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2016/07/31

山の用意

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GWにテントのフライもろもと吹き飛ばされたので、ペグの補充を少し。言葉づかい、さりげない接客、レジ待ちする客へのちょっとした気遣い、すべてが他の店の3歩くらい先行ってるかんじ->モンベル。もうデザインがどーこー言ってられない。海外でも高い評価ってのはわかるきがする。

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軽量化されたカムのブランニュー!を。(当面使う予定無いけど)

大阪駅近辺にある登山用品店をくまなく回り、フリーズドライとかアルファ米を買いにいったら、

全滅。諦めて店内を回遊してたら、あることに気が付いた。
”大型ザックを選んでいるのはすべて女性だった”こと。小屋での縦走やテント泊の計画があるのかな?


あとは、近所の蕎麦屋で冷酒を三合のんで出汁巻き、からすみ、塩辛をつついて最後に細切りを1枚たぐってぶらぶら帰宅。
平日は外食せずに節約、休みの日にゆっくり昼酒して本屋回って銭湯で締める。
こんなかんじ。


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カメラ

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アマゾンで。ポラロイド社のを1万円で。
長らくウェラブルカメラ欲しいなぁって物色してたけど、「大人」になったのか後先考えずにポチっとすることなく1年経過、2年経過。

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土曜日に六甲山で静止画の試し撮りしたら、見た目のオモチャっぽさから来る印象とは違ってた。高角レンズ(?)なので丸みを帯びたカンジに映る。動画は、手振れ補正とかWiFi連携とか無いけど、山に持っていくカメラはシンプルに限る、、、っていう信念のもと(?)
ちゃんと映ってなくてもいいし映っていればラッキーくらいの感覚でいけば、これは及第点あげてもいいかな。

あいかわらずオピニオンリーダーになれないけど、”遅れてきた道具好き”で自分は満足。

追記:
・マイクロSDカードは買ってきたらPCかもしくは別のデジカメに入れて初期化しておかないと使えない。
・充電中はオレンジのLEDが点滅。満タンになると消灯。
・電源はボタン長押しで「ピ~」というアラーム音が鳴ってON.再度長押しで「ピ~」というアラーム音鳴ってOFF
・電源ONのあと、静止画はボタンを1回だけON
・電源ONのあと、動画はボタンを2回連続押下でON、動画停止はボタン1回押下でOFF
・本体は防水(水中撮影はダメかも)
・本体底に強力な磁石付いてるから、鉄の板なんかだと固定できて便利

という至ってシンプルなユーザインタフェース。「あれがあったらいいな」と言うパラメータ変更設定のボタンが一切ないのが逆に潔い。


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2016/07/29

ひつじ

職場の雰囲気が良くない。みんな営損だの数字に押さえつけられて自由な発想(もとからそんな自由なんて無いけど)やステキなモノづくりから完全に遠のいてしまっている。渦中に引きづり込まれないよう、自分は鈍感力を磨くしかないのかなと思って、

残業テキトーに切り上げて帰ってます。

晩飯は相変わらず野菜中心に。強烈にみずみずしいトマトとアスパラ食べたいが、近所のAEONではその夢叶わず。ブリの切り身を買う。市販の”うなぎのたれ”を絡めて焼くと、なんの問題も無く「ブリ照り」の完成。そんな日々。酒、あんまし飲んでない。

ようやく今年の本屋大賞「羊と鋼の森」読了。
実は、ピアノにも調律師の仕事にも興味があったワケではなく、村上春樹好きとしは”羊”と聞くと読まずにはいられないので。羊をめぐる冒険、ダンスダンスダンス、、、、うっすら期待したけど残念ながら(?)羊男はどこにも出てこなかった(当たりまえ)。猟奇殺人が多い時代、物静かに進んでいく小説読むとほっとする。

小池さんの仕事の受講生に、耳の聞こえない人が来たという。
もちろん小池さんは手話できないので、通訳の人を介してこちらの意志を伝える一方、相手の方は一見フツーに発音されるので結構混乱したらしい。人間の持つ潜在能力凄い、、、という彼女の感想。

アマゾンやヤフオクで昔の、、、といっても10年位前の山岳雑誌をちょいちょい入手中。
自転車雑誌と同じく、この頃の雑誌の内容は専門性が高くてけっこう技術的なことを深堀してあるので、自分のような初心者はタメになる話題が沢山。今はなんちゅうかこう、若い女の子を一網打尽にして山へ連れてけ!みたいな話題や広告ばっかり。けど、アマゾンで本かうと、なんでウルトラセブンのDVDもいかがですか、、、って勧めるんだろう?

