« 揚げる | トップページ | 椿の山 »

2017/04/10

総合演習

介護教室16週目。

来週末の検定試験を残し、講座としてはこの日が最後。仮想モデルのA子さんは”95歳寝たきり”という想定。
おむつ交換から衣服の着替えと車いすへの移乗を連続して行う練習。座学では、人はいくつになっても誰かの役に立ちたい、認められたい、褒めてもらいたいという承認欲求があって、人の尊厳と同じく摘み取ってはいけないもの、、、というお話。

今自分がやってる社会インフラの仕事って、承認欲求から一番遠い存在だよなぁと思うとちょっと切ない。

ともあれ、介護の必要な高齢者や認知症の人にだって承認欲求はある、、、か。ナルホド。自分だってそっちの側になる日もそう遠くないので、一つ一つの話がけっこう沁みる。
ひとの寿命って誰が決めるんだろう?ひとの最期ってどうすごしたい?どこで最期をむかえたい?
なんとなく後回しにしてワザと避けてた思いに、週に一度だけちゃんと向き合う貴重な時間も残りあと一回。

さて、試験は無事合格するのか(自信ない)。

|

« 揚げる | トップページ | 椿の山 »

コメント

約1年間の寝たきり老人の介護を終えた時、与えられたシゴトがあるから自分も生かされてるという思いと、そんなシゴトを与えるんもゲルル提督の最後のしんどい仕事やったんかなあ等とぼんやり考えました。あっち側の立場になった時、今の思考力が保たれている保障は限りなくありませんが、ヘルパーさんや訪看さんにさんざん悪態をついた揚句、帰り間際には翻って毎回ちゃんと「ありがとう」と手を振っていた点だけは見習いたいです。

投稿: kiyo_g | 2017/04/10 14:32

●kiyo_gあにき、いくつになっても、どんな状況になっても、感謝を素直に表現できるヒトでありたいですよね。

投稿: ロラおとこ | 2017/04/10 15:21

師匠,試験勉強がんばってください!
痴呆の親と話すときは,いかにして笑わせるか,に苦心(?)してます.面白い話だとわかると,屈託なく笑ってくれて,こちらの気持ちも和らぎます.「今日は笑わせることができたか」...ゲーム感覚で楽しんでます.

投稿: sumi | 2017/04/10 22:51

とりあえず合格ですね。

認知症も色々パターンがあり人それぞれで
リスク管理も含めて厄介ですが、
話を否定せず聞いてあげたり
こちらから何か問いかけてあげると
落ち着くこともありますね。

頑張ってくださいませ。

投稿: ハム | 2017/04/10 23:43

● sumi あにき、講師の方も同じこと言ってましたわ。どんなに凄い認知症の薬が開発されようとも、笑顔に勝るものなし!とか。
●ハムアニキ、ありがとうございます。介護する側は、要介護者がバリバリ現役だったころとのギャップに戸惑うんでしょうね。傾聴できるようになりたいものです。

投稿: ロラおとこ | 2017/04/11 19:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 揚げる | トップページ | 椿の山 »