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2014/09/26

頑張れ、偏西風

17号の進路にやきもき。

しかしウェザーニューズ社の予報図を見れば、日本に近づくと「カクッ」と直角に近い状態で東に折れ曲がるような予報が出ており、さきの16号の「カクッ」もありうるので激しく期待せねばな。

たのむぜ、偏西風。

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てな心配をしつつも準備を着々と。台風の動き次第で登る山が大きく違うという二本立ての計画なのでそれにあわせて献立も迷走中。しかし軽量を(生米に比べて)うたい文句にしているアルファ米も12袋となると結構おもたい。当然それだけでは数が足らんので

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麺類も。これは朝飯用に。朝はとにかく忙しい。4時起床の5時出発が連日続くので当然湯を沸かすだけで食べられるとなればおのずと献立が決まるというもの。

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分解して袋に詰めて体積を減らさねばな。
「山メシ」などという山で楽しく食べましょう的な総合サイトも一応見たりしたが、

ありゃ、、、アカン。

缶詰だの(重たい!)コンビニで売ってる惣菜だの(日持ちせん!)の応用が多いので、とても採用できない。
生野菜や生卵の腐敗はすべて体験済みなのでやはり日頃の主夫業の勘と経験でカバーするしか道は無い。

ともあれ、まずは晴天を祈るか。

そして一人残されたローラーJDはまったく料理(というか家事全般)ができないので、日持ちのするパンや冷凍食品、レトルトなどをドッサリ用意しておいた。ま、あの年齢の人間は普段から友達同士あつまれば妙なもんばっかり食ってるので、一週間やそこら栄養が偏っても大丈夫なはずだ。それ以外では、ゴミだしや水回りの掃除などをキッチリやっておくと、だれはばかることなく自由に山へ行けるのだ。

自由に遊ぶための代償は小さくないが、遊びのためにがんばろう。


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2014/09/25

栄養素

アミノバイタルに続き

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こんなものまで用意。

二日や三日程度なら、そこらのモノ食っとけ!でテント泊をこなしてきたが、それ以上になると軽い貧血の症状が出たり、排便の勢いが弱まったりと大なり小なりな体調の変化を感じてきた。なので都度、山行に耐えうるような野菜や果物を背負っていったがこれとて”重量とのトレードオフ”が立ちはだかる。

次の手は、血眼になって探し求めた乾燥野菜だが、種類が少なかったり案外使えなかったりもしたので(ドライフルーツは論外。とても喉が渇いた)。やっぱり素直に、ある程度はサプリメントに頼ったほうがええかなという結論。
夏休みに途中敗退した縦走のかたき討ちに、またまた週末から突っ込んでみようかと計画していたら
(別の山域ですけども)

台風17号発生の一報が、、、、。

今週いっぱい出張中の小池さんとスカイプもどきで計画変更会議を重ねたが、なかなかうまい結論が出ない。
エスケープルートの設定やら登山口と下山口の交通手段とか、台風が進路を変えた場合にどう柔軟に動くかなどなどやることてんこ盛り。自然を相手に人間がやれることなどたかが知れているが,
Yahoo newsのヘッドラインを飾るワケにもいかんので

慎重に。


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2014/09/24

黒部の山賊

台風が近づいているというのに、なんだろうこの青いソラ。

てなワケで、昨日も懲りずにロープかついで六甲山へ。先日練習で登った「A懸岩」がもともと谷底にあるので何となく陰気だったこともあり、荒地山の岩梯子を上ったとこにある”屋根岩”に支点をセットして登る・落ちるの繰り返し。

けどやっぱり上達するにはほど遠いありさま。岩登りの指南書なんてこの世に存在しないから、どこをどう登っても自由な反面、自分のように岩の弱点を見いだせない者にとっては、どうすればいいのか皆目見当がつかず。
おまけに超マイナーなハイキングルートの横にあるので、人が途切れたとこを見計らってコソコソ登るしかないという。

それでも、ブランコみたいに空中でユラユラしながら神戸の海や青空を眺めてぼんやりするのは楽しかったな。

昼過ぎに帰宅すると
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アマゾンから本が。

レビューの評判がすこぶるよいので楽しみにしていたが、確かに一気に読んでしまった。
山奥にはオカルトでもなく超常現象でもない摩訶不思議な事象がまだまだあるんだろうなと思わせる一冊。
こやつを読みながら晩飯は今季初

