不安な天気の日は山に登ろう
縁あって、ハンセあにきと山へ。
運動:阪急電車芦屋川駅~高座の滝~地獄谷(ゲートロック、A懸垂岩、B懸垂岩、ピラーロック)~
風吹岩~横池~荒地山~岩梯子~高座谷~高座の滝~西宮北口~立ち飲み
飲酒:阪急電車西宮北口で角打ち
「晴れ時々曇り時々雨・午後からけっこう雨」・・・嫌な予報が出たけど、、、。
この季節に自転車で出かけて雨に降られると相当辛いけど、おもしろいもので山登りというのはソートーレベルの晴天でも無い限り、雨に対する心構えというか天気が豹変して当たり前、、、見たいな気持ちになるからおもしろい。
それに、TVニュースで「寒さが厳しくなります」とか言われて窓の外を眺めると今にも雪が舞い降りてきそうな鉛色の空をみて、走りにいこうかどーしょーかと悩みがちになる自転車。対して「山」はというと、寒ければどんどん着膨れしていけばいいや、途中でそれが不要だなと思えば手に持ってあるいは背中に背負ってとか、ともかく移動速度が自転車とは比較にならないぐらい”穏やか”なので、天気や気候で出発をためらう必要が全く無いというメリットに気が付いた->寒くてサイクリングに行く気がせんわいこのまま熱燗でも飲み倒して寝倒して横着の限りを尽くそうと考える自分にはもってこいの遊びだぜ山登り。
(写真は先月行ったときのやつ。今日は逆ルートなんで上から下へ降りてみる。)
上半身は言うに及ばず、股関節の動きがものすごくダイナミック。そしてつねに心拍は高いまま推移。これがすばらしい景色を眺めながら叶うのでなおさら強い魅力を感じます。
3Dな動きで高度を稼ぎ、見晴らしのよい巨大な一枚岩の上で、風に吹かれて食べたラーメン、ただひたすらに幸福だったぜ。
西田酒類販売:
事前にこの近辺の立ち飲み情報をmijiアネキから入手済。教えてもらったビイル専門店でエンヂンかける。ベルギーの「ヒューガルデン」と岩手の「ベアレン」を飲んでみる。素直に美味い。これらのほかに100種類以上のビイルを埋蔵しているというメニューが圧巻。しかし店内の雰囲気や客層からは”鯨飲禁止”のオーラが。でも、こんなカンジの背筋を伸ばしてビイルを飲む時間も時々は必要だ。
そおして駅へ戻る途中に、偶然見つけた酒屋からのキョーレツな引力を感じてガラガラと引き戸を開けると、
もう、ストライクもストライク、客層・アテ・酒の品揃え・店番するじいさんと挙動不審な客との暖かいやりとり、久しぶりに「おっちゃんの気持ちを判り倒した」酒屋の立ち飲み発見にハンセアニキと手を取り合って号泣しながら大瓶3本と山田錦を3合とおでんとブリ大根とで一人1,000円。お客さんの中には自宅からマイコップを持ってきて酒を飲むヒトもいたりなんかして、いままで神戸と大阪の途中にある単なる通過点だった「西宮北口」の風景が”モノクロからカラーに変わった”よ。
西宮北口に用があるときは勿論用がなくてもまたゼヒ寄りたい。
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コメント
おつかれさまでした。
楽しかったので、また同行させてくださいませ。
これぞ飲み(山)歩きですね。
投稿: ハンセ | 2009/12/24 16:46
寒くなってきたら酒屋があったかいですね。
ぜひ、用の無い時遠征したいです。
投稿: uechicchi | 2009/12/25 09:27
こんにちは。
初めて訪問させていただきます。
拙ブログへもお越しいただき感謝です。
立ち呑み&山登りの共通項があるとのこと、嬉しく思いました。
ただ、私の登山はまだまだ復活したばかりで、ロックガーデンでヒィヒィ言うてますが・・・(^_^;)
そのうち、A懸~B懸も挑戦してみたいと思ってます。
これからもよろしくお願いします。
投稿: 酔いどれチロリ | 2009/12/25 11:17
●ハンセあにき、どうもありがとうございました。ご自宅の裏から即ハイキング可能はうらやましいです。こんどはアニキお勧めのコースあったらさそてくださいませ。
●uechicchi寒さが厳しいほど、立ち飲み屋がオアシスになりますね。いきましょね。
●酔いどれチロリあにき!コメントありがとうございます。自転車とハイキングと酒と家事育児な日々のおっさんです、これからもよろしくお願いします。
投稿: ローラーおとこ | 2009/12/26 12:30