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2013/01/31

出口

運動:通勤往復+家事ちょっと
飲酒:日本盛りの熱燗×3合

・・・こうして以前のフォーマットで日記を書ける日がようやく来たよ。

思い返せばこんな濃密だった数か月間は何年ブリやろか。グループの進捗具合が知らず知らずのうちにストレスになっていたのか、夜中に目が覚めてそのまま明け方まで寝床にiPad引きずりこんで作戦練ったり、山奥深く分け入って作業してもらってるメンバーからの電話をやきもきしながら待ったり。
昨日も遠隔地としては最後の一軒のためだけに、遥々奈良県の十津川村まで(とーぜん日帰りでしかもそこにあるのかどーか信憑性の低い”とある装置”を探す特命)後輩を飛ばしてしまった。

夕やみ迫るころ、何とかケータイの通じる場所まで下りてきて連絡を入れてくれた後輩が落ち込んだ声で「すんません、、、ありませんでした、、、、」と。県道に車を止めてスーツと革靴をドロドロにしながら杉林(?)の中を這いずり回ってもらったのが容易に想像できるだけに、ありがとう・ご苦労様と言うのが精いっぱい。

みんな本当によくがんばってくれました。

それとは別に、この二か月分の出張経費・カード引き落とし額を見て「マジか、、、、!?」と。
まぁ、経費を差し引いて残る利益の少なさにがっくりうなだれるのはいつものことだが、ちょっとショック、でかい。

で、二月からはツールド出張・大阪府下全域シリーズ開幕。
とりわけ厄介なのはオートロック付きのマンションにどう切り込んでいくか。むろん怪しまれないように最大限の装備(身分証明やら作業腕章やら身だしなみやらあと少々のつくり笑顔など)を忘れずに。

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2013/01/29

ゴールは上田温酒場

今日はなかなかタイトな日になった。

まずは、朝一で大津駅におりたちソッコーで車を借りて石山寺を再びなめる。
そっから奈良の橿原神宮への移動スケジュールが重くのしかかるが、部署の懐具合で”下道厳守”とわかっていたので腹を据えてアクセルを踏んでみた。

30代後半までは、仕事がうまく進まないとなにかにつけて組織が悪いやらボスのマネジメントが悪いやらこんなくだらない打ち合わせを入れることの不条理を憎んだりともかく自分ならこーするとエラそうに意見していたことが、
今となっては恥ずかしい。
結局、うまくゆかないものをなだめすかして脅したり、すかしたりすることこそが”大人の仕事”だと最近ようやくわかってきたよ。

うちの後輩へ->SNSでサプライヤーとかクライアントとかのやり口に不満をぶちまけるのは一番悲しいぞ。そんな、影で愚痴らずに正々堂々と問題定義しようや。本当に活路を見いだせないと思うなら、さっさと辞めて自分の力を試せばいいと思う。文句ばかり言ってるくせにしがみついているのは一番醜い。

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とある装置を探していきついた先に、飛鳥村の石舞台古墳が。

太古に思いを馳せて穿り返す行為をおもうと、

考古学は「過去を探す」ことで自分のやっていることは「未来を穿り返すこと」なのかもと。

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石舞台の中からとおい未来を思った古代人のおもいやいかに???

このあとも右往左往の”宝探しを続けて”ようやくもより駅におりたったときは、自分のすり減り具合が支えきれなくなったので、家までの帰る道すがらに気になる店に突入。

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おでん専科の店。

人当りのよいおかみさんが一人できりもりしてるなんやしらんが”昭和”な店。
つぎたしまくるおでんの出汁が、ささくれた胸にグッとくる。
熱燗は250万円。おでんは平均120万円。

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固まった神経をほぐしながら飲みたいアニキはぜひぜひ。


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2013/01/27

しかの日

月曜日の公開処刑をすこしでも軽くすませようという目論みで、休日もツールド出張に出てみる。

開発とか企画とかの部署にいたときの休日出勤といえば、そらーもー「悲惨」の一言に尽きた。
砂漠でコンタクトレンズを探すようなプログラムのバグ取りとか、お客さんの顔色が変わるまで帰ってくんなとか、思い出すだけで身の毛がよだつ。