おでんを仕込む。

四季のメリハリがおかしな方向に向かいつつあるけれど、季節を感じる食事だけは、どうか不変でありますように。


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2014/09/22

EOF

~end of file~

顧客向けレターの最後によく書く「以上(EOF)!」ってやつが頭の中を駆け巡った日曜の午後。
アパートの組合総会終了、そして次期理事への引継ぎ、すべて終わった瞬間のなんともいえんものが胸を去来した瞬間。

前の晩は事前配布された議案書を読みながら応酬話法を考えてみたりけっこう緊張した。とくに直前になってちょっと面倒な事案が立ち上りそうにもなったので余計に。けれど蓋をあけてみれば、思いのほか審議はとんとん拍子に進み、都度質疑応答にもできるだけ丁寧に答えて納得していただき、また、この二年の任期中に目に見えた成果について評価もしてくださる方がいたりして、正直もう二度と理事などやりたくないと思ったけど、

やってよかったな。

集合住宅にはいろいろな考えを持ついろいろな人がいろいろな事情を抱えながら住んでいるってことも、よく分かったし。そして散会後の理事長の言葉「このメンバーで本当によかった」と、それは自分も実感。最初は「なんで自分が」と不幸を一身に背負いこんだ感満載の集まりだったし、多いときは月に4回近く召集かかったり、異分野異業種の専門的な話に翻弄されてクタクタになったが、そのたびに大なり小なり協力してくださったメンバーには本当に感謝の言葉しかない。最後にはモロくて小さいけれど「一枚岩」になれたのだし。

健康で生きていれば次は20年後。

住民は急速に高齢化していく(自分も含めて)、人間だけでなく建物や設備も同じく。20年後、このメンバーはどうなっているんだろう、建物はあるんだろうか、はたして自分はココに住み続けているんだろうか。

ともあれ、終わった。

これからはひとりのクレイマーに戻ろう(笑。

クレイマーといえば
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ひさしぶりに”SONYタイマー”発動。
先日の剱岳で突如お亡くなりになったご自慢のデジカメ。きっちり二年でダメになるって偶然とはいえ凄い。
消費税が上がったので一律料金は「16,200円」也。そして修理内容は前回同様

「レンズカバー以外はすべて新品」。

そしてアマゾンから
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箱で購入。


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2014/09/20

麦音

「麦音」と書いて”ばくおん”と読ませるイベントが近隣都市(大阪府茨木市)であったので突入。

音楽と地ビイルの饗宴とあっては見逃せないので。

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以前は自分もこんなことをしていたなとボンヤリ見る。バントとかユニットとか一見楽しそうではあるが、それぞれの暮らしがあるので会合できなかったり合奏練習できなかったりが、解散の理由の大きなウェイト占めてるのよね。

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小さ目のプラコップ一杯が400円均一。

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おっちゃんなら瞬殺の量。

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酒飲みの気持ちをわかりたおしたかのような、現場で焼いてくれる鯖寿司など。

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イベント会社はどれだけ?中で抜くのはどれだけ?

とかついつい「大人の事情」を読んでしまうのが悲しかな職業病ではあるが、楽しいイベントだったな。
おしむらくは、JRの最寄駅には一切のガイダンスが無かったこと。
あと、各種地ビイルが、普段はどこでどのようにして飲めるかの記載がなかったこと。(コマーシャルの次の一手が無いやん、、、、)。

制作過程におけるテクニカルノーツなど消費者にとってはあまり興味がなくて、、、

てなことを思うのはヤボかも。

京都の一乗寺ビイル、おいしかったなー。


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2014/09/19

区分所有法

毎日いろいろありまんなぁ、、、、(またかよ)。

アパートの理事会役員任期カウントダウン、任期満了まであと3日と迫る。日曜午前の総会終了後は足の鎖を引き千切って万歳を叫ぶかもしれんわーと思っていたが

なんのなんの。

「この瀬戸際に新たな火種が」と、先ほど理事長から緊急メールが来た。
作成した議案書以外に争点が移ってしまったらどうしょうと思ってネットで検索したらば

区分所有法では「あらかじめ通知した事項についてのみ決議することができる」と明記されているとか。
また、議決権行使書やら委任状を出して当日その場にいない人も、事前に配布してある議案書についてのみ意思を表示しただけであって、その場でいきなり提起された議案についての賛否を表明したことにならない、、、らしい。

