ラーメンの旅なのだ・六甲ガーデンテラス
ものすごく久しぶりに我が家の小池さんが”ラーメンの旅”にのろしをあげる。
行列をよしとせず、つけ麺を好まず、極限までシンプルなラーメンだけにこだわる我が家の小池さんのお眼鏡にかなったのは、六甲ガーデンテラスの「和風ラーメン」。
コース:阪急六甲駅~六甲ケーブル~ガーデンテラス~六甲全山縦走路~一軒茶屋~
七曲~雨ケ峠~風吹岩~高座谷~高座の滝~阪急芦屋川駅待合室で缶ビイル飲む
めずらしい装備発見
六甲ケーブル行きのバスは急峻な坂道を登ったりおりたりするので、つり革も山岳仕様。
先週ソロで登った登山道があまりに陰気だったため、片道560万円の切符を買ってケーブルに乗る。世界最大の人口を持つ国の人たちが乗客の大半を占めてて騒々しい中山頂へ。木々が生い茂ってるので、日射による体力の消耗が少なくて助かる。で、そのガーデンテラスいう場所についたら、ヒラヒラした服着たカップルが沢山いてベンチにすわってアイスをレロレロしてたので
こっちはこっちっで発泡ではないちゃんとしたビイルを飲んでみる。ヒラヒラしたカップルとの温度差を感じるが、なぁヒラヒラ男子よ、ヒラヒラ女子とアイス食べるのもいいが、自転車とかトレッキングとかたまには暑苦しい遊びで燃えてみないか!?と念を送っておいた。
目的の”和風ラーメン”、小池さんはうまいうまい言うて食べてたが、自分にはどーかなー、、、ぐらい。
六甲を西から東に向かって歩いたので、一軒茶屋が右側に見える。
横の広場でも”ランドネ女子”がわんさか(ほんまにわんさか)ランチ広げてた。山の衣装が彼女たちに愛されるという理由のほかに、歩いてる最中にいろいろなお喋りが楽しいもよう。カブトムシ見つけてはワーといい、ヘビ見つけてはキャーといい、草むらでおっさんと鉢合わせしてウォーといい、四六時中盛り上がっておるではないか。
つづく
出発が遅れたので阪急芦屋川駅に夕方5時についてしまった。冷房のよく効いた待合室を小池さんに紹介したらめちゃめちゃ気に入ってもらえて、横の売店でアサヒスーパドライを2本ずつ買って中で宴会。芦屋の駅を十三色(じゅーそーいろ)に染める野望にまた一歩近づく。
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コメント
先輩!
最近、明らかに仕事中に徘徊する梅田のほうが熱中症になるのではないかというぐらいのヒートアイランド現象にうんざりしてます。
本当は山の上でビイルをプファァ~と呑みたいところですが、キャリーの問題と遭難防止の為辛抱してます。
下山後のビイルが益々身体にしみる今日この頃です。
\(^o^)/
投稿: 酔いどれチロリ | 2010/08/03 10:15
●酔いどれチロリあにき、熱中症一歩手前(?)お疲れ様です。山頂の気温は25度でした。下山途中にどんどん気温が上昇するのを肌でカンジました。ビイルが美味い仕組みがよく理解できました笑。
もうすこし涼しくなったら、”銭湯ハイク”にジョインさせてくださいな!
投稿: ロラ男 | 2010/08/03 13:50