(モロだしダン!って流行ったな)

ツールドフランス、TVのダイジェストを見た。アルプスの景色ばかりに目がゆく。それとキャンピングカーの多さ。テロの標的にならなくてよかったって感想。

スズカ8耐久。
エントリーリストに「タイガー宗和」の名前発見してビビル。しかもマシンがカワサキではなくBMW.。アカンやん。。。


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2016/07/25

天神祭

午前中は家事いろいろ。大人二人(実質自分一人)の生活だのに、なんでこんなにゴミが溜まる?
昼から何しようか考えたところ、最近オカンに会ってないのを思い出し、天神祭に誘ってみた。暑いし人ごみ嫌いやしなどと言って渋るかと思いきや、ノリノリで行く!って言うので、へ~、歳とると人の気持ちも変わるんだなぁと。

紆余曲折の末(?)天神橋筋6丁目、つまり商店街の北の端っこに到着。こっから南下していくスタイル。
昼飯でどっか店無いかとキョロキョロしてみたが、どこもかしこもインバウンドの皆さんの長い列ができていて入れそうもない。仕方がないので街でよく見かける”XXX食堂”でおかず3品と生中を一杯づつしばく。

が、お会計1,700円は無いやろ、、、。定食屋で昼酒はやっぱりアカン。金無くなるわー。冷房きき過ぎてビイル美味くないし。

商店街の中は天満宮のほうから神輿が次々にやってくる。おかんも目を丸くして見ている様子。幸い足の達者な人なんでそっから中之島を経由して堂島まで歩き、タクに乗って地元いきつけ(?)の寿司屋でビイルやら冷酒やら飲む。「わたしが払うわ」といつも言うくせに、鞄の中から出てくるのは「7並べできるんちゃうん!?」ってくらいの診察券の束ばかり。

財布出てくるの待ってられんので、自分が支払うハメに。やれやれ。

店の隣でたこ焼き買いたいというのでこれまた持たせて、上機嫌で帰っていった。疲れたけど、自分が遊び倒したあとは親の面倒、、、というか様子も見ておかねばおちおち山も行ってられんので。

夕方に、一人で銭湯行く。
限界まで熱い湯船につかり限界まで水風呂に浸かるを繰り返す。脱衣場に出て、天井でクルクル回る扇風機の風を全身に浴びながら、爺さんたちに交じってTVで相撲観戦。

シアワセなひととき。

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休日出勤から戻った小池さんのリクエストで、アヒージョ作る。前日に京都・大原で爆買いした巨大なししとうのパンチ力にたじたじ。

今週もがんばろかいや。

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2016/07/24

金毘羅山・北尾根

メモ:自宅発5:30~名神高速・湖西バイパス~京都大原7:30着。高速代1,340円。駐車場代300円。

前回、8:00ちょうどに駐車場がすでに満車だったので、こんかい意気込んで早めに言ったら、車ゼロだった。
なんで?みんな本チャン(アルプスとか)行ったの?もっとゆっくり出てもよかったかな。けど、涼しいからいいや。

話好きの管理人のおばちゃんと喋りながら準備。

一応まぁ江文神社に向かって礼儀として一礼して杉林を登る。前回は初心者向けのY懸尾根登ったので、この日は「北尾根」コース。どこが北尾根なのかサッパリわからず、杉林の中を少し迷走。
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便利な世の中だ、ネットで検索して出てきた風景そのまんま、北尾根基部に到着。鬱蒼とした谷で、山から水が染み出て、ちょっと湿ってる。

※前日が雨だったら多分行かないほうがいいかも。

さっそく準備開始。小池さんもすっかり手順やロープの八の字結び慣れてくれてよかった。
この岩場でも数年前に落ちて亡くなった人がいるらしいので、軽く黙祷。そしてスタート。いつもながら、背中の荷物が重かったり朝一で体が動かなかったりで、リードで登るの緊張する。。。

