2020/01/13

徳島

正月明けの仕事は、「肩もあったまってないのに」全力投球の毎日でした。小池さんに至っては、いきなり出張で全部不在。

で、二人で叩き出した”じゃらんポイント”で行き当たりばったりの四国旅へ。

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2度目の剣山へ。冬季は観光リフト動いてないから徒歩で。けど、ものの40分ほどブナの林をのんびり登っていけばいいだけなんで、結構楽しい。

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けれど、この日に限ってヘリで救助されるとこに遭遇。「へ?こんなお手軽な山で?」って思ったけど、”何があるかわからないのが山”。

無事にピックアップされて飛んで行った。

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本来なら雪どっさりなのに、全く雪が無い。見渡す限り草原。温暖化を目の当たりにして、ちょっと怖くなった。

この後下山してこの日の宿に向かったわけだが、国道438号は、紛れもなく酷道だった。有名な酷道439号よりも酷道感強い。

なんていうか、狭いだけじゃなくて、側壁がほとんど垂直なんで道路のあちこちに落石が散らばってる。下手すると、車の屋根に穴あくやん!って全然気が抜けない。運転しながらも心臓バクバク。もう、2度と走りたくないな。

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翌日は、「うだつの街」を見学。そして香川へ。

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ちょうど昼時だったんで目に付くうどん屋へ入ってみた。車を止めている間にロードバイクに乗った20人ほどの集団が入店したので、

こりゃ行列必至か、、、と思ったけど、

店がめちゃくちゃ広くて、多分100席くらい大丈夫。香川の自転車乗りは、お昼ご飯に困ることないから羨ましいなぁ。

素うどん220円だし。道は広い、車は少ない、信号も少ない、適度なアップダウン、自然いっぱい、うどん屋豊富。

大阪市内や東京都内で自転車趣味にするのはこの先も辛いかもなぁ。

※この日で帰宅したけど、後で知った情報。白熊の「ピース君」が二十歳の成人式だったようで、しかも「愛媛県の動物園」。

このまま行けばよかったと激しい後悔。

 

 

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2019/12/31

令和元年が終わるので

年末28日の午後から仕事納め、、、をかなぐり捨てて、27から冬休み突入。

※年間の有給が20日、繰越の有給が20日、介護用有給が10日。恵まれていると思わなきゃな。

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長野県白樺湖畔の素泊り宿へ直行した。一泊2400円。タバコ臭い部屋だったが気にしない。

地元のスーパーで飯を買い、宿の電子レンジでチンしたり、部屋の中で持参のコンロに火を入れたり、やりたい放題で飲み放題。

周りはスキー場が沢山あるのに、見渡す限り雪が無い。素泊り宿に泊まっている人たちのほとんどがスキーヤーなのに、どこで滑るのかな?

翌朝の我が家は

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もう何度目だろうか、八ヶ岳の黒百合テント場へ。昼過ぎに着いた時は快晴だったのに、

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全く陽が刺さなくなったりして。この時はまだ気温マイナス5度くらいだったのでそんなに寒く感じなかった。

予想はしてたけど、夕方からガンガン気温が下がり始め、テントの中で鍋作って食った後、体温が高いうちに着れるだけの服をきて寝袋に入って眠りについたが、

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全てのものが凍りつく。夜中に小屋のトイレを借りに行く時は、気温マイナス18度。

 

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2019/11/07

忘れそう。連休のこと。

日記書く余裕、全然ない。

仕事から帰ってきて家事こなすバランスがギリギリ。AIなんかどうでもええから、洗濯もんを干して取り入れて畳んでタンスにしもてくれてる家電、あと弁当箱を出し忘れても洗って干してくれる、洗濯の柔軟剤ボトルが空になったら補充してくれる、米櫃がからになってるのを忘れて絶望の中ジャスコに深夜買いに行くのを助けてくれるとか、そーゆーIoTを熱望の日々。

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連休の続き。

「一ノ超」山荘で一泊。この季節、ガラガラなんで個室を。窓の外には富山湾の夜景とか物凄い星空とかあったけど、毎度・興味なし我が家は飲み倒して夕方六時半に寝る。夏場なら行列のできる登山道をたった二人きりで登り始める。

写真のようなペンキマークがごっそりあって、切なくなる。大勢の登山客が安全に登れるようにと、小屋磐さんたちが描いてくれたんだろうけど、我々に取っては「余計なお世話」しかない。この日も、ズックに薄着でアイゼン付けずに登ってる人がいたけど

もう、どうでもいいや。

頂上から槍ヶ岳と北アルプスオールスターズを見て、いよいよ黒部ダム目指して下降開始。

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目の前には、後ろ立山の山がズラ〜と、並ぶ。襲いかかるような山容に鳥肌が止まらん。途中、全く誰とも合わない、風も吹かない、無音ってわかる?自分たちが息を止めたら、それ以外の音が全くしない世界って、わかる?

