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2022/01/28

お役に立てるでしょうか

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お昼にジャスコへ行くついでの、猫パトロール。

早朝散歩に出会うといつも眠そうにしてるけど、昼間に出会っても。。。。同じやん。いったい毎日何して暮らしてるの?

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ローラー娘と孫氏の風景。一見普通だが、昨日から孫氏が「胃腸の風邪」をひいてしまって絶不調。

ローラー娘は仕事を休めないのでここはローラー男の出番。りんごすり下ろしたり、ぬるめの鍋焼きうどん作ったり、トミカでご機嫌伺ったり。

コロナ禍で営業できない保育園が周りで増えてる。保護者の苦悩は察するに余りある。コロナなどない時代、ケータイ(当時はスマホ、なかった)に保育園から着信きたら血の気が引いた。

なぜか、重くそ重要な会議中に限って呼び出しがあったり。

けど、今思えば仕事よりちびっ子の体調不良の方が遥かに重大。なのに当時は毒ずきながら早退してささくれた気持ちでローラー娘を迎えに行ってとか、自分の理不尽な怒りを頭の上でくるくる回して下に降りてこないようにするのに必死だったかな。

明日の朝には、熱、下がってるといいな。

 

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2022/01/26

踏み出してみたけれど

ハローワークの失業認定受けるために、ライブ配信の講座を受講してみた。

ZOOM使ってのやつ。誤解を恐れずに、、、じゃないか、批判を承知で言うと「こんなぬるいライブ講座でよく恥ずかしくないもんやな」と。

ライブの構成、プレゼン資料の出来栄え(わかり安さとか、訴求力とか)、ZOOM操作の澱みなさとか、受講者との一体感をどうやって出すかとか、自分の時を思い浮かべて比べてしまったが、一円でも一人でも増益にするために血眼になって運営したものとは

全然違うよな。。。天狗になってるわけじゃない。けど、民間企業の活動は常に「あかん時はお前死ね」のスタンスだったんだと、改めて気がついた、、、、な。

えーと、実は今日は、特異なスキーショップへ行ってきた。

随分前から、「テレマークスキー」をやってみたいなと思ってた。滑るだけでなく、斜面を登れたり、板を担いで山に登ったり、フリーライドを楽しんだり、妄想膨らませていたので、自由の身になってさぁやってみるかと。

自宅からわざわざ歩いて(徒歩2時間)たどり着いたテレマーク専門店が「休み」と。

年々歳々、ルールやマナーが厳しくなっている自転車に比べ、(自己責任で)山全体、地球どこでも、って遊びのできることかなって感じなので、仕事のストレスがゼロになった今、寝ている間に見る夢は遊びのことばかり。

なのに、「休み」。

これは縁が無いのか?

再チャレンジ決定。

 

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2022/01/21

踏み出して見える世界の多いことよ

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四日間の教習が終わった。

最後の実技終了試験の緊張したことといったら、、、。

毎朝8:30から始まり、昼休みの45分以外の「休憩無し(トイレは適時可能)」で、18:30までびっちりはなかなかきつかった。

街中の至る所でリフトを目にするが、「器用な人がテキトーに操作している」のだと思っていたけど、懲役や罰金の罰則もあるちゃんとした資格だったことにまず驚いた。

実技でこれまた驚いたのは、リフトってのは「前輪駆動、後輪操舵」。なので、かどっこ曲がるときは前輪を軸にしてお尻をくるんと回す感じ。

文字にするとなんてことないけど、自動車の感じでカーブに入ったらお尻を壁にぶつけまくり、難儀した。バックは逆に(?)自動車の前進の要領で進めないとダメなので、頭の中の混乱が止まらない。

同じ班の人たちは目に見えて上達していく中、焦りが増すばかり。それにプラス、荷物の上げ下げがあったりもう”めくるめく”世界が展開される中、無我夢中で。

講師の方たちはもちろん元から講師だったわけじゃなく、リフトを仕事にしていてさまざまな理由や事情や思いがあり、自分たちを教えてくれることになったが、はて、自分には今まで働いてきたことを糧にして、誰かに何かを教えたり、伝えたりできることがあるんだろうかと、いや、ないわやっぱり。

情けないが、38年なにをやっていたんだろう。無力を隠して生きるのに懸命だったのかも。でも、それがはっきりわかっただけでも、何だかリフト、、、行ってよかったな。

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今朝のウォーキングで久しぶりに顔見た、こやつ。朝から寒くないのか?