当時を思い出せば、一人で車乗って春日山をウロつくぐらい、屁でもないわと気合入れて奈良方面にターゲットを絞ってレンタカーで彷徨って車に戻ってみれば
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こやつらの興味の対象になっていたという。

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さすが「奈良」。

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原生林の中にとある装置を見つけたときのヨロコビをセルフで。

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山ガールの集団を横目でみながらの作業に疑問を感じつつも、労働できるヨロコビを見直さねばな。

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前夜、テレビニュースにもなった「山焼き」の跡。山のうえから眺める”まほろばの里”を見ながら、聖徳太子もこの景色を見たのかと、、、、ま、どーでもえーけど。

そこから山添村に移動。

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暖炉生活を満喫するかのような家屋発見。
うらやましい反面、やっぱり自分には自然の中でいきるより、街中でごやごやしている暮らしがええなと思う。

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三重県との県境の茶畑がこの日のゴール。

だーれもおらん茶畑に北風がバーバー吹いて、風の音しか聞こえん中に生き物が自分だけ。

つづく


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2013/01/26

読めない地名

先週の振り返りなぞを。

月曜日はグループメンバーと自分の旅先の割り振りとか指示書の作成でまさに秒単位の一日だった。

火曜日はまず大津市でレンタカーを借りて以前自転車で嫌っちゅーほど走りたおした宇治川沿いを行ったり来たりしてとある装置の必死の捜索とそれにかかわる一連の作業を。
日暮れ間際に今度は特急電車に乗って福知山へ。

水曜日は意識朦朧としつつも気合いだけはとりこぼさぬように車を走らせ、
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京都の山奥にある”鬼ケ坂”の頂上を目指す。
かつて自転車レースで辛酸をなめた峠にこうして仕事で来るなんて、人間の運命わからんもんやの~。

作業をおえるところがり落ちるように峠をくだって、近隣にある茅葺で有名な美山へ
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一見するとむかしばなし風な家屋であるが、なんのなんの、とある装置もそこそこ普及しているという力のいれよう。

しかしだ、この近辺での探索のメインは車のナビが頼りなのだが
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うしの墓がどーとかこーとか

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山ノ迫る限りとか

Amazonでモノを買うにもなにか別の意味での思い切りが必要かといらぬ心配をしてしまった、、、。
(おおきなお世話か)

そんなかんじでいつものごとく、寒風に身をさらけだして作業をしているとなにかこう、後ろからただならぬ気配を感じたので振り返ってみると
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おびただしい本数の鹿の角を収集している家があったり。

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スズメ蜂と同居しているヒトもいたり。

ここからさらに北上してたった一軒のためにまたまた小浜へ行き、帰りはマッハ2.6(恐らく)のはやさで福知山に戻る。なかばやけくそだな、こうなると。

木曜日は、終日福知山城の周りをひたすら探索。
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なかには、かつて栄華を極めたっぽい家もあった。家人がいないとこうも荒れ放題になるのかと胸に迫るものがあるな。そして夜にまたまた今度は滋賀県の彦根入り。

金曜日は終日彦根で活動して深夜に自宅着。

この一週間はあまりにあわただしく、朝飯だけはキッチリ押さえたが、昼をまったく食べた記憶がないのと夜は酒だというカンジ。
まぁ、もうちょいでこれも終わる、


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2013/01/23

行ったり来たり

ビジネスホテルの朝飯を「飲み込んで」、数分後にはアクセル全開。
とある装置を探しながら福知山を出て、気がつけば京都府南丹の美山町。
茅葺の集落を10秒ほど楽しんで?昨年末、豪雪で進退極まった思いでの名田庄村を再訪し、そしてまたまた福井県小浜で昼飯。
手っ取り早く食えると思ってモスバーガーに行ったら、まぁ〜辛気臭いこと。今の仕事の身の上ならマクドで60秒にしたら良かったなと。
モスを片手に車を飛ばすのは、、、よしましょう。
オーロラソースで手とハンドルが(てんてんてん)。

