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2018/08/27

三瓶山から戻る

熟睡できないまま5時起床。東西南北の四か所(それ以上は未調査)に登山口があるが、どこから登ってもコースタイム変わらないらしい。けど、できればなるべく楽をして男三瓶・女三瓶・子三瓶・孫三瓶のすべてをコンプリートしたい。

結論として、前日溜息ついたキャンプ場から登ることに。結果として、先日の豪雨の影響だろうか、一部の登山道が通行止めになっていたので、この日のコース取りは大正解。

※この日は、キャンプ場->男三瓶山->子三瓶山->孫三瓶山->女三瓶山->キャンプ場のコース、約5時間。

主峰になる男三瓶の標高は千メートルちょい。けれどスタート地点がすでに600メートル付近なので残りを登ればいい、、、とはならず、4つすべてに登るには、やっぱり4回「登って・下って」を繰り返さないといけない。この標高の上げ下げがけっこうなボディブロー。
それにススキの草原のような場所が多いので、日陰の少なさ=イコール暑さとの戦い。途中に水場も無いし、浮石の多さもあって、見た目ほど簡単な山じゃなかった。

Img_2360

出雲の街や日本海がとてもよく見えた。

有名な山だと思うのに、歩いてる人が殆どいなくて静か。森の深さや緑の濃さも相当なもの。
とてもいい山だった。出雲に用事が行かれることがあればゼヒおすすめ。

Img_2367

下山後、登山口近くにある自然館に蕎麦屋を発見。
土日しか営業してないというのにも興味をひかれて、すだち蕎麦を注文。三瓶地方固有種の蕎麦で打った9割蕎麦の風味は、、、腹ぺこで急いで食ったのでわからなかったけれど、疲れた体にダシとすだちが沁み渡る。

山に登って生きる力をもらってるけど、神話の国の山だったからさらにご利益あるといいな。
けど、山はそーゆー邪心をすぐに見破るからなぁ。


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コメント

15年の夏休みに息子と登りました、たぶん同じルートで。
思った以上にハードだった覚えがあります。
三瓶温泉には行かれませんでした?いい温泉もありますよ。

投稿: uechicchi | 2018/08/27 13:14

● uechicchi アニキ、「多伎いちじく温泉」で汗を流しました。三瓶周辺、温泉の宝庫みたいですね。

投稿: ロラおとこ | 2018/08/27 14:49

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