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2013/06/28

やること多過ぎやろ

~思い出してもゾッとする、この二日間の出来事~

朝から銀行の応接間へ行って、売主と司法書士と仲介業者と銀行担当者を交えて署名しまくったりハンコ押しまくったり。実家を売ってやりくりした現ナマを一度も拝むことなく電子的に相手に支払ってカギを貰い、なにがなんやらわからんまま、

あっちゅーまに家を買ってしまった。

管理費の引き落とし口座を開設せにゃならんので、かーちゃん名義で預金口座を作ろうとしたが、身分証明書がいるとな。

自宅に飛んで帰ってかーちゃんの免許証を持って再び銀行へ

旧住所の免許ではアカンと言われて一瞬意識が遠のきかけるが、なんとか踏みとどまって家に帰る

かーちゃん乗せて車で区役所へダッシュ。住民票を獲る!獲る!獲る!
ついでに後期高齢者なんたらの申請と
市バス、市営地下鉄の敬老パスの申請も。とこが敬老パスに「写真が要る」たら言われてまたまた意識が遠のきかけるがここもなんとか踏みとどまって

写真屋へ。ねむたそうな写真屋のおやじをあやうくしばきそうになったが、グっと我慢して撮影し

再び区役所で手続き。

ケーサツ署へ移動し、住所変更完了。

ついでなんで郵便局へも寄り道して預金口座の住所変更と郵便物の回送手続きもやってしまう。

ダッシュで銀行へ戻って、今度こそ口座開設に成功。

ふらふらになって自宅に戻ると今度は、電気、ガス、水道、電話、インターネットの開始手続きおば。
ネットで検索したら「ワンストップ」で出来ると書いてあったので流石大阪やのぉ~橋本さん偉いのぉ~と手続き画面をクリックしたら、電気やらガスやらのリンクが張ってあるだけという、、、

しばくぞ橋本・・・・・

てな紆余曲折の末、気が付けば夕暮れ迫る。

翌日は6時起床:
9時から荷物の搬入があるので貰った鍵で部屋にはいり掃除。そーこーしてたら0123から屈強なにーちゃんが3人やってきた。さすがプロの仕事。友達かきあつめてレンタカー借りてとかやってたら、途中で挫折してたと思うほど。しかし6LDKにあったガラクタを2LKDに押し込むというのは想像を絶する(てんてんてん)。

うなだれながら超強大なルービックキューブを一個一個ほどいていくようなカンジで、ダンボールを開けてゆく。これはだれだれさんがなんやらの記念にくれはったどーたらこーたらの食器でと言われながら新聞紙ほどいたら、絶対使いたくならん模様の茶わん蒸しの器が「10人分」あったり、

これはどこやらさんが亡くなりはったときの形見分けのカクテルグラスでと言われた先には自分が記憶してるだけでも40年間一度も稼動したことのない透明度「ほぼゼロ」のグラスが、、、。そもそもかーちゃん、カクテルたらいうもん飲んだことあらへんやん。。。。

こんな調子で出るわ出るわおびただしい食器。人間一人しかおらんのになんで8セットとか10セットとかやねん!というセリフをぐっと飲みこんで黙々と作業を進める。それが終わったらこんどは衣装ケース。
「なにかことあったときに着るかもわからんしな」といいつつ寄せ集めた古着の海。

かーちゃんぐらいの年齢はとにかく「ことあったときに」という言葉が大好き。

ことなんか絶対あれへんわ!と言っても聞かんのでしぶしぶ(てんてんてん)。
一旦休憩してしまうと二度と動けなくなると思ったのでとにかく体を動かし続けたら、いつのまにか

夕方やん。

最後のとどめは「ダンボール箱の中で常温保存されていた冷凍食品」の始末。
おかん!これいったいどーゆーつもりや!?と叫ぶ気力も無く、この日を終える。

明日も続く、、、のか。

泣きたい。


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2013/06/26

引っ越しなう

色々書きたい、おもに愚痴だが、
一筋縄ではいかないかーちゃんの引っ越しと鬼のようにたくさんある
各種手続きに

疲れ果ててるんだぜ。

また明日。

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2013/06/23

ゲゲゲの実家。最終回。

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かーちゃん一人でよ~ま~ここまで梱包したもんやと関心するばかり。

普段と同じように大阪のアパートを出て、中国自動車道をアクセル踏んでる最中の景色も、見慣れすぎて何の感情も湧かず。15年間、毎月毎月この往復700キロのドライブも、今となっては無事故(違反は少々)で終われそうなのが奇跡ではないのかと感じるな。
ひととおり荷造りの最終点検を終わったので、家の前の磯を目に焼き付けておくかと

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越してきたときは、ここも大勢の小学生やら中学生やらが岩の上からダイブしまくっていたのに、彼らの影も形も見ることがなくなった。村の中も空き家がずいぶん増えた。道で出会うのも高齢者ばかりだし。
うつむいてあるくかーちゃん、ひょっとしてこの15年の物語で胸に去来するものがあるのかと聞けば

「ハングルやな」

「え?

