東六甲縦走して疲れて血尿出たよ
・登りはひたすら心肺の苦しさにさいなまれ
・下りは大腿四頭筋(のうちの内側広筋)が弾力を失う
ハイキング以上トレラン未満というペースで
阪急芦屋川駅~ナマズ石(46分)
ナマズ石~芦有ゲート(32分)途中でコースを見失い、むりやり斜面を登って復帰したが、かなり地面を荒らしたので反省せねば。
ゲート横にある、コシノなんたらいうひとの蕎麦屋。行ってみたいなとおもいながら、カロリーメイトのブロックをぼそぼそ食べて先へ。
芦有ゲート~東おた福山登山口(21分)
東おた福山登山口~土樋割峠(21分)退屈な舗装路で一番苦しかったし景色も退屈
土樋割峠~石宝殿(時間忘れた)ここから数分で六甲山頂だが、まぁ行くひつようもないなと思って
軽量化のため、ひさしぶりに自作アルコホルストーブを出動させた。
20シーシーのアルコホルで1リットル沸かすのに約8分。気温14度でこの能力はなかなかではないかと。
この日の昼飯はこれだけ。休憩を長くとると動けなくなるので。
その横を、けたたましくサイレン鳴らした消防車やらパトカーやらじゃかじゃか登ってくるわ、なにがなんやらと思っていたら
ヘリまで。
人づてに聞くと、「落ちたひと」がいたらしい。ヘリの音で穂高の稜線で飯を食ってる気分になりつつ、気を引き締める。
こっから縦走路で宝塚まで一気に、、、と気持ちは前向きだが、足のグリコーゲンの枯渇が目立ち始める。
足首にテーピングしてこなかったので路面でひねらないように慎重にいくと、今度は膝に負担がかかり、思わぬ木の根の出現とかで視線は絶えず上下左右と忙しい忙しいが
フィットンチッド溢れる木立の気持ちよさは格別。自転車で排ガスの中を泳いでいたころの肺の垢をここでそぎ落としていく、そんな感触も。
ゴールはナチュ~ルスパ宝塚で800万円払って温泉へダイブ。昼飯除いて実質4時間30分きっかり。距離は多分20キロぐらい。飲んだ水:500シーシー エネルギー元:カロリーメイト1ブロック、ラーメン一個、体脂肪
充実感と疲労感が拮抗するバランスのよさで言うと、自分にはこの程度の距離・負荷・スピードで十分やな。
疲れ果てて翌日以降も日常生活に支障をきたすようでは、おそらく内臓にも相当のダメージがあるので、回復まで結局ゴロゴロしたりぐだぐだになったりするので、
無理はしないぜ。
楽しかったな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント