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2013/07/18

直木賞

桜木紫乃さんの小説が受賞とか。実家がラブホやって、それがモデルの小説とはこれまたうまいぐあいにテーマが転がってたもんやなと。

小5のクラスメイトの女の子の家がラブホやってた。
ソラを突くように建つアベノハルカスたらいう街に住んでいたが、当時はアベノといえばハルカスではなく”スキャンダル”。
パンツを履かない喫茶店というあまりにエポックメイキングな商売の登場に、われわれ小学生も大人になったら是非訪れねばと、店の前を通るたびに決意を新たにしたが、

そんなどーでもええ話やなくて、

その女の子の話。
遠足とか校外学習に行くたびに、国鉄天王寺駅までぞろぞろ列をつくって歩く途中に女の子の”ラブホ”前を通らねばならん。外観が”城”なので目立つ目立つ。事情を知らん男子などは「●●の家ここやんけな~!」とか「うっわ!城やん城やん!今度遊びにいかしてや~!」「なんでモータープールに一個づつシャッター付いてんねん!?」とか好き放題わめきまくって

最後は先生に「うるさい!」としばかれる。

パンツを履かない喫茶店やらパンツを履かない牛丼屋に支えられた街は、今や跡形もない。

うつむき加減で歩く、その女の子には悪いことをした。

キンドルで読むつもり。

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コメント

単行本が出たらおいおいなどと考えてましたが、キンドルという手もありました。長男夫婦から贈られたキンドル、まだ「ブラックジャックによろしく」しか入ってませんでした汗。

投稿: kiyo_g | 2013/07/22 14:42

●kiyo_gあにき、うーん、、、なんかね、キンドルつかった感想ですが、紙の本の方がね、

物語が染み込んでくるんですよ。

なんでかなぁ。。。。

投稿: ロラおとこ | 2013/07/22 16:38

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