「このゴミ、ハングル文字やな」

「は?」

漂着物に興味しんしん。なんじゃそれ、、、。
年間通したら、圧倒的に寒い日が多く、雨や曇天の日が多く、虫が多く、蛇が多く、タヌキが多く、医者が遠く、買い物が遠く、TVが映らず、インターネットが遅く、
「でも圧倒的に楽しいかった」んだと。そんな土地を離れて大阪のど真ん中に戻ることに悔いはないのかと聞けば

歳をとると、不思議と物や土地やヒトに執着があらへんねん。とあっけらかんと言うのに驚いた。
一切の知り合いのおらんこの海辺の村に来てから、一人、また一人と友達を増やしていって、そーゆー人たちとの別れは寂しくないのかと聞けば、同様に「あんた女の子みたいな事言いうねんな」と切り返された。

昨日はかーちゃんの足ともいうべき軽自動車を売却。
バイクや車との別れはつらいものというのは男だけかも。「もう緊張して運転せんでええとおもたら肩の荷おりたわ」だと。

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ガイドブックに度々掲載された店が近所にあるので、最後の記念に。酢飯の塩分がきつくてちょっとアレだが、まぁいい記念になったかな。
このあと、役場や農協で転出の手続きと家の売却決済で松江市内の銀行めぐり。

↑このたった一行の作業にも車で50キロ近い距離を走り倒さねばならん現実を振り返ると
「やっぱり決断のトキやったかも」と。

かーちゃんが海辺の空気吸ってるあいだに、梅田にはグランフロントができ、アベノにはハルカスたらいう百貨店ができたぜ。大阪に戻っても、今まで通りうっとしいばばぁで頑張ってくれな。

明日は大阪や!

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2013/06/21

Kindle

仕事帰りに阪神百貨店地下一階をパトール。単なるデパ地下というなかれ。このエリアに限って言えばもはや大阪人の台所と言っても異論は無かろうな。閉店間際なんで惣菜なんかのタイムサービスが勢いを増していた。”551”を手土産に電車の中を恐怖のどん底に叩き落とすかな(※)とも考えたが。
迷い過ぎて手が出ないままに”イカ焼き”でも立ち食って行くか~、しかしビイルも飲まずにイカ焼き食べるのは、なんや知らんが野球とか剣道でいえば「やる気すかすかの素振り」みたいに思えたので、

やめた。

どうせならもう一歩踏み込んで、リカーコーナーとタイアップした立ち食いエリアなどというものを検討してくれたらな->阪急阪神ホールディングスへ。

最寄駅の本屋もついでに。
文庫を適当に買って、もはや情報ソースとしての役目は完全に終わってしまったのかのような、青年誌に負けず劣らずな表紙の自転車雑誌を横目に、ギターマガジンやら山雑誌を立ち読み。桑名正博でさえ晩年は普通の髪型やったのに山本恭二のカーリーヘアーはもはや”頭髪ではなく楽器の一部なのか?疑惑”を抱きつつ度を超えた立ち読みに疲れ始めた頃、そういえば今月号から山雑誌が電子書籍になるやならんやいうのを思い出し

早速アマゾンでKindle形式を800円で。紙だと付録のCDが付いて1000円なので、まぁいらんもんついてないからそのぶん安くてええわと。アダルト雑誌の付録DVDでは随分痛い目にあったトモダチを知ってる(ともだちや、ともだち)から余計DVDには警戒せねばな。

しかしだ、ダブレットで読むこの違和感「ど~じゃろかい!?」。
やはりあの、ページをぱさぱさめくる時の紙の質感・そして本自体の厚みが持つなんとも言えん立体感・ほんのり漂う印刷臭。日を改めてページをめくったとき、そこに挟まっている鼻くそや柿ピーを見つけたときの驚きと感動、、、などなど。
やはり紙にまさるものなしやな。

