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2009/11/30

坂の上の雲

さすが国営放送やの~金かけとんの~しかし俳優のチョイスに物申す。
阿部 寛とモックンの兄弟はちょっとやりすぎやと思うが。そんな顔立ちで日露戦争に勝てるはずが無いとおっちゃんは文句を言ってみる。

理想としては兄=130Rのホンコンさん(蔵野)、弟=フットボールアワーの岩尾。
それから正岡子規の妹がなんで愛情一本菅野美穂!?許せん、正岡子規!

運動:通勤往復+舞洲大周回+体操いろいろ
飲酒:端麗350ml×1、白鶴×2合

舞洲もとうとう貸切の季節になってしまった。自転車は無論、威勢のよいオートバイ、1/1スケールプラモデルのような車、暑苦しくセッションするカップル、おったらおったで”かなん”のに、みんなどこ行ったんやー、おっちゃん一人で寂しいー。

11月の合計:
ロードサイクル(1080km)
通勤(知らん)
シクロクロス(判らん)
ハイキング(3回)
鉄棒の逆上がり(10回ぐらい)
端麗350ml(2ケース未満)
日本酒(二升ぐらい)
焼酎(一升ぐらい)
無駄遣い(悲しいほどしてない)
二日酔い(小規模×2、中規模×1)
恋愛(ゼロ)
貞操(守ってる)

12月もこの調子で粛々と。

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2009/11/29

冬の用意する

金曜日:
ぶらっと千日前の「正宗屋」で飲む。まわりになんぼでもキラキラした居酒屋あるのに、なんでこんな京橋チックな古参の飲み屋に?と思われるほど、どんどん、じゃんじゃん、男女しかも美人やら男前やら人が吸い込まれてゆく。物量・価格すべてが酔っ払いの気持ちを判り倒した店。また行きたい。

土曜日:
平衡感覚若干不安な目覚めのまま実家へ移動して、
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冬のそなえでがんばる。腰をかばいながらのタイヤ交換、けっこう危ない。
「簡易納屋」から冬タイヤを出してみると、なにか茶色いものが沢山付いてて、あれ?なんで落ち葉が?と思ったら大量の”かめむし”。これが多いと雪が多くなるという話しがあるので事前に落ち込んでみる。冬の山陰の天気は普通にしてても陰気やのに降雪が酷いとさらに悲しいので。

先月帰省のときにやっとスズメ蜂との攻防終わったとおもたら、今度は冬枯れた落ち葉の掃除。田舎暮らしは年中無休かー!と海に向って叫んでも何も解決しないので、、、おとなしく掃く。これでもまだ田畑が無いだけマシ。

夜は3つのチャンネルしか写らんTVでロクなお笑いやってないから、本で。
世界屈指のクライマー”山野井夫妻”のノンフィクション読んで凍傷の疑似体験でもしてみよかなと。
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一気に読んでしまいたいのをガマンしてちびちび読む苦しさを久しぶりに味わうのだ。
山にかける常道を逸した情熱と、それとは対極の質素な日々の暮らし、どちらの面でも夫婦がそれを楽しんでるところに強く惹かれた。ただし、自分がそれをするかというとそれはまた別の話し。
秋口から自分の中で山岳小説が熱い。以前は新田二郎読んでも全然情景が浮かばんだのに、ちょっと山歩きを始めたダケでこうも読後感が違うとはなー。

つづく

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2009/11/27

輸出ピンチ

運動:通勤往復+舞洲大周回+鉄棒の逆上がり3回
飲酒:端麗350ml×1、白鶴×2合

「急激な円高ドル安・・・」と聞いてダッシュでパソコンの前に行って”お気に入り”の中に入れてある膨大な海外通販サイトを見て呼吸を荒げているヒト調子はどや?それはわし。

001
(これはレプリカではない本物)

一昔前なら自転車衣装といえば国産の老舗メーカー意外選びようがなかったのに、

つづく

「余計なものを見るんじゃない!」byお父さん。
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ごもっとも。

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2009/11/26

tear drop 

ハイキングに精を出すのには純粋に山歩きを楽しむ他にちょっとワケがあって、長年続く腰痛に鉄鎚を下すというか、脚のあげおろしが大腰筋によろしいのではないかと素人なりの考えで。でも、全ての動きは自転車のためにとか思うと窮屈なのでそこは適当にやろかなと。

運動:通勤往復+舞洲大周回+中山式
飲酒:端麗350ml×1、葡萄酒×1合、白鶴×1合

カード会社から毎月の引落し明細来る。あいかわらずUKの自転車衣装屋からの比率高い。自業自得。自業自得で済まん引落しが一件あった->ローラー高娘の”ケータイ代”

自分が子どものころは家の電話を使って友達にちょっと連絡とるのに30秒程喋るうしろから「お前は何時間喋ってんねん!はよ切れ!」と頭しばかれたが、今はパケ放題とかしゃべり放題とかに甘んじてやりたい放題ではないか。90分800円という怪しげな俺の飲み放題と同じにすな!と言いたい。なぁ高娘よ、事業仕分けで真っ先に民主党の蓮舫にばっさり斬られてこい!

