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2012/12/27

俺、集落、どっちも「限界」

快晴。

いろいろ考えると深みにはまるので無機質にホテルの朝飯をたべてチェックアウトする。

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晴天はソラの色だけ。
この生い茂った草の中にある家に、なんと住んでる人がいることに愕然とした。
どこに住もうがヒトの勝手やほっとけやと言われたらかえす言葉がないけども
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どんな事情と境遇でここで住まにゃいかんのか。自分ならどうする?自分の親が住んでたらどうする?友達やったら?知り合いやったら?
どーすんねん、どーすんねん、

朝からアゲそうになった。

この日も探索エリアが多岐にわたっていたので昼飯ぬきやなと思いながら走りつづけ、道幅が広くなったところにポツリとコーラの自販機が目に入ったので昼飯代わりのコーヒーでもと思って車止めたら、

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なんか知らんが、「お店」っぽいただならん雰囲気の家がある。
物好きが田舎で喫茶店でも、、、とか思って近寄ってみたらば

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クラシック音楽が静かに流れる蕎麦の店という。
びっくりこいた。回りの景色との調和、そしてある意味での不調和。
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だしを付けずとも、もんのすごい蕎麦の匂いと味。

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カメラもってるんでメニューの写真も。自分がたのんだのはもりそばと鴨肉。これがまー、酒が飲みたい飲みたい!
この鴨のあての値段が300円かそこらっちゅーのは、大阪市内のハバ利かせてる店もちょっと考えてほしいなと。
このすごろく仕事、辛いばかりではなく、偶然の出会いみたいにおいしいうどん屋とか蕎麦屋との出会いもあるから、来年も明るくいこやと思うことにした。

このあたりも以前は自宅から自転車でときどき走りに行った場所やが、心拍数計とかスピードメーターしか見てなかったのでまったく記憶にない。もったいないことしたな。
今はこうしてソラも地面も森もしっかり見て走れてるよ、サドルの上から見る景色以外は自分にとって何の意味もなさないと思っていたけど、

そんなこと全然ないぜ->過去の自分へ。


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雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろ~(怒)

福井県嶺南に風雪波浪警報でた。地元の人には気の毒ですが「ヨミが当たった」なと。
12月前半にアクセル踏み込んでミッション完遂したかいがあったというもの。
すごろく(出張)はステージをジョジョに南下させて今回は福知山~綾部という比較的雪の影響をうけにくいやろという予想を

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いともたやすく、自然はあざ笑うのだ。
「なんでこんなにぼんぼん、ぼんぼん、雪、ふるねん!!!(怒)」。

拠点間の移動は車なんで槍が降ろうがカンケーないけど、車一台通るかとーれんかいう集落になると、あとは自分の足をつかって「とある装置」を探すしかないので、雪やら寒さがこたえるこたえる。
この日は終日こんな天気で心身ともに冷え切った。
凍てつくような寒さ、みぞれの舞い落ちる中でも自転車の練習をした当時を思い出すと、あれはどこまでいっても「遊び」の範疇を超えることがなかったので、自然の猛威も”ウケ狙い”程度にしか考えてなかったのが正直なとこ。だけど、今は違う。寒かろうが暑かろうがすべては「仕事」。それには「結果」が絶えずつきまとうという。

カーナビも頼りにならんとこまで隈なくめぐっていると、昼飯をくいっぱぐれることもたびたび。
この日もそんな予感でうろうろしてたら

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なにやら、垢抜けした看板が。

京都府といっても祇園やら先斗町の気配すらない綾部市の片隅でさぬきうどん、、、なんか不吉やなと思いながら、食えるときに食っておかねばと

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左側の暖簾から店に入って注文。右側の土蔵が客席になっているという凝りよう。
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こんな店内。

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なつかしい「ラテカセ」も現役で働いていることに感動した。

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素うどん+ちくわ天+おにぎりで500万円は、まぁふつーかな。うどんも完全手打ちというダケあって、なかなかのコシ、そして小麦の味が強くて、よいではないか。もう、「うどんは香川」というのは過去のものかもしれない。
全国津々浦々、うどんを愛してやまないお店は目白押しだなと思った。
店の名前は忘れた。あとでネットみたら、行列できる有名店らしいがこうして仕事でささくれた気持ちをほどいてくれる、偶然の店とのキセキの出会いもこの仕事ならでは。