運動:電車通勤の蒸し暑さに耐える+家事いろいろ+腹筋2万回
飲酒:淡麗350ml×1


(※)新幹線でアレやられたら臭いと嫉妬で殺意を覚える。

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2013/06/20

グランフォンド福井

今年は、やらんらしい。
規模がメタボになったとか、道路使用許可が年々ややこしいとか、主催者側の本業が多忙だとか、

いろいろ事情があると察する。

懐かしい自転車の思いでがまたひとつ遠くなったな。

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送別会

運動:電車通勤+宴会で立ったり座ったり
飲酒:それなりに

本日は小規模の二日酔い。

おととしまでボスだったヒトが今日で会社を去る。60歳といえどもまだまだ切れ味はするどく、ちょっとしたツールぐらいならパパッとプログラムを組むなんてのは朝飯前。ご本人いわく「あっというまの42年間」だったらしい。

高校卒業と同時に奄美大島から就職で上京。鹿児島から列車使うのが恐ろしくて、なんと船で東京まで出ていったなぁと遠い目でお話しされた。こらぁほんまに”上京”やなと。
就職したてで薄っぺらい給料で毎日かつかつで暮らしてたから、奄美までの旅費なんか当然あらへんから最初は何年も帰省できんかったわー、ってなんか切ない話も。

自分なんかより数倍えげつない部署で長年指揮をとっておられたので、眉間のシワも渓谷のように深い。廊下ですれ違うたびに、うわ~怖い顔したおっさんやの~、あのおっさんの下ではさぞかしきついやろの~と思っていたら

ある日突然の辞令できっちり部下になった。

どんな恐ろしい目に合わされるのかと緊張しながら一発目のチームミーティングに参加したら、
顔の怖いまんまで穏やかな物腰というギャップにびっくり。
長年鉄火場のような部署で(仕事的に)生死の世界をさまよってこられたので、こういった後方支援部隊にきて初めて残りのサラリーマン人生のこととか余暇のこととか、仕事以外の大事なものに目が行くようになったわ、てな話も。

大型バイクの免許取って毎週楽しそうに走った話をしてくださったり、趣味のカメラの話や、ハイキングにも興味もってもらえたのでこの前一緒に六甲行ったことや、ほんの5,6年しか部下やってませんけど嫌な思い出はひとつもないです。

来月からテントを持ってバイクに乗って北海道一周してくるわと、最後のあいさつも男前。

ボス、どうぞお元気で。

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2013/06/19

チネリ

洗濯を干してる最中に不燃物のゴミだしが今日やったなと思い出すと、意識がついついそっちに飛んでしまって「部屋干し」を見事に失念。

今日は昼から豪雨やのに。

こんなことはザラにある。弁当のおかずに揚げ物作ったのになんかもう一品足らんなと思って気がつけば冷食のコロッケを追加してたり。

実家の納戸が広いことにつけこんでいろいろ詰め込んでいた物を回収すると、こんなものが出てくる。
多分廃棄するだろうから、その前に一枚
Chine
頭を5ミリの丸刈りにして臨んだツールドオキナワも、この自転車で。

30数年以上前、サイクルショップの一番イイ場所に飾ってあったのが最初の出会い。千円以上の金額を数えたら眩暈がするという貧乏中学生がその値段を見た途端にあげそうになったぐらいの衝撃。雑誌の綴じ込みカレンダーの写真を見てはため息をつく。グラビアアイドルが女豹のポーズをするがごとく、そのチネリは怪しいまなざしで中学生をメロメロにしていたのよ。

当時とは社風も作る技術もフレームもトレンドもガラット変わってしまったので堂々と「チネリこうてん!」と言えんのがつらとこではあったが。
”XLR8R"という奇妙な名前の型番がついたアルミ素材にシートスティだけがカーボンという、当時「ハイブリッド」なんちゅう言葉のはしりだったので飛びついた。なにがどーちがうのかというと(てんてんてん)。
そんなことがどーでもええと思えるほどに、真っ二つに割ったチネリのロゴがカッコよく見えた。

マット塗装は排気ガスやコーラで簡単に汚れるし掃除しにくいし、あんまり好きやないけど、そーゆーのもまた思い出。手持ちの部品で組みなおして通勤にしようかなと思ったけれど、

また盗られるかも

と思うとがぜんやる気がなくなる。
練習やらツーリングやらで走り倒した景色と出たレースの思いでがあるので、もういいかなと。


つづく


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2013/06/18

保塁岩

真冬にかじかむ手指に息を吹きかけて震えながら登ってから随分間が開いてしまい、ザイルの扱いがぎこちない。
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イキナリの懸垂下降からこの日はスタート。転落事故が一番多いのが懸垂下降らしいのでかなりビビリもって入ったが、この日の六甲山中は霧が深くて下界が見えず、そのミルク色の中に吸い込まれるカンジが何とも不思議。

