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2018/07/30

週刊長男、月刊長女

小池さんの実家訪問。
義母の様子は食欲旺盛、会話も普通に問題無し、ただ加齢による足腰の痛みが気の毒。
無くなった義父が生前・ご自身の退職金突っ込んで建て替えたおうちが大きくて、掃除が行き届かないので、次回は大掃除の予定。

帰宅後、お袋の様子を見にいく。
この日は”底の日”だった。顔を見るなり手招きして自室にこもり、ともかく退所するの一点張り。認知症の人と押し問答しても虚しいダケなのは理解してるが、つい言い争ってしまう。他の入居者の方とのレベル感(とりわけ運動機能。洗濯や入浴も今のところ全て自分一人でやっているので)で自分が突出して普通にふるまえるので、ここに居るイミが見いだせないと執拗に迫る。、

自宅に戻って以前のように一人暮らししても何ら問題ないと言い切るし、本当はそうさせてあげたいが、冷凍食品オンパレードの食生活に戻ることは看過できない。
会話の途中で、これ以上この日はここにいると自分を律することができなくなると思い、話しの越を折って帰ってきてしまった。

溜まってる郵便確認にお袋のマンションのパトロールに寄り、電源落とした真っ暗な部屋の中に、喉を乾かせたサボテンが一鉢ポツンと。

かわいそうなので水をやる。

帰宅すると、小池さんは出張に出たあとで、がらーんとなんだか一人感満載。小池さんの実家でもらってきたトマトを食べビイルを飲み、さっさと寝る。


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