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※1ピッチ目は20メートルほど登ったとこにある松の木で支点構築。最近は、怪しげな古いリングボルトなんかより、よっぽど信頼できるので好きだな->自然の木

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暑がりの小池さんは相変わらずお茶ぶら下げて。重くないか?と聞けば全然と。凄い馬力だな。

※2ピッチ目も20メートル登って太い杉の木で支点。少し手足動くようになってきた。

森の中を抜けて下界が見え始めてきた。ようやく「なんか登ってる」って気分に。それにしても風が涼しい、、、というかジットしていると肌寒いくらい。

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この日の核心部・3ピッチ目。これも20メートルぐらい。ホールド沢山あるけど、垂直に近いのと振り向いたときの高度感が凄いのでちょっと足震えたり。ふっるいハーケンがあったので気休め程度にカラビナをかける。

※落ちたら絶対抜けると思う錆びたハーケン多数。あと、小さなナッツを2,3本持っていけばよかった。一番小さなカムがギリギリ入る細いクラックが少し。

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核心部を抜けると広場に出て一安心。Y懸尾根より怖くて刺激強かったけど、頑張ればなんとかなるレベルの壁で楽しい。
テラスになってるとこで軽くパンをかじる。立山に行ったとき、見た目が美味そうだったのでチイズを練り込んだパン買ったら、これがまぁ、口の中の水分全部もって行かれた。パンが悪いんじゃなくて、そーゆー性質のパンを買ってしまったことを激しく後悔した。

なのでこの日はアップルパイの入ったクロワッサン。やっぱり山には水分の多い食べ物じゃないとつらいな。

この広場の先からY懸尾根に合流。ロープを出すほどやないけど、あったほうが安心。中途半端にロープ出して随分時間ロスして焦って石落としてルート見失って、、、という悪循環の立山の反省から、システムをスタカットからコンテニアスにチェンジ。しかも、余ったロープを体に巻くよりザックに入れた方が遥かに早くて簡単なことが分かったのも収穫。

余ったロープの処理も、近所の”老師”に教えてもらった通りにやる。ロープさばきが要らないので、スピードも随分違った。

おもろいわ~

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ゴールの”Y懸の頭”で懸垂下降の練習。細いロープの見た目の不安にはなれたけど、懸垂するときの伸び率が凄くてビビッタ。ビヨンビヨン伸びる伸びる、、、、。

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大原、いいところやなー。

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山の中、不思議とセミがほとんど鳴いてなかった、蚊も少な目。ヒトの居住区の方が多いんかな?
下山はハイキング道をテクテク。途中に点在するゲレンデには岩の課題を攻略する人がぶら下がっていた。
できない課題を熱心に攻略するより、今の自分に登れる程度の岩を登るほうが、自分の性に合ってる。なにより高度をあげてゆく下界の景色がどんどん広がる、そーゆー意味でもアルパインはごっつい楽しい。

正午には終了。

道の駅で ししとうを爆買いして帰る。楽しかったな。

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2016/07/20

今日の料理

魂を山に置き忘れてきたが、ひとまず一人暮らし日常に戻る。

職場では、仕事のきつさに病み始めている同僚の愚痴を聞いたりいろいろ。物を売れと至上命令が出ているのに、会社の実情は内向きというなんとも末期症状まっしぐら。新人や若年層の連中には悪いけど、「早く(会社が)崩壊しないかな、、、」って話題がチラホラ聞こえてくるのは悲しい。

今日付けで、また一人、同期が、辞めてゆく。

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”今日の料理”で紹介されてた、「トウモロコシを素揚げにして醬油バターで軽く炒める」がこの日の晩飯。
細く切って素揚げにすると、芯の部分がエビ反って、実がポロポロ剥がれやすくて食べやすくなるって寸法は、まさに目から鱗が落ちたかんじ。

この日の講師は超・超~~~~高級料理店 菊の井 の村田取締役。こんな人のつくる 冷たい茄子の煮びたし食ってみたいな。冷酒ごきゅごきゅしながら。

”今日の料理”のあと番組で”今日の料理ビギナーズ”ってのがあるけど、工程を端折ってるだけで、中身ぜんぜんフツーに大変そう。材料揃えるのだって大変。ちなみに昨夜のAEONはブロッコリーの半身が