くれぐれも「大挙して自転車で行かんほうがええと思う」。
そんなことしやんでも、繁盛する店は繁盛するやろし、アカンとこはそれなりに、、、と。

ビジネスホテルに帰ってぐったりしながら
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「湯銭」の晩飯。

気が付けば、投宿している宿が、今はなき「福知山クリテリウム」会場の真ん前だった。
今でこそ、耐久やらヒルクライムやらタイムトライアルやら年間20以上(?)のホビーレースが自転車には百花繚乱あるけど、以前は年に5,6レースもあればええほうで。このクリテリウムもその一つ。
走りたくても走れないもどかしさの結論として「実業団登録」するしか発表の場がなかった。なので、ファッションで登録するとか、みんなが登録してるから自分もするとかそーゆーのは居なかったと思う。

あのころ自分は何を思って自転車乗っていたのか、
ホテルから見えたコースでぼんやり。

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2012/12/25

有馬へ行ったり海遊館が未遂に終わったり

いろいろあった週末も、次から次へと事件がおこって、日記どころではなかった。これが師走の醍醐味というやつかいな。

土曜日に目が覚めたとき、ここがホテルの一室なのか自宅なのか一瞬でわからんようになって、戸惑ってしまった。食事の買い物とあと少しウロウロした以外はすごろくの報告書をせっせと書き上げ、次週から始まる”福知山ステージ”の準備で終わる。

例年この季節になると忘年会とやらの連発でぐだぐだな日を送っていたのに、こんな調子なもんで今年は遊び関係も仕事関係も忘年会「ゼロ」という始末。これはこれでさみしいもんやなと。

日曜は同じくすごろくから戻ってきた小池さんと、このまま煮詰まってしまうのもアレやぞと意見が一致して、有馬で温泉に入って蕎麦を食うというタダそれだけの目的で六甲山を越えた。
お互いただただ黙々と歩いた。温泉はいつもどおり良い湯加減だったし蕎麦の味も不変なのが救い。
ただ、まぁ今の仕事の状況だとシクロクロスの参戦どころか観戦もままならないし、山も計画未遂に終わるのが目に見えているので、自分らしくはないけど仕事に注力しようかなと思う。中途半端に遊んだって楽しくないやろしな。

てな事を思いつつ日曜の夜はひっさしぶりにローラーJDに大型爆弾投下。
両親が3,4日家を空けたらちょっとは気をきかせて軽い家事でもすればいいものを、、、三日間ベランダで干され続けた洗濯もんは干ぴょうのようになり、麦茶のポットは空のまま冷蔵庫に鎮座しているしで、あとまぁ細かいとこをつつけばキリが無いほどのダレダレ具合に

「強烈に泣かしたった」。

まぁ遺恨を残さないようにとこっちも立ち回り、むこうも折れてきたので月曜は普段通りに接して事なきを得る(なんじゃそれ)。
家族でひさしぶりに海遊館にでもと行ってみれば、目を疑うばかりの人混みに腰を抜かして、現場のちかくでたこ焼きとビイルをしばいて帰ってきた。
気を取り直して家に帰り、かしわでもむしりながら熱燗しばいていたら、「ケータイ電話落としててん、ど~しょ~」というオカンからの電話で一気にブルーゾーン突入。

また、銭がいる、、、。

あとまぁ、こんなかんじでなかなか落着いてパソコン開くこともできやんし、スマートフォンも持ってないので、ツイッターを辞めました。いろいろな人のつぶやきを逐一閲覧できないタイムラグもモドカシイし、自分だけが忙しい渦中にあるような被害妄想もなんかメメシイぜ、もっとおおらかにイケ->わし、、、

ってことで、ツイッターを辞めました。

ツイッターで仲良くしてもらったみんな、なんかあったらまたメールで誘ってくださいね。

そんな週末。

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2012/12/22

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お寺のメッセージに背中を押されて今日もゆくのだ。

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不気味にオーラをはなつ大飯なんちゃら発電所。これがなくなったら雇用どーすんねんと、、、。

