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2013/07/30

ヤマノボリは危険なのです

槍ヶ岳、一勝三負。

丸二日たっても、今回の山での行動が正しかったのかそうでなかったのか、ぼーんやり。

GWに、残雪の蝶ケ岳から眺めた槍の端正な姿に胸を打たれた小池さんが、その槍にこんどは自分の手を触れてみたいというので計画してみた。
代休やらで天気次第で流動的に行く予定が、ここのところ単身赴任先での業爆続きで(小池さんが)、この週末しか行けんことになってしまった。しかし、

天気予報はみるみるうちに右肩下がり。

日曜の午前3時に大阪を出て平湯まで。そっから8:40発路線バスに乗って新穂高の歩き出しが9:20ぐらい。
登山届けを書いた遭難対策協議会の小屋に張り出された天気図も、不安要素てんこもり。

上高地から槍をめざすと「ここは心斎橋かね?」ちゅーぐらいのヒトの行列が続くが、
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こっち側はガラガラ。しかしこの林道、げっぷが出るほど長いし単調。本来はこんな緑の濃い、深い森の中を歩けることだけでも感謝せねばならんというのに、「慣れ」に甘んじてはいかんのだ。

ただただうつむいて消化試合をこなすように歩くと(山よ、すまん)
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ようやくアルプスらしき指標が。しかしいとも簡単に奥穂高と書いてあるが、こっから7時間も登るちゅう現実。
ま、今回はそっちに行かないので若干気楽。
その横の看板をみると

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へ~、途中に何本か川を横切るんか~、へ~、「注」てなんのこっちゃろ~、へ~
と他人事のように眺めていたが、このあとこの「注」がとんでもないことに。

この看板のすぐ先で、ようやく林道がおしまい。白出沢で、雨も降ってないので
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こじゃれたランチなど。やすもんの魚肉ソウセイジも焼いたらなかなかの味。現場で塩もみしたキュウリも花を添える味なのだ。こらぁたまらん。

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スタートからキッチリ4.5時間で槍平小屋に。上高地川の槍沢ヒユッテとおんなじで、水が豊富なのがよい。

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四畳半を個室として使えた。ちなみに普段はこの四畳半は6人部屋なのだ。
どうやって布団敷くねんという疑問は、、、考えたらアカン。

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テン場も広めだが、展望はどうかわからずいまい。

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小屋としてはフツーに晩飯。ポテサラかと思って食べたら、マッシュポテトだったけどここは山だから全然許せる。
翌日の出来事など予想すらできず、7時に消灯。

翌日。槍アタックに備えて
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5:30から、普段の暮らしでは考えられんほどに飯を食う。山に入ったときだけオバQ並みに食わねば、歩けなくなったらどーすんねん!?と。

ふと窓の外をみると、
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午前3時ごろ発で槍から下山してきたと思われる、高校山岳部の一団がいた。アメなので気の毒になと思うも、境遇としては同じだと気付いてこちらも準備。30分ほどスタートを遅らせて様子を見ていたら、小屋から出ていくほとんどのヒトが「上」ではなく「下」を目指していく。
ケーブルテレビから流れる天気予報も、まったく好感の持てない暗いニュースばかり。それどころか、前線がまったく動いてないやら場所によっては大きな被害が出てるやら、このあたりの北アルプス南部もかなりヤバそうな匂いがするので、ソッコー下山開始。

三年前の記憶が鮮明にヤバイ!ヤバイ!と蘇るのだ。

そうだ、確かあのときも大雨(プラス台風)の中、下山できずに山小屋を貸切&満喫するハメになったのだ、これは急がねばと来た道を必死で下れば

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気楽にわたれたこの橋が

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こんなことに。(このあと、橋が流されたそうです)

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サンドイッチをへらへら食べたこの場所も

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このとおり。悪い冗談かと思う光景。自分たちが何とかかんとか渡りきってすぐ、足場に使った岩は濁流に飲み込まれてしまい、後続のパーティーは茫然と対岸に立ちすくんでおられました。
もう、どうすることもできず、、、、。

悪夢のようなアトラクションを終えたときは、自分も小池さんも緊張強すぎたのがノドがはりつくぐらい渇いてた。
出発があと数分遅かったらとか、途中でぼやぼやしてたらとか、もう思い出してもゾットする。
「やらずに後悔するならやって後悔しよう」などという言葉があるけど、

山でそれは絶対アカンと思う。

やって後悔=イコール 遭難かと。

あとで知ったが、この日は100ミリを超える雨が降り、多くの登山道が崩壊したり橋が流出したりだと。

不思議なもんで、晴天の中登れた山も記憶に残るが、うまく登れなかった山もあとあと印象深いものだな。
無事に帰ってこられたからコソだな。
ありがとう、山。


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2013/07/26

キーマ

先日の”ネギだくキーマカレー”に味をしめて
Kima
またもや弁当のおかずに採用。白ごはんとの主従関係はすでに逆転しつつあり、どっちが主食でどっちが副食なのかと考えなくもないが。
弁当にもカレーを持って行きたいと考え、黄レンジャーとして出した答えが「キーマ」なのだが、やはりもう一歩踏み込んでみたい気持ちもある。

保温性能のあるポットにルー入れてというのはちょと違うと思う。特殊な運搬に頼らず、弁当箱のふたを開けた途端に、カレーライスが視界に入るようなそんな奇策はないものか?

