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2015/09/27

ノボッタ

Dsc00417
六甲・キャッスルウォールのテッペンにたどり着き、ぐったりしたところをヤラセ写真でもと思ったが、ぢつは心底正真正銘全身の力が抜け、心の底から安堵していたという。

~自分たちだけの力で登れた。

そして今、生きてるし、この日記を書いているし。なんだかとても不思議。
楽しいのか楽しくないのかよくわからんけど、切れ落ちた岩のテッペンから見る景色って、絶景なんてもんじゃない、これは偉い事を初めてしまったと思った初日、、、あれから何年かかったんだろう。そしていつも傍らにはクライミング・マイスターの存在があり、自分たちは約束された安全の中を登ってきたけど、やっぱりリードで登らないと登ったことにならんのだよなと言う思いがふつふつと。

あまり深く考えずにこの日もわがお兄弟子を誘って出かけてみた。

1ピッチ目、わがお兄弟子が取りつく。緊張がロープを伝わってくる。もし至近距離で滑落したら自分はどうやって受け止めようか(不可能ですけども)と祈るような気持ちで見上げ、ついに終了点に。そして2ピッチ目、今度は自分の番。

フィジカルもメンタルも蟻んこホド小さいけど、登り始めたらもういくしかないって状況。お彼岸の墓参り行ってないけど、どうかそっちの世界にはまだ連れていかないでくださいと祈りつつホールドを探し、カラビナをセットして登ってゆく。

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一晩たった今も、うまく言葉が見つからない。
ただ、自分たちだけで登ったてっぺんから見えた碧いソラ、一生忘れへんな。


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コメント

まさしく安堵ですね。
思いっきり顏に出てます。

投稿: ハム | 2015/09/28 10:12

お疲れさんでした。
ホントに楽しいか楽しくないかは
ビミョウなところですが。
やっぱりまだまだ恐怖心に支配されてますねw。

投稿: わがお | 2015/09/28 10:40

アニキの気配を感じながらキャッスルウォールを通ったのですが
自分の方が少し早かったみたいですね、残念。
道を教えてあげたおじさんが、クライミングの下見ですと
嬉しそうにキャッスルウォールを見上げておられましたよ。

投稿: uechicchi | 2015/09/28 10:50

●ハムにーさん、怖い怖いと思いながら遊ぶって、稀有な事ですよね。いいんだかよくないんだか笑。
●わがお兄弟子、お世話になりました。「消極的アタック」賛成です。またよろしく!
●uechicchiアニキ、お互いビーコンでも持って歩けばだれがどこを歩いているのか分かって面白いでしょうね。ぢつはまだ未踏の枝道があるんです。ちょっと気になってます。

投稿: ロラ男 | 2015/09/28 13:07

そろそろご教示いただける日も近そうですね。待ってますよ(笑)

投稿: さかじい | 2015/09/28 14:56

●さかじいアニキ、A懸くらいならご案内できます。ビクビクですけどね笑。

投稿: ロラ男 | 2015/09/28 16:58

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