そんなこんなで何や知らんがホームタウンになりつつある福知山で日がくれるまで走り倒して
ビジホに倒れ込む。

イロイロあったが、詳しくは週末にでも。
山登りたいやら岩登りたいやら自転車乗りたいやら、今は遊びのこと考える余裕が無いが、明日も上向いていこや。

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2013/01/22

ツールド出張ただいま炎上中〜

仕事に疲れたなと思ったら立ち寄り温泉に寄り道したり大飯⚫⚫発電所を眺めつつぼんやりしたり緩急つけたペースで出張業務を続けていたが、それもこれも”2月一杯を目処に”と言われていたからであって、それがこの月曜日のミーティングで”今月末厳守”てな、何を言っているのかわからん事態に。

逆らっても仕方ない、反論しても意味が無い。

「文句があるなら辞めろ」。それがメーカーに身を捧げる者の宿命だな
だからというわけではないけれど、ちまたにいろいろあるSNSで愚痴ったり呟いたりしても、誰かを救える訳じゃないのでここはひとつ”押忍”だぜ。

で、朝一から琵琶湖の南部と東部をレンタカーで走りまくり、グッタリするまもなく特急電車に乗って
またまた福知山なう。
走ってる最中にも別件で進んでる担務の連絡やら、そのたびに手近なコンビニに車を突っ込んでパソコン開いてWi-Fi繋いで、、、モバイルの功罪が身に沁みるとはこのことかいな。

今日は、おもしろ写真を撮る余裕はおろか、昼飯もスルーしたという酷い日になった。
明日は、、、明日のことを考えたり心配したりすんのはよそう。

いいKAZEが吹くと信じてみよか。

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2013/01/21

今週のツールド、、、予定

自宅->大津->膳所->石山寺->北小松->福知山->綾部->小浜->名田庄村->美山町->福知山

腰よ耐えろ!というカンジ。

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2013/01/20

キッヅケータイ

ゲゲゲの実家なう。

平日車に乗り倒した身にはかなり堪えるが、長男業務は待ったなし。
昨年末はコンパクトカメラを失くして大騒ぎしたオカンが、今度は年明け早々「ケータイ、、、あらへんねん」と白旗揚げてきよったのでそのリカバリに。

なんかしらんけど、金のいる事件が続くとダメージでかい。

休止手続きやらは一通りやっておいたので、あとは「日々の暮しの中で最も憂鬱で酷く悲しい気分になる場所」->ケータイ電話の販売店へ乗り込む。
足元をすくわれんようにかなり身構えてカウンターに座り、緊張しながら話をすすめる。

紛失保険なんかハナから入ってないので、機種変更という形意外に道は無いらしい。
この段階でかなり投げやりになり、もうケータイを廃止するかという思いまで湧き上がる。しかし、おかんが出先で落とし穴にでも落ちた時の連絡手段をと想像すると、それも踏み切れないし、あーもーどーしょ~~~~と
目の前のカタログをばさばさしていたら、

キッズケータイなるものが目にはいった。

塾帰りの小学生向けのおもちゃか、、、と甘く見ていたが、なんのなんの。
着信は無論のこと、発信先は10件まで設定可能(随時メニュー画面から変更可能)、それ以外に警察と消防も登録されているやら、GPSが内蔵してあるからイザとなればかなりの精度で持ち主の居場所を探すことなんかもできて、おまけに防水の実力も兼ね備えている。
本体価格が一万ちょい+月額780円(無料通話無し)のプランで、おかんにしてみたら通話する相手なんかせいぜい5,6人やしな、、、というニーズにもドンピシャリ。
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登山用に使えるではないか。

