が入店したので、

こりゃ行列必至か、、、と思ったけど、

店がめちゃくちゃ広くて、多分100席くらい大丈夫。香川の自転車乗りは、お昼ご飯に困ることないから羨ましいなぁ。

素うどん220円だし。道は広い、車は少ない、信号も少ない、適度なアップダウン、自然いっぱい、うどん屋豊富。

大阪市内や東京都内で自転車趣味にするのはこの先も辛いかもなぁ。

※この日で帰宅したけど、後で知った情報。白熊の「ピース君」が二十歳の成人式だったようで、しかも「愛媛県の動物園」。

このまま行けばよかったと激しい後悔。

 

 

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2019/12/31

令和元年が終わるので

年末28日の午後から仕事納め、、、をかなぐり捨てて、27から冬休み突入。

※年間の有給が20日、繰越の有給が20日、介護用有給が10日。恵まれていると思わなきゃな。

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長野県白樺湖畔の素泊り宿へ直行した。一泊2400円。タバコ臭い部屋だったが気にしない。

地元のスーパーで飯を買い、宿の電子レンジでチンしたり、部屋の中で持参のコンロに火を入れたり、やりたい放題で飲み放題。

周りはスキー場が沢山あるのに、見渡す限り雪が無い。素泊り宿に泊まっている人たちのほとんどがスキーヤーなのに、どこで滑るのかな?

翌朝の我が家は

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もう何度目だろうか、八ヶ岳の黒百合テント場へ。昼過ぎに着いた時は快晴だったのに、

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全く陽が刺さなくなったりして。この時はまだ気温マイナス5度くらいだったのでそんなに寒く感じなかった。

予想はしてたけど、夕方からガンガン気温が下がり始め、テントの中で鍋作って食った後、体温が高いうちに着れるだけの服をきて寝袋に入って眠りについたが、

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全てのものが凍りつく。夜中に小屋のトイレを借りに行く時は、気温マイナス18度。

 

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