ジョーネンなのよ
もはや”ジャンキー”と言ってもいいような山活動。
自転車に夢中だったころも、朝錬、昼錬、夜錬とサラリーマンとして常道を逸する取組みの時期があったが、
それに近いかも、、、。
なんて思いながら出発。
今回もホボ発作的・思いつき的に家を出た(ただし、計画はずいぶん前から立ててて熟成済)
●大阪発4:00~安曇野市・一の沢駐車場着10:00
●中央高速・屏風山PAはメニューに蕎麦をラインナップする吉野家があった。朝ごはんに利用できそう。
歩き出しは10:30過ぎ。さすがにこんな時間から登り始める人なんかおらんみたいで、駐車場はホボ満車。
登山口により近い路駐は、、、気持ちはわかるがダメだと思う。
崖っぷちの高巻きにある登山道なんかを見るにつけ、小屋の人たちの活躍が忍ばれる。
気持ちのいい森の中を抜け何度も沢を徒渡するので全身にフイットンチッドが充満するのを感じる。
ブナの森を歩くと、少し甘い香りがするのに最近気が付いた。なんだろう?
●四時間で乗越到着(途中かなりの頻度で休憩したけどまぁまぁのタイムか)
「XX乗越」という場所はいつもワクワク感がたまらん。その向こうに広がる圧倒的な景色にたびたび言葉を失うので。(ただし、立山の”スゴ乗越”だけは別。あのつらさはもーイヤだ)
●テントは一人800円(トイレチップ込み)。ほとんどの場所が傾斜しているので注意必要。
●エリアは手前と奥の二か所。手前の方が便利かと思いきや、奥の方からもトイレにアクセスできる近道があるのでまったく不自由無し。むしろ、小屋の喧騒がないから絶対奥がオススメ。
●スーパーなドライは350mlが500円、500mlが800円。水は天水が1リットル200円。今回は途中の沢で3リットル汲んでいったのでもうかった(セコいな)
寝不足で士気上がらずだったのでまずは
こやつをシガシガ噛みながらスーパーなドライをしばいてみる。(ビッグカツ美味い!)
16:00晩飯開始。食べ飽きてきたっぽい気もするが、寒いのでラーメン鍋一択。
最後はアルファ米を入れて雑炊にしておしまい。
しかし当たり前の話だが、一泊のなんと気楽なことよ。先日のように四泊、五泊になると運搬物がアホみたいに増えるし、食べるものも単調になるしで結構悩んだ。
安曇野の地味な夜景をバックに、未確認飛行物体を指さす、あたし。
18:00消灯。いつぞやの、どこやらのテント場のように、居酒屋と間違えてバカ騒ぎするおっさんもおらず、
静かによるはふけてゆくのだ。
夜中ちょっと、雨、降ったけど。
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