恵那山
結論から書くと、「今年一番の紅葉スポットだった」。
”広河原コース”というこの山最短ルートで往復。地図には往復コースタイム8時間の筈なのに、実際には5時間弱で戻ってきたので、表記に誤りあるのかなぁ。
出発地点から早くも山が燃え燃え!
森の中からフト空を見上げる。山一面を金色に染める正体は、この黄色いカラマツだろうな。
全く足を踏み入れたことがないので、南アルプスの山が特定できないのが残念。ともあれ、景色は素晴らしい。
我が家の行動食の定番。おかきやチョコレイト食べてる人をよく見るけど、アルファ米を行動食にしてる人見たことない。喉の通りがよくて5,6分の休憩でもサッと取り出して食べられるから便利なんだけどな。
噂通り、な~んも見えない2,191メートルの頂上に到着。そこから10分ほど先にある避難小屋裏の小さな岩場に登れば、木曽駒とか見えた。南アルプスは途中から見えた景色とあんまし変わらないかんじ。
景観が望めない山とはいえ、やっぱり天気が良くて静かな森の中を歩けるのはとても幸せ。それに、山の魅力は展望の良さだけじゃないなってこと、この山に登ってみて気が付いた。
柴犬の後頭部のようなモフモフ
今年に限っては(?)涸沢を一蹴するほどの見事な紅葉だったと思う。それと、登る人の多さや年齢層の幅広さからも、この山は地元の人の六甲山的立場で親しまれてるんだろうなと。
いい山だったな。また一週間つらいことが多いだろうけど、頑張ろう。
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コメント
頑張りいや。おっちゃん。
投稿: 同時はセーフ | 2016/11/07 21:46
● 同時はセーフ さん、ありがとうございます。がんばります!
投稿: ロラおとこ | 2016/11/08 11:08