未知との遭遇
この日記を書きだしてから何年になるんだろう?15年とか?いやもっと前からか?
内容も、自転車バカの日記から始めて最近は山登りバカの日記になってきたけど、ちょっとどうもそればかり書いてられなくなってきたので、新しいカテゴリを追加してみた。
果たしてそんな事書き留めておく必要あんの?って自分でも思うけど、「あのときどうやって前に進んだんかなぁ」と読み返してみたくなるトキがきっと来ると思ったので。
で、ここから。
介護認定の申請書を出して二週間経過。ようやく申請受理の連絡来た。けど、その受理の封書がお袋のポストに投函されるってどうなん?認知症の人の家に連絡せずに俺のとこへ連絡してねとあれほど念押ししたのに、だ。来週あたり、面談日程の連絡あればいいけど。で、なんとか”要支援”もしくは”要介護”を勝ち取らねば。
今のところ、胃腸の持病を抱えているほかは、家事全般もふつーに(息子の目から見ればふつーじゃないけど)こなすし、部屋もこぎれいに整頓されている。会話も本人いわく「まとも」ではあるけれど、短期的な記憶はホボ壊滅状態。当然、投薬の管理はまったくダメダメ。よくある話で、本人が出来ないので回りが手伝うと、何故手伝うのだ?自分でちゃんとできるのに、何故いらん手出しをするのだ?と猛反発をくらう。
かつて、自転車で繋がっていた某アニキに勧められて読んでみた。(これ以外にも、いろいろコメントくださるみんな、どうもありがとう。ほんま嬉しいです。)
この本で感銘を受けた一文が「介護は事業だ」ということ。感情に左右されず(これ難しいけど)、戦略を立て、負け戦にならぬように、公的サービスばんばん使う。そのためにも、
介護認定必達。
今朝は6時過ぎにお袋から電話があり、うちのポストに手紙入れたと。なんのこっちゃ?と思って見に行くと、まだまだ一人でやれる意志表明みたいなのとこれからツイの棲みかを探す旅に出るのでパスポートを持って朝から区役所に相談に行くだの、なかなかファンキーな内容だ。本人の「まだ一人でやれる、大丈夫だ!」という悲しい決意表明がミミズがはうような文字でつづられてあった。
昨日買った一冊。ひさしぶりの”重松節”全開。この人の本は、よむのに時間かかる。なんていうのか、”素通りできない表現”で書いてあるとこが沢山あるので、つい何度も何度も読み返してしまうので。しかも、またもや内容に介護シーンがあったりして、
縁ちゅうのは怖いぜ(汗。
ともあれ、元気だしていこう。前むいていこう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
あにき!お疲れ様です。
転機をどう乗り越えたかを洗い出してみると、その乗り越えた方法が「糧」になるって実感しました。。。
→先週受講したの「48歳の人対象のキャリア研修」にて(汗)
私も頑張ります!
投稿: bfz | 2017/10/13 11:40
●ブラジャーbfz!「始まったばかりなのに何をドキドキしているのだ?」と自分に言い聞かせております。振り返って愉快な体験だったなぁと思えるようにがんばりたいですね。
投稿: ロラお | 2017/10/13 13:27