納得。

仕事以外で”アサーティブ・コミニケイション”を発揮する日がこようとは、だれが思いますかいな。

あードキドキ。

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2014/09/18

油圧

日帰りで東京ビッグサイトへ。

電車の乗り換えでたまたまサラリーマンの聖地(?)新橋に降り立ち、ついでに昼飯でもとうろつき、駅前ビルの中にある一軒の天麩羅屋を発見。カウンターだけの店で”上天丼650万円”の食券を買い、並々ならぬ決意で行列に並ぶ。

美味いと感じたのもつかの間、ええ歳のおっちゃんが天麩羅の量で勝負しようなんぞ無理な話やなと、、、途中で気が付いた。それに、ご飯にかけてあるダシの濃さがちょっと残念。
しかし東京でも大阪でも、「大盛り」を注文するサラリーマンの多いこと多いこと。おまえら午後から

トンネル工事でもするんかい!?

てなメシの量。

腹をさすりながらゆりかもめの先頭車両”かぶりつき席”にてビッグサイトへ。さまざまな業種の展示会が一堂に会する的な状況で、そーゆーときはえてして本業と関係ない展示会場が気になる。

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自走式大型クレーンのモーターって、ロマン溢れとるがな。

で、一応業務を果たしたあと、このために来たと言っても過言ではない基調講演に。

油圧関係の展示会の基調講演ということで、これを作った人が登壇。

随分前から夢のある珍妙な活動を展開されており、自分にとってはまぁ憧れの人のうちの一人。犬にたいする考え方にも大いに賛同。今は亡き「まさよ」と自分とのカンケーもこうありたかったなと。

300人収容のホールはホボ満席。
全盛期の新日ジュニアヘビーならイケるかもってなガダイの良いニーチャン登場。さすが、普段鉄を自由自在に操ってるだけある。さすがに本物のロボットの搬入は無理なようだったが、その制作過程や都度思った事などを自分の言葉でパワポを使って説明するのだが、

プレゼンがあまりに残念すぎ。

随所に笑えるネタがあるにもかかわらずなぜボケ無い?なぜすべらない?
漫才を見に行っているのでは無いといえばそれまでだが、オーディエンスを飽きさせない構成ってもの必要じゃないのかな。「基調講演」と銘打ってあるのだが、こっちの期待もそれなりに感じてほしいものだが。

それと将来的には1/1ロボットを作って対戦したいのでぜひライバルの出現お待ちしておりますと言っておられたが、ビジネスマンが目指すロボットと造形作家が目指すロボットは

戦う相手が違うと思う。

残念ながら自分はやはりビジネスマンの端くれであり、(会社てきに)お金の匂いのしない夢を語ることは、今はできない。聴衆の多くも同じ気持ちだったんじゃないかな。

てなことで東京をあとにする。
●JR品川駅中央改札出たとこにある伊勢丹の二階スーパーで、惣菜とサッポロクラシックラガーを仕入れて。

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2014/09/16

敬老の日

時系列に。

日曜日:

まいにちまいにちいろいろありまんなぁ、、、、(またかよ)。
二年間の任期のアパート管理組合理事会もついに、ついに「ついに」(しつこい)

最終回。

船出のときから波乱万丈の航海が予想されたが。多いときなど、一か月に四回も召集されたり、真夜中に警報機対応があったり、住民トラブルのアホ臭い仲介役やら思い出すだけで背筋が凍る。しかし、自分も含めてこの先住民のほとんどは後期高齢者のエリアに突入していくが、はたして20年後の任期を迎えたころには、この大阪は、日本は、地球は、、、どうなってるんだろうか!?

てなことより、最終回やというのに連絡も無く不参加を決め込む理事、、、何考えとんじゃい。
集合住宅なめんなよと言いたい。

来週日曜日はいよいよ総会だ(まだあるんかい、、、、)。

夜はプレ敬老の日で”月刊長男”を少し。

月曜日:
早月尾根の疲労も癒えた(?)ので、ノープランで芦屋から六甲山超えて有馬まで。真夏の暴力的な暑さはすっかり影をひそめて、ま~「涼しい、涼しい」。公共施設の日帰り入浴施設は先日の大雨で臨時休業中だったので、特にすることもなく、路線バスに乗って宝塚経由で帰宅。
●芦屋川行のバスはいまだ土砂崩れのため不通でした。

