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2013/05/30

ピザだピザ

運動:自転車通勤+家事いろいろ+コロコロローラー腹筋12回
飲酒:AEONのワイン×2合、日本酒×2合

阪神百貨店・地下一階リカーコーナの引力が凄い。一歩足を踏み入れたら手ぶらでは帰れんという魔界。
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佐渡の北雪酒造謹製。大吟醸、吟醸、純米と試飲させてくれるのは”吟醸”を買わす一種の作戦だと思う。値段と味のベストバランスという面で。

この日本酒をしばきつつ、この日の家呑みのアテをあれこれ。
流石に二日連ちゃんでトマトスウプもきついしな、どーにかならんかな、と思いながら煮込んでいくとなにやらペーストに近い物体になったが、今更ピザ生地を練る気分でもないしさりとてパンに塗って焼くのもちょっとちゃうしなー。
で、餃子の皮に塗ってあまり野菜やらあまりチイズやら乗せて焼いてみた。
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あとでネット検索したら、けっこうメジャーな手法らしい「餃子の皮ピザ」。

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油を一切使わんので、揚げるより優しい味がした。日本酒にもよく合う。このままでは終われんっちゅーこって

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オーブントースターで素焼きにして浮かべる。こういうエキセントリックな使い道もあったのか餃子の皮よ!
こんなカンジで毎夜の家呑みが楽しい。

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2013/05/29

EZAK

この前の日曜に衣替えを決行したが、その折に
Ezak
棄てた一枚。(カンケー者が見たら、ばば怒りするかも。ごめん)
襟元に、プロロードプロジェクトの文字が入っているので、レプリカでなく本物だ。

日本発の自転車ロードプロチームが誕生したときの”JPP”というまるで腹を下したのか?ともとれるチーム名だったが、その後継として”風”を逆から読んだという粋な名前がEZAKだった。最強の走りと最強の個性の人たちでいろいろなイミで凄いチームだったなぁ。

これを着ると、否が応でもモティベイションが上がり鼻血が出そうになる。”前へ”をモットーにするロードレースにはまさにうってつけのカンフル剤だったのだが、いつのまにか「やれやれ今日も完走できたわ」とか「あ~、ゴールスプリントがこわーてこわーてよう突っ込めやんかったわ」とか「足の合うやつがおらんで先頭集団は遥か彼方・・・」とか、言い訳ばかりふくらんでいたことに気が付いた。

これがいわゆる潮時ってやつだったのかと。

脚があっても闘志がなければロードレース出てもしゃーないやろと、とある先輩に言われた言葉が重たかった。

そんなことを思い出しつつ、大量のダンシャリですっきり。

”焦るあまり人参を入れ忘れたおっちゃんの晩飯”79発目
Toma1
トマトシチュウ。

トリッパでも入れたらイタリアの風が吹くのだろうが、あいにくホルモン全般が苦手。バイトでハチノスやらセンマイやらを洗った経験があるので余計にかと。牛の内臓の匂いたら、そら~モ~(でんでんでん)。
ワインはAEONの580万円。BPでいろいろなイミで黒船やと思うぞよ。

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2013/05/28

青木まりこ現象

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腹筋9万回
飲酒:淡麗350ml×2

職場の後輩からステキなものを貰った
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大阪、和歌山、奈良をまたぐ和泉葛城山脈を、「ホボ」端から端まで50kmのロングトレイルで「ダイヤモンドトレイル」と言われているが、その地図を。
なんでも、トレイル近隣の役場で無料配布とな。

”タダ”っちゅう言葉にめっぽう弱いが、同時に「どーせ適当なイラスト散りばめた観光マップやろな~」と睨んでいたが

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なんのなんの。

登山地図でおなじみの「山と高原社」作成といえば、その緻密さやいわずもなが。
改めてシミジミ見つめると、大阪市内から南下して鍋谷峠あるいは紀見峠を超えて紀ノ川沿いを西へ進み、根来寺から泉南に出てあとは国道26号線をズビズバ走るという、自転車練習コースが懐かしい。
ただひたすらに整備されたアスファルトを走るばかりで、途中にあったてんこ盛りの枝道やら林道やらに気付かなかったのはもったいないことをしたな。

今度は一発、このトレイルを踏む日もあるやろと思いながら、激しい尿意を感じた。「青木まりこ現象」おそるべし。

豚ロースのやすいのがあったのでシメシメこれで豚カツつくろーと思いながら家に帰ると、TV点けっぱなし電気点けっぱなしで派手な衣装の女が畳の上に大の字に!

火サスの死体っぽくローラーJDがころがっていた。
大学どーした?という言葉をぐっと飲みこんで、晩飯作成。不幸は続くもんでパン粉あらへん。仕方がないのでポークピカタに変更。オーロラソウスでいただく。
しかしだ、食べ進むにつれて「ポークピカタ」と「とん平焼き」の違いが判らなくなってしまった。

写真はあとで。


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2013/05/27

ガーミン

日曜日は8時起床。重い腰をあげて、午前中は洗濯と衣替えに時間を費やす。主夫はいろいろ用事があるのであります。その際、古い自転車のジャージとパンツを数枚処分。思い出に残るものやらそこそこ貴重なものまであったが、そんなことをいちいち思いめぐらしていてもキリが無いし、あの世に持っていける筈もないし、とおもえば気が楽になった。

むかしガールフレンドからもらった手編みの分厚いセーターを捨てたら、数日間酷い悪夢と寝汗に苦しんだが。

さすがにジャージだとそれは無い。

で、昼からある想いを抱いてイソイソと梅田へ出る。これについては数年前から「要る」「イラン」で何度もためらう ・ 堂々巡り ・ 躊躇を繰り返してきた。地図とコンパスをそこそこ練習してきたものの、現在地が判らんではどーすることもできやんという致命的な部分を知った。まっとうな登山道であればたいした問題にはならんが、冬山にちょっと色気を出し始めると、前後左右上下まで真っ白な風景に出くわし、自分のようなビギナーでも「あわや」というシーンが少なからずあったりした。