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2013/01/17

ツールド出張・再び福知山ステージ

とある装置を探してとある場所にたどり着いたら、

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とても素敵なアパートで首をひねってみたり。

とある装置を探してとある場所にたどり着いたら、そこは県道の終点で
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野菜の集荷小屋のようなものがあったので、ちかづいてみたらば

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今の自分をさとすようなありがたい言葉におもわずおっちゃん胸を打たれて、、、みたり。

年末で勝手がわかった福知山ステージなんだが、その慢心がアダになっておもわぬ苦戦を強いられてしまった。時間は矢のように過ぎていくし、仕事はいっこうにはかどらんし、吹雪でおもわぬ足止めをくらったり、明日の天気予報は大雪だと騒がしいし。
そんなカンジで日暮れまで走り倒してビジネスホテルにピットイン。

すると禁煙シングルが満室だといわれた。そして含み笑いで「そのかわりといっちゃなんですが、、、」と与えられた部屋が

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「ザ・和室」。
おっちゃん一人でど~つこたらええのか頭をひねるばかりの床の間付き。広々とした12畳にポツンとひかれた一組の布団がさらに寂しさを醸し出すし

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持て余すタオルの群れ。

。。。夜中にちょっとした物音でビクつくっちゅう情けなさ。
「やはりビジネスホテルはそこそこ狭いに限る!」と断言する。

そんなかんじの一夜が開けると
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レンタカーが一回りデカクなっとるがな、、、。知らんあいだにセダンがハイルーフに。

車がこれなんでとーぜん現場は
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このありさま。
セルフタイマー仕掛けるのも一仕事!(なにやっとんねんわし)。

いやしかし実際、とある装置を探すのも結局こうやって足で地道に回るしか手が無いのがほんまのところ。

とある装置を探してとある場所にたどりついてみれば
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どうやって車を出し入れするのか、われわれ凡人には想像もつかん豪邸があったり。

段取りの悪さは最後まで引きずるのか、夕食の買い物で地場のスーパーでちょうど刺身なんかを探してる最中に、チームのメンバーから矢継ぎ早に作業報告がはいるので、仕方ないから冷蔵陳列ケースにポストイットを貼り付けて書き込むなどと、なんかすごい情けない状況に。
そんなことを朝から夕方まで繰り返してだんだん運転の集中力も切れてくるとあむないので、この日を終える。
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国鉄色の特急に現地往復で乗れるというのが、せめてもの楽しみだ。

来週もおたのしみに(何が?)

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2013/01/16

今週の予定

昼飯用に作ってきた弁当を晩飯に回すという慌ただしさが続いております。つまり、連日昼休憩無しのアクセル全開、このまま次のヘアピンカーブ曲がれるんか!?ちゅう日々。
明日から、またもやツールド出張・福知山ステージ。土日はゲゲゲの実家で長男業務。来週はなんの因果か、ツールド、、、は京都府美山町ステージ。冬季通行止めの佐々理峠も突っ込んでいくつもり(たぶん徒歩)、芦生の山村もくまなく。

豪雪地帯、どうか無事生きて帰れますように。

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2013/01/11

長浜三日目

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いきなり腰砕けなラーメン屋を発見して仕事スタート。

この地のなにが凄いって
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町のいたるところで顔をあげたらみえる「伊吹山」の荘厳なこと。見守られているのか叱られているのかそこは定かでないけど、こういうおおものが身近にある土地というのはそれだけで自慢になると思う。
大阪には串カツしかないから、うらやましーのー。

このあとも車を走らせて、とある装置の探索に奔走してこんかいのツアー終了。
快適な宿、快適な車、快適な町、、、けどやっぱり仕事なんでそれ相応のストレスでぐったり。この週末の連休はちょっとダラダラして充電やな。

またがんばろかいな。


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2013/01/10

ツールド出張長浜ステージなう

表題のとおり。
去年は完全アウェーの小浜で右往左往したが、小池さんの実家の街ってこともあって、余裕も。

写真はあとで。

移動中、常に伊吹山が視界にはいると背筋が伸びるわー。

珍しいドライブインで昼飯とか、、、で入ってみたのがここ
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国道沿いに巨大看板発見。不足しがちな野菜を補えるのか?と思って車を突っ込んでみたらば