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冬至にようやく陽がさすという皮肉な天気。なんとか福井すごろくの旅をこの日中に終わらせるべく、けんめいに走りまわって、なんとかかんとか終了。
最後の一軒を完了したときは万感胸に迫るものがあった。さすがに泣きはせんかったけど、この三週間に歩き回った(走りまわった)村々の景色、街並み、吹雪、ひょう、あられ、氷雨、猿、鹿、キツネ、老婆のおぼつかん足取り、軒先のつるし柿のオレンジ色、ぜんぶ鮮明によみがえる。
もう仕事で二度と来ることはない(希望)土地だが、

またなんか機会があればと。

今回のいちばんの相棒
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こいつなくして、このミッションを完遂できやんかったといっても過言ではない。来週からこいつで出勤やな!

嘘ですけど。

最後のランチは奮発するつもりで西舞鶴におりたてば
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商店街のこの空間の広さ加減はどーなん???

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寿司屋っぽい外観の

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トンカツ屋というややこしい結末。
ヘレカツ定食1,300円。


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2012/12/20

地域格差を

我ながら、気の小ささが情けない。
五時半に目が覚め、普通やったら朝練やろ〜いう時間から何故かスーツに着替えてサラリーマンのコスプレに身を包み、暗いうちからとある装置の探索にでかける。

七時に一旦打ち切ってホテルで朝飯食って再び飛び出すという、自分でも何やっとんねんという焦りよう。しかしそのかいあって、今日の収穫はなかなかのものだった。

先週見たそれはそれはうつくしい山が
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近寄りがたい景色になっとるがな、ほんまにあの山の中腹に突っ込んでいかねばならんのか?と泣きそうになるおっちゃんでっせ。

その山間のとある集落でのこと。
分刻みで目まぐるしく変化する北陸の天気が牙を剥く。さっきまで晴天やったのが嘘やん!いうぐらい早く吹雪出した。慌てて車に逃げ込む。
すると、何やらうごめくものが前から忍び寄ってくるので熊か!?とおもったら、
腰のまがった直角のばあちゃんが、乳母車を押してグズグズ歩いてるやん。乳母車には、空きカンが満載。
この日が、資源ゴミ収集の日だとかあとで知ったが、大阪ならさしずめ近所の多分家から30秒離れた電柱においとけばいいヤンというルールも、このあたりやと集落の近所決まったとこまで雪で深いドロドロの轍を錆びた乳母車を押してしかも吹雪は容赦無く、運んで行かねばならんという光景を目の当たりにして、

平等に地域サービスを受けるという言葉の薄っぺらさを見た思い。

それを車の中から黙って見過ごした自分の白状さは、もうなんちゅうか、、、。
自然もええけど、やっぱり歳とったら便利な都会しかありえへんな(自分には)と感じたが。

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そんなことをボンヤリ考えながら、日本海の荒波に身を置くのだ。さむいというより「ざむい」という。

こんな場所も調査対象
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かれこれ築30年は軽くたってるふうの団地。人の気配がない。住んでいるのかいないのかも不明。この吹雪やのに窓をあけっぱなしの部屋もあるが、空き家だろうか。
古くなった広告の紙が風に舞ってころがって、よけいさみしさつのるばかり。胸苦しさを感じて早々に移動したが、ほんの数件表札を確認するこのやりきれん気持ちは、ソラの色だけではないな。

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あいかわずセコイ晩飯。出張にきてカニやら食べられるはずもない。

あー、はよ家帰りたいわという夜。

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2012/12/19

名田庄村

相変わらずふくいなう。です。
昨日は自宅を予定の15分前に出たのに、阪神電車が人身事故、JRが急病人ということで、京都駅から特急に乗った時はかつてないほど疲れた。
そんなんでサラリーマンが折れてど〜する!?と自分で自分を鼓舞するも、全く戦果でずガックシな初日。その夜の酒も美味いはずなく、九時に枕を濡らして寝る。

おまけにと言ってはアレやが、仕事の生命線とも言えるホテルのネットが全然繋がらんという。
すごろくの作戦を練ったり昼飯のグルメ処を調べたりが出来ないのは痛い。痛すぎるぞ。
残るは今回も常にボケたおすだけのふざけたカーナビと頼りない紙地図、あとは日頃鍛えた野性の感、、、。

