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2014/05/07

道具

GW最終日は終日、片付けに追われる。

一番にしたことは、テントを干すこと。狭いアパートの狭いベランダ一杯に広げると、山のニホイがほわ~っと立ち上って幸せな瞬間を思い出した。
あとはシュラフだの濡れたザックだのいろいろ。アイゼンの泥を落とし、ピッケルに薄く油を塗り、登山靴は雑巾で拭いて防水処理を少し。

シクロクロスのレース後にもなんだか同じような事やってたなぁと。

今までも薄々感じていた道具の良しあしについて改めて実感したこと。
Cup1
値段が安くてそこそこなんでもいいわと思って買った”アルミ食器”だが、やっぱり雪山には不向き。
熱伝導が良すぎてすぐに冷めてしまう。それに口が広いので余計早く内容物が冷める。
シリコンかプラスチックの容器を探さねばな。

夏場専用に降格決定。

一方、こやつは
Cup2
チタンの二重コップだが、冷めにくい。熱湯を入れても熱くないと、いいことづくめ。

前週の天狗岳でも感じたが、今回も同様に雪面からの冷気に一晩中震えた。
テントの中には薄めの銀マットを敷きさらにその上にこやつを敷いたが
Mat1
体の下がジンジン来た。空気の層が全然足りてないんだろうな。

(自宅で)真冬でも手足を布団からはみ出させて寝るほどの暑がりな小池さんでさえ
Mat2
これでも効果無しだったという証言が。収納の手間を考えていったんは導入を見送ったが、やはり雪中テント泊には

エアマットしかないんだろうか?

衣装関係では、パタゴニアの冬用ズボンが大いによかった。裾についてるアイゼンの爪プロテクター生地はよく出来たシロモノだし、雪侵入防止ゴムのなかなか考えられてある。耐久撥水生地もレインパンツに近い水の弾き具合。
キャプリーンの生地も年々進化しているようで、汗を飛ばすスピードが飛躍的に伸びてる気がするが、なにより一番下に着たファイントラックのぺらぺら下着、これ無しではもうどこへも行けやん。ホレボレ。

けどやっぱりもう少し自然の風雪に耐える体を作りたいかな。
アスリートとしての強さにあこがれた時期もあったが、今はむしろ生き物としての強さについていろいろ考える。

今回初めてインターネットによる登山届を利用してみた。
投稿フォーム入力するだけ。このシステムの特徴は、下山後三時間以内に下山届を促すメールが来るので、それに返信すること。下山後8時間以内に忘却などの理由で返信しない場合は、事前登録した緊急連絡先に「まだ下山してないよ」というメールが飛ぶこと。
これがきたら、遭難を疑う余地ありってことになるらしい。

便利な面もあるけど、面倒な一面もあるかな。

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コメント

モンベルのエアマットと併用してますが、エアマットの方が良いと思います。
あと、地面の凸凹も割と吸収してくれるようです。
移動中の容積も小ぶりで。

投稿: Shallow | 2014/05/07 11:54

断熱材は自らの身体につけるしか無いかと。
つまり脂肪ですが。。

投稿: kiyoshi | 2014/05/07 12:27

●おじき、ひしひしと感じました。快適さと重量の関係、どちらに比重を奥か難しいですね。
●kiyoshiアニキ、寝ているあいだは筋肉の発熱に期待できないので、やはり脂肪でしょうね。つまり今夜も飲む!w

投稿: ローラーおとこ | 2014/05/07 13:03

アニキ、同感するところ多数!
アルミ食器は冷めやすく収納も嵩張る、場合によっては唇張り付きそうな気がするので好きでありません。
あとあの音が嫌い(笑)
コレ蓋付きで値段も良心的で優秀です→http://blog.goo.ne.jp/inoue7890/e/00e358d869b7bf3dfb74cc91abc9b03c

マットはウレタンが使いやすく便利ですが断熱性を優先するならば心もとないです。
かといってエアマットだけで十分かといえばそうでもないです(当社比)。
よって私は双方2枚重ね。
重量・体積共にかなり負担にになりますが安眠のためなら我慢・・・と言いたいところですが1枚で済むような高性能な物を探すか懐具合を見ながら要検討(汗)

それにしてもアレコレ考えながら行く山行き、楽しいですね!

投稿: PEANA2 | 2014/05/07 14:37

●PEANA2あにき、情報おおきに。ソロで行くときは殆ど食器類を使わないようにしているんですが、やはり鍋とかになると検討課題ができてきますよね。

投稿: ローラーおとこ | 2014/05/07 16:25

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