さすがに有給とって月曜から岩登るぜ~っちゅうような酔狂は自分ら以外におらんようで、六甲・保塁岩は貸切状態の登り放題。
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「今日はみっちり」というクライミング・マイスターの言葉の意味がこの段階ではまだよくわからず、ともかく手足の動作を思い出すのに必死。
兄弟子とはちょいちょいボルダリングに行っていたので、まぁなんとかなるやろとタカをくくっていたが、

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30メートル近くを一気にとなると筋持久力があまりに貧弱なのがモロばれ。ホールドを探している間に全身のカラータイマーが”ピーコピーコ!”うるさいうるさい。

ただでさえ”纏足シューズ”できんきんにつま先を折り曲げて履いてるのに
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クラックに足を突っ込んで体重を支えると、痛さのあまりおもわずおっちゃん目から水分がポタリと。この難局を早く脱出したいのだが、

焦る焦る。

特に、前回ボルダリングにいったとき、指を突っ込んだ岩の割れ目からでっかい蜘蛛が出てきて死ぬほどビビったので、まず中を覗き込んで、、、とかしてたら余計疲れがたまってしまった。
小さいハングを越えるときに体がすぐに剥がれてしまうのとか、”レイバック”で登るにも体が反転してしまうバランスの悪さとか、
体の体幹と脳ミソの指示が全然連動してない。これは今後もなんとかせねば。

おまけに朝霧に濡れた岩肌が
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自分のギャグでもここまで滑らんやろ~と思うほどにスベルスベル。

そんなこんなでむっちりやなしにみっちり、気が付けば4時間ほど空中遊泳したら

握力ホボぜろ。

内心、今日はこのへんで勘弁してほしいなと思うも、午後から東稜へ。

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しかし、やけくそだけではどーにもならん世界。最後のほうは「グホ~」とか「ムヘ~」とか意味不明の擬音が口からあふれ出す始末。

Oh spunky!!!!この苦しみ(楽しみか?)も生きていればこそ。

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やりたい事はやっておこう、行きたい場所には行っていこう、見たい景色は見ておこう。

いい一日だったな。


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2013/06/16

乗鞍岳

正確には何べん上ったか思い出せやんが、台風で中止になったトキを除いて、多分6回ぐらいかと思う。
すべて”マウンテンサイクリング乗鞍”の話。大阪から遠路はるばる行って、目を三角にしてゴールを目指し、練習やったつもりが全然タイム出なくてがっかりしたり、ゴール地点から見える景色を、ただただ綺麗だなと思ったり。
これは大会の中傷ではないけれど、ゴール地点は4,000人のサイクリストであふれかえり、一刻も早く下山の列にならばねばとか岐阜県側の地面を踏むなとがなり立てるガードマンの拡声器に追い立てられたりと、少なからずセワシイなと思ったものだが。

山のぼりを始めたとき、最初に思ったのは「あの乗鞍って、ほんまはどんな山だったのか?」ということ。
いつかぜひともその全容を明らかにしたいなと考えて、ようやく「その時が」きた。

土曜に奥飛騨へ。高級で名高い奥飛騨ですけど、探せばちょいちょいフツーの民宿があった。
この日の宿は客室4個の小規模で素朴な料理と酒。便所と洗面は共同だが、我が家はまったく問題無し。
壁の薄さも想定内。しかし
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風呂の湯の熱さにはまいった。写真は翌朝のものだが、前夜は熱くて手も就けられんほど。
温泉の温度管理の難しさを風呂場に張ってあったが、水道の蛇口のない風呂で加水できんという謎の状況。
これさえクリアできればリピータになりたい宿だった。

で、

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畳平はこのとおり「がら~ん」。長野側からはまだバスが通行止めなんで、岐阜側からのみというのもあるし、残雪がおおくて有名な高山植物も全部雪の下にあるから無理もないか。

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自転車レースのコース沿いの白と黒のコントラストが素晴らしいではないか。

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豪快な残雪量だ。

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雪渓ではスキー真っ盛り。バックカントリーという滑り方はほんまに自由なんだな。凄いな。

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リフトなんかないので、人力でスタート地点へいく男前多し。

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恐ろしいほどの空気の透明度。めざす乗鞍のテッペンはあの山のさきっぽ。

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夏雲の出迎えをうけつつ頂上ゲートをくぐる。

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ピッケルが無いので、雪のトラバースはちょっとびびった。

あいにく夏雲が沸き立つ時期にかちあってしまったので、穂高や槍が一瞬で隠れてしまったけれど、そこに吹く風は間違いなく標高3,0000メートル級のもの。
自転車時代には見えなかったものがやっと見えたヨロコビとか、あの山の向こうはどんな景色が待ってるのかという答えがわかったりとか