ともかく冷静に叱る。無料通話分は目をつむるとして超過とは?調子に乗るものたいがいにしとけよ、その他くどくど、すると目から大粒の涙が。ばかものめ、女の涙作戦にお父ちゃんはいままで3,000回ぐらい引っかかってきてその都度くやしい思いをして今があるのだ、女子高生の涙なんか痛くも痒くもないわいがははは。

”なにかあったとき用のライフラインに”と思って中学入学と同時に与えたし、その時確かに「これは玩具ではないのでしっかり認識するように」と念押しもした。幸いにも本来の目的に使われることなく推移してるがな。俺や小池さんが毎日毎日サンドバックになって流れ行く血でその通話量とかパケット代を支払っているんだ税。なのにどーでもええ内容の会話とかメールとかそんなもん糸電話かノロシの煙で十分やろ。

つづく

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2009/11/24

パンの山に登るとか

Col1

運動:通勤往復+家事+体操いろいろ
飲酒:
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今夜のラインナップはこれと、昨日飲み残した葡萄酒、それに”無意識に飲む”淡麗350ml。

楽しい思いをした場所の名水をつかった「酒」を見つけたら、飲むのがスジ。
阪神電鉄本社に壁ひとつで建つ「ジャスコ・野田阪神店」は背筋が凍るほどリカーコーナーが充実し倒していて、自分はその被害者の一人。なにか新しい酒がないかなとパトロールする、強い意志でパトロールする、給料日前やしなと思いながらパトロールする。
強い意志は”砂の城のように”サラサラと、、、、。

中島らもさんの「今夜すべてのバーで」を読んで、もう金輪際ふか酒やめよ、休肝日を設定して、高価なウコンの錠剤を飲んだりなんかして、自販機で売ってるようなみすぼらしい日本酒に手を出すな、在庫がないとき料理酒をなめるような真似はすまいと誓った、けれど。

自転車に乗る、山に登る、さっき見たお笑いがくだらんと一人ごちる、明日の飯は何作ろうかと思案する、そうやって飲みながらうなうな思うから明日が来るんだ、二日酔いになったら後悔するのは脳みそや内臓がただれているから後悔するのではないのだ、二日酔いになった夜の酒がまずいのだ、二日酔いにならなければ今宵も酒が美味いのだ、それが悲しくて「後悔」するのだ。今夜も。

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2009/11/23

ロックカーデン経由、おでん屋と芦屋ローゲンマイヤー二連発

Rapha:
関係ないけど、サイクルウェアをハイキングに流用は良好。
モーレツに汗をかく・急速に冷える
この繰り返しに適応して人体を保護する機能そしてデザイン・良好なファブリックは自転車とトレッキングのリファレンスギアとしてのRapha以外、今のところ知らないので。ほめ倒しておく。でも、いくらほめても請求書は襲いかかってくるからがんばろう。


日曜の運動:舞洲大周回+体操いろいろ
日曜の飲酒:近所のホルモン鍋と熱燗
日本海往復サイクリングを企ててたのに、雨。

勤労感謝の日、だれがだれの勤労をねぎらってくれるの?とローラー高娘に聞いたら「うざい」と一言。素直に育ってくれてありがとうと言いたい、、、。その後彼女は自転車きこきこ漕いで「USJ」の方に去って行った。お年玉で買った年間パスを使って友達と園内でぶらぶらするとかで。自分が子どもの頃にはそーぞーできなかった暮らしが、今の若い連中にあるのが凄い。当時は清貧のなかにどっぷり浸かって、、、その件はまたおいおい。

午前中に小規模なプレ大掃除をして、性懲りもなく六甲山へ行く。目的の一つは登山口にある茶屋でいっつも美味しそうな湯気をあげるおでん(一個100円)があるのでそれ目当てで。

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前の日に雨がしっかり降ったので、滝の水量豊富。自宅でだらだらやる柔軟体操とかでんでんおもろないけど、自然の中で必要に迫られて体をフル稼働させるのは大変気持ちよろしい。

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いつも素通り・見て見ぬフリする”岩”に寄り道。ただし、直登するスキルが無いので巻き道からで。
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今まで何万人のクライマーがこの壁で稽古して高みを目指したんだろうか。

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岩のトップに、懸垂下降の稽古中な人が。腰にじゃらじゃらと沢山の登山器具をぶら下げてるのはハッキリ行って「かっちょええ」。それだけでオーラ出てるし。

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岩の頂上で浮かれる小池さん。一昨日、”岩梯子”の上から遠景を見たときの彼女の第一声が「うぉー!」という叫びだったのでおっさんみたいやなと言うと女子は加齢とともにおっさん化し男子は加齢とともにおばはん化するのだと教えてくれた。なるほどな。

途中歩きながらお茶飲んだりビスケットかじったりする意外はノンストップで下山まで。2時間ほどで登山口にある「大谷茶屋」について、一個100円のおでんと久しぶりのサッポロ黒生350ml×1(300円)を摂取。味はいたってフツー。

阪急電車・芦屋川駅から乗らずにそのまま芦屋川に沿って下流の阪神電車・芦屋駅まで徒歩。立ち飲みやを探してうろうろしたら駅の裏に垢ぬけしたパン屋見つける。
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「キューブ」シリーズのぶどうぱん、

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「キューブ」シリーズの中身はレタスベーコン、

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めずらしいタイプのカレーパン、

時間帯が良いかというとそうでもない(午後3時過ぎ)、どうやら客の回転が物凄いからか5割以上のプロダクツが”焼き立て”。それに「今週の試作パン」と銘打った棚も引力強し。
次回はパン目的だけでも行きたいなと。

今月の山行はひとまずこれでおしまい。来月はいろいろな忘年会とか立ち飲みの隙間を狙っていよいよ六甲最高峰経由で有馬温泉までぶっ飛ばすつもり。自転車もそれなりにぶっ飛ばすつもり。ただし、シクロクロスは年内いっぱいはお休み。

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2009/11/21

ロックガーデン・岩梯子にアタック

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標高500m辺りなのに高度感ばつぐん。股関節痛いぐらい股広げて登る!