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のれんらしきものもないし、ああ、ここは本社かなにかで店舗は別にあるのかとおもわず出そうになった。
よくよく近づいてみるとテーブルも見えるし客もそこそこおるがな、、、ってことで

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一人前でもっさりの白菜。この鍋の底にはみそだれと少々のかしわ。680円。
コンロに火をくべてしばらくしたら

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確実に腹はふくれるが、所詮白菜なので、このなんともいえんヘルシーさにめろめろ。
ざっと数えて4人がけの席が24あるので自転車とかバイクのツーリング団体でもイケるよな。おすすめ。

腹を白菜で満たしたあとは木之本へ。
ここでもちょいちょい仕事をしたあと、なにがせっかくなのかわからんけど、まぁせっかくなんで
町を散策。

前日ビジネスホテルで、ものは試しと飲んでみた酒が、これがまーうまい!うまい!
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で、その製造元。「七本鑓」はマイフェイバリット灘の櫻正宗に負けずとも劣らずな味。

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薬局もこのとおり、怪しげ。
いままで木之本といえば滋賀なのか北陸なのか自分の中では曖昧かつ興味薄な土地だったが今回の出張を機に事態は一変した。つぎは宿をとってじっくりサイクリングしたい町に昇格だ。

そして再び長浜ステージに戻ると
信長、秀吉、浅井、黒田官兵衛などなど仕事そっちのけでいたるところに史実を裏付ける史跡があって、まぁたまにはこんなことでもないと仕事のモティベーションがな、、、と。

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小谷山の小谷城なう。
国道から本丸のある山の上まで1.7キロの距離。足元は今回もロングブーツなのでここはいっちょう「お市のかた」を忍んでみるかと登り始めて

後悔、後悔、後悔!

小谷城、なめんな!ちゅうことか。散策やなしにほぼ「登山」の様相。
しかもカーブまがるたびに「熊注意」の看板。それもひつこいぐらいに「熊注意」。

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途中でひろった竹の棒を鳴らしながら(熊よけ)登ってみる。かつて「浅井長政」がそうしたように(想像)琵琶湖を眺めてみた。背後から熊に肩をたたかれる恐怖の凄さといえばそらーもー(てんてんてん)。

しかしジュニアハイスクゥールで習ったことを思い出せば、山城は守りやすく攻めにくというのはナルホドなと。
けれど入城はホボ「登山」だったに違いない。当時、着物を来た婦女子がここを上り下りしたとはとうてい思えん。
男でも2,3時間かかったと思うと、むかしの人物はなんちゅう屈強な足腰だったのか!?

こういう側面から歴史をかえりみるのはほんまに楽しいと、おっちゃん仕事をさぼって思いました。

長浜といえば、自転車で琵琶湖一周するときの単なる通過点でしかなかったのに、腰を据えるといろいろ見えてくる。
願わくば、犬のまさよがいてくれたらなと。
ソラの上から仕事の成り行き見守ってくれや、まさよ。

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2013/01/08

宝タクシーの、てっちゃん!

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上高地の岐阜側玄関口・平湯温泉に待機するタクシードイラバーの中で強烈な異彩を放つおっちゃん。
その名は「宝タクシーのてっちゃん(推定70歳)」
平湯側から上高地に入る、特に冬場はタクシー以外に無いので、事前に地場の会社に予約せねばならんのですけど、とりわけ宝タクシーはドライバー曰く「この辺りで一番小さい吹けば飛ぶような会社」とか。
なのに何の何の、てっちゃんが胸を張って言う。

「値段は決まってるけど、融通するよ〜。宝タクシーはこの辺りで一番顔の怖い連中が揃ってるよ〜、けど、安全運転とハートの熱さはどこにも負けないよ〜、、、。」
確かに乗っている間中、雪道の走行ノウハウから雪山での雪崩の避け方、本日の遭難情報まで完璧に抑えてるので脱帽。

写真取り忘れたけど、てっちゃんの剃り込みの凄さは必見!