290円もしてた。生卵は特価で210円。

運動:鉄棒斜め懸垂×50回、腰痛体操
飲酒:缶酎ハイ×2、白ワイン×2合

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2016/07/19

完全、、、休養

完全燃焼のあとは、、、完全休養。

梅雨明け・晴天だというのに全身(とくに上半身の)激しい筋肉痛で、布団の中で目をキョロキョロさせるのが精いっぱい。ヨロヨロ起きてごはんごしらえと山の後片付けなど。そのあと、地図を広げてまじめに反省会してみた。

去年のほぼ同時期にプロガイドに連れていってもらったときとあまりに印象が違う。
ホボカンペキに担保された”安全”の中、ともかく楽しい印象ばかり。重いロープさばき全てガイドがしてくださる。
登攀具もガイドが背負ってくださる。こっちはただボンヤリ言われるがままに登ってキャーキャー言ってればいいダケ。ヒトの命を預かりなおかつ楽しませるためのガイド費用って、、、ああ、そんなに高くないやって思い直しましたよ。

そんな良い思い出ばかり残ったので、「次は自分たちだけで楽勝やん」って思ってしまったのが一番の反省点。

午後から小池さんは出張の前乗りで旅立つ(あんたの体力バケもんか?)

A2
入れ違いでローラー娘が初帰省。朝からハイワアン航空の飛行機が不時着したってニュース見たのに仕事は?それよりも職場でゲーノー人だれか見た?っていう親父のアホな質問に対し、
木下優樹菜夫妻を見たが、藤モンはTVと同じでフツーのおっちゃん、木下優樹菜はスゲェー細かったし美人だったと。あと三宅イッセイさんが凄かった(何が?)などなど。

エート、ほかはなんだっけな。ホノルルセンチュリーライド?とかでチェックイン時に大量の自転車が持ち込まれて、ダンボール箱の重さにビックリしただの。
帰省といっても友達と会うために帰ってきたので自宅滞在は夜だけという慌ただしさ。ま、仕事の愚痴が出なかったので、今のところ楽しくやってるようで安心。

夕方、風呂屋に行ったら月曜定休でうなだれる。

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2016/07/18

反省会

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あてがわれた部屋が宴会場という。それでも山行を振り返るには十分な空間。
なんかもう、本当に100%今の力をすべて出し切ったカンジ。必死で歩いて必死で登って必死で下山したカンジ。
ほんの少ししか持ってない技術を精一杯出したカンジ。まだまだ全然危険予知が足りないカンジ。
それでも自分たちだけで切り抜けてきたカンジ。

自転車のときの「走り終えたときの達成感」とはまた違う、「生きて帰ってこられた達成感」。初級アルパインコースって本とかに紹介されてるけど、簡単に死ねるってことがよくわかった。

本当にいい山だったな。

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強い相棒に感謝。


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ブジ、かえる

落石を起こしたことですっかり気落ちしてしまい、水だけ飲んでパンがノド通らない。こいけさんの提案で時間のかかるスタカットをあきらめてコンテニアスにちぇんじ。あろうことか、余ったロープを全部小池さんに背負ってもらうという情けなさ。
ルートを慎重に見極めて、巻道(そでもそーとーエグイ)を探したり、小刻みにクライムアップとダウンを繰り返して

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もうノボらんでええわと思うと、嬉しさよりホットしたのが本音。ほろ苦い本チャンデビューになったよ。
最終バスまで時間が無い、ここから飛ぶように(しかし足がもつれてヘロヘロ)一般道でバスターミナルを目指す。

”奥の手”を駆使して龍王岳山頂からわずか45分で室堂。
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ここでようやく安全地帯かとおもうと、お互い一言も発せず、ただぼんやり山を見る。


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頂上へ

まず落ち着く。
パンを食べ、水を飲み、ロープをきちんと整理。ザックを背負いなおして、もう一度丁寧にスタート。

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1ピッチ、2ピッチとともかく問題なくすすむ。取りつきまでにあったはい松にはまいったが、岩場にあるはい松で支点が作れるのでありがたい。