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洗濯干しながら、朽ちてゆく自転車を見るのは精神衛生上好ましくない。

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スギノのクランクも、被膜が錆びて白くなりつつある。ペダルなど、ギコギコ鳴って固着し始めていた。

この先どうすっかなぁ、、、、。

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2014/09/15

ソロクライミング

六甲山・荒地山ボルダーエリアの「屋根岩」
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松の木に支点を、その横の岩にバックアップの支点を作って、何度も何度もロープとカラビナのゲートをげっぷが出るほど確認して、
一発目の懸垂下降が成功するまでの恐怖と安堵は、

自転車レースのスタートで感じる非日常のxxx倍の非日常。だって、、、、

死神がすぐそこに。

で、肝心のクライミングに関しては、途中のバンドまでスンナリ登れるけど、そっから上がぜんぜんダメ。
上半身がすぐに壁から剥がれてしまう。自分だけ特別地球の重力に逆らえない体質とは思えないが、こーゆー「ボルダリング」と「クライミング」の間には見えない大きな違いがあるんだろうな。

けどまぁ、完登できなくても
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宙ぶらりんになりながらケータイで撮った神戸の街や海はサイコーに輝いていたよ。

※動画の撮れる小型のカメラ欲しいぜGoProとかいろいろあるのか、、、、困ったな。

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2014/09/12

今朝のベランダからみた朝日
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毎朝午前六時前に洗濯を干すのだが、この時間が一番季節を感じる。真冬は洗濯バサミを握る手が冷たすぎて何度も息を吹きかけるし、太陽の直射がつらくてほとんど目を閉じながら干す真夏だったり、花粉でくしゃみばかりするのでああ春だなと思ったり。

気がつけば、こんなに日の出が遅くなっていたのかと。

秋といえば今年の錦秋はどこへ行こうか
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(これは去年の涸沢ですけどね)

若いころは葉っぱの色が変わることに何の興味も未練もなかったし、まったくココロに響くこともなく、秋なんぞ冬への単なる通過点やと軽視していたが、今や

紅葉を見て涙することもある、、、のだ。

錦秋といえばひっさしブリに「錦繍」を読んでみたくなった。ひっさしブリに宮本輝アニキの世界観に触れてひっさしブリに胸焼けするほどの読後感を味わうなどしてみたいもんやの~。

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風呂場で洗って洗濯ものと一緒に干してみた。歩き方が粗暴なのか、ヘリが早い。六月にソール張り替えたばっかりやのに。すり減った自転車のタイヤなんぞ一瞥をくれることもなくゴミ箱にほかすけど、なぜかビブラムソールの減り具合を見つめていると、山を思い出してジーンとしてしまうのは

秋だから?


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2014/09/11

回復傾向

全身の筋肉痛が軽減されるとともに、なにかあの辛かった尾根道の思い出が、より鮮明になってゆくのだ、、、よ。

今週末は連休だ。

けれど日曜日はアパートの理事会。なんや知らんが、休みといえば「山」か「理事会」の二択のようなここ最近のような気がせんでもないが。

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2014/09/10

下山後の体調

昨日は、登山の予備日として事前に有給申請出してあったので、遠慮なくダラダラ過ごす。
もう、動きがロボットそのもの。

帰宅直後の体重は(高校生の時以来)おもわず目をこすった「60キロジャスト」だったが、アホみたいに野菜を食べ水を飲んでようやく元の63キログラムへ。そーとーな脱水だった模様。体脂肪率はマイナス数%を維持。
実感としてやはり”二足歩行は痩せる”
心拍数計なんぞ付けずとも、おのずと”おしゃべりのできるギリギリのペース”で全身の筋肉を嫌でも長時間使うハメになるので。むろん、信号ストップも無い。
コンビニなど山中に無いので、「食べる必要のないモノまで」食べる機会に巡り会わない。

あとはひたすらうまい空気を森の中で吸いまくる。
チリやらホコリやら排気ガスやら吸いながら都会で自転車乗っていた過去の自分はちょいちょい風邪気味だったりしたが。
山で遊びだしてから、味覚とか嗅覚がそーとー敏感になったり風邪に耐性ができたり。反面、ダニやアブ、ブヨには刺されまくって全身傷だらけ。抗体ができていればいいけど、その気配もなさそう。

