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2010/03/08

人間失格見に行った

日曜日の記録

季節限定で”鉄子”になる小池さんが朝から血眼になって時刻表を見てた。ああ、青春18でどっか行くのかな?結局日帰りで往復するのが無理だとわかると、次は映画鑑賞に路線変更。どうする?と聞かれて別に断る理由も無いので同行したが、太宰治はあんまり興味ない。しかも雨の中を”歩いて”見に行くだと。
自宅は市内中心部に近いトコにあるけど、それでも映画館まで結局遠回り含めて1時間強歩いた。
ラーメン大好き小池さんは端麗350mlと青春18切符と太宰治のほかに徒歩も守備範囲だったとは、夫婦でもまだまだ知らんことは多いわ。

まったく理解できん:
客層の幅広い。ハイスクールからシニアまで。男女比は6割が女性。サラッとしか人間失格読んでない自分はほとんど映画の内容判らんかった。小池さんは頭のなかで映画とブンガクのもつれた糸をうまくほどきながら楽しんだらしいが(原作との違いに相当戸惑ったとも)。自分は、、、からまったままついでに毛玉も出来た感じ。家に戻ってこの映画を見たヒトの感想をいろいろ検索したらほぼ99%が酷評に近かった。映画監督の解釈がまったく理解できんとか太宰治を侮辱してるとかそおいうの。

また雨の中を1時間かけて徒歩で帰宅。このもやもやを晴らすために会員になってDVDとやらを借りて&見た。
001
ドラマにありがちな演出上の”登山の困難”が薄い。すごい能力のヒーローが現れてガシガシと岩肌を登ってたちまち頂上を征服して下界におりたらお色気シーン連続でというのがまったく無い。ほんとうに謙虚で静かな映画やね~。それが余計に剣岳発登頂の凄さ、見ていて伝わった。ついさっきまで抽象的な映画を見て深い霧の中を彷徨ってたのが、猛吹雪で視界ゼロの映画見てその”霧”が晴れたというのも妙な感じ。それとは別に「俳優って職業は凄い」と思った。”いつでもどこでも何でも”できるヒト->それが俳優という認識持った。凄いヒトはなんぼでもおるな~。

終日雨で寒かったのに、運動したり映画みたり、満足であった。

追伸:
DVDを見終わってスグ気になったことは「あれ、いったいぜんたい、どーやって撮影したんじゃい???」。
とおもったら、やっぱりあった
本編より3倍きになる。ゼヒ見るぜ。

これもゼヒ見るぜ。

我が家は16インチのブラウン管:
圧倒的な自然相手の影像ものを見ると、やっぱり”液晶大画面”の導入を考えないワケではないけど、問題なく動いてる家電を刷新するなんて気持ちは毛頭無い。ほしいか?と問われたらほしいと答えるけど、一過性の気持ちをあえて無視してみるのも大事やろなと思うので。

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コメント

えらいとこに機材運んで、山の天候にあわせて
撮影すんのがどのようなことだったかと思います。

投稿: ハンセ | 2010/03/08 13:21

●ハンセあにき、メイキングDVDもぜひ!
そしてアイガー北壁(?)という映画も近日公開らしいです。

投稿: ロラおとこ | 2010/03/08 16:49

昨年夏映画村にタダ券で行った際に大々的に宣伝してました。
ゼヒゼヒ見ようと思いながら今日にいたります(笑)
新田次郎さんの山小説、全部読破すべしですよ。
ただしちょっと山具が古すぎてウソやんと思うこと多数ですけど(笑)

投稿: さかじい | 2010/03/08 17:00

実は本作はメイキングDVDだったりして・・・.
レンタルして観てみます!

投稿: sumi | 2010/03/08 22:54

●さかじいあにき、今回の剣岳に関しては確かに”そんな衣装で本当に登ったのか?”とか”あの時代にそんな現代風な会話はないやろ~”と突っ込む点もありましたね。けど、山の風景がスベテ帳消しにしてくれた気がしました。楽しかったっす!
●sumiあにき、まったく同感だぜ。膨大な撮影セット(?)を担いでの登頂に興味は尽きませんね。

投稿: ロラおとこ | 2010/03/09 13:14

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