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いつもなら、ボンヤリ眺める槍もなんか余裕なくて一瞥しただけ。もったいなかったな。

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4ピッチ目までスタカットでいくが、近所のゲレンデでの練習で感じたことのない疲労感。なんやこれ?ともかく息が苦しくてしんどい。ロープアップしてたら腕が何度も釣りそうになってきた。空気薄くてつらい。それでもカラビナゲートの閉め忘れとかしないように一生懸命やる。

~落石~

どこを登っても自由、、、というかルートなんか決まってないので自分で探すしかなく、5ピッチ目だったと思う。
ちょっと難しいけど垂壁をイクか、傾斜が緩いけどガレてる方をイクか。
小池さんにビレイ頼んでガレてる方を20メートルほど登った頃だろうか、はい松の枝をつかんで体を引き上げた瞬間、足元にあった煉瓦くらいの石を一個落としてしまった。瞬間、数秒後に何が起きるか容易に想像がついて
下にいる小池さんに

「逃げろ!!!」と叫んだ!

落石の音はどんどんデカくなり、回りの岩もどんどん誘発してものすごい地響きと岩どうしが破裂しあう音、自分は完全に腰が抜けてしまい手足が震えて動けなくなってしまった。

静寂のあと、下から小池さんの声が聞こえたので、ああ巻き込まれてないや、自分も生きてる。
あとで聞くと、自分たちの登攀ルートから5メートル以上離れた場所に岩の雨が降ったらしい。


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龍王岳東尾根

メモ:自宅発4:30-名神/北陸自動車道~立山IC下車~アルビス立山IC店(この大型スーパーで地場の魚使った寿司が美味いので必ず立ち寄る)~立山駅10:30着

駅前無料駐車場は満車。

この日の宿「立山館」に車を停めさせてもらって、用意する前にまず繁忙期は駅に行ってキップを先に買いに行くこと。

11:10発(臨時便)のケーブル~バス~12:10室堂着。おとな往復4,310円
登山届け出してすぐ歩き出す。
12:20スタート~13:00一の越到着。
13:05一の越スタート~東尾根取りつき着13:45着
14:00クライムスタート~16:15龍王岳山頂
16:20龍王岳出発~17:10室堂駅着
17:40最終バスで室堂発~立山駅へ。

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三連休の天気予報が低調だったので、拍子抜けするほど室堂がらがら。大陸からの団体観光客の声だけが響くいつもの風景だけは変わらず。

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駅の外に広がる立山、もう梅雨明けしてもいいやろ~!ってかんじのソラ(このトキは)。けどノンビリしてらてない。山の天気は午後からひゃくぱー崩れるので、右見て左見てしてたらあっちゅうまにガスに覆われるので。

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残雪でスキーの練習してる人が沢山いた。後方には心配していたとおり雲がどんどん上がってきている。

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わずか数分でもう室堂全体に雲が迫る。一気に標高あげたもんだしザックに入れた登攀具や水がが重い重い。

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コースタイム1時間のところ40分で一の越山荘に到着、、、ってこのツケがあとあと偉いことになろうとは。やっぱり山に来て、タイム云々っていうの自分には向いてないや。のんびりとぼんやりの繰り返しで延々歩くのが性に合ってる。
一般登山のヒトは多分目もくれない、ゴジラの背中のような岩峰に、心臓どっきどき。

こっからカールをいったんおりて取りつきに行くんだけど、想像を絶する
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”はい松”に行く手を阻まれる阻まれる。枝は柔軟性に富み非常に弾力があり、枝の数もおびただしくて、もがいてももがいても進まん!

