スッペ
武奈ヶ岳の前日、実はこーゆーものを聴きに行ってみた。
普段の下品さをひた隠しにして現場へ。ロックフェスでなくとも、やはり”大勢の群集の期待の塊”ともいうのか、そういう感じの場所ってのは独特の高揚感があるな。
当日のセットリストは
こんなカンジ。当然知らぬ曲ばかりで最後まで忍耐が持つかどうかという妙な不安の中演奏始まる。
一発目のヴァイオリン協奏曲が、ともかく
さっぱりわからん。
曲といえば曲なんだが、聞いてて気持ちエエとは言い難い旋律の応酬に、、、おっちゃん困ってしまったぜ。
けれど、凄いというのだけはなんとなくわかった。どんな楽器にせよ、超絶技巧ってあるんやなー。
イングヴェイ・マルムスティーン
ジョン・マクラフリン
あたりのギタリストだけが超絶技巧ではないとわかったのが収穫だ。
休憩をはさんで、この後も同じような超絶が続いたらど~しょ~との不安は、いきなり軽快なオーケストラの大音響で払拭された。これぞシンフォニー!っちゅう圧倒的サウンドに押される押される。
小倉 久寛によく似た指揮者のパフォーマンスの、なんともいえず「グイグイな感じ」も。
渇き切ったハートに音楽という水をジャブジャブ浴びるのだ。
序曲というものにまったく知識がなかったが、こんな楽しいもんだとはな。
あっちゅまにプログラムが終わり、アンコールがCMとかで聞き覚えのある「軽騎兵」とな。なぜかラデツキー行進曲 (ヨハン・シュトラウスのやつ)と自分の中でかぶりギミだが、細かい話はおいといて、
酒なしで酔える時間がサイコーやったぞ。
2,150円に文句なし!(ポンパレで行くセコイ俺)。
~そんなアカデミックな夜とは一線をはくす昨夜の晩飯が~
多くを食いたくない日もあるのよ・おっちゃんだもの。
運動:自転車通勤+家事ちょっと+腹筋72億回
飲酒:菊正宗のぬる燗×3合
”昼飯ぐらいちゃんとやらなアカンと反省するおっちゃんの弁当”12発目:
ハムステーキ弁当。
ハワイアンにしたかったのでパイナツプルをはさんで焼いたが、寝ぼけて焼きすぎてアフリカンに。
まぁ、「食えたらええわ」ぐらいの寛容さで乗り切ろう。
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