近くて遠いけど、いい山だったなー。

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2013/06/14

夏空、そして二日酔い

常套句のようになってしまったが

「暑い!」

砂漠を横断する流浪の民もビイルの蜃気楼を見るんだろうか。てなことを考え考えいつくもの関所(立ち飲み屋)をかいくぐってアパートに命からがら辿り着いた先には

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こいつをグビリとやるため。

わたせせいぞうの絵を思い出すと
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夕焼け雲にビイルを突き出さずにはおれんのだな。

てなことをやっていたら自転車のトモダチから呼び出しがあって、自販機前に集合。
ええ歳のおっちゃんがなんで自販機前で飲むねん!?とヒトは言うけれど、太陽が沈むか沈まんかいう絶妙のタイミングで紅くそまった夕暮れの自販機の酒はまた格別だ。この日しばいたのは
一番搾り+淡麗グリーン+缶チューハイ+ワンカップ大関+缶チューハイ
(覚えているのはこのへんまで)
楽しい酒だった。

しかし木曜の朝起きてみると、原因不明の頭痛と酷い吐き気が。何とかオフィスの近くまで行ってみたもののそれ以上一歩も進めなくなってしまい、タクシーでご帰還というVIPのような事をしてしまい、
あとは夕方まで寝込むという久しぶりの

大規模災害。

あーもー、こんなトキはどーか職場からややこしい電話やメールが来ませんよーにと祈りつつゴロゴロしてたら、かーちゃんの引っ越し関係で、不動産屋から矢継ぎ早に連絡が入ってきた。今月の最終週の平日は全部つぶれるかな。それが済んだら自分にとっての夏が始まると思って

がんばろ。


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2013/06/12

タニタ

宿題持ち帰りの日々。

立場上(?)、残業するワケにもいかず。そんな折も折

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買ってしまった。
アマゾンの巧妙なプッシュ型営業(プルか?)にまんまとはまったが、それ以上に購入者のレビュー投稿に自分は弱い。このハカリの凄いとこは、容器の重量を瞬時に”差し引いて”しまうところにある。
「えーと、強力粉が250グラムやからボウルの100グラムを足したら、えーとえーと」と悩む必要がなくなる。こうしてなんでもかんでも機械まかせに暮らしていくので

ヒトはアホになる。

ええけどね、別にアホでも。

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うまいと評判の正麺にチャレンジ。飾り付けがいかにもやっつけ仕事っぽい。確かに麺は「驚くほどうまくはないけど泣きたくなるほどまずくは無い」というレベル。別の見方をすれば、インスタント麺開発者の苦労がしのばれる味。

”それならこっちにも考えがある”というおっちゃんの酒のアテ12発目:
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玉葱と紅ショウガのかき揚げ。
紅ショウガは、ほれ、あのなんちゅうか市販の細切りのやつを油の中に適当に浮かばせて。宿題の合間にラボ(台所)に立つのはけっこう息抜きになって楽しい。

最近なにやらスティールの自転車が流行り出しているとか。
道具としてホボカンペキなとこまで来ているカーボンフレームより、いかにも”職人が心血注いでトーチ握って溶接しました”的なものに惹かれる傾向にあるのか?

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ハンガー裏をながめてみると、こういう水抜き穴のデザインにもビルダーの個性が光る。今は主流とうか常識になっているカートリッジ式BBははっきりいっておもろない。こいつのように左ワンをカッチリ締めて右ワンの微妙なサジ加減でもってクランク軸の回転やらガタ付きやらをあわせるドキドキ感は大事にしたいのー。

鉄なので、重たい重たいという濡れ衣をかけられることがしばしばだが、当時のチームメイト”筋肉博士”は同じ自転車(しかもWレバー)でイノアックに移籍するまでけっこういい結果を残していたので、やっぱり「脚」ではないのかと。

あと一台のスチールフレームももうすぐ帰ってくるので、塗りなおしてなんとか走らせたいがどうかな。

運動:自転車通勤+家事いろいろ+コロコロローラー腹筋12万回
飲酒:淡麗350ml×1、赤ワイン×3合


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2013/06/10

英薫 純米大吟醸

暑くも無く寒くもない曇天の日曜。野外活動にはもってこいの湿度の中、

マンション管理組合理事会参加。

遊びたいのを我慢しつつこういうのに顔を出すとき、自分は子供ではなく大人になったと感じる。
集合住宅に住むというのはいろいろな制約を享受するということだが、文句を言う代わりに従うべきことには従わねばならんという面も当然あるわけで、