新梅田食堂街二階の”Gyo!”で魚のカブト焼き(なんの魚か忘れた)食べて日本酒(銘柄忘れた)飲み倒してふらふら~と帰ってきてふらふら~と寝て今朝目が覚めたらフラフラでね。なのに窓の外が青空なので困った。小規模の二日酔いで、掛け布団をまたのあいだに挟んでうだうだしてたら、なんか小池さんが山行く用意とかでバタバタするので、このまま布団を股に挟んで一日ごろごろしてんのも悔しいので頭を下げて同行してみる。
体調が万全であろうがなかろうが、ともかく山だ!

足取り重たい。胃きもちわるい。喋ったら臭いから喋るなと叱られながら阪急電車・芦屋川駅11:00スタート。

固定資産税を心配しながら豪邸の並ぶ道をゆくと一発目の分岐が:
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ここを右に
すぐに、城山へつつく地味な登山道始まる。道の両側にはイノシシが餌をさがすためにほじくり返した跡が延々続くぜ怖いぜドキドキするぜフイに出てくるなよ、と。

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静かで地味で気持のいい道続く。斜度ゆるめ。

11:35城山登頂せいこう。
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阪神タイガース専門に放送するサンテレビの中継装置。これと”ウェルカメ”専門に放送するテレビ局の中継装置がぽつんとあるだけ。
雑木林の間から、毎晩サイクリングで走り倒してるとこを見る。
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反対に山側を見る。
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芦有道路か。自転車ではぁはぁしながら登る道をまさか山の中から見下ろす日がくるとはなぁ。

さらに歩いて核心部目の前。
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丸印のとこ、格別見晴らしのええ岩を独占して絶景を満喫し倒すひとたち。登れるのかどうなのか期待と不安で股がもぞもぞしてくる感覚きしょこええわい。

で、一番上の「岩梯子」が行く手を阻むのだ。事前調査では「高さはあるけど狭いので怖さ薄め」ということで、しかし現場はつま先と指先に気持を集中してガッ!と上がらないと。小池さんそーとー苦戦してたし。
後続の小池さんに迷惑かけまいと屁を我慢して登ると次に待ち構えてたのは
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「新七右衛門」とか言う岩の抜け道。目測で、白鳳と朝青竜はたぶん無理。

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突撃小池さん。

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二日酔い男も続く。背中の荷物を先に穴に通してから人体を入れるという方式で。

12:40難所通過。けっこう怖かったなー。でもこの三次元の動きはたまらんなー。アルコホルもシュルルル~と抜けたしなーとか思いながらしたを見たら
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とびでた巨大な一枚岩のテラスに生き物発見。デジカメで拡大する。

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難しい顔しながらおっさんとおばはんが空中宴会やってた。あんな高所で痛飲したらどうなんねん?どうすんねん?と一応部外者の自分はうらやましさに身を焦がしてみる。

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身を焦がすおっちゃんの背中。それにしても、ここまでよーきたなーとか高いトコに登りたくなるのは人間の宿命みたいなもんかいなーとかそれとこんなトコで顔面に当たる風はなんか知らんが味わい深いのーとか人間はどーして二日酔いになるまで呑んでしまうかなーとか、おっちゃんの自問自答にぴったりな場所。そして足痛い。

いつまでもここで景色を見てたいが、そおいうわけにもいかないので先へ。
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13:00まえにピーク到着。展望よくない、風強い、空が曇ってきて陰気臭い、という条件がそろったピークでラーメン作ってランチ。陰気臭い場所でもラーメンは普通に美味いな。さぁ次いくかという段になってちょっと困った。道が二つある。左側は直接谷底につながってる感じ、右側は一旦東の方へむいて下る感じ。小池さんもどっちか決めかねててじゃ「せーの」で指さそうや。で奇跡のように二人とも「右」と言うのでそっちへ。地図は持ってるけど、このあたりは本当に枝道多すぎ。熟練の登山者が自分だけのオリジナルコースを持っているので、人の踏み跡とか自分の勘とか信念とか思いこみで突入していけばいいのかなと。ただし自己責任。

根拠の無い自信をたよりに熊笹に覆われた踏み跡をたよりに行くと、
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突然標識出る。もーびっくりさすなやーと標識に「安堵からくる怒り」をぶつけてみる。

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やっと見覚えある場所に出る。年内には最高峰経由で有馬温泉で立ち飲むから、それまで首洗って待っとけ六甲山。自転車で最高峰に行くというといつもタイムを気にしてはぁはぁすることに終始してしまうが、歩いて行くとなるとまた異質なヨロコビとかあるに違いない。楽しみじゃい。


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最後は風吹岩からしもじもの暮らしを眺めるのだがはは。

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ゴールの阪急電車・芦屋川駅。さすが”芦屋”、ややこしいおっさんがうだうだ言いもって飲み倒している店が無い。残念だ。


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2009/11/19

今夜も熱燗、どうせ明日も熱燗

運動:通勤往復+舞洲大周回+体操いろいろ
飲酒:写真の熱燗×4合

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今日の晩飯、これがすべて。メインデイッシュは「いわしの味噌煮缶」。ヤングで血気盛んなアニキたちへ。おっちゃんになると、これだけでも生きていけます。

