剣山
GW後半。
計画通り、大阪から淡路島を経由して徳島入り。前日もカレンダー通り深夜まで仕事した小池さん、車の助手席でホボ死体状態。登れるんかいな、、、?ってかんじ。
昨年初冬(12月頭)、まだたいして雪ないやろなと甘く見て、スタッドレスタイヤの限界ギリギリでたどり着いて結局登れずえらい目にあった日からの再訪。しかし、、、身構えた自然の猛威よりむしろ、ICからすでにジリジリと始まった「剣山渋滞」に驚いた。
ICから50キロ近く続く、車一台分のくねくね道の離合はほんま大変だったけど、まぁそんなこんなで
リフト登山。ついこの前のギリギリ登山ばっかりじゃ、身が持たないからこんなカンジがちょうどいいかな。
リフト駅から30分ほどあるくとこんなカンジ。普段着のヒトも沢山いた。風が強くて思わず「あの恐怖」が蘇る。
苦しい、辛い、ばっかりが登山じゃないなと最近思ってきたので、こーゆーのも大事だと思う。
フト、視線の先にステキな稜線の道が見えたので、いってみる。
視線を落とすと、国内ダートフリーク憧れの「剣山スーパー林道」が見えた。
自転車をやってたころなら絶対スーパー林道走りに行っただろうけど、今はやっぱりさらにその上、ソラにより近いとこが好きかな。
どっちが凄いとか凄くないとかそんなことではなくて、自分が見たいと思う景色の方に行けばいいと思う。
「次郎笈(じろうぎゅう)」っていうピーク到着。360度の展望とポッカリ浮かぶ雲。ときどき吹く強い風。
絶景なんてもんじゃなく、遠くまで続く山並みを見て、ただただポヤ~ンとするしあわせ。
遠くの稜線には豆粒みたいな人が歩いてたり。みんな全身で自然の中で遊んでるのがこっちまで伝わる。
自分の居たい場所はやっぱりこーゆーとこなんだと。
さぁ、おりようか。高知にむかってレッゴー。
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