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2017/10/18

次の一歩

~まだら認知症~

身近なとこに”ビリーミリガン”が存在したっちゅうカンジ。
不可解な行動や言動の理由を注意深く探ってみたら、どうも処方されている睡眠導入剤の飲み方がおかしい事に気が付いた。
”飲み方”といっても、毎日寝る直前に飲む量を1パッケージにして数日分おいておくと、飲んだことを忘れてまた飲んでしまう。気が付けば、4日分を2日で飲んでしまっていて、その翌日が酷い状況。

うまく飲めているときは、「まったくふつーのおばはん」なので、いつも以上に家事をこなしていたり、食事もしっかり採っていたり、こっちが驚くほど。そーゆーときに過去にあった本人の奇行を話すと、にわかに信じがたいような反応するのでこっちも唖然とする。

ま、ヒトの記憶ちゅうのは都合のええようにできてるんだろうな。

ところで、先月末に申請した介護認定が何の音沙汰もないまま時間だけが経過していく。おかしい?と思って市の担当先に電話で直接聞いてみることにした。すると、面談の日程を具体的に調整する部門ってのがあって、その担当者と会話したんだが、

「それでは今からご希望の日程を決めましょう」と言われて、愕然となった。

そんなことなら、もっとはよゆえや!

こっちはどんだけヤキモキして待ってたちゅうねん。こんな具合だから今後も受け身はダメだ、アクション起こさなきゃと思った次第。

うちのようにしょっちゅう顔合わしていても親の異変に気が付かないので、離れて暮らす人は電話の声だけとかたまに見る顔色だけじゃなかなか分かりずらいと思う。脳のCTやMRIにも映らないし。
手遅れにならないように、注意深く観察したほうがいいです。

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コメント

アニキ、お母さんそろそろお一人で居させるのが限界に近づいていて、常に誰かがそばにいる必要があるのかも知れませんな。
施設に入ってもらうのもお金もかかるし説得もなかなか難しいですもんね。
悩ましいですね。。。

投稿: さかじい | 2017/10/18 17:46

大阪市の介護認定、なかなか厳しいらしいです。
ウチの義母は担当者に恵まれて認定がとれました。
面接になると、俄然と元気になるので気をつけて下さい。

投稿: uehicchi | 2017/10/19 09:53

●さかじいアニキ、本人はまったく普通であるという揺るぎない自信があるようです。困ります(汗。
●uehicchi あにき、ありがとうございます。綿密に作戦たてて遂行します!

投稿: ロラお | 2017/10/19 14:40

何度かお母様の記事を読ませて頂いております。
心中お察し申し上げます。(自分も経験してきたことなので)
実は早期では「どこか脳内が以前とは違ってきている」という感覚が
本人にはあって、多分今はお母様本人が一番辛く苦しい時なのでは
ないかと存じます。そして認知症はご本人の性格もあるので
百人いれば百様ある症状の現れ方だと思います。
どうぞお母様とロラ男さんご一家にとって少しでも良い方向に
向かいますようにと願っています。

投稿: ぺろんぱ | 2017/10/19 20:10

認知症って難しいですよね。
MRIでは、脳萎縮を評価する撮像をし萎縮程度を調べる専用ソフト(CAD)
を使ったりしますが、結局のところ長谷川式などのテストがメインです。
アニキのように良く顔をみれる環境下であれば、細かな違いを伝えれますが、離れた家族の場合はそうもならず、診断が遅れる可能性が高くなりますもんね。

投稿: man | 2017/10/20 11:29

●ぺろんぱねーさん、コメントありがとうございます。当人も家族も、どの方向に進んでいけばいいのか今はまったくの手さぐりです。道筋をテラス一筋の光が早く見えるようにがんばりたいです。
●manあにき、ありがとうございます。自分も通る道だと思っていろいろ経験積んでいきたいと思います。いつかまた山に戻れる日を励みに!

投稿: ロラお | 2017/10/20 16:02

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