« 花見だ | トップページ | 大村憲司 »

2011/04/06

花見で木登りするべからず

辺境の地へ行って探検やらキャンプやら宴会やらをするという椎名 誠の「東日本なんでも蹴飛ばす会(東ケト会)」いうのがあったので、ほしたらワシらもやろうやいうことで入社間もないころに関西出身の同期4人で「西日本なんでもゴネ倒す会」を作った。通称「西ゴネ会」。

第一回決起集会は当時住んでた会社の寮の近所の養老の滝。そこで探検の行き先を、どこそこに離島あるで、いやあそこ船の便あてにならんでとか、ほななんとかセンターのキャンプ場どや、あそこ蚊多いから嫌やとかあーやこーや話し合ってたらみんな段々めんどくさなって、とりあえず探検場所は駅前に新しく出来たスナックにしよやと満場一致で決まった。

学生の頃は金が無いからスナックに縁も薄かったので、探検といば探検に違いないなと。OPEN記念とか何とか店側に言いくるめられて現場では一人一本ずつボトルをキープさせられ、全員そろってケツの毛まで毟り取られて西ゴネ会の強い団結力を確認しあった。

で、まぁ探検はやっぱり外やなと初心にもどってその次の探検が花見。
船の便気にせんでええし、蚊もおらんし、ボトルキープせんでええし、サイッコーの探検やの~、これからも西ゴネ会はあくまで花見中心の探検で行こやーと会の方針固めたら、誰かが調子に乗って、ほしたら西ゴネ会は飲んで騒ぐだけやなしにやるときはやるいうのも見せようやと言い出して桜の木に登りだした。

やるときはやらん方がええような気がしたが、まぁ落ちても知れてる高さやしと油断したら、そいつがきっちり枝から落ちて脳震盪起こして売店のおばちゃんに救急車呼んでもらったら、担架に乗せられるとき救急隊員に急性アルコール中毒と間違えられたという恐ろしい展開に。

それ以降、西ゴネ会の活動はめっきり停滞して養老の滝専門の探検隊になった。

花見で桜の木の下で騒いでる連中みると、西ゴネ会が隆盛を極めた日を思い出す。

|

« 花見だ | トップページ | 大村憲司 »

コメント

結婚して子どもができてからというもの、桜の木の下でハメ外しまくるようなことはめっきりとなくなってきたように思います。
幼い子どもの前で醜態さらすわけにもいかんので(笑)

投稿: しお | 2011/04/07 15:29

「西ゴネ会」って、ぜんぜんゴネてませんやん(笑)
“だるま”1本キープしたるさかい、今後チャームは無料にするように!くらいかまさんとあかんのとちゃいます?
怖い兄ちゃんが出てきてもゴネるべしべし!!(笑)

投稿: さかじい | 2011/04/07 18:54

●しおあにき、家族間でも赤裸々にできない秘密は少なからずあります。スリルありますむふふ。
●さかじいにーさん、ゴネる会を存続させるには引く勇気もー。

投稿: ロラおとこ | 2011/04/08 10:41

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 花見だ | トップページ | 大村憲司 »