猫はなに一つ無理して生きていないし、隠し事もしてない。自分、ほんまダメダメやん。。。。

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お昼ご飯は、鯛と米ドリンクをぬる燗で。家族であんこ好きなのは自分だけで、しかも、あんこと米ドリンクの同時進行が大好き。

それにしてもリフト楽しかったな。隣の建物ではユンボやクレーンの講習会やってた。地図に載る仕事とか、日々積み上がっていくさまが見える仕事っていいな。

ソフト開発って、目に見えないし音もしないし、「動いた」という言葉の持つ意味は「論理が正しかった」に他ならないので、重機を使う仕事にずっと憧れていたのかも知れないな。

小さくていいので、次は、どんな扉開こうかな。

 

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2022/01/17

脳みそに餌やってみた

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先日の危険物資格試験に味をしめて、もうちょっとだけ脳味噌掻き回してみてもいいかなと思って。

今日は初日で座学の日。

近所にある巨大な物流倉庫を覗くと、手足のように操る人が見えるのであー、そんな簡単やったら自分もできるかと思って申し込んでみた。

教室に入ると、20人ほど。女性も5人。平均年齢は30ちょいかな。自分のような還暦手前は4人。

伝わる波動(?)から推測するに、ほとんどの人が職場からの指示で来てる感じ。それに引き換え「暇やし、おもしろ半分で」来たのは自分だけか。

とはいえ、カリキュラムは法律で決められた時間通りに進む。今日の座学はみっちり朝8:30から夕方18:00までもうヘトヘト。

その後、終了試験があり、不合格で追試の人もいた。自分ギリギリセーフ。

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ため息でた。

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意識が遠のいた。

けど、この先に受験があるわけでなく、働いていた時の「地獄」に比べたら楽しいの一言に尽きる。

わからんことの楽しさ、わからなくても明日がくる平和。「人生、おもろなってきた」かな。

明日から実習だ。かっ飛ばすか。

 

 

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2022/01/16

カレーを目指して

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早朝から空いてるカレー屋を徒歩で目指す。片道4キロほどなんでちょうどいいかなと。

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心なしか、「モーニング用」のカレーは少し辛めだと思った。あと、ご飯の炊き加減が(てんてんてん)。

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次はコロッケそば食べようかな。東京では沢山見るのに、関西はコロッケ入れたそば、うどんをあんまりみないのは、なぜだろう???

 

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2022/01/14

ハロー

ハローワークへ行きました。

しかも朝イチで。

職を求めるおっさん連中で溢れかえっていて怒号が飛び交いを想像していたが、穏やかそのもの。平日だからか?と思ったが、自分のように無職の人は平日に来るよなと妙なことを思ったり。

相談窓口に案内されて、まずスマホに求職アプリをインストールして、いろいろ情報を入力。ああ、これって求人票出してる企業とのマッチングアプリか、だとするとDBサーバはどこのベンダーが構築したんだろう?あ、居室全ての操作PCが自分の前職のメーカーのものだ。

確か以前公共営業と一緒に全国のハローワークの基幹サーバのリプレイスと保守の案件やったこと思い出した。あれ、その当時はスマホのUIってこんなに使いずらかったっけ?誰や要件定義考えたやつは?バグ報告はなかったけど、システムテストの項目足らんのとちゃうの?