きょうびスマホでも(持ってないけど)GPSとやらがついており、人工衛星の世話になることも可能と聞くと、そろそろ自分もと思うに至る。
おまけに、今月末までなら登山地図ソフトが1/3のスペシャルプライスでという情報も。はやる気持ちを抑えつつモンベルへ行く前にビアホールでハーフ&ハーフを二杯しばいて(何でかわからんいつもの行動)
今一度、自分の気持ちを確認したうえで

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導入だ。

家に帰って早速紐解くなどという子供じみたことはせず、まず冷静になろうと日本酒を注入したら調子に乗ってしまってだいぶ酔っ払ってきた。おかげで説明書読んでもちんぷんかんぷんどころかこの日は

電源の入れ方だけしかわからんという結末。

19時消灯。


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めまぐるしい

土曜日は午前8時起床。あんまり天気がええので、洗濯を翌日にまわして着の身着のまま財布とカギだけもって六甲山へ。
ヘルメットを忘れて取りに戻る、ポンプを忘れて取りに戻る、ボトルの水を忘れて取りに戻る、メーターの電池切れで、、、ということが無いので、機動力と腰の軽さは二足歩行ならでは。
ちょっと暑いぐらいの日差しで阪急電車・芦屋川駅に降り立てば、アウトドアブランドの展覧会?ちゅ~ぐらいの凄い人出。それも半分以上が若い女子。山衣装のコーディネイトが彼女らのハートにストライクなのかいね。

今日は午後から用事もあるのでタイムトライアル的に、茶屋から#$%&()を通って風吹岩まで。そっから阪急岡本駅まで。ガイドマップに載るルートはいつも凄い行列だが、それ以外はほんまに静かで”森!”ってカンジがたまらん。新緑のスキマからあふれんばかりの木漏れ日におっちゃんメロメロ。

Oka1
神戸の街がうつくしい。ここで夜景をみながらビイルを大量にしばきたいが、大量にしばくには大量に担ぎ上げねばならんというジレンマも。

芦屋から岡本まで1時間18分でゴール。こじゃれたパン屋でパンを買って岐路につく。

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知り合いのむすこさんがブランチ中でした。

家に戻ると間髪入れずに着替えてまたもや阪急西宮へ。(かーちゃんの)新居の契約で。不動産屋さんと売買契約書たらいう文字だらけの冊子の読み合わせ中になんども船を漕ぐハメに。それが終わると今度は梅田へ戻り別件の用事をすませて立ち飲む元気が無くなったのを感じ、上品な回る寿司へ。
全身をアジとイワシとサバと熱燗で充満させ、満足して帰宅。

19時消灯。

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2013/05/24

over there

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腹筋4回
飲酒:淡麗350ml×1、赤ワイン×3合

探し物をしている最中、フト目にとまったダンボールを開ける。
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向こう岸に置いてきたものをいろいろ整理

右端の地味なブレーキレバーは、当時シマノ600という商品名だったもの。ジロ・デ・イタリアで総合優勝したモトローラ(セブンイレブンか?)のアンディ・ハンプステンが右側だけSTI/左はWレヴァーを使っていた写真があまりにも強烈で、少なからずのサイクリストが真似をした。自分もそのなかの一人。
で、これ。

さかのぼること数年、鈴鹿でスタートラインに並ぶとシマノの選手(多分菊田選手か岸原選手)の自転車に「ぼってり」したブレーキレバーが付いていたのを見たのが最初。

”変速とブレーキのにこいち”以来のエポックメイキングな部品ってアレ以来ないよなー。
古いアルバムと古い自転車パーツを見ているときは、時間がたつのが早い気がする。

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いつのまにか軽さばかりを追い求めるようになって部品が持つ輝きとかに目もくれなくなってしまった。
手持ちのパーツにもそういったことが色濃くなったが、あれはいったい何だったんだろうか。

今週末も天気よさそう。けど、相変らず冴えない用事が目白押し。そして気が付けば梅雨入りするんだろうなぁ。
そのむこうには楽しいことがあると信じてみるか。

over there.


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2013/05/23

切り干し大根

なんやしらんが、献立日記になりつつある今日このごろ。

数日前から煮物が食べたい欲望が強く、会議中もヒジキにするかかぼちゃを煮るかそればかり考えていたが
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なぜか退社後寄ったAEONでは、ダークホース的に切り干し大根を手にとっていた。しかしこれを水でもどすときにかすかに漂う大根のニホイの爽やかなこと。
干したらうま味が凝縮されるというが、乾物を発明したひとがいまだかつて誰一人としてノーベル賞をもらってないのが信じられんな。

で、

”いつまでも、あると思うな金と人参”

てなことわざ通り、てっきりあると思い込んでた人参が無かったという現実をにわかに受け入れることができず。
仕方ないから生椎茸と厚揚げでリカバリーを。
Hi1
やはり人参が無いと彩りに欠けるが、ワインをしばきながらつまんでいたら、ほんなことはどーでもよくなった。
煮物の魔力恐るべし。
野菜生活は堅調につづく。きのうの残りをポトフをぬくめてたら、おそろしいタイミングでローラーJD帰ってきた。
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あいかわらず製作にはまったく興味を示さんのがなんともかんとも。

運動:強度の高い自転車通勤+家事いろいろ+腹筋3億回
飲酒:淡麗350ml×1、赤ワイン×3合


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2013/05/22

おうち食堂

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腹筋×8億5千万回
飲酒:淡麗350ml×2、黒霧ロック×2

”献立をパクったセコイおっちゃんの晩飯”99発目:
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「ピーマンのゴマ味噌だれ~feat.人参」