つづく


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2009/11/18

ただ、熱燗のためだけに

運動:通勤往復+舞洲大周回+体操いろいろ
飲酒:日本盛り×4合

どんなに寒かろうが、そのあとに熱燗があると思えば、、、

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デジタルカメラを持って夜のサイクリングに行くという、自分にとってはレアな行動に出てみる。結局何を撮るでもなく、ただただ人工島をぐるぐる回って、挙句、よくわからん造形の焼却場を映すだけ。血税を使い倒して無駄の象徴のように揶揄される施設、でもまぁ、われわれにはブレーキかける力無いからせめてぼんやり眺めるとか。

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2009/11/17

「美章園温泉」について

美章園温泉について。(全然知らない人の日記をリンク)

小学校から帰ってお昼ごはん食べたらやることないしなー、友達の豆腐屋の佐々木君の家まで歩いたらちょっと遠いし、洗濯屋をやってる両親は忙しいから相手してくれへん、しゃーないから家の前のでっかい風呂屋がまだ準備中やし湯船ゴシゴシ洗うの見ながら風呂屋のおっちゃんに遊んでもらおー。
「湯」てかいてある重たい暖簾を押してというか背が届かんので直立で素通りして重たい引き戸あけたら番台の上でおばちゃんがお釣りとか貸しタオルの用意とかしてはって、そのままバーって走っていこおもたら「ひろぼん!まだ風呂やってへんで!おかあちゃんと夕方おいでや!」と背中から聞いて、そのままタイル冷たい洗い場にダッシュ。

ちょうどおっちゃん、水風呂の中洗ろてはって足が冷えて真っ赤っか。電気風呂は湯を抜いてないから黒いまんま。普段地獄のように熱いサウナは普通のタイルの冷たい部屋やし、戦争から帰ってきた片足無いおっちゃんが立って入ってる深い方の湯船も今やったら湯抜いてるからしゃがんで座れるし、いっつも湯なかったら友達読んで遊びまくれんのにな~。
天井の方ドンドン音鳴ってんのは、市場のおばちゃんらがダンスの練習に商店街の人ら呼んでるとか言うてたけど、踊ってんのか。そうか。
いっつもがっこから帰って空き地で遊んでたら風呂屋の薪あつめてリアカーで引いてる「ヒデぼん」いうハゲの怖い顔したおっさん、お母ちゃんはいっつもゴンタしたら「ヒデぼんに連れていかれるで!」言うてビビラらすけど、ほんまか?ヒデぼん、二階へ行く階段磨いてたけどやっぱり顔怖かったな。あっぶな~。

遊び倒して(邪魔したおして)もう一回番台のおばちゃんとこ行って「なぁなぁおばちゃん、昨日な、友達のな、山野君にな、サンダーバード4号にマブチの水中モーター付けたやつ貸せや言われてな、貸してんけどな、女湯のつながってる穴にな、行ってしもてんけどな、おばちゃん、あずかってくれへてへん?」と聞いたら、シレ~っとして「風呂屋で遊んだバチ当たったんやろ」と言われてしょげる、、、。
「水中なんとかは知らんけど、あんたらウチ来るたんびに引田天功ごっこ言うて、脱衣箱の中に友達入れるのやめや、死んだらおばちゃん責任取らなあかんのん嫌やし」だと。ふ~ん。

20円しかくれへんから風呂上がりにラムネとか飲まれへんやんてかーちゃんに言うたら「家でカルピス飲んだらええやん」って言われてへこむ。ある晩、風呂屋の隣の西村パーマがごっつい火事なって火の粉バーバーうちに飛んできて逃げる用意してたら消えてびっくりした。隣が風呂屋やから絶対燃えへんやろなと父ちゃんいうからなんで?できいたら「なんでもや」て言われた。大人はいっつも「なんでもや」でおしまいにしたがった。
風呂屋で山野君のお父ちゃんの背中に青色の絵とかなんかの花の絵が書いてあってタオルで洗ろてんのに落ちひんからなんで?でかーちゃんに聞いたら「なんでもや」て言われたし。山野君のお父ちゃんのこと言うたらあかんて言われてなんで?て聞いても「なんでもや」てしか言えへんし。

中1まで毎日入ってた風呂屋がいつのまにか文化財になってていつのまにかマニアの間で有名になってていつのまにか取り壊されてマンションになった。佐々木君と山野君と毎日毎日2時間近く過ごした風呂屋。思い出とか懐かしさとかそんな特別な場所と違って、ただ、家に風呂が無いからそこへ行く、しゃーないから風呂屋へ行く、いつか家に風呂が付いたら風呂屋なんか絶対行くもんかと思いながら通った風呂屋。

もう無い風呂屋、番台のおばちゃんも、タイル磨いてたおっちゃんも、薪拾てたヒデやんも、みんな今、どこにおるん?大きいサイズのミリンダかペプシ飲むのが夢やったのに。大人になったら鏡の前のポマードとかバイタリスとかエムジーファイブ付けたかったのに。

おばちゃん、おっちゃん、ヒデやん、どっかでまたあおね。

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ノスタルジー

運動:通勤往復+体操いろいろ
飲酒:熱燗×4合

下戸の人は寒い寒い夜に何を飲むのでしょうか?すみません、おっちゃんの素朴な疑問です。

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近所のジャスコでぶらぶらしてたら98円のワゴンに。で、食べよとしたらプルタブ無いわさ!あわてて「缶切り」探すの巻き。
缶詰を缶切であけるという動作、長らくご無沙汰やなー。このギザギザを見てるだけで懐かしさこみあげるなー。子供のころはポパイにあこがれて嫌いなホウレンソウを克服して面倒くさい缶詰をあけてファイトがあふれたり、単純な動機付けがいろいろあったが、今の子供に「燃えるような家事手伝い」はあるのか?

