六甲最高峰は雪
運動:阪急芦屋川駅~大谷茶屋~地獄谷~風吹岩~本庄橋跡~七曲~六甲最高峰~魚屋道~有馬温泉
飲酒:有馬温泉バス停前「酒市場」+新梅田食堂街「初音」
通信インフラを使ったコミュニケイションの黎明期に”ニフティ・サーブ”というのがあって、その当時に知り合い今に至る「これしきアニキ」同行で。最近立て続けに自転車仲間がつぎつぎに登山靴を入手されてる気がする。オートバイ、車、自転車と流れ流れて最後は(最後ではないけど)「徒歩」なのか?
去年の秋口まで陶酔しきっていた自転車、たとえば出張の途中に列車の窓から見えるつづら折れの坂道を見たり、郊外の住宅地に急峻な峠があると聞きくといてもたってもいられなくなり、そこのツラさをぜひとも「自転車で」味わってみたくなり挙句には「より速く」と思って何度もタイムを計りに足しげく通ったり。
なのに、天気がよいとオフィスの窓から木の生い茂る”山”ばっかり見つめてる毎日だぜ。
阪急電車に乗って最寄の駅に近づくにつれ、脳内各所からドーパミンがじくじく染み出てくるのがわかるぜ、鼻の穴もばこばこに広がるぜ、山のとりつきから早くも叫びたくなるこの気持ち、ハイジぃ~~!クララぁ~~!低燃費ぃ~~!!!でもここは「芦屋」なので黙って歩いた。
絶望の一発目:
コンロの燃料忘れた。食べるアテの無いカップラーメンと水を背中に背負って歩き続けるのは悲しかった。
絶望の二発目:
奮発して買ったアウトドア用の時計についてる高度計機能、まったく信用できないわ役に立たず。道中何度補正してもそれをあざ笑うかのような誤差。でも楽しいから許せる。
軽い失意の三発目:
Raphaのメリノ下着はハイキングにもベター。暖かいし汗で湿るカンジも非常に少ないので。ただし、一番外側に着ていたゴアテックスのアウターは内側が汗でびしょ濡れ。人間が放出する湿気に対してそれを表に放出する能力が負けてる。(ただし不快な領域ではない)
寒風や厳しい低温(大阪レベルですけど)のスキを突いてサイクリングに出かけていた去年までの自分とは明らかに違うな。やっぱり遊びの原動力は「底抜けに楽しい」かどうか。もう少し、山と恋愛しようか。山は迷惑だろうか?
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コメント
好日山荘のポイントカード、ゲットです。フジヤマGTはうれしがってふだん履きしてます。あとは頭につけるライトが欲しいなぁ。あきらかにこちらで感染した模様、デス。
投稿: わがお | 2010/01/18 10:31
ローラー師匠、いや~お世話になりまくりました。おかげさまで帰宅後もエヘラエヘラ笑ってました。今日も余韻でこっそりヘラヘラです~。ありがとうございました。
投稿: これしき | 2010/01/18 15:19
●わがおあにき、こちらこそアニキからいろいろ感染中です笑。かろうじてIF熱押さえ込んでますけども。
●これしきあにき、こちらこそありがとうございました。次回は忘れ物ゼロ活動展開します!
投稿: ロラお | 2010/01/18 17:29
アニキ、オートバイ→クルマ→自転車→徒歩に同意です。
ここまできたら、次は何なのか楽しみです。
高度計、天候不安定だと数値があてになりません。
でも楽しいので許します(笑)
投稿: PEANA2 | 2010/01/19 00:21
●PEANA2あにき、同行いただいた方のSUNTOも同じようなカンジでしたね。でも、楽しい!最高!
投稿: ロラお | 2010/01/19 13:24