ノープランで晩飯に突入するとたいがい痛い目にあう。ごくまれに、材料同士がうまいぐあいにシナジー効果を発揮してビックリドッキリのおかずになることもあるが。
で、悩んだときはAEONの食料品売り場へ行って

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こーゆーものを「買わずに立ち読み」するのじゃ。最近はいろいろなメーカーから多くのバリエイションが出ているので、献立に困ったら、まず袋の裏面を立ち読みしてソッコー家に帰って再現するという

セコイにもほどがある料理。

ゴマ味噌と書いてあるが、ほんなもんすり鉢でいちからゴマを擦ってる場合ちゃうので、ここはひとつ”しゃぶしゃぶ用のゴマだれ”を突っ込むことに。「feat.」と書いた手前、ピーマンと相性のよさそうなものはないかと探したら、廃棄寸前の人参発見。

みんなもよかったら立ち読みおすすめ。

ちなみに、ピーマン以外にししとうとかハバネロとか入れてロシアンルーレット気味に仕立てても楽しいやろなと。

風呂上り、久しぶりに体重計に乗った。
知り合いがSNSでつぶやいていたが「運動を止めたら体脂肪率が下がった」と。まったく同感。
体重も無論、自転車やってたころに比べると3キロほど減った。運動やめたのに減るってなんでや?
思い当るのはやはり食事の量と内容か。
「今日は200キロ乗ったからご褒美に食べ放題やな」が、つまりは食べ過ぎていたのだと。自転車に乗り過ぎて頭がおかしくなり食欲をコントロールできなくなっていたのか?

当時はとにかくプロ選手のマネして炭水化物とタンパク質をとらねばとがんばったが、今は野菜がおいしくて仕方ない。

これでイイノダ(C)バカボンのパパ

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2013/05/21

しろくまの季節

ボーっとした顔でこいつを食べていると、なにか大人げないような気がせんでもないが
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アイスのうまい季節がきた。
よくみると、顔のような模様まで。

しかし売店のねーちゃんに「120円です」と言われたときは、ひっくり返りそうになった。水菓子ごときに120円か。淡麗350mlの方がコストパフォーマンスがええんちゃうの???

めずらしくバイトの無いローラーJDと自宅で鉢合わせ。
生きて動いてるJDを見るのが久しぶりやったので(これホンマ)お互い会話も噛み合わずにギクシャクしたが、せっかくなんで自分用につくったポトフを分けてやったら打ち解けた(なんやそれ)。
秋口にイギリスへ留学するとか眠たいことを言っていたのが現実実を帯びてきて、その話をぽつぽつ。
よくよく聞いたら四か月間とか。

本人を前にしては絶対言えやんけど、たった四か月で何が判るというのか。いっそそのままソッチでうまい具合にバックパッカーにでもなって2,3年ほどうろつきたいねんけど、、、とかいう手紙でもよこしたら

「でかしたぞ」と褒めてやるが、

四か月ぽっちやったら留学やなしに見学で終始するやろなと気が気でならんわい。もっと心配なのは”銭”の工面。今の学費でさえけっこうカツカツやのに、あ~、どうっすっかな~。
佐々木美絵さんの出題する問題に10問正解してようやく行けるという非常にハードルの高いのが海外だったあのころよ、おっちゃんちょっと悲しいわ。

ほんでよ

頼むから円高カンバ~~~~ック!!!!

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2013/05/20

荷物

実家の広さをいいことに、自分のおもちゃを沢山運び込んであったが、引っ越しを視野に入れてそれらを取り戻さねばならない現実。

楽器関係では、ハードケースに入ったままのエレキベースとヤマハのSGとあとギターアンプ。学生やないので弾く予定がぜんぜんないのに、今のせっまいアパートにねじ込まねばならん。頭い痛いわ。

自転車関係では、ホイールが2セットとフレームが何本か。アラヤのマディフォックスとマリーンのベアバレー(両方ともMTB)の2本は錆が酷いので棄ててきたが
”チネリ”だけはなんとか持って帰ってきた。アルミ全盛の頃、後ろ三角だけカーボンフレームを使うという当時一番最先端の「ハイブリッド」などと言われたもの。ツールドオキナワを初めて完走したのもこれ。汚れの付着しやすいマット塗装なので、ママレモン大量投入で掃除せねばならんというシロモノ。見た目がきたないからパクられる心配ないと思うので、通勤用にでもしたろかなと。

リッチーのP-22がどっかにあった筈やのに、見当たらん。

カンケー無いけど、実家でいろいろ用事してたら突如雷のような音が何度も何度もソラをかけめぐる。
ああ、近所の基地で航空祭があってブルーインパルスが来てると聞いたので、恐らくそれやなと。
平和利用とはいえ、こんな音が四六時中する近所に住んでるひとには、

たまらんやろなー。


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2013/05/19

最後の戦い

初夏の便りとともに、こやつらの襲来も始まった。
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毎年毎年、繁殖力のすごさと攻撃力のすごさにはまったく舌をまくばかり。専門業者のように捕獲するなど到底できやんけど、10年近くのつきあいになるとキャツラの行動パターンや回避の方法や刺されたときの対処など、どうでもええような知識が身に着いた。

買主の方は、この状況を恐らく知らない。どうか無事をと祈るばかりだ。

日曜朝から、不動産屋、司法書士、土地家屋調査士、そして買主と矢継ぎ早に来訪。押印と署名だけで済まないとはわかっていながら、手数料や収入印紙の額をみるたびにため息が出るやん。
けど、それらの事務作業を自分でやるとなると膨大な時間と手間がかかることも過去に経験済みなので、仕方ない。トキはカネなりを肌で感じる瞬間だった。

実家への道すがら、いろんなことを思い出した。
米子道が開通してまだ日が浅かったので、全線片側一車線。チェーン規制がでたらたちどころに酷い行列ににっちもさっちも。
当初うちもスタッドレス持って無かったので、トンネルが見えるたびに付けたり外したり付けたり外したり、ゲップがでるほど付けたり外したりしたもんで、最後の方なんかF1のピット並みの速さになった(つまらん自慢ですけども)。

