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2013/02/28

マフラー千切れた

運動:通勤往復+家事いろいろ+コロコロ腹筋×10万回
飲酒:白鶴熱燗×3合

今年に入って車のアクセルを踏み込んだら、なにやら迫力が増したように感じていたが、合宿に行くローラーJDを駅まで搬送した帰り道、国産1500シーシーの愛車がとつじょとしてアメ車サウンドに。
このままカマロにでも乗ってる気分で車をころがすのもえーなーと、、、思う余裕も無いほどのV6サウンド。

自転車のトモダチがやってる工場で急遽診察してもらうことに。
ジャッキで上げて下回りをのぞくと、マフラーがサビサビになっており、パイプが途中で千切れているというありさま。
実家への往復やら雪山遊びやらで、融雪剤まみれになるのが近年の行動。そのあと洗車すりゃええのに乗ったら乗りっぱなし。そらぁマフラーも千切れて当たり前か。
走行距離も10万ちょい手前だが、まだまだ頑張ってもらわねばならんので修理をお願いしてきた。

人間同様車も疲れてるのだな。

当面買い替える予定はないけど、BNR34型スカイラインの新車とか乗りたかったな。

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2013/02/26

嬉しい事、嬉しくない事

運動:通勤往復+家事いろいろ
飲酒:白鶴熱燗×3合

終わった。
正確には”ほぼ”終わった。
去年の11月に突然大本営から発せられたミッションに事業部メンバー全員凍りついたな。みな一様に「そんなもん絶対無理やでー」と思ったに違いないが。30年近く会社の世話になっていると、サラリーマン的修羅場というのにもなんべんか遭遇してきたが、かつてないほど異色の修羅場。

手渡される情報は緯度と経度と装置情報のみ。娯楽メインのために買ったiPadがまさか主力ツールになろうとは。
現場付近までカーナビで行って通信キャリアの届くギリギリの場所でGooglマップに展開。そして山に突入。見つけ出せなければ再び里へ下りてマップを再確認してまた山へ。
こんなことを思いだせやんくらい繰り返して、ときにはトレジャーハンティングの様相も。
スーツのまま崖からずり落ちてしまったり、雪深いお寺の鐘楼の下で寒さに震えたり、作業中の目の前を刑事ドラマのようなガサ入れがあったり、うまくいかなくて車を止めてぼんやり遠くの山をみつめていたり。

チームの後輩も、自分のムチャな依頼に文句も言わずにもっと寒いトコロや危ないトコロへも走り回ってくれて、ときには職務質問も受けたと。そういうことを笑って言ってくれたのでどんなけ救われたことか。
残りあと一桁。最後の一台まで気を抜かずにやろな。
そして長らく放置してあった本業も目白押し。なにから手をつけてよいやら誰から先に謝って回ればよいか。

思い返せば、熱くて楽しい日々だったな。

小池さんは過去に社給のiPhoneとやらを二台、どこかに振りまいてきている。そして今回三台目。
この時代によくインシデントで首にならんもんやと違うイミで関心する。
昨晩、博多のJRから電話があって、新幹線の中で拾ってくれたヒトがいたとか。

いい国だ、JAPAN。
75歳のおかん、免許更新に成功したと。
7年ホドまえに隻眼になって以来、毎回の更新がまさに綱渡り状態。けれど、車がなければたちまち暮らしがなりたたない場所なので、本人にとってもこっちにとっても暮らしを根底から考え直さんといかん自体になるので、シルバーマークの車を見るたびに暗い気持ちになったが

やれやれだわ。

クレジット会社から引き落とし明細きた。
下痢のときに「してよい屁」と「してはいけない屁」があるけど、おもわず”してはいけない屁”をこきそうになったほどの金額。
出張しまくって泊まりまくった宿泊代が一斉に攻めてきよった。会社から支給された宿賃をどっかにプールしといた筈やのに、

すでにあらへん。

てな月曜日。

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2013/02/25

気持ちがそのまま空の色に

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スキーヤーとかボーダーに交じって小さくなりながら琵琶湖バレイのゲレンデに立つ。
世間の流れと反対の動きをすることに、若いときは多少なりとも肩身の狭い思いをしたけど、アイデンティティがどーたらこーたら言われだしたらもうそんなコトどーでもえーわという気持ちになりますしな。

