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2019/05/13

三徳山

日記のカテゴリをあえて”二足歩行”にしなかったのは、ハイキングじゃなくて参拝だったので。

土曜日、ようやく車のタイヤを冬->夏へと入れ替えるタイミング到来。と言ってももはや自力でやる体力と腰痛への懸念で、Dラーに作業依頼することに。おまけに年間1人諭吉でタイヤを保管してくれるサービスも継続。午後一に作業開始して、小一時間で終了。まさかそのまま飲みに行くワケにもいかず、ドライブに行くなんて趣味も無いしどうすっかな、この晴天。

するとスマホを見ていた小池さんこれも唐突にこのまま鳥取へ行こうと提案された。そういば、朝の情報番組でなにやら紹介してたなと思い出した。すぐさま空いてる宿を検索。けど本当に便利な世の中だよなぁ。”宿探しは電話帳” ”宿探しは時刻表” そして公衆電話に走って沢山十円玉入れてみたこともない市外局番にダイヤルしたらまったくトンチンカンな宿のばーさん出てきて予約完了する前に電話切れる、、、という体験が懐かしい。

中国自動車道を岡山過ぎたあたりでおりてあとは下道をどんどこ。目に映る景色は全方位新緑で、ときどき藤の花の紫がアクセントになってて、春が終わった寂しさよりも、夏が近いってカンジが強いな。

で、三朝温泉。

費用を抑えるためにも、そして自分たちの胃袋相応の「夕食の品数・少な目プラン」ってのがあって、それに。

明治・大正・昭和の各時代に増築された部屋がそれぞれ旅行雑誌に掲載された宿だというのは、現地に着いてから初めて知った。そういえば、天井やカモイが随分低くて何度も頭をぶつけそうになったけど。

なにかにつけてこういいうしつらえを「古き良き」なんて枕詞をつけたがるけど、少しだけゆがんだ感じで景色が見える古いガラス戸や、やたらとサンの多い障子やぽろぽろ落ちるモルタル壁は、古さとちょっとの懐かしさだけで「良さ」なんて全然思い出せない。掃除のたんびにちまちまと雑巾で拭かされる子供の身にもなってみろって、そしたら古き良きなんて言えないから。

三朝温泉島のラドン温泉、温もり方が凄かった。あわや湯あたり寸前でセーフ。なんちゅう馬力のある温泉なんだろう。びっくりした。残念ながら晩飯直前に到着してしまったので、ぼんぼり電球に照らされた風情のある温泉街の散策ができなかった。

なので朝風呂のあとにぶらぶらしたらば、そこにあったのは「当時は随分栄えて賑やかだったんだろうな」という感じの寂しい街並み。

けど、また行きたいな。

 

 

 

 

 

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