白馬へ
授業終わって、小池さんに車でピックアップしてもらって旅のヒトになる。今週もぎりぎりまでいろいろあった、ちょっと魂洗濯しないと。
車中泊に味をしめてから、なんか随分行程に幅が出たかんじ。高速道路を走って「眠くなったらそこが宿」ってことで、ひとまず駒ヶ根SAを目指す。しかし、途中に休憩した恵那SAがおもった以上に快適そうだったし、過去なんどか休憩した駒ヶ根SAの寒さ(中央アルプスから吹き下ろす風の冷たいこと、、、、)を思うと、
ここに宿決定。
まわりも続々と”同業者”の車があつまってくるし。(大きなハイエースとかいいなぁ)
缶酎とワンカップを一本づつしばいて就寝。
日曜6時起床(おそ)。
車の中でスウプを沸かしてパンをかじる。早朝開店レストランの卵かけ納豆定食500円のポスターを見なかったことにして出発。長野道に乗り換えて安曇野ICでおりて
どうしても寄りたくなる信濃大町駅。
折り返しの大町線が入線済。あれのって、妙高の方いったら雪景色綺麗やろなー。
待合室で駅蕎麦食べねば。ほぼ義務化。
同じチェーン店なのに、ここの駅が一番落ち着くのと出汁の味がすき。
二位は松本駅0番ホーム、三位は塩尻駅と茅野駅が同位。また青春18で来たら食べようかな。
そんなこんなで白馬八方スキー場へ。
冬季は初めてなので勝手がわからず、どこに車を停めれば無料なのか、街中をぐるぐる・ぐるぐる。
夏場とは大違いで、スキーのヒト、スノボのヒト、スキーの外人、スノボの外人で大賑わい。噂には聞いていたが、これほどとは。
リフトのりついで、白馬大池山荘へ。
リフト駅徒歩3秒という至近にあって、夏場などいったいどんな人がここに泊ろうとするのか?謎だったが
冬の登山基地としては最高かも。
●小屋メモ
晩飯はバイキング形式。チキンカツ、エビのすり身カツがおいしかった。あと、豚の角煮があったので角煮どんぶりにしてる御仁多数。普段白米を晩飯に食べる習慣ない我が家は、それでも翌日に備えてあっぷあっぷしながら詰め込む。
液体のお米は別腹。熱燗で400万円。味はふつうの清酒。
個室はないけど、夫婦で予約したらカップル×4組に(ぜんいんシニア、、、です)。面倒くさいので入らなかったけど風呂もあり。暖かい便座の水洗トイレあり。水道の水飲み放題。一晩中、ポットのお湯飲み放題。かつてないほどそーゆー面ではよい山小屋でした。
ただし、天気だけは予報通り一晩中荒れに荒れた。風雪の咆哮がやむことなく吠え続け、小屋は揺れまくり。
昨年GWに小屋に避難した蝶ケ岳の思いでが蘇る。
あと、この小屋は「一人一枚の布団」が絶対もらえるので安心。
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コメント
やっぱりですか。いただいた写真ですぐに分かりましたよ(笑)
リーゼングラートのリフトが付いて八方池山荘も誰でもいけて普通のゲレンデ食堂のようになってしまいましたね。リーゼンの登りを板担いでスキー靴で登ったのが懐かしいです。いい思い出では無いですが。。。
投稿: さかじい | 2017/03/21 14:15
●さかじいアニキ、唐松頂上まで登るBCの人、めちゃめちゃ多かったです。あれは凄い!
投稿: ロラおとこ | 2017/03/22 20:13