「危険」に偽りなし、、、
手軽なハイキングコースが沢山あって中には「いっちょびびらすか~」いう感じで”熟練者向け”という表記があって実際はそーでもないルートがある中で、
今回ばかりはほんまのほんまに「やばかった」。
今回同行をお願いした、わがおアニキ。自分とほぼ同時期に山登りを始められたらしいが、3つも4つもレベルが上!装備とか動作とか教えてくださること沢山あった。
西山谷遡上を前にりりしく立つ。
女性の股間に似ているので”ふるさとの滝”と名前がついてると大変学術的な説明を受けたが
横にある恐ろしい巻き道を見上げてしまうと「はは、、、」と笑う程度しか答えられなかった。もう少し気持ちに余裕があれば、なるほどオマーン国際女子マラソンのルーツかもしれませんねぐらい気の利いたトークが出来たのに残念だ。
地盤がそーとー悪質なのか、落石の巣のような谷底。歩いてる最中にも前後左右からほんまにぱらぱら小石落ちてくるんで心臓に悪い。
で、一発目の難所
この人口物を越えるための巻き道が垂直に20mの岩壁になってて
これ↓
一応鎖あるけど信用できるのかできんのかわからん。それと、以外につま先を置く場所がわかりにくいのと、手で持つ岩がぐらぐら動くのとが恐ろしくて、ほんまに途中で動けなくなった(ここ頑張った)。
頑張って登ったはええが、反対側に降りるルートがこれまたド派手に「怖い」。写真撮る余裕ゼロ。
こっから下りの恐怖体験・連続写真で(わがおアニキ撮影)
ソーメン滝という名前の脱力系スポットで一応写真を撮ってみるが、
それで危険箇所が終わるかというと全然そーではなくて、
次から次から、もーえーもーえー(萌えているのではない)、いうぐらいなんぼでも怖いトコが出てくる出てくる、
エスケイプルートが無いので登るしかない
エスケイプルートが無いので下るしかない
いたるところに遭難連絡用の位置を示す看板あるってことはつまりそーゆーことで。
最終的には大小あわせて15,6個以上の滝とか人口のダムを越えた。以前一人で歩いた別の一般ルートだと1.5h程で六甲山頂道路に出たが、この日は都合3時間ほどかかった。これ以上滝が続いても今の自分の集中力と体力は続かんと思う。安全地帯に出たときはもー、へにゃへにゃでしたし。
後半は「アイスロード」を下ってこの場所へ。
ザイルとヘルメットを近く買う決心ついた。わがおあにき、どうもお世話になりました。次はもっとヌルイとこ行きましょね、、、。
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コメント
とうとう禁断の木の実を食べてしまったようですね。美味いでしょう。次は大月地獄谷やね(笑)
でも、怪我しないよう、また他人を傷つけないよう、よくよく注意してね。
投稿: 山賊総業 | 2011/03/07 11:56
●山賊総業さま、いろいろ反省するところがあり、ちゃんと基礎を勉強しようと思います。
投稿: ロラおとこ | 2011/03/07 14:47
基礎から勉強、それがイイと思ふ。
でも素人同士でやると間違うよ。ちゃんとした知識と技術と経験を持った人から習う。これ自転車ど一緒あるね。
でも間違ったとき死ぬ、これ自転車と違うあるね。
投稿: 山賊総業 | 2011/03/07 15:01
アニキ…遂に!!ですね。
しかし…激しいコースですね。アドレナリンが…
俺も…若い”ふるさとの滝”かもーん♪
投稿: bfz | 2011/03/07 17:32
レベルが上、っていうか二人とも低いってことにしときましょうね。帰ってからズボン脱いだら膝から血が流れてました(笑)。これからも自重して精進しますヮ。
投稿: わがお | 2011/03/08 01:45
画像見ただけで足すくみます。以前は一人で行ってみようかとアホな事を考えてましたが、やはりアホな考えでした。
投稿: これしき | 2011/03/08 11:31
●山賊さまへ「はーい」。
●ブラジャー・bfz!自然の造型スバラシス。
●わがおあにきもですか!?あたくしも手足に無数の傷ありです。怖い怖い!
●ブラザー・これしき!このルートはちょっと封印しますわ~。怖くなっても逃げ道なさそうやし引き返すのもえげつないしで、、、。
投稿: ロラおとこ | 2011/03/08 11:51