しかし、侮ることなかれ、野性の感。

そんなおり、ついにくるまは厳しい峠を超えて名田庄村へ突入するのだ。
自転車では、大阪から京都を経由して小浜に抜けて日本海を見るだのという、なかなかにアグレッシブな走りを展開したものの、季節は夏。

今回は冬どまんなか。しかも小浜からの山越え。
道はどんどん細く険しく雪深くと不安要素てんこもり。見えるワダチも心なしが先細りしている気がしてならない。

と思いきや、突如路面の雪がズッポリさらえてあるのでこの先いったいぜんたい何事が起きているのか???と先を急ぐと
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頼もしい車が。普段ならアクセル一発でぶち抜くこやつの後ろを時速20キログラムでとろとろついていくときの有難さといったら、そらぁもー(てんてんてん)。

そんな雪深い名田庄村にも大勢の人の営みはとうぜんあるワケで、寒いだのつらいだのこぼす自分が恥ずかしくなったわ、おっちゃんわ。

丸一日、慣れぬ雪道を走り倒してがっくり疲れたおっちゃんの晩飯は
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その土地土地で愛されているスーパーを覗くのが唯一の楽しみともいえる。

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単なるレトルトとあなどるなかれ。蕎麦の食感は特筆もので、肉もたっぷり。おみやげに買わなかったのを激しく後悔した一品。
お近くにお住まいのかたはぜひ。

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2012/12/15

カレー焼き

三日目は小浜市内中心部に活動をうつす。

黄レンジャーとしの身分を隠して活動していたら突如として
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オアシス発見。

自らをファーストフードと名乗る店。これは仕事を中断して調査せねばなるまい。

いきなりガッついては足元見られるとおもったので、あまり興味がないんですぞというフリをしながら一個いただくと
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神社の参道でみかけるカステラの饅頭とそっくりなディテールのぶつ。はやる気持ちを抑えて解剖すると

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視覚的にはカレーなんだが、カレーパンのカレーとあまりに距離感があってしばし戸惑うばかり。
たとえるなら、カレーではなく、カレーの煮物というべきか。辛さは微塵も感じられない。
やすもんのキャバクラに行って、「まー、この程度のだまされ方やったら、別にえっかなぁ~」みたいな食べ物といえば想像しやすい(か?)。

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この人と小浜市のカンケーは知らない。

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アメリカ大統領にしっつれいなモニュメント発見。

初心に帰って海鮮丼で昼飯なう。
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900万円。あら汁はおかわり無料だが、そんなかぶかぶあら汁飲まれへん。さらに、刺身と白米のバランスが8:2というのもなにか店主の悪意なのか親切なのか?やはり自分は刺身体質ではないのか?

うーむ、わからん。

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明峰「白山」がぼんやり見えた。のぼりたいな~

とか思いながら
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ぼんやりする時間が心なしが増えるおっちゃんなのだ。


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こんなスンバラシイ景色の中でも、測定器を片手に

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ぼんやり思うのは、大阪の立ち飲みのことやら、いろいろ。

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ホテルに帰って晩飯は、電気ポットで湯煎する作戦を慣行。さみしさつのります。

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原子力の町とか

爽やかな目覚めの二日目の日記。

車を走らせるとやたら目に付く電源開発やら原子力やらの標識で、ただならぬ雰囲気を感じつつ車を走らせていると、
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広大な駐車場を発見。渦中の施設で働く人は、ここで送迎バスに乗り換えて職場へ行くといくシステムらしい。いろいろおもうとことはあるが、社会派ブログではないのでここまで。

次なる設備を探しあぐねていると
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オールド過ぎる民家にたどりついた。

Dsc09869 風通しの良し悪しには個人差があるというものの(てんてんてん)。
このあとも、さらに雪深いエリアを突き進み、えーかげん腹も減ったが刺身はもーえーわーというカンジで車を走らせていたら、国道沿いになにやらオーラを感じる食堂が。

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パっと見、ふつーの食堂とおもえたが、なんのなんの

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黒板を使うあたり、なにやら”カフェ”の風格を感じる。ともあれ腹が減っているので検証はおいおいと店に入る。

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都会にあるような”いかにも”な風情は微塵もない。あるがままの素直なつくりに好感が持てる。仕出し屋の一角でイートンやってますというありがたい店だった。