さて、どうすっかな、、、。

週末の山にむけて、武器購入。
Bel
こんなもんで果たして森の熊さんがどーぞどーぞと道をあけてくれるとはとーてい思えんが、熊の専門家(?)でも決定打に欠けるような注意喚起しかできやんだろうしなぁ。

さて、どうすっかな、、、。

運動:天神祭の混乱の中自転車通勤+家事いろいろ+腹筋3回
飲酒:淡麗350ml×3

帰宅途中にて久しぶりに買ってみた。
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淡麗をちびちびしばきつつ、こやつを食べていたのだが、
一個であっぷあっぷ状態。毎日の暑さで胃の働きさえも低下しているのだろうか。大好きなジャンクの一つではあったけれど、もう当分いいかな。

で、天神祭のこと。
”祭りの~、あとぉの~、さみーしさわぁ~”てな拓郎の歌のようなセンチメンタルな気分も一瞬にして吹き飛ぶほどのありさま。
通勤路なんで通らざるをえないのだが、まー「臭い、臭い、臭い!」。
一晩中、祭りの熱気と人混みで熟成されたであろう、屋台の飲食物の腐敗臭が街全体を包囲していてたまらんかった。おえおええずきながら通勤するのはつらい。

祭りの渦中に建っているビルなどは、朝から社員総出で水を撒いたりゴミをはいたり大変そうやったよ。
天神さんは、このことをどう思ってはるのかね?

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2013/07/25

ヘルメット

運動:天神祭を迂回する遠距離自転車通勤+家事いろいろ+腹筋150万回
飲酒:宝缶チューハイ+変なビイル

今でこそ、スポーツタイプの自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶるのが自然な振る舞いになっているが、17歳当時は自宅のある天王寺から我孫子筋をもがきたおして長居公園の周回路まで練習行くのに、なんの悪気もなく「ノーヘル」。当時は原付でさえノーヘルの時代だったので、自転車ごときにヘルメットやらかぶってたりなんかしたら、学生運動でも?とか近所の目が痛かったが

Bd
今や、ちょっとした足場の悪い山行でもヘルメット推奨の波がやってきているらしいので。(昨晩、宅急便で小池さんのが到着)
クライミングに行くときは、余裕が無いのでハングした岩や木の枝に頭をぶつけるなんてことがちょいちょいあるから、ヘルメットには随分世話になっている。かぶってなかったら、多分いまごろはブッチャーのようなデコに。
今週末はいよいよというかやっとこさというか、あけきらぬ梅雨に一縷の望みを託して山へ。
ヘルメットのありがたみを感じず、無事に帰ってこられたらいいのだが。

”生鮮野菜を掃除せねばならんおっちゃんの晩飯”72発目:
Chin
青椒肉絲てきな野菜炒め。
細切り肉以外は、シナシナのピーマンとヘナヘナのししとうとヨレヨレのにんにくの芽とベチャベチャのトマトなどなど。ついでのレタスの存在感に圧倒されつつ食べるわけだが、

Orion
期間限定の文字にまんまと踊らされたと分かったときの不幸といったら(てんてんてん)。
ホビーサイクリストが”オキナワ”というキーワードに全く弱いということを、恐らくアサヒビイルはちゃんと見抜いているのだな。

まったくもってメンソーレだ(意味不明)。

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2013/07/24

エアコン点けました

まさに屈辱的行動。

電気代、体調維持、やせ我慢、いろいろ鑑みて扇風機だけで耐えてきたが、家にいるあいだ四六時中自分の部屋の中をキンキンに冷やすローラーJDを見ていたら

「アホらしくなってしまい」このザマ。

ひところは晩飯にそうめんゆがいたり、体を冷やすといわれている夏野菜を食べたりしてしのいできたが、「夏野菜でからだ冷えたらケーサツ要らんっちゅうねん!」とババ怒りのおっちゃんなのだ。
もう今や夏野菜でしのげるホド、夏は甘くない。日中の容赦のない日差しでアパートの壁面が真っ赤に燃え盛っておるではないか。当然帰宅しても部屋の中の温度がいっこうに下がらん。

”暑い暑いて言うたら余計あつなるやろ!!!”て子供のころ叱られた覚えのあるおっちゃんの晩飯111発目:
Tori
かしわを酢と醤油で煮込んでみたばかりでなく、「冷蔵庫でチンチンに冷やしてみた」。
”市販のさっぱり煮”のレシピを立ち読みしてさらに改造。予定ではシャーベットのようにシャリシャリ言わしてかしわを食べたかったが、そこまで待ちきれず。

ホボ満足ゆく冷たさだったが問題は

Hai
ものめずらしさだけで買ってしまったこやつ。大河ドラマの相乗り作戦にまんまとはまってしまい、飲んだらおもわずのけぞるほどの(てんてんてん)。
トリス飲んで酔いが覚めるて、どーゆーこっちゃ!とまたまたババ怒り。