 

てな全然余計なことを考えて、窓口の説明あんまり記憶に残らなかった。俺、職業病早く治すべきか。。。

この日は登録だけで再就職への意欲とか深追いされなくて助かった。前職と同じ業種ならおそらくなんぼでも見つかりそう(年齢的に厳しいかも)だけど、もうあの地獄に舞い戻るのは嫌だ。全然違う世界を見たくて自由になったのだから。

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実は前日、違う世界を見たくてこんなとこへ行ってみた。男なら「無限軌道」に憧れん奴はおらんやろなと。

もう俺の心は「ジークジオン」だ、この熱さ誰か助けれくれーちゅう感じ。(どんなかんじ?)

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助けを求めて近所のジャスコで買った一品。

もやは完成形となっている「ぼんち」にカレーを合わせた開発責任者に一言。

「アホか」と。

あー、楽しい1日だった。

 

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2022/01/13

ねこがいるから

5時45分起床、麦茶を飲み、服を着替え、洗濯機を回し、玄関ドアを開けて外に出る。

毎朝の1時間ウォーキング一周年の今日は、ことさら寒かった。

テレワークで脅威的に落ちた運動量を何とかせねばと、最初は闇雲に近所を歩き回るうちに、「楽しい道」と「退屈な道」があることを知る。

幸いなことに(?)下町に住んでるから、夜明け前の商店街のアーケードとか結構楽しい。アルバイト募集の張り紙の仕事内容に首を捻ったり、お寺のありがたい”今日のお言葉”に感化されてみたり。

その中でも、必ずある「ねこポイント」が数カ所。真夜中のねこ会議を終えて早朝家路に着くネコが必ずいる場所を通ると、お互い挙動不審な者同士の出会いが。

猫はなぜ、何度も振り返りながら、去って行くのだろうか。

お互いの胸の内側は知らないけれど、今日も会えたな。まぁそれでいいけどね。

あとは「お地蔵さんポイント」。

なんとなく素通りするものあれなんで、軽く手を合わせて朝の挨拶をするうちに、今ではコース途中の8箇所にまで増えてしまった。

仕事をしていた時は、「あー、今日は死にたくなるような案件がなければいいなと」無茶なお願いをしたが、今や

「今日は寒いけどどうですか?」みたいな平凡な会話とかで。

”俺の友達お地蔵さん”と言い切れるまでに。

そのうち、「カサ地蔵」のような超絶ラッキーを期待しつつ、これからも歩こう。

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火曜日、冷たい雨の降るなか、震えながら蕎麦屋まで歩き、頭の中は熱燗のことしかなかったのに、

高知の「美丈夫」を飲む。

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同じく、寒さで震えながら、小池さんはハートランドを一気飲み。なぜだ?

しかし、蕎麦屋で酒を飲み、蕎麦前を食べるのはなぜにこんなにうまいのか。もう、蕎麦、いらんかなちゅう感じ。

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まったくしょーがないなー、美味い酒ってやつはよーで「万事酒盃中」純米をペロリ。

あるいた分のカロリーはきっちり補っておいた。

ふらふら。

 

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2022/01/12

食べ過ぎ

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1月5日の出来事。

天神橋筋商店街へウォーキングに行った。腹が減ったので蕎麦屋に入り「わさびきのこ蕎麦」を食ってみた。蕎麦はうまいが、出しが濃い。

そもそも我が家が超絶薄味な日常でもあるのでその差分が埋められず。

てくてく歩き続ける先に

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長年通い続けている串カツ屋へ。もうこうなるとウォーキングなのかドリンキングなのか、本来の目的がぼやけてしまうが、まぁそれはそれ。

ちなみに、前日も串カツを二軒はしごしたばかりだというのに。何というか、コロナの巻き返しがヒタヒタ迫る中「今しかない」という気持ちがそうさせるのか。

ああしかし、年が明けたらあちこち旅に出ようと計画していたのに、何なんだ一体この感染力の凄まじさは。

 

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2022/01/09

雪が好き

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蒜山高原の夕方。登るつもりの無い時に限って天気が良いのだ。

