ひたすら歩く
日曜日:
快晴。なにして遊ぼうかと考える。起きた時間が遅いので、雪遊びに行くというのは無い。桂川にシクロクロス見に行く?って一瞬思ったけど、自転車で淀川河川敷を往復するなんて想像しただけでゾッとする(体力的に)。
それに、空前絶後の参加者で溢れかえっているレース会場って、もうなんだか自分の行くベキ場所じゃないよなって思ったり。去年だったかおととしだったか、電車に乗ってバスに揺られて会場行って、顔見知りと会話出来てそれはそれで楽しかったけど、ポッカリ開いた気持ちの穴が家に帰ってもふさがることがなくて、
もう当分いいかなって感じたのを思い出した。泥んこの中でもがき苦しむのがワクワクしないって、いったいどうしたんだろう。ま、そのうちまた乗りたくなったら乗ろう。
部屋のスミに置き去りにしてあるロープやクライミングデバイスをチラリと見て、一瞬登りに行こうかなんて考えたけど、どうもそんな気分でもない。
”ホボ手ぶら”で芦屋川から有馬温泉まで一人でただひたすら歩いた。ほとんど何も考えず何も見ず。
有馬のバス停に着くなり帰りのバスが居たのでビイルも飲まずに乗車。駅に着くと今度はJRがすぐに来たのでここでもビイル飲めずに乗車。こんなことの繰り返しで、どこか寄り道して立ち飲みでもというたくらみはもろくも崩れ去り、否応なく帰宅。
こんなこともあるんだなぁ。
自宅で串カツ作って熱燗ガボガボ飲んで8時前に寝ました。
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コメント
自転車乗らず、違う事をしようとすると、全く充実感のない自堕落っぽい気分になって鬱ぎ込む週末の夕方が嫌いで、自転車に乗ってます。勿論自転車は楽しく乗ってるのですが、たまには違う事もしようと思うのですができないくらい自転車に乗るのが楽しいみたいです。ようわからんです。
投稿: クルクル | 2016/02/02 00:39
●クルクルあにきこんにちわ。自転車熱にうなされていた時期は、チェーンのコマ一個、ブレーキシューのイモネジ一個、眺めているだけでご飯三杯食えました。またいつか、そんな蜜月の日が来たらいいなと今はホコリをかぶった自転車をチラ見の日々です。
投稿: ロラおとこ | 2016/02/02 08:57