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2012/07/09

爆発だ

運動:六甲・荒地山周回ハイキング
飲酒:淡麗350ml×2、芋水割り×ちょっとだけ、一番搾り500ml×1

前日までの雨がウソだったように晴れあがる日曜日。洗濯干しにベランダに出たら、日差しが突き刺さるほど熱い。おっちゃん的な主観としては梅雨明け宣言したいほど。

ばたばたと用意して毎度毎度の芦屋川駅に降り立つ。このひ日ハイカーの数がえらいことになっていた。
しかも、ちょっと前なら梅田やミナミを暗い目をして用もないのにウロついていたような(おもいっきりの偏見ですまん)おにーちゃんやらおねーちゃんが、大挙して森に入っていくという現象も見られた。
森の空気はタダ(無料)やし美味いし、自然回帰はおっちゃん大賛成だ。都会にいても無駄に鼻毛が伸びるだけだ。

コースに点在するボルダーをめぐる。
先日のクライミングでまったく歯が立たなかったいつくかの岩と再会。なめまわすように岩肌を観察したが、やはりスタンス・ホールドとも5ミリ程度の出っ張りしか無い。ミリ単位で体の重心を意識するにはもってこいのスポーツなんだが、光明がいまだ見いだせず、、、。

その後、「足の踏み場もないくらいの人」で埋め尽くされた荒地山をスルーして”黒岩”でランチ。
先客は二人。ともに麦ジュースを羨ましくしばきつつ、一人は本を読み、一人は風に吹かれてぼんやりされてた。
と、突然海の方で雷が轟く。おかしいな?空を見上げても雷雲らしきものが全然ないのに。
もう一回音の出た方向をみたら、キノコ雲が空高く舞い上がっている。
三人でポカ~ンと口あけて異口同音に「爆発しましたな、、、」と。

正体はこれ。

遠く離れた山の上からでも、もんのすごい破裂音がしたので、現場近くは騒然としたに違いない。

ランチを食べたらあとは下山するだけ。ひさしぶりに”知り合い”にあいにいったら、ウリ坊が5匹生まれていた。
茶色いメロンパンがころがっていると思ったほど、コロコロと小さかった。

駅前に戻ると、ホボ必ずする儀式がある。
コンビニでビイルを買い、そばにある公園でトレッキングシューズの抑圧から足を解放してやり、裸足の足をベンチからプランプランさせながらそのビイルをしばくのだ。
大きな松の木がつくる木陰の下で、涼しい風に吹かれて、ビイルをしばくのだ。

裸足でビイル喉のおくに流し込む。

このとき自分は世界で一番幸せだと感じる。

裸でエプロンも捨てがたいが、やはりここは裸足でビイルだ。

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コメント

裸にエプロンの後姿を妄想しながら、はだしでビイルを飲むのがええと思います(笑)

投稿: さかじい | 2012/07/09 12:32

●さかじいにーさん、自転車の季節到来だぜ!と思っていたら夏山シーズンも到来しちゃいましたよ。
この週末からがっつり活動開始しますわ!うしししし。

投稿: ロラお | 2012/07/09 14:43

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