是非、ご指名ください。


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2013/01/06

冬の穂高が見たくて見たくてどうしょーもなく

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ただ、これが見たくて突然夜中の三時に車を飛ばして氷点下15度の上高地へ行くのだ。アホでけっこう毛だらけ、今年もやっぱり「行きたい場所には行っておく、会いたい人には会っておく、飲みたい酒は飲んでおく、買いたい物は、、、買っておく(ドキ)」でいこうぜと。


~風邪の不意打ちをくらって丸二日ほどフイにしたこともあり、このままさえない仕事始めにだけはするまいと~

いつかの「日帰り岳沢登山」の再来、明け方三時にガサガサ用意してたら小池さんも起きてきて、同じようなノリで準備をするので、ほならまぁ行くかということに。

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岐阜県・平湯峠を越えると、神々しいまでに輝く「笠ケ岳」が姿を現す。ハンドルを握る手がだら~っと下がって口があんぐり開くほどの山容が突然現るという感じ。
しかしここへ至るまでの国道の凍結具合はハンパやないほどひどかった。道中の高速道路の整備が凄かった反動もあり、時速30キロからのブレーキでさえ止まるか止まらんかの滑り具合。当然直線もカーブもこれはギャグか?と思うほどの滑りかたで、神経が3本ぐらい切れたなという緊張が続いた。

平湯でタクシーに乗り換え(このタクシー会社のことは別立ててで日記にするつもり。それぐらい衝撃的かつ感動的だったので)。
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毎度おなじみ、上高地の玄関口「釜トンネル」を徒歩で抜ける。20分ぐらいか。

ヤスナリ・カワバタではないが「・・・長いトンネルを抜けると」まさに
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雪国であった。もうあらゆる音もニオイもおまけに風もない、あるのは雪の白と木々の黒だけという、にわかに信じがたい世界がそこに。

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大正池と前穂、奥穂、西穂の穂高三兄弟。
光が当たらなければ、ほんまに白と黒ダケ。

ここまで(大正池ホテル)でトンネル入り口から1時間ちょうどの歩行。
気温の低さは相変わらずだが、風の無いのが救い。あと、ふみ跡も多くて一応道っぽいものもできていたので助かった。

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左をみれば、噴煙を上げる焼岳も静かそのもの。去年天気にはばまれた末に登った山だけに、思い入れもひとしお(小池さん談)。

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歩いては立ち止まり山を見る。
また歩き出しては立ち止まり山を見る。
とまってばかりでぜんぜん先へ進まん。
しまいには、もう前に進まんでもええからひたすら穂高を見ていたくなる。

どこやらの品の無い猿とは偉い違いの猿を見たり、水にもぐるめずらしいカワガラスという鳥をみたりしながら
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無人の河童橋へ3時間かけて到着。ヒトであふれて橋が落ちるんちゃうか?という夏場の喧騒がうそのような静まり返りかた。

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ここでようやく液出しのお時間。こうやってガス缶をさかさにして燃やすと、ガス液が直接ホースをとおって燃焼口に行って燃えるので液出しというらしい。低温でガス化が妨げられるような環境で、まけずに燃えると聞いたが、本当だった。ただし火力調節不可、そして自己責任。
けど、これはほんま凄いぞ。

つづく
激しくつづく


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2013/01/04

液出し

ええ大人が、まだまだ知らん単語の多いこと多いこと。

ようやく熱も下がった。おかげで箱根駅伝を見ながら激泣きしたろとおもうもくろみも達成できずじまい。
そおいえば元旦そうそう映画千円に目がくらんで「大奥」を見に行ったが、菅野美穂の背中と胸の谷間以外、ろくすっぽ記憶にない。ま、菅野美穂に千円のお年玉を渡しにいったと思えば(てんてんてん)。