自己責任の範疇で、やりたいことをやるのになんの断りがいるもんか、、、、ちゅーわけで
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ゲレンデの境界線(自分では魔界と呼ぶが)を超えるときのなんとも言えん優越感。

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熱燗を仕込みつつラーメンを用意するときの高揚感は言葉にできやんほど。この間にも、粉雪が舞い落ちて零度を下回る風は突き刺すし、けれどつらいとか悲しいとかはぜんぜん思わんのが不思議なくらい。

山は全てを帳消しにしれくれる。

日常に積み重なるいろんな不安をかかえつつ山に行って果たして楽しいのか?と迷ったが、
自然の白は、そんなもんおかまいなしにただただ静かで美しかった。

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ガムシャラに自転車でなんども一周して得意げになっていた琵琶湖も、上から見下ろすと優しい町のひとつになってる。見る場所によってこんなにも印象が違うんか、

楽しく生きような。


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2013/02/22

世の中は止まらず動き続けているのだなぁ

自分の日記さえままならず、ましてやホカの人たちの日記を閲覧する時間さえ、今は無い。

こうしてキーボードをたたいている間にも、ディスプレの画面は付箋のアプリが自動で起動し、手におえないほどのタスクを追加していく。二台のケータイは5分間隔で鳴りっぱなし。音をきくたびに心臓の鼓動が異常な気配をしめすので、ちょっとノイローゼにならないようにしなければと。

後輩たちに指示する言葉もおそらく酷く乱暴になっているに違いない。みんなすまん。

重くて固い扉の向こう側は、穏やかな陽がさしているはずなんだが、
それをこじ開ける力も限界に近いが

やらねばな。

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2013/02/20

夜も探すのだ

午前中は大阪の箕面、池田、石橋をしらみつぶしに、
午後からは小野原とか西川きよし邸周辺経由で高槻のほうまで、
事務所に戻って会議に出てあといろいろ。

なので昼飯食えず。

一旦帰宅して冷蔵庫でちんちんに冷えた淡麗を無視して再びサラリーマンのコスプレを身にまとい
”ココロのふるさと”舞洲&夢洲へ。
まさか仕事でここへ来ることになろうとは人生わからん。
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流石に深夜ともなれば、サイクリストの影も形もない。寒しし寂しいし、当たり前か。

フト見ると、同じように寒風に身をさらけだして赤色灯を振るガードマンやらゼネコンの作業員やらコンテナヤードで働く人たちがいた。業種は違えど、同じような環境で黙って任務を遂行する人たちがいることに、今更ながら背中を押される。

男は黙って(てんてんてん)。


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2013/02/18

ソラはそんなに遠くない

どこへ行けば、何をすれば、
魂が解放されるんだろうとときどき思うわいな。

おっちゃんならばだれしも。

例の仕事も、ゴールが見えているのになかなか近づいてこやん焦り、夜中に目が覚めては台所へ行って淡麗飲んで資料読み返して。一言のつぶやく余裕もなくなったツイッターを眺めるたびに、ああ、みんな楽しそうでえ~な~と大人げない感情が湧く自分がほんま嫌になる。

そんな荒くれ男に一筋の光さす、、、、
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ひさしぶりに自然の中で暴れ倒す機会がやってきた。レンタカーの運転以外まったく運動らしい運動をしていないけど、もう、そんなことはどーでもえーわい、ともかく無我夢中・やたらめったら体を動かさねば自分が消えて無くなってしまうんやないかという焦りもあったので、

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そんなモヤモヤをぶつけられる岩も気の毒ではあるが、
人間の怒りのやり場、、、ってのはそんなものかも知れんな。
写真は世間で言うところの「ボルダリング」をやってる風な写真。この体制から奇跡的な躍動を繰り広げるのがホンマのボルダーと呼ばれる人たちで、自分はただただ頭に血を通わせてだらしなくぶら下がるだけのヒト。

けど、

このガムシャラにどーにもならん感覚に、どれだけ救われたか。

~ともあれ、阪急電車・芦屋川駅から徒歩30数分でこの場所までたどり着けるのはシアワセ~

このあとは場所を移していつものキャッスルウォールへ移動し
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30メートルを一気に登る。
プールで30メートルいうたら適当にバタ足繰り返しておればたどり着けるかという距離やのに、垂直に30メートルになると、ため息・絶望・困惑・羞恥・疑心、、、そして歓喜、よくもまぁこんだけいろいろな感情を人間はもっているもんやの~と感心するぐらいめまぐるしい思いが湧き出てくる。
不思議なスポーツだ->クラミングわ。

