乳首
いきなりのスクープ(げろ)写真。
満を持して六甲の荒地山ボルダーへ行き、「屋根岩」を見事完登。熱がさめないうちにと同じ岩を復習したら、核心部分でズリ落ちて、荒い岩肌で胸を強打するという。
Tシャツ来てなかったら、乳首ちぎれてたかも。
、、、という顛末から遡ること数時間前、久しぶりにロープ担いでお山へ。
六甲の登山口は相変わらずブーム加熱ギミなほどの人・人・人。とりわけ目立つのが中高年だけじゃない大学生から社会人になって4,5年目(推定)な感じの女性がわんさか。街でも着回しのできるアウトドアファッションの後押しもあるんだろう、みんなとても素敵だ。で、渋滞の後をしばらく付いて歩いて分岐からそれるといつものように雰囲気が一変、
だーれもいない静かな森歩き。
この日もルナ・サンダル履いてきた。もう裸足に近いこのサンダルで森の中を歩く気持ち良さを知ってしまってからは、近場の山や家の近所でやるジョギングに、シューズを履く気がまったく無くなった。いつか行くつもりにしているお遍路もルナ履いて行きたいくらい。
キャッスルウォールに着くと、自分と同じくソロで練習している人が3人居たが、その中でも年齢的にベテランさんと見受けられる人、最上部から50mロープ一本垂らして”蜘蛛の糸”のような頼りない確保システムで登っておられた。素人の自分が見ても明らかに「堕ちたら止まらんやろな」と思えたけど、他人がどーこー言うべきでもない。
この遊びはぜんぶ自己責任・すべて自由。
それでいいのだ(いいのか?)。
2本登って混雑してきたので荒地山へ移動。
山野井泰史という有名なクライマーが「困難な課題でも粘り強く続けていればある日突然登れる日が来る」って本に書いてあったのをちょっと思い出す。
情報によると6m グレードは5.10bとか。
自分への覚書を兼ねて・・・○印の岩角を思いっきり右手で握って右足で壁を蹴る(レイバックぎみに)。
そして体が剥がれるのを必死で我慢して左足を岩の粒子の摩擦を使って少し上げて置く。
次の瞬間☆印に思いっきり左手を伸ばして中指をポケットに突っ込む。
千切れそうな左手中指の痛みに必死で耐えつつ右手を話して左手に添える。
次の瞬間左手を離して矢印の突起を必死で握れば、、、、あとはゴールへ。
登れた瞬間、ほんまに嬉しかった。
この岩登りたさに毎晩ハンドグリップを風呂上りに500回づつやって指を強くしようとしてみた。
課題解決のための一歩って、やっぱり自分のアカンとこに目をそむけないで素直に直視して、それがわかればあとはひたすら地味に練習。
これを仕事に生かせてないが、、、、まぁいいか。
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コメント
心に残る日記ありがとう(ー。ー#)
投稿: ハム | 2015/05/23 21:34
●ハムあにき、貧弱なチチで失礼しました。
投稿: ロラお | 2015/05/25 08:38
あにき♪
デリケートゾーンの受傷…
お疲れ様です(汗)
アニキの乳毛の密度から、色んなとこの毛密度を
妄想してるぜぃ!!!!!!!!
投稿: bfz | 2015/05/26 21:19
●ブラジャーbfz!じつはけっこう●●パンな私、、、。
投稿: ロラお | 2015/05/28 08:24