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ローラー娘と孫氏連れて、蒜山高原行ってみた。

ソリをレンタルして孫君を乗せて丘の斜面を疾走。徐々に荒っぽい遊びに慣れさせていく作戦。今年の夏はSUPに乗せて海へ漕ぎ出す予定。

それまでに、コロナが大きく縮小していれば良いのだが。

 

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2022/01/06

連休のような気持ち

退職後、17日経過。

気持ちに変化が出るかと思ったが「なんも変わらず」。ま、間に正月を挟んでいるから、まだちょっと”長めの連休かな”って感じ。

そのうち、曜日の感覚が薄れていくんだろうか。

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正月の3日に松本行ってきた。山に登るでもなく、用もないけど、行ってきた。

松本駅から見える山を期待してっていう、馬鹿馬鹿しくて贅沢な旅。

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駅前の立ち食い蕎麦もマスト。こーゆー「他人から見たらどーでもよくて、なんか意味あんの?」って聞かれそうな行為が好きだし、大事かなと。

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登山を始めた10年ほど前に、たまたまネットで探した奥飛騨の小さな宿。特別すごい料理やサービスは出てこやんのに、なんていうか疲れ切った魂に衝撃受けたというか、以来、自分や小池さんが仕事で押しつぶされて心療内科に通うのと同じ感覚で(これほんま)毎月訪れた場所へ行ってきた。

宿でなくとも、「どうしようもない気持ちになった時にかえりたいところ」って誰にでもあると思うけど、自分にとってここがそれ。

物理的な場所でなくても、助けてくれる酒とか食べ物とか本とか景色とか思い出とかが、「どうしようもない気持ちになった時にかえりたいところ」になるのかな。そんなとこ。

富山出身の主人の雑煮と少しのお節をよばれて、酒を飲んで、温泉に沈む。

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ここの離れを借りて住むっていう話も過去にあった。ともかく今おかれている現実から逃れたい一心だったので。

けど、もうその必要も無くなったわけで。

苦しいことや辛いことや両手で目を覆いたくなることだって、いつか思い出になる日が来る、、、とは実は思ってなかったけど、現実には

「その日がやってきた」。

たくさん降る雪を見て、もうなんか全部帳消しでいいかと。

お宿へ、今まで助けてくれてどうもありがとう。

 

 

 

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2022/01/01

普通の元旦

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大晦日、2021年最後の風呂に行く。おっちゃんの背中一面に描かれた「平清盛」をぼんやり見ながら、目まぐるしかった今年を思い返したり。

この何年も、「夕方から酒を飲み始め、蕎麦を食ったら」途端に眠くなり、21時を待たずして布団の中。子供の頃のような、年越しに高揚感を持つことが無くなってしまったなぁ。寂しいなぁ。

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寂しいといえば、こやつも相変わらず。

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寝ている間に地球が周り、朝になれば元旦とやらに。

今までなら、ああ、もう元旦か。あとx日たったらまた仕事が始まって、パソコンを立ち上げると休暇中に溜まりに溜まったメールの嵐に、地面にへばりつくように耐えてそうして月日が流れていくんだと、ちょっと悲しくなったけど、

もう「何もない」。

ふと思いついて、試しに去年の年末とか年明けのブログを読み返してみた。

希望を持って元気に暮らしていこうみたいなテクスト。実際には、「出来事はなんの前触れもなく空から降ってきた」。これに尽きる。

突然目が悪くなった。

突然部署が無くなった。

不安を押しのけるように「いい年にしよう」と思っても、困ったことに人生は思い通りにいかないことがちょいちょい出てくる。

けど、その突然が襲いかかってきた時は自分で決断するしかない。途中、めちゃくちゃ迷っても、結局はいくしかない、やるしかないかなって。

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来年の正月も、うまい雑煮が食えたらそれでいいか。色々ワクワクしてる。

明けましておめでとうございます。

 

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