ホッケ山
運動:蓬莱山~ホッケ山往復+家事いろいろ
飲酒:淡麗350ml×1、白鶴の熱燗×2合、ワインの残り全部
前日土曜日に恐らく今年最終便の”関西用寒波”が来た様子だったので、こらぁいっちょう行っとかなアカンやろ~と思って、琵琶湖バレイへ。
9:30に着いたら一番下の駐車場だったので、スキーとかスノボの人気も回復ギミなのかと。冬季徒歩登頂もいつかは再挑戦せねばならんとおもいつつ、人間楽を覚えるとツイそっちへ流れていく見本のような感じで
ロープウェイで山頂まで。
ゲレンデに立つと「マイナス五度、視界不良」で一瞬たじろいだが、ここまで来て戻る理由はどこにも無いし、このガスの向こうにある景色への胸の高鳴りにも背中を押され出発したが、
スノーシューをはいていながらも、小池さんが腰まで埋まる積雪量。
歩きだしが10:20と遅かったわりには、一個も足跡が無い。前日の強風と積雪(?)がすべてのトレースをリセットしたらしい。まさに一番乗りの特権をどっぷり受け入れてみる。
そもそも雪で覆い尽くされてるからルートなんかあってないようなもんで、目指すホッケ山も地図でみたら登山道がかなりのウネリを見せているが、小池さんの「今日は一直線に行くぜ」の男前発言も出た。
うしろに見える蓬莱山からグイグイ押す、まさに「電車道」。
ホッケ山。
山頂は風がつおいので雪があんまり付いてない。ひたすら寒いダケの場所でした。
灌木の中にツエルトで風よけつくってランチ。期待して実行したガスボンベの「液だし」だったが、氷点下5度ではさすがに効果薄い。
サーモスのお湯をガスボンベに垂らすのがはやり最良。けど、分離型のコンロはお湯をかけやすいし、なにより鍋の安定感は捨てがたい。
お地蔵さんのマフラーが風になびく。
「赤レンジャー!」
「赤レンジャー!」
「赤レンジャー!」
「赤レンジャー!」
「赤レンジャー!」
「五人そろって!、、、、、」
のセリフでお互い顔を見合わせて言葉に詰まるに違いない。
いい山だったなぁ。
※写真は全部、上等のカメラで。けど景色の撮り方がぜんぜんわかってないので、凡作だらけ。
つづく
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コメント
向かいの武奈ヶ岳から手を振ってみましたが気付きました?
春が楽しみですね。
投稿: Shallow | 2013/03/04 12:50
●おじき!気配は感じましたよ、、、とか。春が楽しみですわ。どこいきましょかね。
投稿: ロラお | 2013/03/04 13:48
以前からうすうす感じておりましたが
奥様もかなりの男前ですね。
投稿: ハム | 2013/03/04 15:53
富士山なんて、雪のある時期は登山道をトレースしないで直登でっせ!
白馬岳界隈も、冬は登山道無視してどこでも登れまっせ!
っとあんまりあおっても良くないか(笑)
投稿: か退院 | 2013/03/04 19:05
トレースないとウキウキしません?
時と場合によりますけど。
投稿: PEANA2 | 2013/03/05 08:14
●ハムあにき、男前のヨメは淡麗350mlと烏賊の刺身とラーメンだけで5年生きられると申しておりますw。
●か隊員殿、どきどき(笑。そろそろ剱の計画ですねー。
●PEANA2にーさん、トレース無いときの「ドキドキ」「ハラハラ」の交錯がたまりませんね。
投稿: ロラお | 2013/03/05 09:19