今の我が家の車の走行距離は10万キロに手が届きかけている。
毎月一回往復で600キロ。一年で7,200キロ。10年で72,000キロ。つまり72%の走行距離が帰省に費やされたという驚きの事実。むろん、ガス代やら高速代を含めると、

親孝行っちゅうのは気力体力財力やな~と思わざるをえん部分がある。年に2回、盆暮れだけでええ筈なんだが、自分の場合は15歳で寮に入って家を出て以来、親と一緒に住んだことがない。いつやったかの日記で、かーちゃんがあの世にいくまでに顔見るんも、あと100回ぐらいやなとぼんやり思ったことがあって、
それやったら文句たらたら言われもってでも月一で様子見に行ったほうがええかなと思ったので。

もっとも、自分が一人前になるのに(今でも半人前やけど)同じような感じで親はやってくれたんかと思うフシもあるので、どっこいどっこいかと。

それはそれは美しい海まで徒歩10秒というにわかに信じがたいシチュエイションで、夏の夜空に家の窓から見ると、海面とソラに同じ満月が二個ゆらゆらする景色に、なんべん息をのんだことか。
暑い日には、家でつくった昼飯とビイルを持って海へ行き、波打ち際で体を冷やしながらカツ丼を食べたり酒を飲んだり。
けれど寒さとソラの色の陰気さに支配される長い長い冬があってこその、ソレというのも事実。
「この14年間、ものすごい長い旅行に出かけてたみたいな気がしてなー、そろそろ大阪に帰る頃合いが来たなー」と漏らすのをきいて、なんも言えんようになった。

ここへ来るのも、あとは引っ越しの日とカギを渡す日の二回。

最後は大山がきれいに見えたらいいなと。

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2013/05/16

思い出せない

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腕立て伏せ×6億3千万回
飲酒:AEONの赤ワイン×3合

通勤用の自転車の前カゴに放り込んであるFMラジヲから、聞き覚えのあるギターのイントロが流れてきた。
えーと、あれ?あれ?曲のタイトルもバンドの名前もぜんぜん出てこやんがな。
友達と散々、あーやこーや言いながらコピーした思い出の曲なのに。
てなことを考えてたら、晩飯の支度をするつもりのAEONに到着してしまった。このままわからずじまいだと、なんだかすごく不幸な気がして、

曲が終わるまで店の前で我慢。

DJが曲紹介でようやく「え~、ボストンのDon't Look Back、、、」といった刹那の安堵感といったらそらーもー、、、。それからは忘れんようにボストンボストンと口の中で反復しながら(youtoubeで再履修しようと目論む)ひきわり納豆を買い、ボストンで乾燥ヒジキ、ボストンで玉子、ボストンでハムやら肉、ボストンで小松菜、あとボストンで日用品もいろいろ。

晩飯は、じゃがいもの皮をむくのが面倒だからという理由で、肉じゃが用の肉を単発で焼いてサニーレタスに巻いて食べた。ボストンをコピーしてた高校生のときはレタスを肉で巻いて食べていたが、歳をとれば攻守逆転するものかいなと。

それをちまちま食べつつ、アマゾンから届いた”乗鞍岳”の地図を見る。
自転車一辺倒だったころは長野側からひたすら頂上(だと思っていた)の畳平を目指してペダルを漕ぐことだけの対象でしかなかったが(途中の景色は勿論素敵ですけど)、改めて山登り目線で見直すと
畳平はあくまで観光の拠点だという事実と、こんなにも無数にルートがあり穂高や御嶽との位置関係や岐阜県側からの神秘的なアプローチやらの情報に溢れていた。

「地図だけで、ごはん三杯はいけるやん」。

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箸休めに厚揚げを焼く。


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2013/05/15

面倒くさいこと

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腕立て伏せ50億回
飲酒:淡麗350ml×2

持ち帰りの宿題にまったくやる気が出ず、家事へ逃避したおっちゃんです。
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冷蔵庫の中にアホみたいにでかいキャベツがあったので、これを何とかせねば。
自分の中でのめんどくさい料理ナンバーワンはなんといってもクリイムコロッケを置いてほかにはない。
ホワイトソースやタネは言うに及ばず、途中で温めたり冷やしたり、挙句は最後の油の始末まで気が抜けぬ。酔っていたらさらにハードルが高くなる一方。

”途中で嫌になったらハンバーグに進路変更したらえーわ”と甘く考えたおっちゃんの晩飯212発目:
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ロールロールキャベツ。
しかしめんどくさいと言いつつも、「肉と野菜にまかしといたら味は何とかしてくれる」ような煮物は酔っ払いには助かる。同じめんどくさい仲間でも酢豚とかは別次元なので手が出せない。大好物なんだが。

途中から「あ~、弁当に転用できるもんを作るべきやったな~、、、」と後悔するもトキ既に(てんてんてん)。
夜中にローラーJDがバイトから帰ってきて食べた形跡があるにもかかわらず、いつものごとく作り過ぎてしまったので今日の朝飯もこれ。晩飯もこれ(の予定)。

手加減してこしらえるのはほんまに難しい(精神的に)。

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大量のマカロニサラダも同じく。包装の中にちょっとぐらい余したら男ちゃうやろ!と思ってしまう悪い癖がここでも。

料理は愛情と言うけれど、自分で食べるもんに愛情突っ込んだことはないな。
結果的においしかったり餌っぽかったり。

台所の天井照明を暗くして手元のランプだけでメシを作ると、途中の行程が凄く孤独で地味に感じられて、まるで山に登っているかのような雰囲気がする。頂上に立ったときのヨロコビとか思ったホドやないやんというショックも、なんか似てる気がする。