”エレベーターでの自転車の運搬禁止”の細則が決まってしまった。

これにより自分は14階から地上までロードレーサーを担いで上げ下げせねばならん。事実上の自転車引退勧告みたいなもんか。誰も見てへんからええやろとか、休日深夜やったらかまへんやんという気持ちも無いではないが、

おっちゃんにはおっちゃんの意地がある。サイクリストであるまえに、常識人たれか。厳しいのー。
そのかわり、ゴミの不法投棄やら来客用駐車場の違法駐車など見つけ次第断固たる、、、。
そのほか、9月にある総会用の懸案事項の素案をいろいろみんなで協議してあーやこーやまとまらぬ意見が飛び交い

すっかり疲れたので
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こやつに癒してもらう。

米一粒の3割5分しか使わんという、にわかに信じがたい贅沢な汁だ。
恐る恐る口に運ぶと、重厚なにおい、舌を伝わるときのなんともいえん余韻、鼻から抜ける空気のウホウホ感。
おもわず座りなおしてしまったではないか。

その横では、やはり小池さんが淡麗350mlをすでに5本目。

晩飯の支度でもするかと買い物へ行って帰ってきたらば、理事会を欠席したヒトが大きなゴルフバックを抱えて帰ってきたとこに鉢合わせ。いやー、前から(ゴルフの)予定入ってまして~ん、すんませ~んとわびれる様子も無くほほえまれた。

毎月第二日曜は理事会の日と去年の9月から決まっているのに

この辻褄の合わない言い逃れの矛盾にも気が付いてないのは怒りを通り越す。書記という担務でありながら、まったくその手の議事を書いたことが無いと泣きつくので気の毒やなと思いしぶしぶこちらが書いてあげたりしているのを、このババさまはこういう形で自分の化けの皮がはがれていくことも理解してないのだろう。

戸建もいろいろ厄介。
集合住宅もいろいろ厄介。

ヒトはどこに住めばいいのだろう。


いろいろあるな。

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そしてパンを焼く

赤裸々に書くと、
金曜終電で帰ってきて淡麗350mlを3本飲んで寝た。
土曜日朝6時に一旦起きて淡麗350mlを2本飲んで寝なおして再び正午過ぎに昼飯を食べながら淡麗350mlを3本呑んで昼寝。夕方むくりと起きて晩飯っぽいものをたべながら淡麗350mlを2本飲んでそのまま寝床へ。

これぜんぶ我が家の小池さんの仕業だ。

単身赴任が終わると間髪入れずに業爆へ突入。すでに残業も100h超えてるらしいが、多くは聞かない。ワーカホリックもかなり重症だが、淡麗呑み過ぎやぞとかもうちょっと健康的に(休日を)過ごしたらどないやとか、、、心配はすれどそんなわかり切ったことを言われるのは男でも女でも一番嫌なのはこっちも理解できるので

あえて無視。

自分は粛々とパンを焼く
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コーン入れてみた。後から混入せよとか説明書通りにやってたらラチがあかんので、すべての材料を最初に放り込んでみたが、なんら不都合無く出来上がり。これをバジルの入ったオリイブオイルに付けて食べたら、うまいうまい。これでパン焼きは

二勝一敗。

夕方、大阪梅田でビイル祭りがあるという情報を聞きつけて出動。昨秋にも同様のイベントがあったけど、雨は降るし風は吹きすさぶしで、とてもビイルを堪能できる環境ではなかった。が、この日はビルの谷間に吹き抜ける風のなんと心地よいことか。

ビイルは楽しく飲んでこそ。

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2013/06/07

負けました

このパン焼き機の真骨頂でもある「冷やごはんでパンを焼く」に挑戦。
きっちり計った材料と冷やごはんを入れてタイマーをセット。先日同様なにかこう、香ばしい匂いで目が覚めて装置の蓋をあけてみてば

Pa

あかんがな。

中身を出していろいろ現場検証。どうやら一晩のあいだに、米が水を全部吸ってしまい、強力粉をこねる水分が無くなったのでは?という推理。冷やごはんでパンを焼くときは、タイマー禁止やね。
はやくもパン焼き生活は一勝一敗になってしまったショックなおっちゃんです。
虎の子の冷やごはんを使い込んでしまったので、何年かぶりに今朝は”朝飯抜き”だぜ悲しいぜ。