ちょっとワケがあって当面業爆が続くので昼間に日記を書けないけど、元気にやっていこや。

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2009/11/16

ほじくりかえす

「鼻くそほじくってばっかりおったら鼻の穴でかなる」と子どもの頃に親父に言われたが、山をほじくり倒す奇妙な光景を見たので隠し撮り。

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”13日の金曜日”に出てきそうな恐ろしい爪が沢山生えたアイゼンを付けて、鋭利なピッケルで岩肌をガンガン突き刺して登るヒト。自分達の横でおなじようにこの光景を眺めていた熟練っぽい人が言うには、冬山登山のための練習らしい。えーと、道徳的にというか自然景観を損なう的にというか、なにもわざわざこの辺でやらなくても的にとか、自分も山登りを始めたばかりの身なんでそおいう行為が果たして普通なのかどうなのかわからん。
けど、「勘」で何となくいけないことのような気がして、ちょっとそわそわした。

「ほんならお前も登山靴でドシドシ山登るなよ」と言い返されたらそれもそうかも知れないと思ったかも。
自然と共存しましょうとちょいちょい言われるスローガンは人間が勝手に言うてるだけで、自然は別に人間と共存したいとか思ってないかもな。

※MTBに情熱を注ぐアニキの中にも、地面に対して常にLowインパクトであるように気遣うとい話しを聞いたことがある。雨上がりに走らないとか急ブレーキをかけて地面を掘らないとかそおいうカンジの。いろいろ考えてみよっかな。


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2009/11/15

芦屋ロックガーデン・地獄谷

7:30起床。二日酔いを回避するため前夜の飲酒は悲しいほど少なめ。梅干のお握りを作る。あと水道の水を空いてるペットボトルに2リットル詰めて、安売りで買ったカップラーメンといつのか判らん食べさしの食パンを持って家を出る。
9:15阪急電車・芦屋川駅前出発-9:40高座の滝(登山口)-10:58地獄谷ルートで風吹岩-12:40横池でランチして中央尾根途中迷走付きで高座の滝着-13:10阪急電車・芦屋川駅着

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紅葉とアウトドアブームで高座の滝が凄いヒト。渋滞したら困るので素通り。

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一般ルートから外れて突撃開始する小池さん。○で囲ってある部分は土石流検知用の仕掛け。このワイヤーが切れるとサイレンなる仕組み。

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ルートを検討する先行の人たち。このコースの何がおもろいかというと、沢山の滝を遡上していくのに沢山ルートがあって、それを見つけるのが楽しい。

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前回は水にぬれるのがいやで右側行ったらむちゃくちゃ苦労した。なので、ここはひとつ左に巻いてみる。

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ここも派手に流れてるほうでアタック。右側は段差が大きすぎて前に上ったときは股が裂けるかと思ったので。

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苔ですべるすべるとうるさい小池さんにちょっと痩せたらすべらんようになるわと言うとそれ以降会話減った場所。

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巻き道の上からのぞくと、先行していた二人組みが直登にチャレンジしてるとこを発見。水色の女性の叫び声がうぉーとかガーとか、低音なので笑いをこらえてみる。

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濁流にちかい”小便滝”。ここで一旦滝から離れて岩場のほうへ行く。

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ボロボロ崩れる花崗岩のとこ。垂直に近いけどまわりが狭苦しいから高度感少な目。

振り返ってみる。
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神戸の海と山。もう、なんも言うことないわい!ロッククライミングの練習場所で有名な「A懸垂岩」の頂上に立つヒトを撮ってみる。この景色を見るために前の晩に日本酒五合あけたろか~という勢いを抑えた。意思を強く持ってほんまによかった。
(写真をクリックしたらでかくなるのでそれを見ながら帰宅後熱燗3合飲む。)

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横綱・白鳳は通過無理なとこを行く。

このあたりは大きな岩がごろんごろんしててなんでそうなのかと思って見回す。阪神淡路大震災のとき手当たり次第に崩壊・崩落した惨劇のあとらしい。
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古いハーケンが突き刺さったままに。以前は随分高いとこにあったんやろなー。

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”ピラーロック”という場所でやらせ写真を撮る。

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空手チョップで岩を割ってるやらせ写真を撮る。

ここまで一気に高度を上げて心臓がどきどき大腿四頭筋はびくびく。両手足の使用頻度は自転車の比ではない(これほんま)。
※数年前ならなんでもかんでも”自転車を速く走らせるために結びつくかな?”と考えたこともあったけど、憑き物が落ちたのか今は何か楽しい事をやってる最中は、その楽しい事だけに思いを注力するようになった。自転車に乗っているときは自転車の事だけを、山では山の事だけを、酒を飲むときは酒の事だけを。


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痩せ尾根を行く小池さん。その辺滑るぜというと「腹減ったのでラーメンが食べたい」という返事が。会話かみ合ってないシーン。

このあと中央尾根に出て、有名なスポット「風吹峠」は心斎橋のようでスルーして「奥池」という地味で人気の少ないとこで湯を沸かしてランチ。
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風の影響を受けにくい場所らしく、ぼんやりするのにオススメの場所。食べ終わったころに団体がぞろぞろやってきて弁当広げ始めた。その途端なんか茂みがわさわさ動くし獣臭しと思った瞬間、
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ヤツ現る。

背中に「イノパンチ」を食らった男性は咄嗟にお握りを放り出して離れる。男性が座っていたシートの裏側を執拗に探すイノ!ヒトになれてて大人しいけどそれでもやっぱりあまりにでかいので怖い。目を合わせないようにしてたら、
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背後から睨まれる。

このあと中央尾根から高座谷ルートで戻る予定が肝心の枝道が見つからずにベーシックなルートを外れて迷走する。枝が顔や腕にあたって痛い痛い。自転車に乗ってるときは興味の無かった携帯用のGPS欲しいなと小池さんに聞こえるように独り言を言ったら「道がわからんときは誰かに聞けばいいやん」と。あんな、俺はキミのように猿やイノシシに道を尋ねるほど彼らと近い関係には無いのよ、わかる?人工衛星に導かれてみたいの、わかる?
「ふーん」と関心の薄い返事ありがとう。

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2009/11/14

ゲージュツのアキ

運動:通勤往復+舞洲
飲酒:端麗350ml×2、芋水割り×少なめ

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自宅からママチャリきこきこ漕いで行ける距離に、立派なホールがあるので行ってみる。
沢山の打楽器とそれを上回る数の管楽器の集まりで奏でる音楽、素人の自分は「木を見ず森を見る」。普段クラブ活動でかじってるローラー高娘は自分のやってる楽器のパート中心に「木を見て森も見る」ことができるのでちょっと羨望したりとか。ちなみに大人一人3,500円でこれならミドルグレードの自転車用タイヤが一本買えるなと思った自分は「あほ」だ。才能にあぐらをかくことなくたゆまぬ努力を重ねて創作する人の芸術しかも生演奏に”次”はない、これとプアなハートのふしだらなおっちゃんの趣味を等価にすな!と言いたい->おいどんに。

まぁそおいうただれた心のオーディエンスが一人まじった演奏会は静かに始まる。

001
作曲と指揮と絶妙な”トーク”のヒト。音楽でいろいろ表現できる一流のヒトのトークは打率10割・すべり率0%。
一発目に「生業(なりわい)」という創作曲。あー前衛的な曲やったら退屈しそうやから困ったなーと思ったのが見事に裏切られる。易者が商売道具にしてる「竹の箸の集まり」みたいなものを楽器にして音を出すというシーンがあって、鍋でもやかんでも箸でも魂を吹き込んでやれば音を奏でて音楽になるってのはスバラシイわ~。
あとの演目は省略。言い尽くされた言葉だけども「やっぱり生、サイコー!」。ビイルも吹奏楽もストリップもライブでしか動かない空気とか温度とかあるわいな。まさしくソレ。

この妙な髪形の指揮者のおっちゃんが作曲したらしい「松健サンバ」をアンコールで演った、確かに目の前に松平健が見えたなぁ。とてもわかりやすい内容で、おっちゃんまた行きたくなりました。

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2009/11/13

スイーツ

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カットフルーツとコーヒーゼリーで熱燗を飲むという異色の晩御飯。わしの食欲、どこへ行った?

運動:通勤往復+舞洲大周回+中山式
飲酒:白鶴の熱燗×3合

考え甘い?:
舞洲の帰り、近くのコンビニに懐かしい”ゼッツー(昔の単車)”があった。横には多分持ち主のおっちゃん。ヨシムラ手曲げの集合とバックステップは合格。ハンドルがノーマルなのは不合格・コンチのセパハンにしなさい、今すぐ。この前の沖縄でも、名護のモス(モスバーガ)にマックアニキと用事で寄ったら新車の輝きを放つ”RZのニーハン(昔のヤハマの単車)”しかも35馬力の初期型が二台。一人はイシイかスガヤのチャンバーエエ色に焼けとったな-。古くても長く大事に乗り続けてたら色あせんもんあるわなとか改めて気が付いたので、自分も今の生身のエンジン大事にしていこや。

しかしさすがツースト(2サイクルエンヂン)やな、煙だしまくり。ところかまわず屁をこく自分と重ね合わせてしまったわいや。

週末は:
ローラー高娘の新型感染騒ぎから始まって先週のオキナワまでめまぐるしかった。手抜きし倒した家事のほころびは今ならまだ間に合う。たとえばエアコンの掃除だとかなるべく過程と結果が目立つような派手目の家事をする。そうするとポイント高いので。フスマや障子の張替えなんかも高得点が期待できるが、作業終了後の出来栄えとか後始末でどんでん返しが待っているので、リスクの高い博打のような家事は「最終兵器扱い」で。

あと、「火山活動」を観察しながら、ゲリラ的に山登り行ったり近所のサイクリング、コーナンのパトロール、立ち飲み。

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2009/11/12

地味に暮らす

運動:通勤往復+舞洲+体操いろいろ
飲酒:端麗350ml×2、月桂冠×2合

肝臓に与えた休暇は僅か2日で終了。ふたたび強制労働の日々始まる。
オキナワから送った「カホン」と「自転車一式」が宅急便業者の手で夜半に帰ってきた。去年まで、ゴール地点で意識朦朧としながら手当たり次第に梱包、どろどろの衣装や高濃度のドリンクが僅かに残ったボトルとかも一切手をつけづに放り込んでそれが運送中に熟成と醸造を繰り返し、開封するときはできるだけ荷物の風下に立たないように気をつけた。今年は無臭。