そして気がつくと、足どりは登山用品店へ。
不思議なもんで、男女比が半々ちゅうのも最近のブームの証かと。そしてなぜか食器や火器コーナーを行ったり来たりするのはすべて男なのもまたこの趣味のおもしろい側面かもしれない。おびただしい数のコンロ売り場のきらめきというかざわつきというか、あれは落ち着く。手にもつとズシリと重くギラリと光る金属、、、。

それで何が書きたいかというと
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買いました。

このメカメカしさで熱燗三合飲める。

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コッヘルにもずっぽり。

発売後2,3年経つしこれの後継モデルも発売されているというのになんで今更これなのか?というと、真冬の寒冷地で湯を沸かすもどかしさを昨シーズン「嫌!ちゅ~ほど」実感したのでなんとかガソリン以外で打つ手はないのかと探したら、そのこたえが

液出し

という大声で叫ぶのが少々はばかれる言葉に行きついた。
これがそのまさに”液出しモデル”とのこと。

むふふ、明日、液を出しに行ってくるぞ。

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2013/01/03

敗退

布団の中からこんにちは。
昨日は、新春登山でもと滋賀県のブナガタケをめざしたんですが、アイゼン無しではそれ以上一歩も前に進めやんというゼツボー的状況で、尻尾巻いて帰って来ました。

登山口の”坊村”近辺はおろか1時間ほど急登を続けてもこの程度の雪面というのに
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この先ものの10分も歩かんうちに地面がカンカンに凍りだした。前からおりてくる人が全員アイゼンつけてるのもうなずける。

今日は絶対いらんやろ~とタカをくくって車の中にアイゼンもスノーシューも放り投げてきたらこのザマ。
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なんやうら寂しい雑木林の中でラーメンだけ食いに行ったようなもん。

で、夜半から熱までで始めたという。いろいろ反省しきり。

38度なう、、、。

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2013/01/01

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

何がおめでたいのか長らくわからず生きてきたけど、元旦の朝に目覚めたときに砲撃の音を聞くこともなく、テロもなく、食べるパンも飲む水も際限無くある幸せは、まぎれもなくおめでとうございますと実感せざるをえない。

許されるなら、今年も平和ボケの一年であればと。

一年を振り返る余裕もない師走でした。
突然降って湧いたような仕事に毎日痺れっぱなしで走り回った。28日の納会では、オフィスで上司や後輩たちと酒を飲みながら怒涛の一か月を振り返って、普段なにも感じなかった絆みたいなものを確認して、サラリーマンも悪くないなと思えた。
元旦早々仕事の夢を見たが、嫌な展開ではないと思ってる。光明を見出す予兆だろうなと思うことにしたので、悲観はない。前へ!

毎年希望をたくす年明け、去年は楽しいことに満ち溢れた。
家族には気の毒だったが、バックパッカーのようなハワイ旅行は印象深い。年賀状の写真をチョイスしようとしたけど、ただの一枚も南国を醸し出す絵がなかった。それだけフツーの日常を、肩肘張らずに過ごせたというイミやろな。将来自分がどこに住んで何をしたいのかも、おぼろげながらイメージが湧いた。

三年越しに槍ヶ岳に登れたときは、やっとスタート地点に立てたのだという思いでいっぱいになったり、春と秋の涸沢に胸を熱くしたり、およそ自分とはかけはなれたボルダリングや岩登りに手を染めてみたりと、”山の深みにはまってしまって”今年も安全第一で突っ込んでいきたいなと。

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近所のローカル神社と住吉大社のハシゴ。これも恒例になりつつある行事。

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境内にしつらえられた屋台で豪遊。これも昨年同様、賽銭とおもえば味わい深いものがある。
ローラーJDのすさまじい食欲にたじたじ。

前日は”黒門市場”の混雑にどっぷり身をおいて、年末の慌ただしさを肌で感じてきた。
カニやら河豚やらもんのすごいいきおいで飛ぶように売れていた(我が家は見学のみ)。
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あかしろ歌合戦の三輪明宏にカンドーして大晦日がふけていった。

今年も、悲しいことが少な目でありますように。

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