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おまかせ定食、で揚げだし豆腐メインの菜っ葉のたいたんやらひじきやらで800万円。薄味なのもマル。
定期的になにがしかのワークショップもやってるとか書いてあったので、田舎とはいえあなどれん店だと感じた。

揚げだし豆腐で見もココロも満たされたあとは
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再び雪の中に身を置く。この現場の最中、激しい雷と吹雪で死ぬかとおもた、、、、。

なんやかんやで悪天候の二日目おしまい。

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2012/12/13

小浜にどっぷり

先週の出張を振り返ってみる。

自転車のイベントで、かすりはしたものの、どっぷりその土地に浸かるのは実は生まれて初めてという福井県小浜市。
まずその土地の味覚に触れなければなるまいと思って、しょっぱなの仕事は「地産地消」という名のもとに

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1200万円の刺身定食にトライ。
どれもこれも感動につぐ感動、もんのすごい弾力が新鮮さを主張する。
しかし本音を言えば、途中で飽きてきたのも確か。人間やっぱり美味しいものを少しだけという状況が一番幸福なのではないかという思いを再認識した。

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客層は、平日ということもあり近所の常連とおぼしき面々。

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こんなチャレンジメニューも。
しかし、十万目当てだとしても30分でこんなうまいもんをわき目もふらずに食べるというのは、「人として」どうか?

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こんな店。

今回の相棒は
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「ザ・セダン」という堂々の風格。ひさしぶりにセダンに乗ったが、なんのなんの、爺臭いこともなくトヨタの懐の深さを感じる一台であった。
ただし、装備してあるカーナビが、これがま~、イケてないどころか、目的地の400メートル手前から案内を終了する諦めの良さはどーにかならんか?

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仕事で配布された資料にもとづいて、見上げる先には山寺も。この階段の先に自分の目指す「装置」があるのかどうか不安を抱きつついくしかない。

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人影のない境内をしらみつぶしに歩けば、鐘楼のワキにそれはあった。

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まさかと思って用意したロングブーツがなければ、とても踏み込めなかった。苛酷な仕事だ。

こんなカンジで初日を終える。

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2012/12/10

ボルダリングの厳しさよ

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なにやら”登ってる”ふうな景色に見えるが、
地面から30センチほどしか浮いてないという事実。

すごろくの旅第一弾も失意のままに帰宅し、土曜も終日自宅で宿題と次なるすごろくの作戦練り。
あけて日曜は、かねてからクライミングの兄弟子がザイルを買ったぜと連絡うけたので、ほしたらまぁいっちょう登りましょかなどと連絡をとって

六甲山に点在するクライミングの「古典」と言われる場所に行ってみた。

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神戸に暮れる夕日はこんなにも美しいというに、

「まったく登れない」。

例えて言うなら「逆上がりのできる友達を見ていても、ぜんぜん自分のイメージが湧かない」というもの。

卓球にしろ、テニスにしろ、野球にしろ、バドミントにしろ、スケートにしろ、スキーにしろ、スケボーにしろ、
”かけだし”なりの動きはできるが、このクライミング(とりわけボルダリング)は、世間のおしゃれ雑誌に紹介されている時代ではあるけれど

「不可能に近い」スポーツの一つだと。

けれどまぁ、それだけ奥が深くて懐も深くて、けれど門戸が広いというややこしい遊びだな。
パズルを組み合わせるような、当世はやりの「ナンプレ」を体現するような、ともかくバカ力や気合だけでは攻略できないおもしろさもある。力の無い女のひととか小学生に向いてるのは否めない。

ぜんぜんうまく出来やんけど、楽しいことは疑う余地無し。

仕事:
明日から、大雪警報の出ているらしい舞鶴~小浜をパトロール予定。
前向きにいこ!仕事もパズルを解くのだと思って、ちいさい楽しみをみつけようぜ->わし。


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2012/12/08

敦賀

いよいよ”すごろくの旅”始まった。
一発目は敦賀のホテルを拠点に三方五湖周辺を。会社から渡された資料は、緯度と経度の数字のみ。これをたよりにGoogleマップであらかたの位置の目星をつけてあとは現場に行って足をつかうというまさに根気と体力勝負。