”そんな未来を予測できなかったおっちゃんの前の日の晩飯”510発目:
To
揚げ出し豆腐の甘酢あん。

豆腐を揚げるときの油ハネは根性の見せ所。今はまだTシャツ着てるからええもんの、真夏になると上半身裸で天ぷらやらフライやらに立ち向かわねばならん(こともないけど)ので、今からドキドキだ。

運動:自転車通勤+家事いろいろ+コロコロローラー腹筋×8万回
飲酒:淡麗350ml×2 芋水割り×2合


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2013/06/06

運動:自転車通勤+家事いろいろ+片足スクワット×0.5回
飲酒:淡麗350ml×1、赤ワイン×2合

一瞬、中津の立ち飲みに寄って帰ろうと思ったが、宅急便が届くのを突然思い出す。危なかった。
で、荷物の中身はというと”ものごっつい高価な日本酒”だった。自分などは逆立ちしても飲めないようなシロモノ。もしや神事専用とか。(写真は省略)

ボルダリングの動作を思い出し、以前は日課にしていた片足スクワットをやってみたが一回も出来なくなっていてガ~ンだ。体重が減っていたのはやはり筋肉量が落ちたせいか。

バイトの無いローラーJDが、親子丼を食べたいと言い出す。焼き魚の心づもりだったので相手にしないでおこうと思ったが、実験的に”鱈のムニエルと卵とじ”で他人丼を作成。

卵と牛だけが他人ではないことを実証できて満足だ。しかしこのまま科学がススムと、あらゆるものが親子丼になりうる可能性もある。

怖いがな。


布団の中で、仕事に関係のある本と関係の無い本をちょっと読んでこの日を締めくくる。

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2013/06/05

パン!

運動:自転車通勤+家事いろいろ+コロコロローラー腹筋×4億回
飲酒:淡麗350ml×1、赤ワイン×2合

この前のボルダリング、ふと見ると兄弟子がホットサンドを森の中で焼いていた。聞けばパンまで自家製という。さすが食のプロやわ~凄いな~と思っていたら、家庭用のパン焼き機がけっこうイケるとな。プロが勧めるのなら間違いないと思い、

003
即行動。ある種”大人のおもちゃ”的存在かと。ガーミンのGPSを買うにあたり、3年ぐらい買う買わんで悩んだが、ぢつはそれと双璧をなすぐらい悩んだ。職場でも「買ったけどぜんぜん使いもんにならん」とか「音が凄すぎて寝てられへん」とか、ネガティブレビューが多かったのも一因。
そんな声もあったが、アマゾンを見ると定価の7割引き!という目を疑う値段だったので、気が変わらんうちに買い物かごに入れといた。強力粉もついでにアマゾン。

早速退社後、AEON野田阪神店で無塩バターとドライイーストと脱脂粉乳を探し求めて迷走したおっちゃんです。

おもむろに説明書を読むが、パンとか製菓は材料を精密に計るそれなりの道具が要るとな?だが心配ゴム用だ。サイクリストなら一度は手を出す「軽量パーツを計る用のハカリ」があるのだ。以前はチタンのネジをコンマ1グラムまで吟味したそのハカリでよもやパンを焼く日がこようとはな。
で、心配した騒音だが結果からいうと

「朝までまったくわからんぐらい静か」。

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見よ、アサヒに輝くこの色を。
こんなにも朝が来るのを待ち遠しく思ったことは無い。

30代から40代前半までの十数年間、寝る前にいつも思うのは「朝がこなければいいな」とそればかり。出口の見えない開発業務、客や上司の容赦ない叱責、相反して増える酒量、そしてサイアクの体調で迎える朝。

それが今や、5時にセットしたタイマーを待たず
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4時半にバックリ目が覚めるという。しかも香ばしい匂いが鼻をつく、なんちゅう幸せな朝かね。

味は、恐ろしくうまいのは言うまでもなく。

洗濯したり(自分は朝やる派)ローラーJDと自分の弁当作ったりで、パンと遊んでるヒマはないのだが、こんなうまいもん食えるならぜんぜんエエヨという気分。
世の中にはまだまだ楽しいことがいっぱいあるもんやのぉー。

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2013/06/04

現場におられた凄い人

見つけたので貼り付けてみた。凄いな、、、。

夢中になるとのめりこむのは昔からの悪い癖。その割に、思い出だけが残り、結果が残らんという一番しょーもないおっちゃんですこんにちは。
あまりの”登れなさ”に24時間たっても笑けるほど。めったやたらに手足をばたつかせているダケではあかんと思い、肉体改造という名の減量作戦開始。