てなことを書くといいことづくめのような印象だが、

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実は、事前にこやつを仕込んでおいた。あと、休憩のたびに丹念に消炎鎮痛剤を塗るとかロキソニンを飲むとか八方手を尽くす事も。
しかし、あるサイトで詳細にレビューした記事を読んだが、

「膝の皿が不用意に動く事や左右にぐらつくことは抑制するが、皿内部の軟骨の痛みには無力だ」

は自分も強く感じた。
それだけに、とりわけ下山するときの足への衝撃だけはチキンハート丸出しで慎重に慎重に足を置いた。
今まではカカトから不用意にズシンズシン置いていたのを、母子球付け根をそ~っとそ~っと置くように。
ランニングシューズはカカト着地してもいいような構造だが、あれももしかしたら再考する余地あるかも。

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2014/09/09

剱岳

9月8日:

四時起床。前夜、水でもどしておいたアルファ米で茶漬けの朝飯。途中で飽きてきたが、持ってきた梅干しをたべつつ必死で食べる(これホンマ)。

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ヘッドライトを点けて5時スタート。

●道中や山頂で出会った登山者の8割以上がヘルメット持ってた。いいことだと思う。

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特別危険ではないけれど、岩稜帯を縫うように痩せた尾根が続くルート。やっぱり剱岳はどこのルートも甘くないのか?

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トリカブトの群生あり。コインロッカーベイビーズの中に出てきたダチュラって猛毒は、トリカブトの根っこやったような記憶が(あいまい)。

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笠ケ岳とか、室堂の噴煙とか見えて、高度があがってることを実感。

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鎖場もそれなりに。このコースの核心はズバリ「落石」にあると思う。高度感はいわずもがな、全編にわたってガレガレのガレガレ。それだけに、剱沢コースのような渋滞が無く、静かに登れるので安心。

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●早月小屋から登り3時間、下り2時間。中には室堂まで縦走するという凄い人もいたが。
●「槍ヶ岳よりも怖かった」by小池さんの感想。不安定なザレ場が多かったので確かにな。

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立山三山とか槍ケ岳とかいろいろ。
縦走にしくじった薬師も見えて、せつなくなる。苦労して行った道のりが違う場所から見えるって感覚が、なんともかんとも。

そこに行かなければ見えない景色と空気って、

ええね。

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このとき思っていたのは、”岩と雪の殿堂”ってほんまやな、、、とかまぁいろいろ。

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下山開始。「小屋は見えてからが長い」はここでもいっしょ。延々、延々、延々。

予備日を火曜に設定していたのでもう一晩ここで飲み倒してもよかったが、協議の結果下山開始。

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残りのアルファ米を腹に詰め込み、水は2リットル、行動食を背負う。(水はギリギリだったが)。
なんどもココロ折れそうになるが、一歩でも足を出せば高度を下げられるとそればかり思って。
結局のこの日は朝5時から夕方4時まで18キロ近くを背負って実に11時間の行動。

馬場島に建ててあった碑には「試練と憧れ」の文字が彫ってあったが
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ものすごいルート(長さ的に)だったのは確か。

●情報どおり、早月尾根ルートの長さ、めちゃめちゃ凄かった。けれどそれだけにビックリするほど静かな山歩きができる。山ガールとはひとりも会ってないので、どんだけ硬派なルートやねん!?ってかんじ。比較すべきではないけれど、同じ長さでも新穂高から飛騨沢登って槍の肩に行くなんて軽く思えるほど。
自分も、たぶんもう二度と行かないと思う。それだけに行ってよかったな、本当に。

いい山だったな。


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試練と憧れ

今朝起きたら全身がむくんで顔がぱんぱんに腫れて手足には無数の虫刺され跡。目ヤニも酷い。脱水も続いており唇はかさかさで尿はまっ黄色。そして異常な空腹。

「早月尾根コース」で剱岳へ。

なぜこのコースで行こうと思ったのか自分でもうまく説明できやんが、多分有名な「カニのたてばい・よこばい」に怖気づいたんだと思う。そのかわり、延々、延々、延々、、、、。

9月6日:
必須の家事(これは外せない)をこなして車で名神~北陸自動車道・立山IC着(約6時間)

●レギュラーガソリン 160円(大阪市内某区)はまぁいいとして、立山市内が同じってちょっと驚き。
●IC出てすぐのところにある大型スーパー「新鮮市場立山インター店」の惣菜コーナーは必見。
 焼鯖寿司、焼秋刀魚寿司の安くて美味いことにびっくり。