絶景なんてもんやない、大袈裟ではなく、もうこのまま死んでもええかなっていう空気感。

 

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上空から黒部ダムが見えてきた。歩き始めてすでに5時間。途中、獣のフンが至る所に。大型ではない。最近漸く、狸、猪、狐、テン、滅多にないけど熊の糞の見分けがつくようになってきた。

自転車乗ってる時はひたすら車との戦いに終始し、地球と遊ぶことができなかったので、不思議な小石一つ、磐から滲み出る湧水の一筋に顔を突っ込んだり、人間が一番遠慮せんとあかん生き物ってのがひしひし。

山の話はここまで。

翌日はネットで見つけた格安のビジホに留まって、兼六園見物。

その翌日は、毎度の奥飛騨のボロ宿。

自分も小池さんも平日は業爆+アルファで一円も使うことなく、もちろん外食のスキも無く、晩飯も食うや食わずで生きているので、休みの日はこんなグダグダでも許されるかな?と甘んじて過ごしました。

帰宅途中、グループホームへより、月刊長男。山より大切なことはいろいろある。

楽しいことばかりせず、現実も。

いい旅だったな。

 

 

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2019/10/28

電車で有馬に行ってみた

いつも通り、六甲山でも歩こうかとぼんやり地図見ながら考えていたら、一度も鉄道で有馬に行ったことが無い、どんな風景なんだろう、そう思い立ちさっそく実行。といっても乗り慣れた阪神電車で「神戸のあたりをぐるぐる回る」程度に考えていたら、大間違い。

神戸・新開地から神戸電鉄に乗り換えて、しばらく走ると車窓の景色は一変。

”目の前に海があって後ろ振り返ったら山があってベンツがばんばん走ってて”という自分が長年思い描いている神戸の景色はそこには無く、「前を向いても後ろを見ても右見ても左みても全部山!”。けど走ってる車は全部神戸ナンバー(当たり前か)。ちなみに、神戸電鉄は登山鉄道バリに傾斜凄いとこどんどん登って行くのでさらに驚く。

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結論として、大阪からだとやっぱり高速バスが早くて楽。けど、ながらく青春18の旅をしてないから結構楽しめた。

電車の中からスマホつこて(便利な時代だ)この日の格安素泊まり宿を予約。有馬温泉はお値段がお高いイメージなのでドキドキ。

駅から宿へいく道すがら関西人なら知らん人はおらんちゅう旅館=「有馬兵衛の向陽閣」を見て思わず感動。大人になったら、ココかさもなくば、伊東へ行って4126ハトヤホテルに泊まりたいと願っていたもんやが、、、。

しかし、素泊まり格安だけあって微妙な温泉につかって、7-11で買った弁当食ってこの日を締めくくる。

翌朝日曜日:

7-11で買ったパンを食って歩き出す。いつも有馬までの下山でつこてる道を逆戻り以外に道は?と地図を見たらば、「端宝寺谷ルート」という怪しげなコースが。しかも、等高線をみるといきなり急登後に尾根に出てけっこう展望もよさそう。じゃ、そこ行くかってことで

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歩き始めてしばらくいくと、巨大な土石流を食い止める堰・あらわる。この鉄の隙間に潜ってさらに進むのだがこの時点ですでにルートをロストしていた。

踏み跡は間違えようのないほど明瞭なんだが、六甲山には「有志」と名乗る自分だけオリジナルのコースを開墾する厄介なおっちゃんがごろごろ居る。

この日もどうやらそれらおっちゃんのオリジナルコースにまんまと乗せられた形。

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手作り感満載のヤヴァイ橋も随所に。いつまでたっても尾根にでられず、ひたすら川沿いを歩いては堰を越え、また歩いては堰を超えの連続。

そして最後は

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ひよっこり、KTMのバイクさんに出会う(一軒茶屋のほぼ近く)。途中、いくつもの小滝に出会ったが、どれも規模は小さいけど野趣あふれる滝で楽しかったな。

10年近く六甲に通ってんのに、まだまだ知らん道が沢山ある模様。

この後はお多福山を経由して芦屋に下山。鉄道に乗って有馬に泊まって森の中の知らない道で不安になれて、こういう遊びも悪くないなと。

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芦屋で見た車。国産だそうです。知らなかった。

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この日も銭湯で〆る。

今週も激しい仕事山盛りだが、くよくよしない、ドキドキしない、前むいてがんばろうと思う。

 

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2019/10/15

台風の最中にテント泊してきた

もう、天気、どうなってんの?