そしてどっちも酒がうまい。


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2013/05/14

手続き始まる

運動:自転車通勤+家事いろいろ+腹筋30万回
飲酒:淡麗350ml×2

実家売却の動きが加速度を増してきた。今週末の仮決済に備えて自分の分の印鑑証明と住民票が要るという。誰しも同じだが、役所へいくのはほんまに憂鬱。当然区内の施設の営業時間に間に合う筈もないので、支所やらいうところへ。

狭いスペースに用事のある客がギッシリいた。もうこれを見ただけでアゲそうになる。イライラしながら書類を書いて提出したら、思いのほかスムーズに事が運んだ。
通勤通学の途中にある支所なので、当然来所者は最初からある程度の心づもりや下調べ済みなんだろう、受付する側もとてもテキパキ。平日昼間の区役所でときどき見かける押し問答的は風景なんかひとつも無い。
ナルホドね。

その足で不動産屋に電話を入れて、週末のシナリオを簡単に聞いた。手付金やら登記簿の記載内容変更やら全く専門外の事で不安になるが、ここは信じるしかないか。
まったくの白紙の状態から今の分譲アパートを買ったときは、何の問題もなく(感じなかったダケなのか)、ただひたすらに引っ越しの労働だけがシンドかったなぁという思い出だけだったが、
”売って買って”を連続でこなすことがこんなにも大変だとは。

これも大人になった証拠の一つかいな。

買う方は、値段交渉開始。仲介手数料とか登記費用とかなんちゃら税とか、まんじゅう一個買うようにはイカンというのをヒシヒシと肌で感じます。はよスッキリしたい。

晩飯は:
ストレス解消には野菜を切り刻むに限るので、ノープランで玉葱三個をみじん切りに。ちょっとスカットしたところで、油を使わずカレー粉とメリケン粉だけでスウプカレーを作って食べた。あとはインゲンとオクラを湯がいてポン酢をかけ、淡麗350mlをごきゅごきゅしばくのみ。
某アニキも日記に書いてたけど、自分で料理をすることのメリットの一つに「これは食べんほうが良い」とか「最近これが不足しがちやなー」とかを実感でき、それを自分なりになんとかできること。

いわゆる”食の危機管理”みたいなことが出来ることかなと。

運動でカロリーを消費するのは自分にはあってないので、それならば、考えて食べるという路線で。


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2013/05/13

あおぞらビール

朝起きる。天井がぐるぐる回る。カンペキだ。飲み屋を出てからの記憶も曖昧だし、疑う余地のないほどの二日酔い。そんな折も折、マンションの草刈りと消防訓練と管理組合理事会が同日開催とか。

副会長が二日酔いで欠席しますなど口が裂けても言えるはずもなく、努めて笑顔で草を引き抜き、だれも見ていない繁みにリバース、、、、。小一時間ほど抜いたり吐いたり(?)したあとの消防訓練の辛い事。
このまま焼け死んでも悔いは無いっちゅうほどのヘタレ具合。

やのに元気のええ消防団員の一人が「そこのヒト、AEDを御存じですか!?」と

(知ってるけど今日は堪忍してくれ)

「ではこの電極の張り方は!?」

(知ってるけどホンマ今日は堪忍して、、、)

「じゃぁ心臓マッサージを体験しましょか!?」

(いま腰かががめたら吐いてまうって、、、、)

「第三者に助けを求めてください!」

(たすけてほしいのは”わしや”わし!!!)

そんなこんなで命からがら訓練終了。一旦自宅に戻って布団に倒れこんだらあとはもう一ミリも動けん。
とうとう午後からの理事会をテキトーな理由つけて(みんなスンマセン)休ませてもらい、
気が付けば ちびまるこちゃんのテーマソングを聞きつつ

晴天の日曜が終わった。

運動:草刈り+消防訓練+仮病でしどろもどろ
飲酒:飲めるわけない
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呑めないけど読む。タイトルにひかれて買った一冊。学生の頃にだれしもがやったバカバカしい野外活動やら野宿やらのエッセイ。布団の中で読んでたらなんかしらんが元気出てきた。

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2013/05/12

立ち飲み調査

用があって阪神西宮へ。西宮には阪急とJRと阪神の三種類あって、とうぜんのようにヒエラルキーっちゅうもんが存在するんだが、そのなかでも阪神西宮が一番ソウルフルだと。ええ待ちですよ。

要件すましてこのまま直帰もなんやなと、あと高速道路を歩いて消費したエネルギーの回復に努めねばならんやら言い訳満載で(誰にやねん)、ともかく野生の感をたよりにフラフラ彷徨ったら

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福井啓次商店。自分の本名をそのまま使う店に悪い店はなかろうという持論でサッシの扉をガラガラ~っとあけたら

まだ時間も3時過ぎやったのでシ~ンと静まり返って、上品なおばあちゃんが一人店番。
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場所柄なのか黒松白鹿をプッシュする店なのだ。静かに一合よばれる。
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30円のかわいらしいイリコをアテに。この静かな時間がたまらん。

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あとはオカキとか。平日なら煮物とかおいてそうなカンジだったので、またぜひ。でしなに、上品なおばあちゃんにこの辺あと立ち飲みできる酒屋ありまっかと聞いたら、震災で全部辞めはってね、立ち飲みやってるとこ、うちとあと一軒だけやねんと。

お礼を言ってその貴重な残り一軒へ向かうが
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北本酒店。しかし、立ち飲みは4時半からやと。なんちゅう不幸な出来事。30分以上も待ってられんので、
仕方ない、”聖地尼崎”へ行くか。なんで聖地なのかというと、尼崎というサウンドは十三と同じく「決しておっちゃんを裏切らない」そんな予感がするんだぜ。だぜ。

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イキナリ尼崎の洗礼を受ける。

尼崎には日本一早く、タイガースの優勝マジックが点灯する商店街があって、商店街のBGMは当然のように六甲おろしがばんばん流れる流れる。そのままずいずい六甲おろしに背中をおされていったら

