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2019/09/30

他人の舌はわからないのだ

先週水曜日、大阪北浜のお客さん先へ出張するときに、自分の感を頼りになんの予備知識もないまま入った店で、「鯛茶漬けセット」を食ってみた。最初に鯛の漬けを白ご飯に乗せて食う、次にだしをかけて食う、ゴマと海苔とワサビを乗せて食う。美味かった。780円税込み。

木曜日、大阪十三のお客さん先へ出張するときに、「食べログ」を見て店に入るという一番”やったらアカン”ことをしてしまった。

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レビューにも「懐かしい昭和な。。。」な文字が。昭和にもいろいろある。万博以前の昭和もあれば、平成前の昭和もある。どこの昭和やねん?と問い詰めたい。ちなみに同じ区内に昭和町という住所があったが、昭和と全然関係なかった。客先でサンドバッグになるのがわかっていたので、奮発して豚のヘレカツ定食をオーダー。

銀色のステンの皿にヘレカツと申し訳程度のキャベツとへなへなのトマトと、スパゲティのサラダと、みそ汁とつけもんとご飯と、ぬるいお冷という布陣。

ヘレカツにはデミグラスソースがかかっていた。

ヘレは確かに柔らかいが、それ以外印象に残らない。なんていうか、輪郭がぼんやりした味ってのか、甘い、辛い、すっぱい、苦い、どれも当てはまらない・特徴がない。

不思議な気持ちで税込み1350円払って店を出る。

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ノスタルジーも良し悪しがある。そもそも、1998年ごろの芸能人のサイン色紙をたくさん飾ってある段階で、その頃がピークだったと誇示しているようなもんでは

ありませんかな。横山たかしのサインが切なかったし。

 

 

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2019/09/28

忙しいけど心は亡くしてない

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旦那の働き方を見聞きしていると、どうも「ブラッ●」な企業のにほいがする。24時間のほとんどを零歳児とふたりっきりで過ごすのも、なにかとストレスかかるだろうと気になるので、小池さんと自分が交代で晩飯作りにいったり話相手しにいったりしてます。人間が一人大きくなるには、大勢の人の協力や見守りがなくてはなかなか立ち行かないのは、昔も今も変わらず。

 

 

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2019/09/17

相手が忘れても、自分は忘れないでいようと思う

日記なんで、楽しくないことも。

先週水曜日、叔母(おかんの妹)がおかんの眼科・定期健診に付き添ってくれた。いつものことだが、自分一人で行けるし会計もできる(つもりでいる)から、終始機嫌が悪かったと叔母から報告があった。介護の基本というか根底にある大事なものは「その人の尊厳を大切に」って、テキストにも書いてあったし、講座でも再三聞かされたけど、当人が傷つかないようにしようとしたら、こちらの譲歩が大変になるし。

難しいなぁ。

と思っていたら、翌木曜日にいきなりスマオにおかんから着信。

仕事を中断して空いてる会議室で話を聞くが、どうも雰囲気的に非常に下降気味。ホームにお任せしている以上、特に心配する事はないんだけど、気になるので離席届を出してホームへ。やはり前日の件を引きずっている模様。気分転換に表に連れ出し、大型スーパーのフードコートでたこ焼きとオレンジジュースをおごる。やっぱりこういう気分転換・表に出て太陽を浴びるのは大事なんだと。けど、介護業界全体は明らかに人手不足だから、理想と現実のギャップは大きくてとても簡単に埋められそうにない。

土曜日に、立山の山荘で夕食を食べノンビリ酒を飲んでいたら、叔母から電話が。嫌な予感と会話の内容が容易に想像できるなと思いつつ電話にでると、、、思った通り。入所当時の落ち着かない状態が最近また出てきているらしい。けど、大阪から400キロ近く離れたこんな標高3000メートルの場所から、いったい何ができるのか?気持ちに暗い影を落としたまんまクライミングしてもおもろないし、危ないかもしれないし、けど、どうすることも出来ない。小池さんと相談の結果、今すぐ死ぬ生きるの状況ではないのだし、迷いに迷った挙句スタッフに任せると決めて家族も入所の手続きをしたのだから、もう腹をくくって山に登ろうということになった。

この夜は、小屋の混雑もあってよく眠れなかった。なんども夢を見た。けど、それが普通だろう。

敬老の日、富山から自宅に戻る。

この日はグループホームの第一回「家族会」開催。入居している人たちの家族と思いを共有できればいいなと思って参加したけど、約4割にも満たなかった。寂しいけど、家族にはそれぞれ抱えている事情があるに違いない。自己紹介の時、ある男性が次のような話をされた。

自分の両親も認知症だった。数年前に二人とも亡くなったが次は自分の妻が認知症になってしまった。日々彼女の記憶が無くなっていくのを感じる。いつか自分のことも忘れてしまうだろう。少しでも自分の事を覚えていて欲しくて、毎日ここへ訪れて話をしている。彼女の記憶の中に自分が消えてしまっても、自分は彼女の事を忘れないでいようと思う、、、と。

別の女性は、母親を入居させて二か月。自分の行いで毎日悩み葛藤していると。

別の家族は、ホームで父親が穏やかな表情になって安心していると。

人間の、意志と魂って別々のところに転がっているんだろうか?自分の意志ではない場所にある日突然生活しろと言われると、魂はそこに持っていくことはできず、思い出の場所とか暮らしていた場所にコロンと置き忘れているもんだろうか?

