道アゼ谷南尾根もエエゾォ~!
土曜日の二足歩行活動:
コース:阪急芦屋川駅~芦屋動物霊園~道アゼ谷南尾根~荒地山~道アゼ谷北尾根~阪急芦屋川~ローゲンマイヤー~阪神芦屋
飲酒:淡麗350ml×2
先々週いった「北尾根よりスバラシイ」という噂を確かめに行く。
道アゼ谷に入って最初のポイントになる分岐
赤いほうが「南尾根」で青いほうがこの日復路につかった「北尾根」。
ベテランの人たちが「航空母艦岩」とよんでるやつ。航空母艦を見たことないから似てるのか違うのかよくわからんけど、ともかくただただ大きい。
あやしい分岐
今回は赤いほう。青いほうにいくと、この前難儀した「道アゼ谷」に行くハメになるのでだめ。
うすぐらい森を抜けると突然始まる
70度の斜面。いよいよ尾根の始まり。
自分が両手を広げて
ちょうどなサイズのヤセ尾根が続くんです、左右はスパッと切れ落ちてて股間がすーすーします。
”楽しい困難”はまだまだつづくのだ
しんせつなヒトが設置してくれた「鎖」。まさかな、こんなもんのな、世話にな、なるはずないやろなと思って使わずにトライしたら全く登れず。しゃしんはシックハックする小池さん。
このあとも”楽しい困難”ぞくぞく現る。
小池さんがなんかぶつぶつ言うのでよく聞いたら「尾根はええな!尾根はおもろい!尾根!尾根!尾根サイコー!」とか。理系、文系かかわらず女子は尾根好きかも。左右の切れ落ち方の潔いとことか、振り返ったときの景色のひらけ方とかがええと言う。
サンドウイッチと紅茶のポット入れた籠のバスケット持って牧草の生えた丘をクララといくよりペーターと断崖ゼッペキをガッシガッシ行きたいとか。へぇ~、そーなんや。
で、最後はどこに出るかというと
荒地山ボルダーの「ここ」に。
北尾根に負けない”絶壁の絶景”はほんとーにあった!
景観がぜんぜんよくないけどまぁ腹も減ったしこの日の折り返し地点でもあるので「荒地山」の頂上でメシ食いましょかということになって、ラーメン食ってたらなんかヒタヒタと近づくヒトの気配がするので顔を上げたら、ブログ繋がりのアニキと偶然と驚きの出会い。
自転車だったり山だったり立ち飲みだったり、そおいう現場でおっさん同士が出会うチャンスをくれたインターネットという文化の恩を、わしゃ~死ぬまで忘れんぞー。
このあと、山頂折り返しで先週いった”道アゼ谷北尾根”で下山した。下山中ずっと神戸の海とか西宮の街とか見下ろせるんで最高に気分ええわい「尾根サイコー」はほんまやな。
このコースもほとんどがUVカットなコースなんで日焼けを気にするヒトにもおすすめ。
東六甲すきすきランク:
第一位:ピラーロックからの景色
第二位:道アゼ谷北尾根
第三位:道アゼ谷南尾根
第四位:芦屋地獄谷うろうろ
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コメント
先日は突然に・・・\(^o^)/
この道もややこしそうでまだ行ってなかったんですよね。
芦有ゲートからの下りでは途中の道をたどったことはあったんですけど。
次の機会にはここから荒地山目指してみます。
しばらくは梅雨でどうしようか迷う日が続くかもしれませんが・・・ヘタレなので。
(^_^;)
駅前ビル地下立ち呑み群も徘徊しますよ♪
投稿: 酔いどれチロリ | 2010/06/14 18:08
アニキ、お腰の具合はどないですか?
相当辛かった様子ですね。
最後の坂でガードレールに捕まってはる姿見て、思わず自転車降りて「アニキ大丈夫ですか?」と駆け寄りたかったんですが。。。(笑)
一度降りたらもう無理と車上から声かけ失礼しました。
アニキにとって今年の福井はどないやったんでしょうか。
でも来年もゼヒゼヒ出て欲しいと願ってますよ。
お疲れ様でした。
投稿: さかじい | 2010/06/14 18:10
尾根=リッジ
北尾根=ノースリッジ
左右がスパッと切れた尾根=ナイフリッジ
新地のおねぃ=お客はリッチ
投稿: 峠の山賊 | 2010/06/15 06:29
こんにちわ。
道アゼ谷も楽しそうですね~
とうとう梅雨に突入して装備が不十分なので登山は無理かと思ったのですが、
実家に帰るといっぱい装備があるみたいで今度物色してきますー
虫対策も必要ですね。
投稿: しお | 2010/06/15 17:04
●酔いどれチロリあにき、モーレツにビックリしましたよ!またぜひ見かけたら声かけてくださいな。ヘッドロック、バックドロップも大歓迎。
●さかじいアニキ、お疲れ様でした。アニキがゆくなら来年もゆきます。アニキがいかんのなら、、、。元気玉、ください(泣)
●峠の山賊あにき、新地は低くて高い山。登れません~
●しおアニキ、山と自転車、楽しみの深さ・高さに翻弄されております。どーしょ~~~~!!!!
投稿: ロラおとこ | 2010/06/15 21:01