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2019/01/08

週刊長男

12月31日、自宅でプチ大掃除。負け惜しみではなく、狭いアパートに大掃除もへったくれも無いかと。ひたすら物を棄てることに終始。あと数年後には、夫婦二人で茶碗と箸とお椀だけになってしまいそう。紅白歌合戦途中で寝落ちして、日付をまたぐ感ゼロ。

元旦、正月のグループホームってどんな様子なんだろうと興味津々で訪ねてみた。自宅に戻られてる方は4割くらいであとは普段と同じ様子。けど、少し入居者が減るだけでタッフの方の負担が随分軽減されるんだろう、なんとなくノンビリした空気が流れてた。法律では(?)入居者3人にスタッフ1人が付くことになってるけど、現実はそうもいかない。パニックの津波は一度に襲来するので、感覚的には「5対1」かそれい以上になるんだろうか。

まったく、頭が下がる。

お袋を誘って近所の神社を二軒はしご。自分は仕事の事や家族の健康と盛りだくさんで時間が足りないくらい手を合わせた。お袋はどんな事を祈ったんだろう?
その後、三人自宅で正月。あと何回こうやってお袋囲んで正月するのかな。夕方ホームに送っていくと、楽しそうに書初めをする輪の中に入っていった。やれやれ。

ところで、昨日の夕方ホームに蜜柑を買って再訪すると、今度は不機嫌全開。自分の気持ちをうまくコントロールできないでいたり、気に入らない事柄へ自分なりの方法で対処できない苛立ちとかのマグマが噴火するんだろうな。生きている人間だもの、いろいろ、あるよな。

心配すんなよ、俺。


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