立山メモ
移動~
往路、金曜18時自宅発、近畿道、第二京阪経由で富山アパホテル着23時。
アパホテルから立山駅まで45分ほど。途中コンビニけっこう有り。
立山高原バスは、往路左側、復路右側に座ると景色がよい。
宿~
アパホテル富山一泊朝食バイキング付一人4500円(税込)。朝食バイキングはなかなかよかったが、天然温泉大浴場は道路を挟んだスーパー銭湯まで徒歩で(無料)。雨だと大変そう。室内はさすがアパ(せま!)
立山室堂山荘は一泊二食付個室で一人9350円(税込)。
ひとを見た目で判断すな!ちゅう言葉があるけど、山小屋にも当てはまった。
積雪が多くて外壁が少々剥げてはいるけど、山小屋とは名ばかりで「高級民宿」だった。
室堂には5,6件の山荘やらホテルやらがあって、いずれも天然温泉がぼっこぼっこ湧いてる。唯一今回利用した小屋だけが温泉無し。
それが理由かどうか、他の小屋が予約でいっぱいだったのに、ここだけガラガラだったので一抹の不安を抱えながら突入。
布団が10組あったので、MAX10人部屋のところを個室利用。暖房入れ放題。電気もつけ放題。布団がぜんぜん臭くないのも一般の山小屋ではありえんことかと。
むろんトイレも水洗で流し放題(節約はしましょうね)。
温泉が無いとはいえ、風呂の広さと綺麗さには腰ぬかした。循環式の濾過装置がついていたので湯も清潔。
30人いっぺんに余裕で入れる広さ。脱衣場には鍵付きロッカー完備(立ち寄り入浴も可能で700円とか)。
明るい食堂。調理場がオープンキッチンなのも自信の表れか。
ガソリンは500mlでなんと!500円という破格の安さ。上高地のどこやらの小屋みたいに、車でフツーに運んでこられるのに800円の小屋ってどうなん????とおもわずうなってしまった。
暖房のきいた暖かい食堂でおもわず、キンキンに冷えた冷酒を注入500円。
エビのチリソウス、魚のテンプラ、串カツ、おろし蕎麦、野菜てんこもりなどなど。
すべてにおいて「高級民宿」だと実感した。室堂から徒歩10分でたどり着けるので、山に不慣れな奥さんやガールフレンドにもおすすめ。なんせ、便所と風呂の美しさが忘れられん。
立山駅前にオートバイや自転車おいて、手ぶらで山岳を味わうという楽しみ方もおすすめ。
室堂のいたるところに設置。においの気になる登山者はぜひ。
ゆるキャラの年齢にびっくりだ。
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