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足元をすくわれて何度も姿が消えてしまう。

なんとかかんとか、取りつきにたどり着いたが、室堂からここまで行程で、エネルギー残量は50%まで(これホンマ)に減ってた。手早くハーネスつけてガチャをぶら下げロープを用意して1ピッチ目スタートし、ロープの半分25メートルほど登り支点を作り、ロープアップするとすぐに小池さんが大声で

「あかんわ!!!」

と叫びだす。姿が見えないし声も届きにくいのでイライラ。
仕方がないのでもういちどロープを引くが、びくともしない。なんかもう初っ端からアカンのかよぉ(怒)、なんやねんもう(怒)、仕方ないのでカラビナを一枚捨てる覚悟で支点作り直して懸垂で小池さんのとこに降りていくと、
ロープがめちゃくちゃにもつれて放心していた。

ココロがポッキリ音立てる。仕方ないといいつつもつれをほどきながら、もうーやめ!もうーかえろ!と悪態つく自分。黙って手元を見つめうなだれる小池さん。風も吹き出してなんか雰囲気最悪やん。なにしにここへ来たのかわからん、、、。

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落ち込む自分をよそに小池さんが明るい声で「まだ(最終バスに)間に合うやん、アカンかったら山小屋に泊ったらええやん」と励ましてくれて、ひとまず落ち着く。自分のちっささが露呈していやになる。

すまん小池さん。。。。

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2016/07/14

大盛り

家に帰っても寝ていても、仕事のことが頭から離れないのでちょっとよくない。けど仕方ない。辞める人、長欠するひとも続出で事務所内に不穏な空気が蔓延してるかんじ。

けど仕方ない。

気分転換を兼ねて、午後から社外セミナー受けにいく。ついでに滅多にしない「ランチ・外食」。事前の調査もなんも無しに洋食屋に飛び込んでAランチなるものを注文。待っている間に、改めてAランチの内容を再確認すると

エンビフライ+白身魚のフライ+照り焼きチキン+ライス+サラダ+スウプ=860円(税込)。

フライはうまく揚がってて歯ごたえがよかったけど、照り焼きの味の濃さは凄かった。ごはんおかわり自由って書いてあったけど、回りのサラリーマンはおかわりせな損!みたいにがっついていた。皆背広着てシュっとしてるけど、昼から力仕事でもするの?ってぐらい食ってるし。若い人だけでなく自分と同じか年配の人も同じく。

夕方になっても全然腹減らないって悲しい気分になる。この前呑みに行ったときに「飲んだあとにラーメン食いたくならない?」って聞かれた。返事としては「食いたくなるけど食わないです」。夜中にガッツリ食べるのが良くないとかそーゆーワケじゃなくて

目覚めた時の空腹感にシアワセを感じるので。

胃腸が弱いって、損だな。

そんなこんなで、晩飯は先日の京都大原で買った”ししとう”を焼いて淡麗を飲む、、、、これだけ。
あとミョウガの酢の物でも食べようかとかそんな(悲しい)勢い。

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AEONで購入。山で小池さんと折半して食べるのにちょうどいい量。ソロでこれ食ったら具合悪くなる妙な自信あり。

三連休の天気どうなるんだろう、、、、。

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2016/07/11

9.4ミリ

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木曜深夜にポチっとして土曜午後に到着。

今のロープの寿命というより、購入に至った原因は「重さ」。カタログ値だけでいうと、500グラム近い軽量化になる。なんというか、気分は105⇒ジュラエース。滑落許容回数や耐荷重といったスペックがホボ同じで重さが軽くなるって、あながち間違いじゃないかも105⇒ジュラエース。

細いとどうしても確保する人が難しくなる?って思ったけど、昨日は見事に小池さんがそれをやってのけたので、杞憂(たまたま?)だったの、、、かも。それよりも、背負った軽さとか、引っ張り上げるときのたぐりの軽さとかのメリット大きい感じ。
トップロープで”どか落ち”するような場面には、気持ち悪いので使わないかな。

長さは60mなのか50mなのか随分迷った。10mの差って約600グラムもあるから、テントも背負うってなると無視できない重さだなと思ったので、結局50mに。

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10.2ミリから9.4ミリへ、その差歴然。。。。

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2016/07/10

ノボルおんな

京都・大原の里山へ練習に行く。

メモ:自宅6:30発~名神・湖西道路~途中トンネル経由で江文神社着が8:00。でもこの時点でいつもの有料駐車場が満車だったのでもっと早く出ないとダメかも。

前夜まで大雨で日曜だけ晴れ予報。シメシメ、登れるぞと思って車走らせたら道路があんまし渇いてない。
回りの景色・家々の石垣もなんかジメジメしてて結局あきらめた。
じゃあってことで、大原の朝市へ。すごい盛況っぷり。賀茂ナスやししとうを沢山買う。近所にこんな市があったらもっと足しげく通いたい。

