これが、サンデー毎日というやつか

朝起きて、ベランダに出て、ああいい天気だなー、どっか行きたいなー、「じゃぁ行こうか」。

長年夢見てきたことを実行してみた。

米を炊き、おにぎりを作り、お茶をいれ、気ままに電車にのり、登山口に到着。

何も気負わず、明日の仕事の心配もせず、ただ目の前に続く道をテクテク登る。

どうしてこんなシンプルなことが長年できなかったんだろう？

※もちろん、今でも、先の見えない長男業務や持病の不安に付き纏われてはいるけれど、明日までに一億円何とかしろとか、こいつの首を切れだとか言われてこのまま通勤電車に乗って知らない駅まで行ってしまったら楽になるのかなってことは、もう思わないでいいしね。

気温3度の中、今年も「裸足の季節」到来。

寒いことを寒いと感じる幸せ、吐く息が白いとおもえる感動、

「最高や」。

左耳をカットされて「去勢済み」の通称「桜猫」。こんな山の中でもボランティアのかたが活動していることに頭が下がる。

猫さん、残り楽しい人生を送ってね。

粕汁もおでんも、ぬる燗も美味しかったので、味覚異常なし！

明日は明日の風が吹く。吹くよ、必ず。