連休のたびに台風が来るって。しかも規模でかいって。TVやラジオは不要・不急の外出を控えろと言うし。

進路を慎重に見て、大陸の等圧線やら付近に低気圧がないか天気図を何度も見返し、進路予測より前・土曜の早朝4時から移動開始。

すると、高山市内に午前10時に着いてしまった。もう見たい場所も食べたいラーメンも皆無。そうだ、「図書館へ行こう」。

他府県の中央図書館てのはたいがい地元の専門誌とか風土記(?)みたいなのが置いてあるので、時間つぶしにぴったり。そして夕方、いるもの素朴な宿に向かう。

自分と小池さんの出張でたまった宿泊サイトのポイントが、いつも威力を発揮する。けど、本音は「出張行きたくない」だ。

寝ている間に台風は北へと去って行った(被害にあわれた方、すみません)。

 

アホの一つ覚えで上高地。

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ドレスコード、長靴。

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登れないから飲むしかない。

いつもなら、紅葉真っ盛りのシーズンで、テント張る場所探しにも苦労するのに、「空き物件だらけ」。稜線から降りてきた雲のせいで、景色も見えない。けど、山の根本に居るってだけで、神経やら魂やらが弛緩するのがわかる。

キャンプ場の食堂へ行き、

生中×3、缶酎ハイ×2、熱燗×2合、地元のワイン×1本 おでん盛り合わせ、山賊焼き(岐阜の名物)、豚もやし炒め、を

阪神 対 巨人 の試合をTVで見ながら飲む、食うという。

大阪におるんと変わらんやん!てな感じでふらっふらになってテントに戻って、、、、気絶。

こんな感じで、今シーズンの夏山活動終了。

早く冬、こないかなぁ。

 

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2019/08/20

山へ戻る

8月16日。

やっぱり北アルプスの山容をもう一度見たくて奥飛騨に戻ることにした。運転しながらメーターに目をやると、今回の旅ですでに1,000キロを軽く超えてた。軽油の燃費がありがたい。松本ICをおりて、ゲップが出るほど走ったR158をどんどこ進み、日帰り観光客がはけた後の寂しいあかんだな駐車場に着いたのは、すでに最終の上高地行きバスの時刻間際。

小雨の降る中、上高地でテントを建て、その間小池さんは野営の受付へ走る。すごい速さで夕暮れか覆いかぶさってくるけど、まだ寒くはない。

そしてこの日の目的はキャンプ場の食堂での暴飲暴食。

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イカ串を焼いてもらい、この地方の名物「山賊焼(かしわ)」を。普段飲まない生中を瞬殺。ワイン、ハイボール、大雪渓(日本酒)も言っとく。

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山賊焼のカレーライス。なんと、小池さんはカレー二杯目。野菜サラダと枝豆を追加で。さらに生中をバカスカ飲む。

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岳沢に敬意を表してクエッ、クエッ、。

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高級ホテルに泊まっておられる皆さんに、酔っ払いの念を贈ります。

山の根元にいるだけで幸せいっぱい。

8月17日。

五時半起床。流石に縦走中の稜線のテン場とは違って、ノンビリムード漂うキャンプ場なんで、日が昇る前に起床する人なんて居ない。

売店で買っておいたどん兵衛で朝飯。

※どん兵衛が特別好きなわけではない。周りは山の上でもなま肉を担ぎ上げての焼肉だのすき焼きだの、ボトルワインで乾杯だのしてるのを時々見るけど、山に登る行為が楽しめればいいという考えでいつも歩いているので、なるべく質素でいいやと。ここ数年はランタンどころかアルミ食器すら持たない。フリーズドライの米を作りその中にフリーズドライのカレーを入れてお湯をぶち込み混ぜて食べて、食べ終わった空き容器でインスタント味噌汁作って飲むとかそーゆー感じ。

※行動食は相変わらず迷走中。

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一度、上高地側から登ってみたいと思っていた「焼岳」へ。二週間前にも登ろうと近くまで来たけど、爆発の予兆を知らせる動きがあったので、見送ったので。