いつもなら、ここから立山駅まで行って、、、だが、この日は室堂とは無縁なのでコースの起点になる馬場島(ばんばじま)のキャンプ場まで。

テントサイトは驚愕の無料。

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この美しいトイレも無料。

キャンプサイトは全面芝生。水は清潔な水道水が飲み放題(無料)。BBQ釜も無料。むろん駐車料金も「無料」。
すげえわ上市町!
どこにテントたてようかうろうろしてたら、馬場島荘(宿泊棟あり)のおっちゃんが夜中に雨になるのであそこに張るといいよと教えてくれたので、

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「あそこ」に張る。
確かに夜中、滝のような雨がふったが、被害ゼロ。

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ともあれ大型スーパーで仕入れてきたブツをあてに宴会を。

●馬場島荘の売店は、スーパーなドライが一本300円だったので3本ほどしばいておく。

まっ平らのコンクリートの上にマットを敷いて眠るテント泊が不快なはずもなく、アホみたいによく眠れて翌朝、

9月7日:
無料のテント場に後ろ髪ひかれつつ

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登山開始。この時点では、まだ、高低差2,230メートルのコトの重大さに気付かず。

事前の情報では(ネットてほんま便利やわ~)、早月尾根は北アルプス三大急登の一つと言われているらしく、どんなもんじゃろいかい?とドキドキしたが、

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情報に偽りなし。

この200メートル毎に置かれた看板にどれだけ勇気と絶望をもらったか。

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荷物がなければアトラクションの一つで済ます場所も、手ごわい手ごわい。

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馬場島から6時間かかって(途中ぜんぜんサボってない)早月小屋のテント場着。途中ほとんど平坦な道の記憶が無かった。むこうに見える白っぽい山は室堂。ってことは、ケーブルとバスで楽々たどり着く地点までホボ歩いたということらしい。

急登にもほどがある。

●テント場は破格の一人500円。トイレは正統派の「アンモニア臭で目が痛くなる」汲み取り式だが、不潔ではなかった。地面は砂地で水はけはいい。ペグ、効きまくり。

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●水はこれが一本900円。輸送にかかる手間をおもえば高い!など言ってはいけない。
●スーパーなドライは一本600円。当然ばんばん飲む。

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ばんばん買う人。

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乾麺とフリーズドライの野菜を。
経験値がジョジョに上がってきたのか、標高とか歩行距離を事前に調べると、ここは生野菜担ぎ上げるの無理やなとかイケるかもとか段々学習できてきた。
今回はとーぜん、オール乾物(フリーズドライ)で。

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夕方にガスが晴れると、前ツルギが見えたり

ご来光、満天の星空に興味なし我が家は
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なぜだかブロッケン出現にもびくともせず。

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どちらかといえば、こーゆーかんじのソラの碧さとかが好きかも。
(チラ見せっぽい剱岳も好き)

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天空で間近にみる夏雲なんかも好物。

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富山の町が雲で埋まるのだ。
雨ばかりで嫌になることも多いし、24時間を山の上で過ごすことは多少なりとも不便がともなうけれど、そんな中でも一瞬たりとも見逃せないシーンの連続があるから、

ここにいるのかも。

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すべてがむくわれる瞬間。


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2014/09/04

台湾

台湾といえば王 貞治。
それぐらい縁遠い国だ(なんのこっちゃ)。

ほんの2,3日前、ローラーJDがパソコンをぴろぴろいじってるのでなにげなくガン見してみれば、旅行サイトへ入力中。
で、昨晩荷造りしていたので家出でもするのかなと行先聞いたら「台湾行ってくる」と。
思いついたらネットで申し込んで格安航空で海外に、まるで近所のスーパーにでも行くような荷物と気軽さで今朝出て行ったが、

羨ましいにもほ・ど・が・あ・る。

海外に行くといえば、アップダウンクイズで全問正解するしかイクすべのなかった時代(いつやねん)から、いつのまにやらこんな安直な時代へと急成長。ともあれ御無事で。

海外いくならソフトバンクの電話代を、、、と言いたいのをグッとこらえて

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今日もおやじはイカリング弁当で節約だ。(ホットドックは朝飯ね)