家を出るとき晴れてたので、京都はダメでも神戸なら、、、って思ってそのまま名神高速をとんぼ返りして六甲へ。
高速代無題になったけど仕方ない。こんな日もある。

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キャッスルゥールは誰も登ってなかった。下手くそなんで貸切りは助かる。
さっそくロープ出して準備して、まず小池さんにビレイしてもらって自分が登ってみるが、なんかオカシイ。
想像をはるかに超えて「下手くそに磨きがかかっていた」。泣きそう。
それでもなんとかここまで来たのだからと気を取り直して離陸し、1個目の支点にヌンチャク掛けた瞬間、右足が滑って一瞬「しまった!」と思った瞬間

軽い衝撃とともに体が空中で停まった。

なんと、まだ殆ど何も教えてないのに、小池さんが条件反射的に制動かけてくれていた。

一見渇いているように見える岩なのに、前日までの大雨やこの日の物凄い湿度でまったくのヌメヌメでお手上げ状態。それでも果敢にトライする小池さん、

あんたほんま凄いわ。


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そーゆー劣悪なコンディションを知っていたのか、ほとんどのクライマーは荒地山のこぶりなボルダーに集まっていたので、どこもあいてなかった。
結局”屋根岩”って傾斜のある場所でお互いのハーネスを松の木に固定して、空中で足ぷらんぷらんさせながらコンビニのざる蕎麦食った。湿度は相変わらず不快を通り越して愉快、、、なわけなく、

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でも、人気の少ない静かな岩の上でぼんやりできて楽しかった。

夕方に投票行って、風呂入ってビイル飲んで屁こいて寝る。

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2016/07/08

牛丼

ホボ、家事日記になりつつある。

あんまり長く冷凍保存しとくと、”霜臭くなる”(←わかるよね?)。
解凍してノープランのまま玉葱と煮込んでさてこの先どうすっかなー、カレーにでもしよっかなー、けどそんな気分でもないよなーってことで
A1
つゆだく牛丼弁当に。けど、写真見るとなんか変。
ああ、玉ねぎを刻む方向間違えたんで、奈良漬に見えるやん、アカンやん。

山にいくときに愛用しているタッパに詰める。これがまたスグレモノで、まったく液漏れしないのと、狭いテントの中で食器変わりに使うと存外深いのでこぼれにくい。一度アルミ食器つかったけど、熱伝導良すぎて冷めるの早いからクビにした。

A2
名古屋のビジホに潜伏中の小池さんから朝飯の写真来た。長期にわたる出張になると彼女のマストは、大浴場があることと、和定食の朝飯がついてることだと。確かにね。しかしデカイ秋刀魚やなー。

夜中に目が覚めて、インターネットで中規模な山の道具をポチっと。


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2016/07/07

あきこ

職場にくる自己啓発セミナーのDMは、どれも気が重く、上司の指示で参加してもほとんど途中の意識が無い。

しかし、、、”魅力的な人間力を身につける”とかいうのをぼんやり見てたら「講師:鈴木明子」って書いてある。
人間力はこのさいどーでもえーけど、ナマ・鈴木明子はぜひ見てみたい。

ちゅう~こって、開演30分前に会場へ。いつもなら、ひな壇の最後列に座って気配を消すのに必死だが、この日に限っては、最前列の「かぶりつき席」を確保。怪しいおっさんオーラをギラギラに出しまくって登壇を待つ。
司会者に紹介され本人登場。会場どよめく。もんのすごい後光が、、、。第一印象はTVで見るよりはるかに

ほそ!