また、飲酒と自転車の間で揺れ動く日々が始まる。
だって「おっちゃんだもの」・・・ みつを

派手なこと聞くなや:
晩飯もキングof地味に鯖の塩焼きにした。当然地味なので写真は無い。ローラー高娘がそれを地味に食べながら「11月11日はポッキーの日、知ってる?」と派手なことを聞いてくるので親父がそんなこと知ってたらきしょこ悪いやろ?と問い返すときしょこ悪いねという。ほんなら最初から聞くなと言いたい。さらに地味な大根の味噌汁を飲んで「ポッキーゲームって知ってる?」と二発目の派手な質問するので「前歯でチョコのコーティングをシガシガして剥ぎ取ってプリッツにする遊びか?」と持てる知識をさらけだしたら「もう、ええわ」としらけた顔して言われた。

だいたいおっちゃんがシラフでポッキーなんか食うわけないやろおっちゃんがポッキー食べるいうたら取引先のお客さんに無理やり飲みにつれて行かれてあ~も~うっとしわ~早よ帰って風呂入って屁こいて寝たいわ~このおっさん(客)そこらへんの道でイキナリ寝始めてくれたら黙って帰ったんのになとかの願いはむなしく「次いこ!次!」言うてゴキゲンで(こっちは不機嫌)雑居ビルの4階にあるスナックに人の腕つかんで強引に引っ張りこまれて店のママに「いやっ!お客さんまたご贔屓にね~」と暑苦しい微笑みとともに出されるこぎたないグラスに氷と一緒に突き刺してあるのが「おっちゃんのポッキー」。

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2009/11/11

夢は枯野をかけ廻る

運動:通勤往復+歯医者で痛みに耐える+体操いろいろ
飲酒:月桂冠×0.5合

芭蕉は旅先で死にそうになって布団の上でなお、あちこち走り回る夢を見たらしい。ああ、おっちゃんも同じです、名護で二日酔いの朝もやっぱりあちこち自転車であるいは自転車に執着しないでほかのこととかであちこち行きたいなという夢を見たので。

”「枯野のような」おっちゃんの晩飯”19発目:
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あげを焼いて生姜と醤油かけるだけ。それとほんの少しの酒。沖縄でハメを外したあおりを受けて胃腸と食欲中枢のつなぎ目が切れたもよう。まぁ、今のうちにせいぜい羽を伸ばせ->俺の肝臓へ。

想いはいろいろ:
沖縄に参加したヒトの投稿がそろそろあっちこっちに出始めた。最上級クラスのスケジュールが狂ってそのしわ寄せが他のクラスにきて、レース途中から再スタートさされて困ったとか助かったとかやる気なくなったとかそれでもやっぱりがんばったとか、色々か。

安くない旅行代金と宿代、それにせっかく琉球まで行くねんからなにが何でも完走さもなくば腹を切るかというぐらいの入れ込みの人も。大方の人はこの沖縄が終わった次の週ぐらいから仕事や家事を再びやりくりしたり、目覚まし時計にやり場の無い怒りをぶつけながら朝練したり、おとなしく家で晩酌してたらよかったわとシケた顔して夜にサイクリングし始めるんだろう。

自分は今回の沖縄で一区切りつけるつもり満々で走った。だから走った後もスガスガしかった。もう本場でオリオンビイルをアホみたいに飲むことも当面無いと思ってアホ丸出しで飲んだのも、苦手なソーキを食べたのも、那覇の町並みを歩き倒したのも、すべては”一旦・ツールド沖縄と距離を置く”ため。

なのに、なんでみんな、そんなにアト引く参戦記を書くねん、おっちゃんの乾いたハートに水をくれるねん、静かに立ち飲みの世界に戻らせてくれや、と、もう一人の自分にむかついてみる。

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俺を手招きするなってば、沖縄のソラよ。


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The Quotable Cyclist

アマゾンで、ペーパーバック買ってみる。
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(photo by ローラー高娘)

副題は「インスピレイションとユーモアで綴るサイクリングの名言集」か(英訳自信なし)。

たとえば、
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このおっさん、手厳しい。

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グレッグ・レモンさんのお言葉。ツールドフランスで白黒つけろと?なんのことやら。。。。

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プロに就職した年は、一週間のうち35時間も自転車乗り倒してへとへとそらぁきつかった、、、と
ロミンガーさんも愚痴ってみるとか。

酒のアテによい本ですばい。

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2009/11/10

1時間強ほど緊張してみた

ツールド沖縄2009のシニア50kmレースに参加した感想は表題の一言。

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ホテルのベランダからコースの一部になってる半島を眺める。

前日に同走予定のマックあにきとまるまる一周試走した印象は「50kmなめるな」。海岸線特有のアップダウンがいやらしいし、風もちょいちょい吹くし、やりかけの道路工事多すぎやしで、不安材料満載。それにしても、試走段階で気がついたけど、コースのいたる所におっちゃんのハートにストライクなたたずまいの”こぎたない”ソーキ蕎麦屋とか酒の飲めるっぽいマーケットとか多過ぎ。

