顔がさす
ハイキング->銭湯と”ゴールデンルート”を正確になぞって最後に酒枡で立ち飲んだわけだが、その折常連さんたちがここからほど近い場所に新しくOPENした立ち飲みの事を話題にしていた。
どうやら表通りに面した立地に目立つようにあるし、しかも暖簾が短いので”顔がさす”と敬遠されているようす。
ひさしぶりに聞く「顔がさす」。
wikiで調べたら古い京言葉とか。大阪でもうちの親父なんかがフツーに使ってた覚えがあるけど、久しく耳にしてなかったのでとても新鮮。確かに「あそこな、顔さすから行きにくいねん」て現場の雰囲気が瞬時にわかるとてもいい言葉やなと。
住吉温泉はやはり年中マリンブロだった。酒枡の店長情報だと、駅の反対側にはもっとカルキ臭くてアート率の高いおっちゃんがわんさか居る銭湯があるらしいので、次はそこへだな。
とろこでだ、さすが文化と伝統と格式を重んじる(?)銭湯だ。おっちゃんが皆しっかり「かけ湯」をして湯船に入ってこられる。これが有馬温泉あたりになると、脱いでそのまま飛び込む常識はずれがいまだ後を絶たぬ。鉄分を多く含んだ有馬名物「金泉」ならぬ「菌泉」になるかとハラハラ。
下山したあたりで
終焉をむかえつつある桜。山の中はすでにつつじが咲き始めていた。季節を一歩先取りかね。
舞洲でもレースがあったらしいが、自分にはやはり伊豆・修善寺のチャレンジサイクルロードレースの方が馴染み深い。伊豆ならさぞ暖かいだろうと思っていたが、なんのなんの。サイクルセンターは山の中。
雪が舞うこともあった。反時計まわりなので、集団から千切れて一人になれば、一度もブレーキレバーを握ることなく回れるというおちゃめなコースだったのだ。
てなことを思い出しつつ、自転車復帰に向けて二千円台のタイヤを買うために、パソコンにらんで悩む日曜だったのだ。
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コメント
自転車復帰の道は険しいようですね。お気をつけて。
投稿: ハム | 2014/04/07 15:15
●ハムあにき、タイヤ一本買うのにこんなに悩むとは、、、。ハートの錆びを落とさねばですね。
投稿: ローラーおとこ | 2014/04/07 17:49