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2014/09/03

定期健診

今年もつづがなく、バリウム一気飲みの日がやって来た。

昨年は、物珍しさでカメラを突っ込んでみたが、背中を優しくさすられ、励まされ、突っ込まれと、「凌辱フルーコス」を味わったので、やはり男はバリウムやろ!と。
しかし毎度毎度、健診の最後にある内科医の問診の「味気ないこと」。
申し訳程度に聴診器を当てて眠たそーな目をしながら「はい、大丈夫」と一言。

問診票には思いつくままに不具合を列挙しているのに、そーゆー項目を一瞥しただけ。
もしよろしければマンモグラフィーを一発いかがですか?と尋ねてくれるぐらいの人情が欲しいところ。

スタンダードな健診項目だけだと不安(な年頃)なので、血液検査項目をアップグレードしておいた(実費)。
結果について、何事もなければよいが。

検査に備えて昨夜から飲まず食わずできたので
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終了後にマクドへ。

ここでハタと気が付く。

さっき下剤飲んでしもたがな。

バリウムとエッグマックマフィンが渾然一体となりあと数時間後には(てんてんてん)。

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2014/09/02

わさび

人生初(でもないけど)「膝がとても痛い」。
原因は先日の木曽駒からの下山で不用心にガンガン下ったこと。トレッキングポールを横着して使わなかったこと。生活に支障が出るほどの痛み。腰痛を忘れるほどの痛み。

ああ、そうか。今以上苦痛なことがあれば以前の苦痛は薄まってしまうのかへ~、とか

、、、感心してる場合じゃないやん。

次の週末もいろいろなタクラミがあるので(どんだけ遊ぶねんちゅう話)何とかせねばな。
てなわけで、晩飯は軽めに「白ネギの酢味噌和え」を。
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酢、味噌、砂糖の配合はかなりテキトーだ。なにかやはりパンチ力が欲しいと思い、

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粉わさびを投入。水で練る手間さえいとわなければチューブ入りより数段香り立つので愛用中。

通勤で酷使しているママチャリのパンク発覚。膝が痛いのに拍車がかかる始末。
あろうことか後輪なのでどうしたもんかと思ったが、チューブラータイヤ用のシーラントの在庫があったのを思い出し、

それで対処。

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寂しさと恍惚感をまた味わうためにも、膝、直さねばな。


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2014/09/01

テント補足メモ

今回のような雨天および冬季はテント底部のいわゆる「バスタブ」と呼ばれる部分の結露が酷い。
接触するシュラフがけっこう濡れた。でも、シュラフカバーをすると今度はカバー内側が結露するから
同じことかもしれない。

モンベルのテントには満足しているが、やはり他社・吊り下げ式テントの設営と撤収の速さはすごい。
勿体ないから使い続けるけど。

背中が冷えるのでそろそろウレタンマットの限界近い(季節)かも。やはりエアマットを導入すべきか。
けど、傾斜のある地面だと体が滑っていくのよね。

※日曜日午前11時ごろ、駒ヶ岳IC出たとこを走ってた、全身マトリクスジャージの自転車誰だろう???

●レギュラーガソリン価格情報(2014年8月31日現在)
  駒ヶ根市 172円
  大阪市某区 152円


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木曽駒くわしく

総評として・・・

●大阪から余裕をもって日帰り可能
●カメラや食材など、重い荷物を持って行けるくらいの行動距離
●テント場トイレの美しさに驚く
●清潔な水場あり

ってことで、テント泊登山に不安をお持ちの紳士・淑女にも大変おすすめできる山でした。

絶望的な週末の天気予報を知り、あえて計画を立てず。いつものように六甲山を越えて有馬へ行こうかとも思ったが、なんとなく嫌な予感がしたのでサイトを検索したらば、温泉施設が先日の土砂崩れかなにかで軒並み休館中とか。
ところが土曜日、いつもの時間(我が家はエブリディ午前五時)に起きてみたら、まさかの「晴れ(大阪)」。大急ぎで炊事・洗濯と並行しながらテント一泊の用意開始。

行先は”中央高速のどこか”という以外あえて決めずに車を走らせる。小池さんに運転をまかせ自分は助手席でタブレットと月額780円のせこせこルーターを使って、行く先々の天気予報とライブカメラを見る。
道中見えた南アルプス方面は日差しが強いが、頂上はすべて雲の中。八ヶ岳方面の空も明るい。てなことをしているうちに駒ヶ根ICが目の前に。翌日の予報が悪くない方向に向かっているのを信じて、