つづく

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2013/07/22

納得いかんことが多い

楽しいはずの週末が、、、。ま、人生いろいろある。

金曜夕刻、単身赴任中(?)の小池さからメールで「熱が出た・帰る」とな。あれ?たしか今週は読谷村に居る筈ちゃうの?それがなぜか広島から新幹線乗るとか乗ったとか。ウィークデーの殆どがホテル暮らしなので、こっちもいちいち出張先を覚えてられんのでそうなるのは仕方ないけどな。

ともあれ車で新大阪まで迎えに行き、かかりつけの耳鼻科へ直行してあとは布団の人になってもらう。

土曜日:
週末ちょっと足慣らしにハイキング行こうぜという計画が無くなり、午前中だけ一人で六甲山へ。
天気がいいのもあってものすごい人出。メインルートを避けて地獄谷へ進んでみれば、「29人」という常道をはずれた大所帯の沢登り軍団がいたり。追い越しても追い越しても「人・人・人」。
景色を楽しむ余裕もなく、ただひたすらに人から逃れるように登ったのは生まれて初めてやん。下山は超マイナールートで一人寂しく幸せに。

持て余した時間で

自転車のタイヤを買に行った。

再開するにもタイヤが無いと始まらん。何年かぶりに訪れるサイクルショップとやらは、楽器屋と同等にキンチョーしたが、自分がかかわっていない間に自転車の構造は二輪から六輪に、、、なってる筈もなく、丸い車輪は丸いまま、ハンドルも相変らずドロップ、変速は11段が主流か、ふーん。
7段変速から10段変速まで(うる覚え)毎年1段ずつメーカー発表で増えていったのに、10段から11段までちょっと時間かかったんちゃうのかな。このままいくと、自分の目の黒いうちは20段は無理やな~

とかどーでもえー事考えながらタイヤコーナーへ行くと、種類の多さにおもわずのけぞる。
moto-GPのタイヤの進化が偉いことになってるというのに、自転車は馬力が人間だけにそれほど変化しているように見えんがどーかな。
以前なら、なにがなんでもハイエンドを買わずにおれんかったのに、「あー、適当に転がったら何でもええか」と我ながらこの気合いの薄さはなんじゃらほい。
しかし、安いは安いなりにタイヤの溝がぶさいくに切ってあったり、いかにも乗り心地が悪そうなパッケージデザインやったり、

タイヤのゴム質まで卑屈に見えてしまうではないか。
迷いに迷った挙句、

手ぶらで店を出る。

日曜日:
臨時のマンション理事会。気のせいか、毎週理事会あるような。秋の総会に向けての根回しやら資料作成やらでいつも以上に暗澹たる気持ちになってしまう。理事会の作業が原因でノイローゼになるひと、おるんちゃうやろか?
戸建は戸建でいろいろあったからまっぴらゴメンやと思ったが、集合住宅は集合住宅で戸建のように自己責任と自己完結できない部分が多く、いろいろな意見や考えを持った人の集まりってことを再認識させられた。
総会まで残り二か月、定例会だけでは到底間に合わんということで、臨時会議を今後もなんべんかやらなあきませんねとカレンダーに印つけられたら

ホボ隔週やん。

山、ぜんぜん行かれへんやん。

夏、終わってまうやん。

どうにか”山”をねじ込む、、、そればかり考えるけだるい午後だす。

”いっこも楽しいことない週末にケリを付けるおっちゃんの晩飯”34発目:
Kima
ねぎまみれのキーマカレー
グルメ番組のぱくり。青ネギと白ネギとにんにくの芽でいったいどーなってしまうのか!?と思いながら作ってみたら

ふつーにキーマだった。

やはりカレーは全てを覆い尽くすほどの懐の深さがある。
来週末へ望みをつなぐ辛さになった。

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2013/07/19

タイシリーズ

運動:自転車通勤+家事ちょっと
飲酒:夕涼みがてら飲み歩いた(白ワインとかビイルとかそんなのをいろいろ)

AEON野田阪神店の缶詰売り場に見慣れぬ物体発見
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いなばのタイシリーズに新たなラインナップが。

アパートの窓を開け放ち、大阪の熱帯夜を部屋いっぱいに招き入れて
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アジアの夜を満喫するのだ。

さすがやまとのタイシリーズだけあって、味はなかなかのもの。辛さはじゃっかん日本人寄りにしてあるカンジ。
昼間は缶詰工場でタイシリーズを作って夜はムエタイのジムで汗を流す、まさにタイずくし。
そんな人物おったらおもろいやろなと妄想しつつ、夜はふけてゆく。

そんなこんなで、からだの中の辛さスイッチに火がついてしまい、
てくてく散歩がてら”楽天食堂”へ出かけて白ワインをあてに紅油水餃【辛いゆで餃子】をぱくぱく食べて幸せな気分を増幅させてきた。
来た道をまたとぼとぼと引き返す道すがら、”エスキーナ”へ寄って小休止。なぜかここでも自身珍しく白ワインをあてにビイルを飲む。

