もうすぐ春が、きてしまう
豪雪地帯の人には申し訳ないが、悲しいタイトルの日記を書く。
気温4度の中、裸足で遊ぶ人に付き合ったり、
猫との会話に割って入らねばならなかったり、
ブーツに砂を黙々と詰め込む作業をじーっと見守ったり、
「なかなかスキーに行けませぬ」。
コロナにより保育園が休業してしまって、スキーに行けない祖父が全国にどれだけおるか!ちゅう話ですわい。
で、スキをついて、六甲山にスキー場があることを思い出し、矢も盾もたまらず一人で行ってみたのだが、
これに駐車場が¥1,000と、阪神高速が往復¥2,000と、ガソリン代。ただし、リフトを使わないというセコさ。
こんだけ銭かけたというのに「全く進歩無し」。
昨日も、スキを突いて(スキしかないのか俺の日々は?)滋賀県のマキノまで。
傾斜の緩い林道を見つけたので練習がてら登ってみた。しかしだ、帰りは滑っていける目論見は脆くも崩れ
「登り1時間」かけて「くだりも1時間」かかってしまった。滑る以前の問題。止まれないし曲がれないので、まず自ら転倒して雪に埋まり、続いて自分の体を自分で掘り起こして少し滑って転倒してまた掘り起こしての繰り返し。
もうすぐ美しい花を咲かせる桜の木に激突とか。
これはいよいよ無理なのではと思い始めている。
北の方へいくと、学校体育でやってるらしいが、流行らん理由は「むつかしすぎる」ことにあるんじゃないか?それとも、平坦な運動場の雪の上をスタスタ歩くだけのものなのか?(ゲレンデスキーの10倍は難しいと感じている)
教則本は売ってないし、スクールやってるとこなんか無いし、上手な人がいたら聞いてみたいが「独学は無理か?」。
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コメント
アニキ、継続は力なり!!
やってたらそのうち何とかなりますわ。まちがいない!!
来シーズンには今シーズンより少しはマシになりますよ、絶対に。
ちょっとずつ進歩です(笑)
投稿: さかじい | 2022/03/01 17:18
●さかじいアニキ、スキー名人からそのお言葉もらうと、沁みます。。。
「そもそもこれは本来歩くスキーだ」と言われるのですが、youtube見てると、同じ道具でパウダーをバンバン滑る人がいるので、なんとか頑張りたいです。
投稿: ロラお | 2022/03/02 09:36