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神戸東店とかいて「かんべ」と読むらしい。ややこしいな、、、。

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フキの炊いたんとお酒で420万円。フキを炊いた砂糖の量がちょっと甘すぎたかなと。

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アテが豊富すぎてめまいを覚えた。とくに、紅ショウガのてんぷらの引力の強引なこと。
腰を据える理由満載の店。
ここで自転車トモダチから連絡もらったので我にかえる。

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ここは次回の宿題。けど、表まで聞こえてくる大勢の声にちょっと圧倒されたので、静かに飲むのはむつかしいかも。

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最後はまたまた「蔵丸」で飲み倒す。


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長男業務

金曜日、午後半休を取って物件探し。そぼ降る雨が気持ちを暗くするけど下を向いてもいられないので頑張る。
もともと都会のマンション暮らしの長かったかーちゃんが田舎暮らしをすると聞いたときは、大丈夫かいや?とずいぶん心配したが、この10年ちょいですっかり自然に溶け込んだ。それがまた大阪のマンションに戻るとなると、狭い窓からみえる小さい空やら広大な庭に残置してくるであろう草花との決別でまた「大丈夫かいや?」と心配のネタはつきないわ。


土曜日、阪神高速湾岸線と神戸線の接続ジャンクション開通に合わせたウォーキングイベントへ。

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それっぽい入場門が。

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SNSとの連携が今風やな。

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一車線というものが以外にハバの狭いのを実感した。それにしてもよくこんなものを掘ったもんやと土木技術の凄さをまざまざと感じた。

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イベントなので果物の販売とかアマチュアバンドの演奏もあったが、トンネルの中で某中学の吹奏楽演奏は音響がこだましたおして暴走族1,000台ぶんにも負けんぐらいの(てんてんてん)。

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ようやく核心部分へ

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朝晩の通勤でこの真下をとおるたびに見上げると首が痛くなるほどの高さに見えたはずなのに、

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以外と高さを感じなかった。山いきすぎて頭がおかしくなったのか?

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自宅のベランダから俯瞰。どう便利になったのかあんまりわからんけど、いっぺんぐらいは車で走ってみたいな。


午後からは不動産屋へ。折角なので現場周辺で角打ち探訪を二件。すると自転車トモダチからメールを貰い、梅田でジョイン。
日曜日、サイコーの晴天のなか、大規模災害(世間はそれを二日酔いと呼ぶ)により、現在も布団に横たわる。

つづく

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2013/05/09

急に用事をいいつけられる

運動:自転車通勤+家事いろいろ+鉄棒で逆上がり×3回
飲酒:シークァーサーの缶チューハイ×2

三度三度の家事も季節を反映するようなものに移ろいつつあるが昨夜は

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春雨サラダとやらにした。薄く酢をきかしてよばれると口の中は初夏だぜ。

”肉食が思いつかん悲しいおっちゃんの晩飯”201発目:
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キムチもやしチャンプル~。
発酵が進み過ぎて持て余したキムチが冷蔵庫の中からこっちを睨んでいたので苦肉の策ともいうが。
ぢつは連休前からなぜかもやしを食べたい欲望があった。なので登山にももやしを持って行ったわええが、献立に若干の誤差が生じて背中のザックに軟禁したまま下山したらこれがまーーーーーーー

言葉で表せられんくらいの異臭を放つ。

今更ながら、もやしの”足のはやさ”にただただ驚くばかり。同時に、ザックの中に大豆いれときゃ、あっ!ちゅーまに納豆できるんちゃうの?とも。
もやしで満腹中枢を刺激して、さ、風呂入って屁こいて米研いでねよっかなと思ってたらローラーJDがドヤドヤとやってきて「なーなー、iPhoneの中の写真て印刷できやんの?」と尋ねる。
iPhoneたらいうもんを触ったことがない(いっぺんだけある)から自信はないけど、人間が月に行くっちゅう時代に不可能はないと思って

安請け合いしたら、

夜中の2時までかかったわい。

思い起こせばローラーJDが小3のとき、これも風呂入って屁をこいてと思っていたとき「体操服のゼッケンが」と言い出し、不器用なおっちゃん3時間もかかってゼッケン4枚つけましたがな。
中一のときは2月13日の日付も変わろうかというときに「チョコレートが」と言い出し、
高二のときは年賀状の印刷がどーたらこーたらで、

大学なっても崖っぷちでしかSOSださんちゅうのは、、、、、

つづく


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2013/05/08

大阪梅田OSビル・蔵丸

運動:通勤往復+家事いろいろ+立ち飲み
飲酒:阪神デパート地下で日本酒の試飲+蔵丸で立ち飲み

大阪梅田のOSビル地下にある”がんこ”の店内の一部が「蔵丸」という暖簾を下げて立ち飲みになっているが、じつはここがけっこう好き。がんこ併設だけのことはあって、刺身がなかなかなのと店内がうるさくないので。
怒鳴らんと喋れん立ち飲みはやっぱりちょっとな。

で、きのうは一発目から日本酒の常温を軽くしばく。マグロの赤身が目についたので二貫ほど握ってとお願いしたら、奥から板前さんがすし桶を持って「真横に立って」ライブで握ってくれるというビックリな趣向。
毎週木曜日やったか金曜日やったかは、解体ショーまでやってますというので二度びっくり。

特別安くはないけれど、たまに行くならまーえーかな。

この前の旅の装備に関するメモ的なことを。
プリムスのやや寒冷地用に振ったボンベを持っていったが、容量に不安があり、山小屋で一個追加購入。
しかしこれが”平地用”なので大丈夫かいな?と疑ってかかったが
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なんのなんの。雪面にボンベ置いても極端に火力が落ちることも無く気化しつづけていた。容量(デカボンベ)に依存するのかな?