ふと壁に目をやると、ツールドフランスの生放送やってた。あれだけ燃えた海外のプロロードレースをまるで他人事(もとから他人事ですけど)のようにぼんやりとプロトン(自転車の集団ね)を見る自分がおかしかった。
しかも、ツールドフランス中最後の決戦の場ともいえるラルプ・デュエズでのステージなのに、視線の先は
選手ではなく、空撮のヘリから一瞬でも映るかもしれない

モンブラン、マッターホルン、アイガー、モンテローザの峰々をいつのまにか探していた。

ラルプ・デュエズのプロフィールを調べたら、標高1,850メートルで登り口からの高度差は1,130メートルでカーブが21個。レースペースで登るとなるとケタはずれの能力が要求されるんだろうな。けど、、、
日本なら新穂高温泉から槍平小屋まで登るのが恐らく同じくらいかな?
ふつーに登るだけなら適当にペダルを回していればいつかは辿り着くだろうな。道に迷うこともないし、熊やヒルやダニやまむしに怯えることもないし。その手軽さが自転車のええとこなんちゃうのかな。
なーんか嫌味な事考えるようになったなー>俺。

どっちがええとか悪いとか思っているのではけっしてなくて、今はただ、

歩いて登りたい、ただそれだけ。

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2013/07/18

直木賞

桜木紫乃さんの小説が受賞とか。実家がラブホやって、それがモデルの小説とはこれまたうまいぐあいにテーマが転がってたもんやなと。

小5のクラスメイトの女の子の家がラブホやってた。
ソラを突くように建つアベノハルカスたらいう街に住んでいたが、当時はアベノといえばハルカスではなく”スキャンダル”。
パンツを履かない喫茶店というあまりにエポックメイキングな商売の登場に、われわれ小学生も大人になったら是非訪れねばと、店の前を通るたびに決意を新たにしたが、

そんなどーでもええ話やなくて、

その女の子の話。
遠足とか校外学習に行くたびに、国鉄天王寺駅までぞろぞろ列をつくって歩く途中に女の子の”ラブホ”前を通らねばならん。外観が”城”なので目立つ目立つ。事情を知らん男子などは「●●の家ここやんけな~!」とか「うっわ!城やん城やん!今度遊びにいかしてや~!」「なんでモータープールに一個づつシャッター付いてんねん!?」とか好き放題わめきまくって

最後は先生に「うるさい!」としばかれる。

パンツを履かない喫茶店やらパンツを履かない牛丼屋に支えられた街は、今や跡形もない。

うつむき加減で歩く、その女の子には悪いことをした。

キンドルで読むつもり。

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限界まで

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腰痛体操激しめに
飲酒:冷酒×1合、淡麗350ml×1

自宅の近所にそれはそれは素敵な蕎麦屋がありまして、スキあらば”飲みに”行きたいもんだなと思っていたが、「蕎麦屋で酒を飲む」という崇高な行為が果たして今の自分に許されるのか?と思うと、なかなか、、、。

で、きのうは生まれて初めてストリップを見に行って以来の勇気を振り絞って、鴨ネギ味噌をちまちまつつきながら地酒を一合しばいて、シメに細切りのもり蕎麦を一枚という夢のような晩飯を慣行した。

そんな贅沢したもんだから、とーぜん今日も弁当生活。
Katu
ローラーJDのブランチと合わせて、かつ丼弁当作成。揚げ物のの真骨頂は最後の油の始末が全てと言ってもいいほど。沈殿物を片づけておかねば、次回揚げるときに酷いコンディションになって体にもよくないだろうし。
旅館のバイトで毎日大量の揚げ物をして、いっぺんだけそれを忘れて大変なことになった。

朝からそんな悠長なことしてたら、この日に限って早朝会議があることをすっかり忘れてた。
モーレツな勢いで洗濯やらやっつけ仕事で家事をおえ、オフィスへダッシュ。なんとか間に合ってから、朝飯買に職場の外へ出て

Sa
ここへ来るとなぜか佐野元春の歌を思い出す。

そんなSomedayでの出来事。前に並んでいたおっちゃんが「ターキーブレスト」と注文。バイトの子が盛りつけながら野菜の具合を聞くとおっちゃんの口から驚きの言葉が。

「限界まで」。

野菜増量無料は知っているが、そんな恐ろしいオーダーの仕方があるとはな。
健康に気を使うにはやはり厚かましさも必要なのか。なるほどな。

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2013/07/17

朝から宴会するおっちゃん

先週の土曜日午前7時、六甲山高座の滝での光景
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暗いうちにハイキングを済ませ、下山後に弁当を広げながらビイルやら酎ハイやらで楽しそうに。こーゆー楽しみ方もいいな。

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腹筋×3回
飲酒:淡麗350ml×2

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部屋から夕焼けを見る。熱さで大阪市内が燃えているようだ。