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鳥になった気分と書いてある本もあったけど、ちょっと違うな。
人間がより一層人間を自覚するような、、、うまく言えんけど「ああ、なんか知らんが、ともかく、生きてる」という
そんなものか。

あしたからまたがんばろや。


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2013/02/17

キダタローのCM

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子供のころからテレビのCMやらラヂオのCMやらで耳にタコができる!ちゅーぐらいきいた
「と~れとれピ~チピチカニりょ~り~、、、、、、、」でおなじみの「カニ道楽」へついに(ついについについに)

行ってきた。

自転車のカーボンハンドル買う銭あんねやったらパッパと行けるやろ~
ちゅう意見は

ごもっとも。

カニの動く巨大看板だけが大阪名物としてクローズあっぷされるが、大阪庶民であろうがなんであろうが「高いもんは高い」のがこの店のもっぱらの評判。なんかもう前日の予約の段階でテンぱってる自分が情けない、、、。

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焼カニをほじくる手がおもわず震える

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たかだか2,3センチのカニしゃぶをくわえるアゴが、外れそうになる(写真はローラーJD).
しかし、たかだか”カニを外食する”だけで上等のカメラをスタンバイするわしもわしやの~(情けないわい)。

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ぶっちゃけた話、一人前六千万円もする食事でありながら一番印象的で親近感を持ったのが「雑炊」だったという結末。
ローラーJD十代最後の誕生日ということで身銭を切ってみたが、やはり庶民は庶民の晩飯が一番やなと全員一致したのが収穫やなと。
あしたからまた、ローラー男のしょぼしょぼ弁当でがんばるぜ。


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2013/02/14

ウルトラの、、、、家

体が溶けてしまうんじゃないかと思えるような炎天下も、
手足が凍ってシャーベットになってしまうかというような厳冬期にも
ともかく自転車に乗って走って走って走り倒した国道423号線を
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よもや仕事でレンタカーでさ迷い歩く日がくるとは。

見えない景色が見えてくる、感じたことのない風が吹いてくる、
この仕事をしていると「ああ、自転車で走り倒した道やんか。。。」という場所ばかりでなぜか
胸にグッとくる景色ばかり。

今日のところはおおむね好調。
オートロックのマンションが連続したときは、絶望ばかりが先に立ったけど、奇跡ちゅうのは以外と身近にあるもんで、優しい管理人さんに招き入れられたり住人の理解を得られたり、
そんなトコにも世の中捨てたもんやないなと。


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どーゆーいきさつなのかわからんけど、「ソフビ」怪獣に守られた家があったのでおもわず写真を撮ってみた。
きっと、楽しいおっちゃんが住んでるんやろなー。

つづく


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2013/02/12

七福神

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塩カルでまっしろケの車を洗うでもなし、旅行中に生産した洗濯物を洗うでもなし、いろいろな気遣いとか車の運転から開放されたくなると、ヒトはワケもなくぶらぶらしたくなるものか、、、

で、天神橋筋商店街までわざわざ行くこともなかろう、、、けど行くのだ。

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新世界が観光用串カツのメッカなら、こっちはだぼだぼに地域密着用串カツ。酒がまわって何を喋ってんのかわからんおっちゃんのダミ声にまで癒される。
熱燗をしばきながら”通し揚げ”を3本ほどよばれておしまい。

そんな祝日とはうってかわって
朝から煮えたぎった職場へ。去年から続いている「ややこしい仕事」も佳境に入ってて、二日ほど有給つかってオフィスにいなかっただけで浦島太郎状態。もんのすごいメールのやり取りの流れに乗るのに半日ほどかかった。
会議中もひっきりなしにケータイにお客さんから、協力会社から、先輩から、後輩から、ベンダーから、もうどこのだれが何の用事か最終的にはわからんようになってしまい、

客にタメ口、後輩に敬語、

隣の席の先輩などは「休むと今の(仕事の)濁流の方向を見失いそうになるから怖くて休まれへん、、、」と怖いことを言うが、ほんまそれ。

それでも明日はやってくる。
がんばろや。


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2013/02/10

おさかなてんごく

海峡以外に何があるのか?謎のまま乗り込んだが

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目の前に繰り広げられる光景が、夢なのか現実なのかわからんほどに