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撤収しようとしたら、ペグが凍りついて何本か抜けなかったので放置。ゴミではないので雪が解けたらだれか使ってください。
なので竹べらや木の枝を使うと本には書いてあったが、ナルホド。
今回一番寒さ対策で効果を実感したのは「銀マット」。厚さ1ミリ程度の180×180サイズのレジャーシートふうのもの。テントサイズに合わせてきっちりと切りそろえないで、余った部分をテント内で立てて使うと、冷気の侵入が相当防げた。

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到着が午後2時を回っていたので、いい物件が見つからず。自分で雪面を掘って風よけブロックを積み上げねばならんハメに。手持ちの折り畳みスコップの効率の悪さが露呈。小屋で借りたショベルはデカくてユンボ並みの機動力。

そんなとこ。

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2013/05/07

朝の朝市

朝六時過ぎの飛騨高山がこんなにも静かで落ち着いた街だったとは。
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二泊三日で使った費用は、大人二人で2,400円とあとビイルが3本ほど。節約したくて重いテントを担ぎ上げているワケではないけれど、このまままたぞろ渋滞に溶け込んでクタクタになって帰るのもなんや釈然とせんよなと思っていたら、小池さんも同感だと。

とくにアテがあったわけではないが、たまたま見つけた民宿とは名ばかりのゲストハウスに空き部屋を見つけた。
一泊二食付きで一人7,000円を切るぐらい。不自由なテントでも楽しいのだからドミトリの二段ベットでも十分やなと思ったら、ちゃんと6畳の個室に泊まれた。
食堂の隣りのテーブルはオーランドから観光で来たお母さんと多分小学生の女の子。いやに箸使いがうまいのでどこで習ったの?と聞いたら、毎日家で練習してるのとニッコリ。茶碗を持ち、ごはんに味付け海苔を巻いて口まで運ぶを箸で起用に操る蒼い瞳の少女の動きに、とっくりの酒をこぼしそうになったやん。
バックストリートボーイズの出身地ぐらいしかオーランドの知識がないのでいろいろ教えてもらった。遊園地や観光名所も沢山あるいい街らしい。

宿で自転車を借りて朝市へ
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この時間にいくと、朝市らしい空気でほんまにのんびりできた。だんこを食ったり赤かぶの漬物を買ったり。

前日まで登ったルートで遭難者が出てたり、道迷いのヒトが数人あったりとたえず緊張しながら歩いたのがウソだったように、高山の町歩きはのんびりしたなぁ。
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2013/05/05

春の蝶が岳

槍、穂高の観覧席的な山へ。

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タイムテーブル沿いに:
3日、朝8時大阪の自宅はつ。阪神高速でババ混み、名神高速でダダ混み、東海北陸自動車道で同じく。
15時平湯バスターミナル着という自己新記録(ワーストの)。焦りを感じつつバスに乗り換えて上高地におりたてば、登山者どころか観光客もすでにまばらなありさま。しかし悪いことだけではない。土産物屋の1,000円の弁当が300円というタイムサービスも。当然買う。

この日の予定は徳澤で一泊のつもりがいきなりの軌道修正で小梨平。早い話が

「河童橋のたもとまでしか行けず」。
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かたむく西日がつらい。

一人一泊700円とスーパーなドライを300円で買って失意の中テントを張り、キムチ鍋らしきものを胃の中に流し込んで日が暮れた。

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白菜、重たかった。


夜中に風の音で何度か目が覚めたり、横のテントでジーコ、ジーコ一晩中ファスナー開け閉めする音でむかつきながらも気が付けば寝てしまっていたもよう。

4日:
5:30起床。フリーズドライの飯を炊き、フリーズドライの親子どんぶりを食べる。
この科学的な飯がどーしてこんなに美味いのか?といつもながら感心するが。そんなのんきな自分の横を早くもやる気みなぎらせた登山者がどんどこ歩いてゆくので焦りを感じつつ(またか)撤収し7:30スタート。
途中に
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いつもなら一息つく明神もスルー

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最初に一泊を計画していた徳沢の牧歌的風景にも「けっ!」とか毒づいてみたり。
いよいよ登りに突入。

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最初こそ残雪やの~と気楽に登っていたがいつしか

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あたりは真冬に。

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背中の重しでしかないやろなと期待せずにもってきたアイゼンがこんなに頼もしいとは。

ここから先の4時間はほとんど写真撮る余裕無し。なんせ、急!ともかく、急!おぼろげな記憶をたどれば確か夏道はつづら折れだったはずなのに冬道ときたら「等高線に対してあくまでも直角を貫く」ようなレイアウトなのだ。
おまけに稜線上のテント場は慢性的に水不足だと聞いたので、背中には水2リットルとサーモスにお湯1リットル。途中でなんぼほど捨てたろうかと思ったか。
おまけに行動食に用意したカロリーなんちゃらのブロックの、ま~~~~腹持ちの悪いこと悪いこと。なんぼ栄養価とカローが高いとはいえ、満腹神経を刺激しない食べ物はやっぱりアカン。
コンビニも自販機も無い世界、動けなくなったらどーすんねん!?という恐怖がたえずつきまとう。これほんま。

小梨平からつごう7時間もかかって到着。感激もへったくれもなく残るエネルギーの絞りかすでテントを立て鍋に湯を沸かし
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食った「煮込みラーメン」の味は一生わすれん。

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吹雪の歓迎も受ける。
ここで担ぎ上げた2リットルを使い果たしたので山小屋で1リットル150万円の雨水を購入。夜中にそなえて湯たんぽ用の湯を沸かしてつづけざまに焼酎のお湯割りを流しこんで19時消灯。しかしいくらマットを敷いていてもしたは雪、外は吹雪、寒さで夜中に目が覚めてやめときゃええのに温度計をみたら