本当のこと、本当はこうしたらよかったのにってこと、だれか教えてくれないかな。

Lp

Met

自宅にもどって道具の片付けをいろいろ。青空のした、洗ったロープを干す。どこまでも自分は今、自由だ。

いつまでかわからんけど、自由だ。

 

 

 

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2019/09/16

見えない場所へ

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楽しいことの日記。

久しぶりに立山に行ってきた。

大陸の国と仲良くないので、交通機関であるケーブルカーや登山バスはがら空き。

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登山で賑わう一般登山道からポツンと離れて取り付き地点の岩場へ。

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一般登山道から見える、このギザギザが今回の行き先。後ろ振り返ると有名な立山雄山山頂へ向かう人の列は、心斎橋のよう。

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青空、、蒼空、すでに3000メートル近いので頭簿やーん。ロープのセット間違えないように。

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小池さんもセカンドでブリブリ登ってくる。去年だったか近くのクライミングゲレンデで、自分がドカ落ちした時にビレイで命助けてくれたので頭上がらない。。。。

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後続のパーティーもきた。わざわざ危険なことしてこんなとこ来なくてもいいんだけど、自転車や車で見える絶景とは違って、ここに来ないと見えない景色を知ってしまって、

ミスしたら死ぬんだろうな?って場所に絶景があるんだろうか。そんなことを思ったり。

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四時間近く岩の中にいて、二人とも完璧な脱水症状。

登山道は物凄い人だけど、この日のこのルートは自分たち含めて3パーティー6人だけ、物音も風の音もなし。

たった9.3ミリ50メートルのロープで遅い!早い!とブツブツお互い文句言いながらの垂直の旅、

もう空っぽ。

楽しかったな。

 

 

 

 

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2019/09/08

近頃食べたもの

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水曜日、仕事で明石に行ってきた。午前中で用事がすみ、ボスが明石らしい昼飯食いたいというので魚の定食屋の気持ちでいたら、明石焼きが食べたいと。内心がっかりしながら魚の棚商店街の中にあった店へ。

がっかりが現実のものになる。

この焼きムラでお金をもらって商売するって、罪悪感もたないのかな。

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北穂高岳にちゃんと登りたい(ちゃんとって言うのは、大キレットから通過点としてなんの印象もなく登ったので、勿体無かったと言う過去があり)ので、昨日は京都の金毘羅山へ小池さんとクライミングのシステムやロープワークの復習に出かけた。北穂小屋を目指すルートの途中は左右バッサリ切れ落ちたナイフリッジや15メートルほどの懸垂下降もあり、まぁ、脳みその退化著しい我々には練習大事だろうってことで。

ところが、大津に入るなり土砂降り。京都の江文峠も土砂降り。ガソリン代と高速代使って往復しておしまい。

自宅に戻ってもまだ昼前。

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中之島でやってるクラフトビアピクニックに方向転換。

一枚100円の金券が10枚になった1000円のやつを二枚買う。予感はあったが、出店してる地ビールは全て500円で統一。フードもほぼ500円以上の値付け。使えるスベがないのに、100円単位で金券作る意味はどこに?

こんなこともあろうかと、おかき持参していたのでそれをみすぼらしくポリポリしながら二杯づつ地ビール飲んで退却。周りの人たちは結構本気出して飲み食いしてたけど、5000円くらいの予算いるんじゃないのかなぁ。

価値観、違和感、自分の感受性の衰え、いろいろ感じながら

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阪神デパートのデパ地下で仕切り直し。冷房が効いてて安心価格で。写真のオムライスなんぞ380万円ですごいボリウム。

ワイン三種飲み比べが500万円。

※いま、これを書きながら気がついたこと。地ビールの集まりは「お祭りのテキ屋」なんだと。雰囲気、演出、全部コミコミであの値段だと思えば腹も立たない。

今日も暑い日曜。

 

 

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2019/09/02

誕生日おめでとう

家族のラインにそう投稿してから弁当作成開始。

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離れて暮らす小池さんからは、今朝もビジホのバイキングメニュー写真が送られてきた。納豆とサラダがマスト。お返しに、自分はおっさん弁当の写真を。

先月だったか、今年も華麗にスルーした何十回目の結婚記念日(あほくさ)が先月だったことをぼんやり思い出し。結婚記念日ってなんのために思い出すのかとネットで検索したら、初心忘れるべからずとか。

あほくさ。

大事なのは今、現在、迫り来る明日の暮らしやろ。

相手に依存しない。自分は自分。家事、仕事、自分のことは自分でやろう、楽しい遊び、苦しい登山は、協力して、そして縁があったらまた会いましょう。

そんな生活も20年以上経過した。明日の朝飯何作ろかな?って、そーゆーの楽しみ。

 

 

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