西天狗、東天狗
午前7:30唐沢鉱泉無料駐車場着。この時点ですでに駐車場に空きスペースは
ゼロ。
あぶれた車は駐車場へ至る道に延々・延々 路駐の列。うちもなんとかスペース見つけて突っ込む。
ありがちな登山口から。いきなり始まる森はとても深くて、水気を大量に含んだ山肌は恐ろしいまでの苔の緑でただただ圧倒されるばかり。
シカの食べ跡があちこちに。獣害ってけっこう深刻らしい。
いつものように、最初の1時間は小池さんの青色吐息タイムが続く。死ぬんちゃうか?いうほど呼吸が荒い。
2時間ほど樹林帯を歩いてやっと稜線に出てみれば、やはり胸をうつ景色が広がっていたり。
スタートから3時間で西天狗岳の頂上。東天狗に比べると様相がまったくちがって広場になっていた。
殆どの人が軽装なのと会話の端々から推測するに、日帰りの山っぽいヒトが殆どかも。
ガスが晴れず後ろは真っ白け。ま、雨にならないだけマシと思うしかない。
直ぐに東天狗岳に向かう。今回の山行目的の一つは冬季にここへ行くための下見がてら。
冬に東天狗から眺めた西天狗の斜面があんまり凄く見えたので、果たして夏場はどーなんじゃい?と思ったので。結論としては
けっこう厳しい斜度かも。
東天狗頂上でもガスで真っ白け。西天狗ほどではないけどここも沢山の人で賑わっていたが、危うく道迷いしそうになっている人が少なくないのに衝撃を受けた。
「こっちはxxx方面ですよね?」とか「これおりたらどこ行くんですか?」とか、事前になんも調べてきてないの!?と思われる会話があちこちで。
確かに、数十メートル先の道標も見えないガスガスなのでそいういう会話になるのは仕方ないのか、、、。
自分たちも慎重に行かねば。
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