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そこは天国でした。

唐戸市場なる場所。平日は卸売りをやってて週末になったら市場全体で寿司バイキングをぶちあげるという、マニア?垂涎の市場になるらしい。これは突入せねばと。

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市場の二階から見る激戦のもよう。凄い熱気にたじたじ。

上等のカメラで写したが、そのう美味さはとーてい伝わるものではないカンジ。
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一貫づつ買えるという驚きのシステム。

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河豚の汁が400万円。
山口県は白みそ文化なのかもしれない????(毎日白みそ食った気がするので)
そんな天国にいながら、なぜか玉子からチョイスしてしまう自分の貧乏性が悲しいぜ。

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夢なら覚めるトキが必ず来るもの。
目の前に繰り広げらる光景におどおどしてるうちに、帰りの道路のことが気になりだしたので
またいつか元気で生きていれば戻ってこれる日もあるだろうということで

アクセル踏んでゲゲゲの実家に戻るのだ。
そして今は大阪。

1,400キログラムも車で走って腰はえらいことになったが、
おかんもそこそこ喜んでくれたし、まぁええ旅になったかなと。
山口県、ワンダホ~。


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2013/02/08

下関なう

腰痛二日目。

朝から地吹雪の萩をさらに南下開始。
次は夏場の炎天下のした、武家屋敷をめぐりたい思いを残しつつ、今回の旅で一番行きたかったトコへ。

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”つの島”だぜ。

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”つの島”だぞ。

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”つの島”なの。

車のCMやら、自転車トモダチのアニキのブログ写真やらみて、日本にもこんなに胸を打つ橋があるのを知って、これはゼヒこの目で見なければならんと思い続けたが、実物は写真以上に凄かった。
冬型の気圧配置による波の寄せ方も、迫力倍増。
自身「上等のカメラ」で撮ってみたけど、機能に人間がおいつかず勿体ないことをした。
こんな景色を見ながらならいくらでもサイクリングしてみたいな。大阪市内を自転車で抜けるのは、もう自分にとってxxxxxxしかない気がした。

さらば、角島。ありがとう角島。

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いきなり関門海峡。人間が通れるトンネルといえば、自宅近所にも「安治川隧道」というのがあるけど、ここはスケールが違う。


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トレーニングしてもよいとか。

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賛否いろいろあるけど、公共事業もステタもんやないなと。
それと印象的だったのは「山口、デカイ!」


関門海峡人道トンネル往復完了。
トンネル内でdocomoが圏内やなーと思っていた矢先に、職場から電話かかってきた時は、
自分のついてなさを呪ったが。

窓の外には海峡大橋のライトが瞬く、
綺麗やな。

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2013/02/07

ツールド、、、

ツールド出張番外編、夜中三時半に大阪を出てゲゲゲの実家経由で下道諸々で、、、

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萩なう。

けど、ここまでホボ下道メインの山陰側の遠さは想像を絶する。とぎれとぎれにある「山陰道」の早期全開通を望む、、、が、果たしてニーズがあるかどうか。


年に一回、おかんの老化の度合い(失礼とはおもうも、これホンマ)を見る意味もあるが、親孝行もこっちの体力勝負かと。ただでさえ腰痛の酷い自分にとって長時間の運転は恐怖との戦いでもあるし。

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小池さんとローラーJDは萩焼体験へ。自分はまだちょっと焼き物はいいかなというかんじ。

長州藩のふところに入ったので
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高杉さんはぜひ押さえておかねばなるまいと思ったが、以外に扱いがぞんざいで拍子抜け。
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生家はすでに当然ながら別人(個人)所有になっていて、記念館っぽい。

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高杉本人がドラマでクローズアップされるなか、奥さんの名前が雅子っちゅうのは初耳。
奥さんに送った書簡に「短気をおこさず、帰宅を待て」という一文があったが、おそらく、統幕で忙しくてほとんど家に帰らんかったというのがスジだと思う。
史実に基づくならば、生まれて育ったのが山口だったというカンジで、あとはほとんど京都で活動家として過ごしたはずやったと(うるおぼえ)。