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ガスガスで何も見えない頂上。晴れていれば、槍穂が丸見えなんだけど仕方ない。それより、自分も小池さんも足の疲れがピーク。何度もしりもちついた。

荷物をテン場において、ほぼ空身で往復したのに7時間近く歩きっぱなしはこたえた。テン場に戻った時はシンドすぎてビイルを飲む力が残存しておらず、まさかのコカコーラをがぶ飲み。

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一息ついたとこで、パンを買ってきて焼いたり。相変わらずガスの上昇が遅くてついに岳沢から穂高にいたる美しい稜線が姿を見せることはなかったけど、梓川の流れる音や川の中でじゃれ合う高校生たちをみてると、疲労困憊で全身が痺れつつもああ、夏休みはいいなと思えた。

 

8月18日。

ほぼ定宿となっている奥飛騨の安宿に空きが出たので、前日上高地から移動。去年は槍から笠ヶ岳まで縦走して下山後宿の玄関開けるなり、風呂を勧められた(体が臭いから)けど、今年は大丈夫だった。

 

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台風の影響で、8日間どっぷり山ってわけにはいかなかったけど、歩いた道の風景は恐らく忘れないと思う。

それにしても、自分も小池さんも以前に比べて「背負えなく」なってきているし「歩けなく」なってきているのを実感。風呂に入れないとか何日も着替えないとかの対処は不変なんだけど、体は確実に劣化しているのを感じた。常々「山は逃げない」と言われてるけど、山に行ける体力はドンドン逃げていってる。

まだまだ見てない景色いっぱいあるから、健康でいなくちゃな。

いい旅だったしな。

 

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会津へ

8月14日の続き。

下山後、栂池からバスに乗って八方まで移動し、車を回収。そして立ち寄り湯を見つけて五日ぶりに体を洗った。頭三回、体二回でも全然泡が立たないほどのよごれよう。熊や猪はよく風呂に入らなくて生きていけるもんだと思った。

翌日以降、台風10号が上陸する気配を見せていたので、天気図を見て旅の続きをどこにするか会議。深い意味はない、目指す目的もない、「行ったことがない」という理由だけで新潟まで走ってみることにした。

途中、フェーン現象ど真ん中を通過し、この時の気温が41度とラジオが言ってたけど、サービスエリアで車から出た瞬間の衝撃というか、上から熱くて重いものがドサ!と落ちてきたような錯覚はまさに41度そのもの。

ネットでビジホを取り、ランドリーで大洗濯大会開始。地場のスーパーで食材を仕入れて部屋で宴会。撃沈。

 

8月15日。

目が覚めて、ぼんやりした頭で考えたのは、福島行ってみるか、、、程度。移動開始。

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どうせならってことで、喜多方でラーメン食ってみた。有名店はどこもすごい行列。こんな炎天下に2時間も並んだら死んでまう。ラーメン一杯に命かけることもないと思って、全然並んでない普通の佇まいの店へ。山に登っていたからだろうか、全身の塩分が抜け落ちていたためだろうか、外食特有の塩辛さが感じなくてよかった(?)かな。

せっかくなんで、会津駒ケ岳か安達太良山に登る?と地図を広げてみたけど、まだ上陸もしてないのに台風の左側の風の影響で、標高2,000メートル以上は全部ガスで真っ白。ピークハンターじゃないし、せめて遊びだけは「楽しくないことはしない」と決めたのでまぁまた、縁があれば登れるよなと

 

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磐梯山の裏手にある五色沼ってとこへ。山の上で超絶な景色を毎日見ていたせいか、いまひとつピンと来ない。蒸し暑さばかりがまとわりつく。あくびばかり出るのはドンドン疲れが表面に出てきてるんだろう。もう一度山に戻りたかったけど、とても運転する元気が出ないので、素泊まりの宿を探してこの日はおしまい。

部屋で小宴会のち撃沈。

 

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2019/08/19

栂池へ

8月14日、とうとう食うものが無くなった。正確にはロールパン2個。

濃霧の中、下山開始。ところが、全て下りかと思いきやそんなうまい道はなくて、

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途中にあった大きな雪渓を渡ったり、大岩がゴロゴロする谷を降りて行ったり、結構手強い。そして恐れていたことが、、、

「腹が減った」。

自分も小池さんも頭の中はレストランのカレーライスを腹いっぱい食うことで満たされており、あとは水と根性でひたすら耐えた。

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栂池高原に降り立った時に初めて振り返り、歩いてきた山並みが、また遊びに来いなと声かけてくれた。

夏休み前半の山はここまで。このあと、車中泊しながら会津へ移動。

 

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白馬岳へ

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8月13日、午前四時起床。ところが、周りのテントはこの時間で半分近くがすでに出発していた。雪渓の雪解け水で相変わらずのどん兵衛を作って流し込み、白馬三山に向けて出発。朝から快晴。雲海の底に沈む町は、栂池だろうか。

白馬は名前の通り、雪でも積もってるかのように真っ白に見えた。白っぽい砂礫で覆われた山肌が、遠くからだと雪に見えるからそうなのかな?

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この日一番印象に残った、白馬鑓ケ岳の登り。大阪の酷暑が嘘のような涼しさの中、劔や穂高に応援されながら無音の空気に全身どっぷり浸けて歩く。しかし、自分も小池さんも毎日汗まみれで風呂にも入らず着替えもせずなので、匂い出してることは確か。髪の毛なんか棒のよう。

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いくつかのピークをこえ、稜線を歩いた先に1200人収容とかいう立派な白馬山荘についた。若干計画が狂ってしまい、行動食が足りなかったので、ここで林檎ジュースとアップパイをよばれる。泊まり客が出発した後の午前、小屋番さんたちものんびりしている時間。立派な食堂の窓からは、歩いてきた道のりや、歩いたことのない遠くの道がよく見えて、めまいがしそうなほど幸せだなぁと思った矢先、

荒井由実の歌声が大きなボリウムで鳴り始めた。ここの食堂のセンスなのか?たまたまなのか?一気に自分を取り巻く空気が「安モン」に変わってしまって、ソッコー出発。

この先の楽しみといえば、

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ついに「坂の上の雲」のエンディングシーンに出会えたこと。小蓮華山自体は特に印象なかったけど、稜線によって左右真っ二つに分けられたガスの流れのなんと感動的なことか。

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この日の宿になる、白馬大池のテン場が見えた。さぞかし美しいテン場に違いないと想像してたけど、上空から見ると確かに楽園っぽいんだが、現場は、当たり前だが「池と地面」。もうほとんど食料が残っていなくて、アルファ米一個と魚肉ソーセージ一本と日清焼きそば半分を小池さんとシェア。空腹はビイルで補う。

テン場は静かとはいかず、特にトレランの集団のおねーさんがたが異常なハイテンションでうっとおしかった。コースタイムの6割で登ってこれたとか、どこどこの草原はハイカーが渋滞してて嫌になるだとか、自分たちの物差しを声高くブンブン振り回すことが楽しいんだ。いろいろな人がいるなぁ。

別件だけど、ザックにクロックスをぶら下げて歩くのも、あまり好きじゃない。狭いすれ違いで他人の草履がぽんぽん当たるのは、誰だって気持ち良くないからやめてほしいな。

夜は、強い風でテントが随分揺れたけど、すぐに寝てしまった。

 

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天狗岳へ

8月12日、動き出しの遅い我が家は午前4時半起床。

どん兵衛のリフィルを流し込んで出発。それにしても小屋まで往復20分歩いて300円で雨水を買うのは、なんか理不尽(小屋が遠いという意味で)。

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唐松岳の頂上からこの日歩くルートを眺める。傍らに、ガタイのいい東大の学生グループがいた。どうやら同じルートを行くようだ。小池さんとヘルメットを被り、忘れ物が無いか点検し出発。

 

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不帰の剣(帰らずのけん)と呼ばれる難所?を下降する。難所といっても毎年何人もの人が命を落とす、、、場所ではなく、オモクソ頑丈な鎖や足場が設置してあるので、落ちる人もいないんじゃ無いかな。景色は終始、剣岳や穂高連峰が見えていたので圧巻。

ここと同じく「キレット」と呼ばれている場所が「大キレット」「八峰キレット」とあるけど、大キレットはひたすら行程が長いだけで途中で飽きてしまった。八峰キレットは狭くて暗くて陰気な場所だった。

それにしても、台風の影響・フェーン現象が出始めていたのでモーレツに暑い。森林限界超えてるので日差しも遮るものがない。二人分で5リットルほど担いでいたけど足りるんだろうか?という心配も。

6時間近く歩いて、この日午後、天狗山荘のテン場到着。台風で小屋が倒壊してるから、今はテン場だけ。それだけに静かだし、雪渓が溶け出した水は冷たくて豊富だし。

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早速、いつもお馴染みのピーマンコンビイフ詰めを焼く。

 

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