けど、まだエアコンはつけないおっちゃんです。


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2013/07/16

静かな連休でした

三連休のど真ん中に”マンション理事会”を据え置かれたので身動きできずだった。
まぁ、天気がずづついていたので悲しみに暮れることもなかったが。

土曜日:
五時起床で六甲山へ。流石に午前六時前だと人が少なくて静かに歩けた。そのかわり、下山するころ(午前9時)には下からわんさかわんさか来るわ来るわ途切れることの無い人の列。富士山がけん引役になってしまったのかどうか知らんけど、手軽なハイキング道は明らかにキャパシティオーバーなカンジ。
芦屋の公園で缶ビイルを飲んで帰宅。こーゆー散歩はとても楽しいな。

午後はご近所のkiyo_gあにきと大阪グランフロント近辺の徘徊。先日実家から持ち帰ったベースギター、べんべん調子よく引いてたらブリッジのコマが割れてしまった。DIYの相談したらどうも自分の手に負えないことが判明。勿体ないけど、廃棄を視野にいれてたらkiyo_gあにきが譲渡を快諾してくださった。
せっかくなんで大阪駅の近くにある”ESP”へギターパーツの物色へ。楽器屋に足を運ぶのは恐らく20年ぶり以上か、ものすごく緊張した。
恐る恐る店内に入ると、44マグナムの曲が流れてたので驚いた。今の子が好んで聞くとはとても思えん。つまり、自分ぐらいのおっちゃんをビジネスのターゲットにしている感が見え隠れするな。

政治の迷走や政党のマニフェストに紆余曲折はあるにせよ、今の日本の暮らしにホボ満足しているので、今更「体制に立ち向かうパンクやロック」はとても歌う気になりませんわ~というのがkiyo_gあにきと一致した。
44マグナムの歌う”サティスファクション”もとーいとーい昔になったな~。
ましてや髪の毛の伸びるスピードが明らかに遅延しつつあるので、ヘヴィメタルなんか歌えるはずもない。

見てくれの悪いおっちゃんにロックは無理です。

あとは楽しく立ち飲んでおしまい。

日曜日:
午前中ぜんぶ、マンション理事会。連休で出かける用事があるのは理解できるが、たった2年の任期やねんから辛抱して会合に出て欲しいな->と願う欠席者が13人中5人も。
昼から掃除とか家事全般。そのあと登山用品店へ。

月曜日:
ローラーJDは朝から浴衣着て祇園祭りに出かけていった。若さっちゅうのは雑踏の混雑などものともせんのだな。

つづく

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2013/07/15

グレゴリー

小池さんのザックを探す旅なのだ。

過去何度かテン泊したときはいずれも自分が使っていた35リットルのザックに突っ込めるだけ突っ込んで背負っていたが、さすがに男性用だと背負うときの調整幅が合わないということがたびたび。その都度再三にわたって刷新を提案したけど、まったく興味を示さん。そもそも仕事以外の普段着の無頓着さといったら、自分が自転車レースの参加賞で貰ってきた奇妙キテレツなデザインのTシャツでも全然平気でキタやミナミへ出かけるという具合。
つまり、彼女にとって必要性を強く感じない限り、まったく購買欲を刺激せん限り、テコでも買わんという。

しかしこの春先に行った蝶ケ岳でとうとう35リットルの限界を知ったのか
Greg
ケルン48リットル
ソロ泊しないと決めていれば60や70はイランやろなという趣旨でこれに。自分のは”60リットルの単なる袋”に対してこやつは何にどう使うのかわからんギミックがてんこ盛り。

一応”グランフロント”に移転した好日山荘を覗いてみたが、小池さんいわく「山の匂いが全然しないな」と言う。むしろ鉄道模型屋にあった京急の車両になにかオーラを感じたらしい。さすが時刻表女。
そんなんで大阪駅前ビルのIBS石井スポーツでようやく山の匂いを感じつつザック選び。沢山背負ううちに何がなんやらわからんようになる症状発症。ムリも無い。

自転車やって、サイクルショーで数メートル試乗しても何もわからんのと一緒かな。苦しい局面に出会ってやっと「ああ、こんな機能絶対いらんかったわ~」とか「このファスナー使いもんにならん」とかいうのが沁み出してくるしね。

ともあれ今は、本格的な夏山シーズンまでひたすら大人しく生きるのみ。

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2013/07/12

蚊取り線香

”金鳥の夏、日本の夏”てなのどかなCMをテレビで見ながらスイカを食べて手をべたべたにしたもんやのぉ~
Katori
あのころの日本の夏は今ほど凶暴ではなかったように思う。暑くて死人が出るたらいうニュースが出ること自体、もう異常としか思えん。

ここ数年、エレクトロニクスな蚊取り器を使っていたが、フト思いついてレガシーな線香を炊いてみたが、
はー、ほんま落ち着きまんなー、このにほいとかゆらゆらする煙とか。
世の中の便利さが地球の温暖化を加速させているという悲しい矛盾だが、だれも軌道修正できないでいる。

このままでは春と秋が無くなってしまうぞ。

ゆうべももちろんエアコン無しだぜ。風呂上りにノーパンで股間に扇風機の風をあてるのだけが「俺の涼」だ。
あなたもおひとついかがですか「俺の涼」。

朝は枕元に放り投げてあるタブレットでJ.D.サウザーなんつーのを鳴らしてみた。
「You're Only Lonely~~~~」とサウザーの鼻から抜けるなんとも心地よい歌を聴いていたら、このまま会社行かんでも世の中なんとかやっていける気がして

困った。

夏はやっぱり蚊取り線香とAORだ。逆に暑苦しさを突き詰めたいあまり、”朝からすき焼き食べながらツェッペリン聴く”とかは、自殺行為やろうな。

Map
行く予定はないけれど、妄想で涼をもとめる作戦も実施中。

運動:死の淵をさまよう自転車通勤+家事いろいろ+自販機で立ち飲み
飲酒:自販機で淡麗350ml×3


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2013/07/11

日清やきそば

運動:フラッフラで自転車通勤+手抜き家事+基礎代謝程度の体操
飲酒:淡麗350ml×2

”あまりの熱さで晩飯ノープランなおっちゃんの晩飯”0発目:
Soba
日清やきそば・しかもプレーン
キング・オブ・ジャンクと言っても言い過ぎではないと。

唯一のカスタマイズは、麺を湯がくときの水にタバスコを事前大量投入しておいたぐらい。辛さを増して暑さを乗り切ろうとする浅はかな魂胆も、なすすべなし。
「ほんならエアコンつけたらええやん」と言われそうだが、鼻の穴と毛穴と汗腺はいつも全開をモットーに生きているのでそれはできない相談だ。

夏本番に向けてジョジョに失われてゆく体力。
うなぎでも食べたいな。
けど高いしな。

養殖でもするか。

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2013/07/10

いんげんのごまあえ

運動:通勤+立ち飲み+家事ちょっと
飲酒:生中×1、缶のハイボウル×2

綺麗な色したいんげんのごまあえがあったので食べてみたら、自分には砂糖が多めだった。ビイルのアテとしてはちょっと残念な気がしたが、ちんちんに冷やした冷酒ならまた印象違ったかも。店の天井付近の小さな液晶テレビの中では阪神対中日のナイターゲームが。今季の両チームの勢いの差を象徴するようなゲーム展開。

阪神が打ちまくって店の中が盛り上がる。

この雰囲気、この空気、やっぱり”立ち飲みとプロ野球”はこうでなければ。

家にかえって蒸し暑い部屋にはいると、ローラーJDの短期留学費用振込用紙が置いてあった。
一変に背筋が寒くなった。
同行のトモダチの中には奨学金で行く子もいるらしい。毎月の返済がものすごく苦痛だったのを思い出したので、お前も借りてこいとはとても言えない。宝くじ、かわねばな。

翌日用に弁当の用意をしようと冷蔵庫開けたら卵あらへん。
おっさん弁当に彩りを醸し出そうという気はサラサラないが、卵だけは弁当の主軸なのでとても困った。
なので今日は「黄色無し」弁当になった。
いつもは炊いた米もほったらかして出かけてくるけど、この猛暑がそれを許さん。ラップに包んでしっかり冷凍せねば、帰宅後の炊飯器の中が”違う世界”になるので。

そんな地味な一日。

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2013/07/09

冷麺

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腹筋4回
飲酒:淡麗350ml×1+缶チューハイ×1

いついかなる状況で梅雨明けしても即応(?)できるように、先週末に自宅のエアコン三台全て掃除しておいたが、なるべくなら汗だくで暮らしたいので、昨夜もエアコン無し。ならばせめて食べて涼むかと思って
Hiya
キムチでかさましした冷麺作った。ダシが和風寄りになってしまった事以外はまぁまぁ。
もちろん寝るときもエアコン付けない。飲めるだけ麦茶を飲んで朝まで良質な睡眠のためには酒を控える。
いっぺんバテたら元に戻すのに随分時間がかかる、おっちゃんになると余計に。

陽が落ちたころにベランダに出てみたら、空気がべっとり皮膚にまとわりついた。物置になって動かぬカーボンホイールをソっと触ったら、昼間の灼熱に焼かれて暖かいままだった。
もういっかい、毎晩練習してみようかなと思ったりしたけど、もういいかな。
毎日無意識に酒を飲むように、ジャージに着替えて舞洲で周回してなみはや大橋で登りたおしてた日々、とても遠い日に思えてきたな。

今は恐らくあの頃のように走れないけど、あの頃できなかったクライミングが少しづつ出来るようになってきたし、
等高線の引かれた地図を眺めているだけで幸せな気持ちになれるし。
以前は遠くへ行きたいと全然思わなくてただ漠然と自転車乗りたいだけだったけど、

今は、遠くへ行きたいと思うばかり。

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2013/07/08

ソラに向かって

六甲山頂に、夏場でも比較的涼しい岩があるってことで行ってみたらば、特濃牛乳のような深い霧と風と雨と低温とで、とても登れない。
確かに事前の天気図なんかだと、標高1,000メートル以上の場所は梅雨前線の影響をモロにうけるという話なので。太平洋高気圧の張り出しが強くなるまでは、そおいう高い場所へはあまり行かない方がいいんだろうな。