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”ついで”なので木戸孝義の実家も。このひとも多分、すぐに山口を出たんじゃなかったかな。
この地に松下村塾があったからこその勤王の志士達、、、、

ま、そんなことをかんがえつつ
大阪からの運転600キロメートルに疲れてこの夜は撃沈。

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2013/02/05

出張準備とか

ツールド出張第二幕開演。
メンバーに再び召集をかけたり作業の割振りや機材の準備、それに加えて本業をやりつつこの日も暮れてゆく。
晩飯を作る気力と体力を職場で使い果たしたので

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またぞろ寄ってみた。

忠勇のチンチンに熱いやで喉をしめらせて関東炊き(湯葉、野菜天、えのきベーコン)をつつくとようやく正気に戻った。しかしなんか変なカンジ。
先週来たときは初見やったのでこっちも舞い上がってたのか気が付かなかったけど、このお店にはBGMちゅーもんが一切ない。おかみさんは寡黙なヒトなのか、こちらから話しかけても「そうですね」しか発しないし。

具合悪かったんかな?

我に返ると急に尻のあたりがわさわさしだしたのであわてて忠勇を飲み干し、家に帰って勇気を振り絞って肉じゃがを作って飲みなおした。

変な夜だった。


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2013/02/04

蛇谷ケ峰

修理に出していたトレッキングポールとやら。
4年前、今考えるとかなり無謀なチャレンジだったと記憶に残る、西穂高の独標へ登る計画を立て、どうつかうのかよくわからんままに買った道具。
回転部分の動きがどんどん渋くなり、しまいには固着して山のてっぺんで途方にくれるなんてこともあって、まぁ自転車でいうところのシートピラーやステムの不具合と同じような症状。

捨てるのも忍びないのでパイプの内側にドップリと「ニベア」を塗ったら今度は回り過ぎて回り過ぎて(てんてんてん)。
再生不可能で突き返されるのを覚悟で修理に出したら
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新品がやってきた。

名誉のために(?)言うと、けっして受付でゴネたりすごんだり怖いかおしたりは、してない。
対応の早さといい内容といい、まったくカスタマーの気持ちをわかりたおしたメーカーだといつもながら感心するばかり。ああこれでデザインさえよかったら、、、。

ツールド出張が一区切りでグッタリしてたら、同じく金沢出張で労働していた小池さんが週末深夜に戻ってきて、おなじくバッタリ。土曜日は終日まるまる休養で終わった。

このままマグロが二匹狭い家の中に転がしておいてもロクなことはないなと言うことで、重たい体をいごかして雪山へ行くのだ。
前日、異常ともおもえる高温と降雨だったので、めぼしい場所の積雪量がどこもかしこも寂しい情報ばかり。
だめならダメでボッカの練習になればと装備一式を背負ってともかく現場へ。

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360度、視界を遮るもののない頂上。風の音以外、なにもない。こういう場所だと体の芯から安らぐ。
長らく降雪が無いのか、スノーシューで楽しいような雪質ではなかった。糊を過剰に効かせすぎたシーツの上をバリバリ割ってあるくような感触だが、それもまたなかなかのもの。

しかし体力の低下は目を覆うばかり。
出張で昼飯抜きのこの二か月で胃袋が小さくなっており、補給のタイミングがぼろぼろ。
アクセルとブレーキを踏む運動しかしてない、上腕もハンドルとシフトレバーと指示器を出す動作のみ。
絶望の登りと苦悶の下りで何度足がもつれたことか。

湿度を吸い込んだヤケに重い雪の上を慎重に歩いて下山、危険地帯を抜けてアイゼンを外してほんの2,3歩歩いたとこに落とし穴、、、やなくて粘土に乗り込んでしまい、体全体が空中に浮くぐらいハデに滑ってころんだ。
受け身も取れず腕をついてしまって肩がしなるのが分かったので「あ、鎖骨折れたかな」と思ったほど。
骨折しなかったけど、その状況と泥まみれになった全身を見ていたら、仕事がうまく立ち行かなくてこんな目に合ったんだとか、計画的に運動できない悔しさとか、それを思う自分の子供じみた感情なんかが入り混じって、

ひどく悲しくなってしまった。

そーゆーこともあったけど、下山してから雪をかぶった山頂を振り返るととても木々が優しい表情を見せる。

いい山だったな。

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