金沢行のサンダーバードが爆弾低気圧で決行連発するなか、奇跡的に予約車両に乗れるという波乱の幕開け。
生まれて初めて鉄道の敦賀駅に降り立ったが、このうらぶれ感と殺風景さになじめずぼんやり。
レンタカーを借りて記念すべき一軒目を目指したが

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目の前に広がるのは、だだっぴろい畑ばかり。
この瞬間から、今回のミッションの困難さをヒシヒシと感じつつ、付近の集落を徒歩でしらみつぶしに探すしかあるまいと。

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新車のカローラ。トヨタといえばカローラ、日産といえばサニー。さすがメーカーの代名詞的な車で乗りやすいし燃費もスキ無し。しかし運転して楽しい車かといえば(てんてんてん)。

国道を何往復しても見当たらんと思って近くの旧道をあてずっぽに走れば
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地図にない家が。まさかと思って”とある装置”を向けたら「ビンゴ」だ。

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休憩4,500円の建物も対象物。この場所でいつくもの愛憎劇が繰り広げられたのかと思うと、連れ込まれた(?)彼女の気持ちが察するに余る、、、。

デジャブ?
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気が付けば、「グランフォンド福井」のコースだった。あのころは160kmを大勢のサイクリストに交じって嬉々として走ったなぁとつい物思いにふけってしまったではないか。

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歴史を感じるタバコやでジュースを買って昼飯代わりに。
鮮魚やら蟹やらで有名な土地なんで、昼飯はせめて海鮮どんぶりかサイテーでも焼鯖寿司やなと目論んでいたけど、ふたを開けてみればそんな余裕もなく、走りながらパンをかじって官ジュースを飲むだけに終わってしまった。

やっぱり「楽な仕事はこの世に無い」ちゅうこって。

途中偶然見つけた道の駅だが
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うどんと丼だけのメニューに茫然。

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2012/12/05

豚カツ大好き黄レンジャー

運動:自転車通勤寒い+家事いろいろ
飲酒:日本盛りの熱燗×1合、淡麗350ml×1、AEONワイン×二合

家事と宿題で一日が静かに終わる。明日は朝からサンダーバードやらいう物騒な名前の特急に乗って福井へ。
ホテルでは、レインボーチャンネルを見る余裕もなく、翌日の作業を視野にいれつつ作戦を練る日々がこれから続くかと。

冷蔵庫のくず野菜をかき集めて、晩飯は”かしわのすき焼き”作った。亀田兄弟の拳闘を見ながら一人静かにつつく。対戦相手のリーチがゴムひものように伸びるのが凄い。
とか思いながら晩飯が終わるやいなや朝飯と弁当の心配に支配されてしまう。
ま、どんなに面倒であろうが、ヒトは食わんと生きていけんのであって。

残業後に立ち寄るAEONには潮時があって、いい潮にあたれば値引きセールなど、ダメなときはスカスカの陳列棚の前でうなだれるというしまつ。
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きのうは”後者”。
暗い台所でしばらく逡巡。気持ちはすでに豚カツに傾いていたので、面倒くさいけどひっさしぶりにミルフィーユ豚カツなんだぜ。足元にちらばるパン粉がうっとおしいんだぜ。

なんでもええからカレーをと渇望しているときは、恐らくストレスメーターの針がかなり振れ振れなはず。
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なので、カレーチャーハンを追加。
なにやらどこを切り取っても黄色一食になってしまう。盛り付けもかなり荒目。事実、おやじのほうの豚カツは切断すらせず。

ビジュアル的にどーなん?と自己嫌悪だな、まぁ。

忙しいのは仕事のやり方が悪いんだとかタイムマネジメントが下手なんだとかいちいちうっとおしい事書いて神経逆なでしてくれちゃうビジネス書が沢山あるけれど、様々な部署の大勢の人間巻き込んで突貫工事的に進める仕事に、そんな机上の空論は通用せーへんやん!と

怒る今のわしのなんと度量の小さいことか。

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2012/12/04

肉味噌炒め

運動:自転車通勤+家事いろいろ
飲酒:日本盛り×二合、AEONのワイン×二合

仕事がどんどん切羽詰ってきて、余裕がない。お笑いを見ても、いまいち乗り切れず。
残業から帰ってちょっと晩酌始めたものの、アテがシーチキンの缶詰だけというのがあまりにあまりやなと思ったので

