高山観光
そぼ降る雨の中、起床後、テントの中でひたすらやることが無く「ぼんやり」。
晴れていればどこかに登るか散策するかという手もあるが、雨は降りやまず、日本アルプスもすべて雲の中。
ひとまず高山市内までおりて観光しようということになったが、
2時間も歩けば高山の観光地を総ナメに出来てしまった。特に印象に残るものもなく、行政が無理して作ったふうな街並みばかり。欧米のトラベラーも多いけど、彼らはいったい高山の何に魅かれてやってきたんだろう?
そして再び平湯に戻る。
しかし平湯温泉の衰退っぷりは見事としか言いようがない。投資体力のあるホテルや旅館はみな”民芸調あるいは古民家風”の宿に建て替えて流行りに乗っているのに、それができずにいた宿はみな、看板を下ろしてしまっている。それもかなりの数。千客万来の日帰り温泉施設と対照的な街のさびれ加減、この先どうなるんだろう。
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コメント
最近は、中国・台湾の方が日本の温泉地に来ているようですが、そこまでもたなかったんでしょうか
勝ち組・負け組がはっきりしてきますね
投稿: KAZZ | 2015/10/13 22:46
●KAZZあにき、大陸の観光客は上高地を散策したのち、松本市内のビジホに宿泊するようですね。温泉よりも買い物だったりして、、、。
投稿: ロラ男 | 2015/10/14 10:34
平湯、宿泊したことないので知りませんでしたが廃業しているところもあるんですね。
てっきり大繁盛と思ってました。
投稿: PEANA2 | 2015/10/15 18:55
●PEANA2アニキ、爆買のひとたちは松本に泊まって上高地に行くので平湯が寂しいですね。福地や新平湯のように古民家風に建て替えるのも無理っぽいし、寂しいですね。
投稿: ロラ男 | 2015/10/19 12:25