まず好物のキャベツの千切りを”アホみたいな量”食べつつ淡麗350mlをしばき、納豆を食べつつAEONのワインをしばき、塩サバを焼いて食べ、きゅうりのキューチャンで〆る。

が、おいちょっとまて、いつもの晩飯やんこれ、、、、。
筋肉の付きにくい体質をどうにかせねばならんちゅーこっちゃな。

そんなことを思いつつBSのタダ(無料)放送で、ジロ・デ・イタリアを見る。以前のようにブラウン管に定規をあてて選手のクランク長さを検証したりペダル回転数をカウントして自分の練習にフィードバックしたり、、、もする筈なく、ああ綺麗やなと景色の一部として淡々と見るだけ。このあと何人かはドーピングの事実が発見されてなんやらかんやらややこしい事になる(なった?)らしいが、

みんないろいろ大変やな~程度の感想。一歩離れて見るようになると、プロロードレースというのはスポーツであると同時に「見世物」とか「興行」であるから、そおいうダークな一面も出てくるんじゃないかと。

そんなこと考えると突然Youtoubeが見たくなって
「北斗 vs 神取」の女子プロ史上歴史に残る名勝負をみて、しばし涙する。バッソやメンショフのアタックより、やっぱり北斗の”ノーザンライト”の方がココロに沁みた。

やっぱりあたしは、「気合い」と「根性」と「義理」と「人情」と「淡麗」と「櫻正宗」がすき。

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2013/06/03

ボルダリングとやら

「フリークライミングの一種で2mから4m程度の岩や石を確保無しで登るスポーツである」とwikiには書いてあるが、

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現場で改めて石ころと対峙してみると、こんなわずか2mの高さでもバックドロップ並みの落ち方をすれば、タダでは済まないことが容易に想像できる。

わがお兄弟子から前日連絡を貰った。~枚方の里山にボルダリングエリア発見!~との。
ハイキングでは何度か近くまで行ったことがあるのに、よもやこんな所に!?というそこは巨大な花崗岩がゴロゴロとひしめき合う森の中だった。
(アプローチの舗装路は、かなりの斜度と長さだったので、ロードバイクの練習にもうってつけかと)

手始めに一発いっときますかと離陸したものの
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ここから一歩も先へ進めんという。
なんべんやっても同じ場所で進退窮まる。ともかく、どこへ足をおきゃ~ええのかどこへ指を(手ちゃいまっせ指でっせ!)かけりゃ~ええのか全くわからずじまい。
こらぁ埒があかんわとこの岩を見捨てて(見捨てられたのはこっちやな)別の岩をめざすも

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爪はむなしく岩肌をかきむしる、足は限界近くなり震えだす。落下に備えて後方では兄弟子がスタンバイ。
(お姫様だっこをしてもらうのではなく、頭から落ちないように軽く支えてもらうという仕組み)

まー、われながらこんな見事なへっぴり腰もそーそー無いやろなーと思う程の情けなさ。
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けどね、ロープで確保してないっていうのはね、ほんまにね、

怖いのですよ。

ようやく一個登れるルートを見つけたら
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背中が枝に引っかかったり。

別口でこられていたグループのおねーさんが急遽見本を見せてくれたが、身のこなしと手足のムーブが凄すぎてコツもなんも全然わからん。自分より遥かに筋力は劣っている(と思う)はずなのに、体の柔軟なことやバランスの良さとか、そういう点では神がかっていると言ってもいいほど。とくに、人差し指と中指でわずか数ミリのくぼみをホールドする力加減は絶妙!
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言われたとおりにやろうとするものの、やはり

離陸不可。

判ったことは、”場当たり的にとりついても絶対アカン”てこと。将棋のようにまずあーしてこーしてこうなってというタクティクスを十分に練ること。そして自分と上手な人との決定的な違いは、上下にしか動かせない自分に対して、左右はむろん、体をすこし捻ってみるとか体の重心が意識できるとか、もう習得せねばならんことだらけでゲップが出そうになった。

ガムシャラな体力バカ(わしですワシ)には全く通用しない世界を見た気分。

などなどがこの日の収穫。
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いつか”ふつーに登れる日”を夢みて撤収。楽しかったな。


まぁ、それとは別に生駒っていうのは六甲に比べると標高随分低いのに、森が深いのにはびっくり。
森のフィトンチッドをおかずに食べる暖かいラーメンとコンビミ飯の味は格別。丸一日森の中にいると、体の毒が薄まる気がする。
そして蚊が多い。100箇所ぐらい刺されてぼこぼこに。


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周辺には大量のケムンパスが。天変地異の前触れでなければいいが、、、。

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