「マイナス10度」。

ウールのタイツはいて、フリースのパジャマの下はいて、ズボンはいて、上はウールの肌着と薄いフリースと厚手のフリースとダウンのインシュレーションにウールの帽子。靴下は二枚重ね。そしてモンベルの#3番手の寝袋。
寒くて寝れんので股の間に手を挟んでみたりしたが焼け石に水か。
隣でいびきかいてる小池さんはモンベルの#2でそれでもギリギリだったというので今後標高の低い真夏以外は#2をおすすめ。

#3は相当覚悟いります。

報われた5日:

寝たり起きたり震えたりでいつのまにか外が明るい。我慢していたシッコも限界なのでシブシブ外へ出てみたらば
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松本の町が夜から朝に切り替わる瞬間に遭遇。

ふりかえれば
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槍、そして前穂、奥穂、北穂の”穂高オールスターズ”が目覚めるトキがきたり。

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あとはもー、寒いのも忘れて北アルプス大劇場をただただ受け入れるだけ。目の前に広がる白と黒のコントラストは、絵なのか、写真なのか、まぼろしなのか。

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双眼鏡でのぞくと、槍の肩からスキーで滑走を始めているラインが沢山見えてびっくりした。そんな凄い遊びがあるとは、、、。

いつまでもこうしておりたいが、現実に戻らねば。
登りで痛めた腰のせいで、テントの中での方向転換にさえ激痛によろめく始末なので、ロキソニンをおかずに朝飯を食べて下山。
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御岳も乗鞍も「つぎはこっちへおいでや」と手招きしているかのような輝き。泣きそうになる。

五時間かけて登った道を半分強で下る。ただし今度は息が切れんかわりに膝が笑う笑う。途中に樹林帯が開ける場所からのぞくと、なにやら長野県警の山岳ヘリがものさがしをしている風景にでくわした。
遭難捜索でなければいいが。
河童橋にもどるといつもの人混みにもまれて現実へ帰ってきた安堵とそして寂しいため息がひとつかふたつ。

いい山だったな。
またいこう。


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2013/05/02

連休のあいま

期間限定・コンシェルジュてきな仕事なのでフツーに出勤。幸いややこしい問合せも無く、かかってきた電話といえば先物とか投資家向けマンションの勧誘ばっかりやん。

運動:自転車通勤+家事ちょっと
飲酒:”たよし”で立ち飲み

たよしに新しい女性従業員現る。ここの従業員としての客目線での絶対条件は「W表面張力」が出来るか否か。で、モルツの生中をしばいたあとに”越の誉”を注文。一升瓶をかかえてやってくる彼女の顔にも緊張の色が。
コップになみなみと注いだあと、さぁ!注目の受け皿へのこぼし方はどやねん!?

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合格。
それはそれは美しい「ダブル表面張力」だった。

~風呂入ってサイダー(無味無臭のやつ)飲んでるうちに、週末に行く山の用意をなんもやってないことを思い出す。先月末からの気象予報とか現地山小屋から配信される最新情報は「毎年のGWとはぜんぜん違う、三月に逆戻りだ」というのばかり。寝袋やらシュラフカバーやら銀マットやら保温に関するあらゆる手段を講じても、不安はぬぐいされない。なんせマイナス15度の中でのテント泊は生まれて初めて。それと稜線上のテン場に吹く風は常時10メートルだというし。

そんなことを考えつつも酔っ払っていたのでこれ以上の作業に自信が持てなくなったので中断。
今夜もういっぺんやりなおすつもり。なんせ一個の忘れ物が命とりになる可能性は十分ある。あー、あれ足らんわ~コンビニ寄っていこや~とか自販機でこーたらえーやんとかと言える場所じゃないし。

冒険っちゅうのは人間だけの特権か。危険覚悟で突っ込んでいくキャバクラと同じく。

楽しい楽しい献立案など:
カレーライス、キムチ鍋、パンとスウプ、中華丼、煮込みラーメン、お茶漬け、ふりかけ丼
このあたりを組み合わせて適当に。

予定調和になればいいが。

    

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2013/05/01

カップヌードル・グリーンカレー

この前の六甲ハイキングでのランチに導入した一品。メーカーのサイトには一切の情報が無いが、間違いなく日清のカップヌードルの一派だった。・・・なので写真は無い。

確かにココナツミルクの風味と色合いはアユタヤを思い出す(いったことないけど)。
しかしその辛さがちょっと軽薄で、2,3口食べると”カレーヌードル”との違いが判らんようになってくる。アユタヤからほんの2,3分でニューデリーに連れ戻されたような、そんな味。メソッドとしてはちょっと失敗ちゃうんかな。

食べログでのアウンサンスーチーさんの評価が気になる。民主化のついでにゼヒ。

マウンテンバイクとやら:
先日のハイクでちょっと印象的なことがあったので書いてみる。”雨ケ峠”にむかってノンビリ歩いていたら、後ろから「喉の奥に血の味を感じるような荒い息遣い」の人間の気配がしたので振り返ると、MTBをかついだにーちゃん(顔はそこそこ老けてたからおっちゃんか?)が走ってきた。けっこうエエ脚してた。マシンもそれなり。
別段危険とも思わなかったが、ハイカーの銀座というか心斎橋ともいえるこの六甲の魚屋道にMTBを乗りつけるのは、親子ずれのハイカーも沢山いたので相当神経つかうやろうしストレスになるんちゃうの?と見送ったが。

その後頂上から有馬へ下ると、またもや件のにーちゃん(顔はそこそこ老けてたからおっちゃんか?)が登り返してきた。ハイカーへの印象の配慮か、ペダルをこぎながら挨拶しまくってる。あたくしにも無論。なので「王滝村のMTBレースにでも出るのですか?」と投げかけたら

林道やジープロードは全く興味がなくて大嫌いなんです、シングルトラック命です!と熱く語ってくれたが、

今、まさしくここは林道だが。と突っ込むべきかどうか迷ったけどまぁいいかと。

お互い、事故なく仲良くな。


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