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”もやしの肉・味噌・炒め”などを。

事前に肉味噌を仕立てておいてつくる料理とはまったく別物なので、あえてあいだに「・」をかます。

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食べる直前に沸騰さしたゴマ油とネギをぶちまけると美味ざんす。
これをジャクジャクと食いながら宿題をする。一歩間違えると資料に油ジミがつくこの緊張感がたまらん。

朝がきても、やはり家事に追いまくられる日々。
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朝からハムカツを揚げる。なにげに立ち飲みメニュー寄りになるのは仕方のないところだ。買い物にいく時間が無いので、この貧相な状況をどこで打開するかだが、今は「すごろく」の準備で緯度・経度を地図に落とし込む作業をひたすら。その数ざっと1,200件

はぁ~、おっちゃんため息100連発ほど出まっせ、ほんまに。

伊能忠敬の偉大さがわかるっちゅうもんで。


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2012/12/03

天津飯と餃子二人前

午前中は掃除メインの家事、午後からダッシュでローラーJDの保護者向け就活懇談会とやらで某大学へ、帰ってまた仕事。
めまぐるしい日曜だった。

母校ではないのでおどおどしながら校内へ。かなり挙動不審だったはず。広すぎてどこが会場なのかさっぱりわからず途方にくれていたら、颯爽とした青年が現れて道を教えてくれた。爽やかさをまき散らしながらというオマケつきで。
その懇談会ちゅうのがこれまた退屈極まりない。
レジメとまったく同じ内容のパワポは、しょっぱなから強烈な催眠光線を放つ。トークもなにげに抑揚を欠いた平滑なもの。ま、企業のようになんとかして物を買ってもらうという切羽詰った感のプレゼンとは、やはりその意気込みが違うのかと思ったり。

そして肝心の就職斡旋の片りんでも聞けるのかと思ったが、最近の学生感にとどまるのみ。自分は人事担当ではないけれど、学校の就職担当と企業側の思惑のズレは感じた。

で、途中退席して近くの王将(もち京都王将)で天津飯と餃子をしばく。
胃袋が現役ばりばりのころは天津飯と酢豚と餃子5人前とか、コカコーラのホームサイズを飲んだあとに10人前無料チャレンジに行くとか、暴走ダンプのようだった食欲も

今は二人前でさえ、もったもったする始末。

晩飯の献立を考えるために立ち寄ったAEONでおもわず購入
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髭トリマーとやら。目から鱗が落ちるような操作具合におっちゃん腰抜かす~。

またもやアマゾンから。
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イラストが分かりやすい。
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しかし、前評判通り「なんのためにこれをするのか?」という基本動作の意図するところが掴みにくい。
あと、でかくて重たいので、現場に持っていって読みながら実践というのは不可能に近い。

けど、死なないためにも読もうと思う。


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2012/12/02

ソウル張替

”魂”のほうではないソウルね。

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ズックをはいてコンビニ袋をぶらさげたスタイルで「ポンポン山」から始めた山。右も左もわからん世界で一番最初に用立てた道具のひとつがトレッキングシューズ。自分のは2年目にして製造工程の不具合で新品になったが、小池さんのはこんにちまで快調そのもの。
しかしさすがに4シーズンはくとなると、底もすり減りゴムの劣化も見て取れる。
もっとこう、こしゃくなデザインの靴を刷新するか?と尋ねたが、なにごとにもデザイン無頓着・機能最優先の小池さんは一向に首を縦に振る様子がなかった。

ならば履きなれた靴の底だけ張り替えるという手段に。

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納期二週間、税込8,150円でこのできばえ。

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中間層のゴム層もれこのとおり新品に。慣れ親しんだ履き心地は疑う余地なし、そして復元したグリップ力は相当のガレ場でもびくともせんという。

誤解を恐れずにいうと、デザインのやぼったさ(我が家の主観で)はどーにもこーにもなのだが、型遅れのモデルの修理もこれこのとおりとなれば、やはり肩入れせずにはおれんメーカーやなと。

モンベル、メイドいんジャパン!


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