で、紆余曲折のすえ宝塚の末端あたり(?)にあるJD道場駅そばの「百丈岩」で四足歩行活動展開。
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朝の六甲の荒天がまぼろしだったかのような晴天。
登っている最中は恐怖から逃げたい一心でなるべく下を見ずに遠くを眺める。ときどきふ~っと視界に入る雲の流れや形がいつのまにか凄みを増してて、きのうまでの梅雨空から一変”梅雨と夏の境目”が見えた。

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隣りのパーティーも、空中納涼中

一本が長いのと暑いのとで集中力がとぎれとぎれになったのは反省せねば。
そしてこの日の”天空ランチ”のトピックスは
Tai
家から作っていった薄味のチャーハンにこやつをぶちまけて食べたこと。
アルミ弁当箱の中の混沌はとても他人に見せられたもんやないが、食中毒の心配も無いやろうし、なによりバテバテの体でも食欲が出たこと。日本の気候も亜熱帯化しつつあるのでカレーが国民食になる日もそう遠くないだろう。

カレーをマニフェストに掲げた政党の出現が楽しみだ。

そんなアホくさいことを思いつつ
これから向かう先に視線をむけると、すでに別の人たちもアタック中。他人事とはいえ、見ているとドキドキ。
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このあと、自分たちも別ルートで同じ方向へ
いつもは登ったり下りたりを繰り返してという練習の要素が強いけど、この日は思いがけず高いとこは涼しいやろ~という思惑を狙って荷物を背負っての”垂直ノマド”のように移動。
けれど、岩質がもろいのでホールドした岩がぐらんぐらんに動いたりして、暑いからなのか冷や汗なのかわからん汁が全身をつたうのだ。しっこもちびりそうなのだ。

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キョーレツな達成感の次は、ビイルへの激しい飢餓感、、、、。
下山後にしばいたノンアルコホルのうまさは、そーぞー以上。

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2013/07/05

くるみパン

くるみパンを焼いてみた。
Ku
思った以上のできばえ。ときどき歯にあたるくるみの触感と甘さはたまらんね。

ツールドフランスで日本人選手がなかなかの見せ場を作っているらしい。けっこうなこってすな。
「日本人初のツールドフランス出場選手」という肩書きを持つヒトが長らく台頭した時代もあったが、近い将来「日本人発のツール・ステージ優勝」という文字が東スポの紙面をにぎわす日が来るかもな。

阪神タイガースが巨人に負け越した。
それはまぁいいとして(よくないけど)、なんやしらんが最近プロ野球に以前ほど身が入らん。Aクラスで一位争いしてるというのに。以前のように万年Bクラス下位をうろうろしてたときのほうが熱かったかも。
プロスポーツとしてのパフォーマンスは今のほうが格段に上だが、人間臭さという点では以前のほうが何倍も凄かった。ノーヒットノーランを達成しかつ自分でサヨナラホームラン打ってしまった江夏など、インタビューで「野球は一人でもできる」と言い放つなど、最近の男前で優等生的な選手の口からは出るはずもない。
二日酔いで守備に出てる選手とか期待外れの”代打の神様”とか、かの有名な

バックスクリーン三連発

だの、漫画みたいな展開が懐かしい。

ツールドフランスもやっぱり、
”男前だらけの高速レース”では、おっちゃんのハートをぐらぐらさすことはできやんのだ。
グレッグレモンがもう走れなくなってゼッケン外されてチームカーに乗り込むときぼろぼろ泣いていたり、アシストのデュクロラザールが一緒に自転車おりてはげましたり、個人タイムトライアル中に不調のマシンに腹たてて田んぼ自転車放り投げたリースのばば怒りとか、沿道の客と接触して自転車でしばきそうになったブーニョとか、

そういう人間臭いとかおっさん臭いとかいう自転車レースがいいな。なのでツールドなんちゃらは見てない。
おかげで毎晩キッチリ11時には寝て5時に起きるという健康的な暮らしが営めているしパンも焼けている。

運動:豪雨なので電車通勤+家事いろいろ+腕立てふせ×3回
飲酒:淡麗350ml×2

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2013/07/03

野菜!野菜!野菜!

運動:強度強めの自転車通勤+家事いろいろ+腹筋4億回
飲酒:淡麗350ml×1、AEONの赤ワイン×2合

今朝の活動一発目
Ben
めずらしくローラーJDが、明日弁当にしてくれというものだから、酒のアテ用に買っておいた鯖の塩焼きをコンバートせねばならんハメに。
しかし鯖の塩焼きは女子大生のランチ用ビジュアル的にどうかと。シャケは伊達にピンク色しているわけではない理由がわかったぜ。

”鯖の塩焼きを失ったおっちゃんの逃げ道”312発目:
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豚ミンチの中華風味噌炒め・レタス丸ごと一個巻き

市販のおかずコーナーをいつものようにレシピだけ立ち読みして自宅で作るという、いわゆる「パクリ飯」。
豚ミンチ+中華だし+豆板醤+赤味噌+たかの爪+ケチャップ。春雨が無かったので糸こんにゃくで。インゲンを入れたのでかろうじてコントラストが保てたが、なければなんと毒々しい色になっていたことか。

