
ヒロの町でクイックマッサージしてくれたおっちゃん。10分で800円。散髪いってだいたいこっちの技術レベルわかったので期待せずに行ったが、そこそこ上手。「これは慢性になってるから毎日ストレッチしなさい」と、日本と同じこと言われてショック。
これもヒロ。昼飯だけは外食していいキマリにしてあるので、どっかうまそうなトコ行こやと何の予備知識もないまま「モンゴリアン」という店名だけにひかれて

あたまについてる「ハイ・ホー」とは何なのか?(なんでもえーけど)
カラのどんぶりをもって、この焼肉バイキングのようなとこへ並んで、好きな野菜とか自分で選ぶシステム

アホみたいに入れてる外人多数、、、というか全員アホみたいに盛らないとダメな雰囲気。
列の最後のばしょ

醤油とかオイスターオイルとかガーリックオイルとかともかく自分の好みの下味をつけておくコーナー。初めてなので配合がサッパリ。自分の前の外人二人は、それはちょっとアカンやろいうぐらいパイナップルオイルをかけてた。
かけたくてとうとうかけられなかったものに「モンゴリアン ファイヤー オイル」という毒々しい朱色のオイルがあったがついに手が出ず。今回の旅の一番の後悔。

最後に「麺」を乗せて準備はおしまい。この段階でやっと「焼きそばバイキング」というシステムが判明。

前の外人の一人は玉ねぎをアホみたいに盛る。ソバは無し。それでいいのか?楽しいのか?
モンゴリアンはこっからさらに凄くなる

てんこ盛りにして並んだ順番に焼き手のにーちゃんにどんぶり手渡すと、このデカイ円形の鉄板にバサッ!と広げて、木材の棒(どっから見てもホームセンターで売ってる角材)でまぜながらこの鉄板のまわりをぐるぐる回りだした。なぜか電話しながら、、、。

まだまだ回転はつづく
いつになったら逆回転すんのかな?と見てたら右回転専門だった。
で、自分の構成はこれ

日本人のおくゆかしさを前面にだして厚かましさは麺の下に隠すという姑息な盛り方。次にいくときは、プライドかなぐりすてて盛りたい、いや盛らんとアカン、そんな気にさせるモンゴリアン。

出来上がり。なんかビジュアルしょぼい。所詮野菜炒めなのだからてんこもりにしても大惨事になることないないいうのを忘れてた。妙なことでおくゆかしさを出した自分を恨むぜ。
けどまぁ、味はひじょーによろしい。サービスでついてくるご飯はのけぞるぐらいまずかったが、これで800円なら許せる。次はモンゴリアンが泣いて謝るぐらい盛ったる。

値段はどんぶりの大きさに合わせて3コース。食べ放題1,700円というのもある。
で、期待したモンゴル人はどこにもいない。
火山:
ここだけは押さえておきたかったトコロ。
”ボルケーノ国立公園”のなか。かの有名なキラウエア火山がこれ

阿蘇のカルデラをみたとき、わー雄大や雄大、漢字で雄大と書くのはこのケシキのことかー、わーわーと人目をはばからずに叫んだが、キラウエアを目の前にしたとき口から出たのは「地球や」と一言。
それぐらい大きい。
大きすぎると人はカンドーのセンサーがうまく働かない。なんでやろ?と考えたら、比較対照がないからだと思う。
そっからどんどん海岸まで車で下降して、ほれ、あの、TVのドキュメンタリで溶岩がどろどろ溶けて海に流れ込むやつ、あれを見にいく

車とめて、ひたすら歩く
こんなかんじのとこ

ローラー高娘のしゃがんでる場所とかが、溶岩の流れなかった跡で、まわりの黒いぼこぼこしたのが溶岩。この道路は何年か前に溶岩の餌食になって通行止め。
結論をいうと、どろどろ流れる溶岩をみるにはこっからさらに一時間以上歩かないと見えない。年々流れてる場所が遠くなっていくので仕方ないらしい。
ケーサツ:
ありがちな警察車両を全然見かけないので、ガソリンスタンドの兄ちゃんにいろいろ聞いたら、
この島は覆面パトカーだらけ、、、というより覆面パトカーしかいない。つまり警察車両はぜんぶ「自前」。なので、アイウェイをぶっとばして検挙率をあげたい警官は、自分でシボレー買ってものすごい改造するとか、自分は山道に逃げ込んだ犯人専門でいくひとは、4WDをこれもえげつないほど改造してたり。目印はちいさな青いパトランプ。これも常設してたりしてなかったり。
で、購入初年度は全額自分持ちで、翌年は10%、その翌年は20%、そのまた翌年は40%、、、とかいうように活動年数経過とともに、職場から車のローン支払額が増えていくらしい。なので、ローン残金がへった職員は、浮いたお金で改造していくという寸法。

そんなとこ
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