木曽駒に決定。

なにより、一度冬に行っているので何となく親しみもあって。

バス+ロープウェイの往復券を買い求めてドヤ顔でモンベルの会員証を提示すると

●11月からでないと使えない

ジブンのさらに上をゆくドヤ顔で言われた。
やれやれ、仕方ない。

ロープウェイを降りてみれば、気温は15度。
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このようなイベントも開催中で、山のかっこうしている人など少数派。

で、11:30ごろ登山開始。
しかし一面雪に覆われた季節とのあまりのギャップにおろおろ。アイゼンに神経を集中させ、ピッケルをしっかり利かせながら登った雪面は、、、

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のんびりとサルがいたり。

45分ほどで浄土乗越到着。
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テントの受付は、青い屋根の小屋ですること。

●テント一泊一人900円(水、トイレ代込み)
●テント場でのビイル販売は夕方5時過ぎから30分程度しか売店開いてないので、ここで仕入れること
 スーパーなドライ350ml=550円

小屋の前にザックをデポして宝剣岳へ。

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ガスで高度感が薄れていたけど、けっこう足元スースー。

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頂上の巨岩に挑もうとする小池さんを押しとどめる。(カメラがうまく動かず証拠写真は無いが、自分だけこの岩の上に立ちました。畳半畳ほどの広さ。花崗岩のスラブで小さなクラックがいくつかあるので自己責任で。)

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下りも結構スリルあり。小池さんいわく「部分的には槍より怖かった」と。

再びザックを担いでテント場へ。(多分30分かからなかった)

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水はけの良い砂地。

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恐ろしく清潔なトイレ(簡易水洗)。トイレットペーパーふんだんに有り。水は手洗い用のがそのまま飲用できます。ところがこの小屋、規模が大きな割に「避難小屋」という位置づけになっているので、普段の利用はできないっぽい(鍵、かかってる)。

14:00、テント設営。直後から豪雨でギリギリセーフ。
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(嬉しくないけど)雨中テント泊りにはもう慣れてしまったので、とくに動揺することもなくビイルなんぞ飲みながらぐたぐだと。このなんともいえん決め事のな~んも無い自由な時間がたまらん。

みそ味の煮込みラーメン(具材はキャベツと人参を持参)
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鯖の身をリフト!

ネット環境なぞ山には不要論を唱える我が家の情報ツールは、あいかわらずAMレイディオ一個だ。そのレイディオでぼんやりニュースを聞いていたら
「西穂高から女性滑落死」だとか「北穂高で男性滑落するも悪天で救助できず」とか、山は違えど同じような事をしている今、身につまされる思いが。で、天気予報でこれからこの山域一帯で雷雨に注意といったとたんに

雷雨来た。

豪雨はなんと夜中まで続き、テントのフライを雨が突き刺す音でやかましい、やかましい。が、
”満天の星空とご来光”に興味なし我が家は、ひたすら集中して寝た。

翌朝、

ロールパン、ミネストローネ、アルファ米のピラフで朝飯。

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テントから見える駒ヶ根の町は雲に潜ったまま。
南アルプスと富士山はジョジョに輝きを増す。

テントから手ぶらで木曽駒ヶ岳へ向かう。
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わずか15分たらずで頂上という手軽さ。山容は知らないが、360度展望の効く山っちゅうのはやっぱり素敵やねー。八ヶ岳はいわずもがなチラ見程度ではあるが、乗鞍、常念あたりまで見えた。

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見下ろすと、岸壁にへばりつくように立つ山小屋も。一度泊まってみたいもんだな。

ひたすら頂上でぼんやりしたあと、家を畳んで下山。なんとロープウェイ乗り場まで1.5時間という短さ。
気温的には行動中であれば半袖Tシャツ(綿はアカン)でもOK。10:30には駐車場に到着。

●駐車場横に、JAが営業している大きな野菜売り場があるのでぜひ。

なんとなく面倒くさかったので、温泉にも立ち寄らず蕎麦も食べず帰路へ。
唯一長野らしいものとの触れ合いは

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駒ヶ岳SAで食べたソースカツサンド(350円)のみ。
ロープウェイでいける山としては、設備の面とか景色・途中のアプローチを含めて西穂よりも上だと思った。

いい山だったな。

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