今年はレタスやらキャベツやらが安いから助かる。

実家に放り込んであった道具をしぶしぶ運び込んできたら
029
高校生のような部屋になってしまった。このうえ布団の上にバイク雑誌でもあったらカンペキやなー。

Ba
何十年も陽にあてたことのないギターを手にとってみたら、ピックアップのネジが茶色に錆びてたりボリウムが固着して回らんかったりでびっくりした。
無論、メトロノームを相手にひたすら地味に稽古したフレーズなど、ただの一小節も思い出せず。

アール・クルーの”Finger Painting”というLPを友達の下宿で聞かされたときに、なんちゅうかっこええBass弾くねんと当時思って、そっからBassとはすばらしい楽器だと認識したのが最初か。
オートバイはジェブ・ワードとケビン・シュワンツ、自転車はジャンニ・ブーニョ、野球は江夏と遠井五郎、
その歳その歳でいろいろヒーローがいたな。

ちょっと思い出した夜。


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2013/07/02

日常・開始

運動:自転車通勤往復+家事いろいろ+腹筋5万回
飲酒:淡麗やら冷酒やらそこそこ

引っ越しも一段落、小池さんも赴任先へ戻り、またローラーJDとの日常始まった。

なんだかいつも以上にやる気がみなぎってこなかったので
1
サンマのかば焼きの缶詰を乗せただけの手抜き弁当。
自然解凍形式の冷食が、保冷剤代わりによいとラヂオで言ってたのでそれも入れてみたが、家で作った弁当で腹をくだしたとか聞いたことないよなー。自炊と外食とでは菌の繁殖に違いでもあるんかな?

”午前四時半に目が覚めてしまって二度寝するワケにもいかんおっちゃんのパン作り”3発目:
Pan
フランスパン

説明書通りに材料を入れたら、ほんまにフランスパンになった。バターとスキムミルクを入れないだけでこうも性格の違うものが出来上がることに驚いた。料理は科学とはよく言ったもんやのー。

フランスパンの思いでを一発書いてみる:
自転車のアニキが琵琶湖一周したという日記を書いておられたが、自分の”初琵琶湖一周”は33年前にさかのぼる。お年玉やら貯めて買った鉄の塊りのような重たい自転車を輪行袋に入れて大阪駅の改札が最初の難関。
当時はまた”輪行”やらいう行為が認知されておらず、憲兵隊のような国鉄職員数人に高校生が囲まれて、乗せろ!アカン!乗せろ!アカン!の押し問答が普通の光景やったので、自転車乗る前からかなり疲れた。

ようやく大津駅に降り立ち、嬉しさのあまり鼻の穴を全開にさせながら自転車を組み立て始めたそのとき、フロンロフォークのベアリングが一瞬にしてばらけ、ひとつ、またひとつと側溝に吸い込まれていくではないか。

ベアリングの無いフロントフォークはもやは「旋回不能」。旋回不能自転車に乗ったら琵琶湖一周できやんばかりか、そのまま日本海まで一直線に行ってしまうしかないというオモロイ現実。

1ミリも走らずに大阪へ。

弁当用に用意したフランスパンをみじめに電車の中でヤケクソ気味にカジッタカジッタ。

スマートでなく、とんちんかんな琵琶湖一周をまた
やりたいな。


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2013/07/01

そこは深い森の中

まだまだいろいろ作成せねばならん書類関係もあるが、表向きの「かーちゃんリターン計画」は一応完結。山陰の海の碧さを思い出す暇もなく、都会暮らしに慣れていってくれや、、、ぐらいの気持ちだけ。
この週末もいろいろ頼まれごとがあるかと待機するつもりでいたが、土日は役所が休みだということを思い出したので、

久しぶりに「森の中」へ。
奈良県・上北山村の中に隠れたようにひっそりとある和佐山キャンプ場とかいう場所。
上北山村といえば、”伯母峰峠”や”行者還トンネル”などなど、自転車で走り倒した思い出の地。十数回近く練習やツーリング・イベントで走りまわった土地なのに、当時の自分の意識が低かったのか余裕が無かったのか、アスファルトと自販機とわずかばかりのコンビニしか記憶にない。
2
よもや、こんなパラダイスがあったというのに。

バスの便はすこぶる不便だが、清潔な水洗トイレや水場もあり、丁寧に整地されたテン場はサイコーだったな。

3
日が落ちるとどこからともなく霧が立ち込めて頭の上からブナの木立が覆いかぶさってくる、とても優しく。

することといえば
1
鍋をつついて酒を飲む。
森の中からコゲラが木に穴を掘る音が心地よい。
酒を飲んでいるのかフィトンチッドを吸っているのかわからんが、酔いが回るにつけ体から毒が抜けてゆき、寝袋に横たわると3秒ぐらいで落ちて行った。

このまま永遠に朝がこなくてもいいかと思うほど

それぐらい幸せな時間やったよ。


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