けど、巷の女子のように妙なガリガリじゃなくて、鍛えぬいた上に滑らかなコーティングを施したような、それでいてムキムキじゃない、なんとも表現しがたいが、ああ、この人は氷の上以外でもフィギア選手なんだと、そんなカンジ。
話しは、スケートとの出会いから始まって様々な失敗とほんの少しの栄光などなど。もともと頭のいい人なんだろう、話し方がヨドミナイ。まったく緊張するそぶりもない。
確かに、オリンピックに出て全世界72億人の注目を一人で浴びて演技してきた人の凄さっていうのか、、、、。

体重が軽ければジャンプがうまく飛べると錯覚して摂食障害になり、一時は身長160センチで体重32キロというつらい時期の話には絶句。

痩せたら世の中うまくいくと思ってるトップアスリートは要注意だ。

質疑応答の時間も最前列でアフォみたいにポケーっと口を半開きにして顔を見ていて、質問すんの忘れた。
本当は「なんで回転しても目が回らんのですか」と聞きたかったのに。ともあれ、あっちゅうまの二時間。
TVだけでなく、いっぺんアイススケートとやらを見にいかねばな。

A1
ええ気分で帰って、ラボで豚肉とピーマンの味噌煮作った。あたまの中はトリプルアクセルでいっぱい。

A2
今朝はあまった豚肉で豚カツ弁当。あたまの中は3回転+3回転でいっぱい。

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2016/07/04

熱かった

暑かった?熱かった?

ただひたすらに熱かった週末の出来事を日記に。

土曜日~
ツールドフランスが始まったというのもアトから知ったほど、もう遠い国の話の出来事のよう(遠い国の出来事ですけど)

朝からレトルトのカレーをがっつり食って汗腺全開。そのまま六甲山へ突入。梅雨前線と太平洋高気圧が拮抗しており、山頂付近は分厚い雲に覆われていたので、山頂目指すのやめてそのまま下山、、、すんのも勿体ないから、チョ~マイナールートで。このくっそあついのに藪漕ぎもなぁと思ったが(てんてんてん)。

下山後は午後三時から飲めるというスペイン料理の居酒屋で、うまれて初めて食べるアテに目を白黒させつつ白ワインをあおる。和食なら、たいがいパッと見たらああ、これ魚やな、肉やな、野菜やなと分かるし、それでもわからなければ口の中に入れて、ああやっぱりそうかと思うことが多いが、

恐るべしスペイン。

見た目では全然わからんので、では食べてみますかと口に入れたら、、、さらに判別不能という謎のアテばかり。
美味かったけど、自分の中でスペインは謎の国になってしまった。

A1
晩飯にラボでかにたまのあんかけをつくる。レタスで巻いて食べる風に。全方位、どっから見ても玉子という安定感。(なんやねんそれ)


日曜日~
暑さで目覚める。梅雨あけてないから疑似盛夏ってとこか。仕方がないからヨロヨロ起きて

A4
朝からマフィン焼く。だいたい・ええ歳の・おっさんが・常識的に・考えて・スーパーでマフィンなんぞ買うとは思えん、、、、ってことは酔った勢いだったんだろう。(確信)

食後は溜まっている家事を一気に片付ける。
まめに生ごみを捨てないと、小バエの餌食になる(去年、えらいめにおーた)のでみずまわりをセッセと掃除。
汗だくのままベランダに出て、うーむこのままだとビイルをズビズバ飲んで日が暮れてしまうのは容易に察しがつく。イカン!イカンのだ!それでは。

・・・正午、阪急芦屋川駅におりたつ。

二日連続で六甲山イクという”好山病”。熱中症にならないように塩をなめながら日陰を選んでそ~っと歩く。
さすがにこの時間からのぼろっちゅう酔狂な人は、、、いっぱいおった。山頂を超えて有馬に下山したら間髪入れずにバスが発車。缶ビイルすら買えずという、最近このパターン多い。

喉の渇きに耐えつつ近所の銭湯へ直行。
水風呂メインではしゃいだ。


A2
至福の一人飯のお時間。最近、とうもろこしは”葉っぱのまま網焼きにしたら蒸し焼きになる”のを何かで読んで以来、そればっかり。身が焦げずに激しくうまい。

A3
かしわのから揚げは、ポン酢とジャクジャクのネギで。

なんか知らんけど、山登って飯作っての週末だったような。本当は絶えず職場からの急な電話に怯えていたんだが、森の中で起きた出来事は森の中でしか解決できない、、、、ってことを山の中で考えていたらアホ臭くなってしまって、

やっぱり山はいいなと。

A5
タコライス弁当失敗してタバスコライスになってしまった。

今日も熱くいくぜ!


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