雪見鍋
一歩もオフィスから出ないので、暑いだの寒いだのが実感できやん日々だが、さすがに昨日はこたえた。
一刻も早く、この寒さから逃れたくて、
家に飛び込むなり条件反射的に土鍋を出し、音速で野菜を切り、光速でダシを用意する。
メインの大根おろしは、タイム測ってないけど恐らく自己ベストに近い早さですりおろしたと思う。
うますぎる。
鍋の熱さに安堵したころようやく我に返ると、なにか大切なモノを入れ忘れたような気がしてそーいえばと探索したらば
ダシ昆布入れ忘れた。
どーりでなにか味にコクが足らんとウスウス感じていたが、寒さと空腹に負けたというありさま。
失敗はこれだけではない。この期に及んで熱燗用の日本酒が無い!という非常事態だ。焼酎のお湯割りじゃダメなんだ、ホットワインでも寸足らず、仕方がないので正月用に準備してある”ウルトラ大吟醸”を燗するという一番やってはいけない行動に。
(周知の事実として、大吟醸関係は常温で飲むのが世界の常識、、、だと思うおっちゃんです)
灼熱の大地で鍋を食ったら、どんなカンジなんだろうか???
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