大雪の日
金曜夜から体調が悪くなり、土曜の朝にギリギリセーフ?くらいまで熱下がったので講座に出かける。毎回講師の方が違うので、それぞれのキャラクターの違いが見えておもしろい。この日は初めて男性講師で、なんとか受講生の居眠りを防ごうと大きな声で授業を進めるが、声の大きさは居眠りの阻害要因にはならないことがわかった。
小さな声でも、興味深い内容だったり、ぐいぐい押すばかりじゃなく、こちらへの問いかけだったり、おや?と思わせたりの緩急のつけ方も大事なんだなと気づく。
授業以外にもさまざまな気づきを与えてくれるのは、おっさんになっても有りがたい。
夜に「スクラップ・アンド・ビルド」再読。
芥川賞とったときに斜め読みして以来。当時はあんまり印象なくて、本のタイトルの額面通りの話やん、、、程度しかなかったけど、再読すると今習ってる介護って切り口は、沢山の悩みや問題を抱えてる、そして限りなくグレーな世界。出口はどこにあるんだろう。そんな思いで眠りについた。酒、飲まず。
日曜日、体調回復。
窓の外は晴れ模様。どこへ行こうか?けど、郊外に出たって積雪で思うようにたどり着けない、戻ってこられないじゃぁどーしょーもない。
結局、普段の休みとかわりなく、小池さんと共に六甲越えて有馬へ。するとどうだろう、”かんぽの宿”の源泉が工事中で3月初旬まで日帰り入浴が休館。銀泉、金泉はあいかわらず隣国の観光客で満員。
となればもうここには用が無い。そっこー大阪に舞い戻り、百貨店で焼鳥買って自宅で反省会。
また、痺れる一週間のはじまり。
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