で、当日は快晴。

コミュニケには整列はゼッケン番号順と書いてあったが、ほんなもん現場は普通に混沌=ケイオス。このカテゴリに詳しいアニキたちのブログを事前に読み倒して「集団前方から発射は必須」と学習したのにスタート位置は結構真ん中に埋没していきなり計画倒れ。回りは、同じ日本人であるにも係わらず明らかに自分とは顔立ちの違うおっちゃんたちが聞いたことの無い方言で盛り上がってるんで、文句も言えずにうつむいてみる。とりわけ、マングースみたいな顔のおっちゃんとハブみたいな顔のおっちゃん、仲よさそう。苗字も安室さんとか具志堅さんやろな?と勝手に想像してたらピストル鳴った。

景気がよい:
道路工事が沢山あったんで、試走段階で自分の走るべきコースは全て道路の左。右側にやたらめったらポールとかコーンが置いてあったから、これは絶対からむやろなと思って。なのに本部町のマックスバリューのあたりまで、小規模の落車があっただけで妙に平和。ペースも穏やか。海も綺麗。首を伸ばせば先頭のヒトも見えるのであまりややこしい事はせずにそのまま集団に埋まっておく。この時点ですでに集団から50mほど先行している選手が見えた。へー凄いなーと他人事のように(明らかに他人事)静観。

本部大橋とかいうちょっとしたタイコ橋手前から、急に集団の速度上がる。スプリントポイントとか言うやつか?でもニンジンは何だ?端麗350ml×3ケースぐらいか?これも静観。
その橋を越えて下りきったらいきなり近くで自転車の部品が粉砕する景気のよい音が2,3発。だれか落ちたか?気にせず(気になるけど)先へ。海洋博覧会の跡地前がちょっとしたのぼりで何か辛いことがあるならここかな?と身構えるがモーレツなふるい落としも無い。も~、おっちゃんを心配さすなやドキドキさすなやと思ってたら目の前からごっつい背中のおっちゃん失速して降ってくる。おお、このヒトは確かメイタン本舗のCEOではないか。凄いセンスのチームジャージだがそれでほんまに満足か?といらぬ心配をしてみる。

下りきったとこでまた景気のよい音。今度は10台ぐらい目の前からドミノ倒しで迫ってくるし!こっちくんなや!俺にもたれてくんやな!野生の勘で乗ったまま歩道に逃げると目の前に実売28,000円相当のサングラスが飛んできたり、378,000円前後の自転車がくるんくるん横たわってたり、被害総額300万円分近い集団落車か、気の毒にな。

ここで先頭からちょっと距離離れたんで一発踏ん張った。こんなとこで切れてたまるか、自分は今回”レース”しにきたんじゃい、とかるくもがいて集団に復帰する。年に一回あるかないかの頻度で「先頭集団」に居る幸せと同時に、まわりはともかく”気ぜわしい”匂いでぷんぷんしておる。下りの後の平地とか下りのあとのゆるいのぼり返しになると、必ずスピードが鈍って集団の密度が上がるのは明らか。なのにそのまま行こうとするから行き場をなくして突っ込む。みな落ち着けハイサイ。

今帰仁村の急勾配の坂道まであとちょっとのとこで、ざっと人間数えて100人かそれ以上。いっちょやるか。あかんときはその急勾配で終わってしまうのか?どうする?どうする!?
そのとき男気の神様の声が聞こえる「愚か者よ50Kmのレースで後先考えてどーすんねん!当って砕けて灰になれ」と。スキマ見つけて一気に出る。スタートで見たマングースとハブの背中も見えたがそれも一気にパスじゃ!腰痛い!あほ言うな我慢せぇ!腰痛い!我慢!腰痛い!猪木ガマン!鶴田ガマン!天龍ガマン!男はみんなガマンしてきた!ベルリンの壁崩壊20周年記念&三沢光治追悼アタックついに炸裂!

密集してたおっちゃん臭が一気に消える。このまま!このまま!
と思った数秒後、右横にハブ、左にはマングース、あとにづつく特濃ソースのような顔した連中にぶわ~~~っと囲まれ動けず、、、。絶望そして今帰仁村スプリントポイント通過して勾配のきつい坂あらわる。絶望の倍返しありがとう!さっきまで燃え盛ってた俺の闘魂の火が種火寸前、となりのおっさん息荒い!前の兄ちゃんの自転車チェーン汚い!もう一回ガマン!最後の頂上通過、どや!?集団のリストラ具合は???

アカン!ヒト全然減ってない!!!

ついに国道58号線に出てしまう。あとでわかったけどこの時点で先頭集団というか大集団は70人。
万策尽きる?いやまだどっかで前いこ、どこで!?もう植物園の坂道目の前。左やや前方に真っ白い三角コーンが見えた途端、普段滅多に感じない第六感が「やばいぞ!」と叫ぶ、その瞬間に3台前のアホがコーンをペダルで跳ね飛ばす!コーンが自分めがけて転がってくる!踏み潰すか!?いや無理、高さがありすぎる!右に選手は!?気配なし!一気に車体を右に倒してコーンを避ける、そしてもういっかい左に倒して復帰!自分のテクニックが怖いぜ。

70人で登る植物園の坂道、まったくスキマなし、、、。

噴水見ました:
ゴールまでどうしょかどうしょうかと思案してたら、宮里の交差点のとこで集団右端の方から再び景気のええ音。音の規模からそーぞーして多分5人ぐらい落ちたと思う。しかも道路わきの看板を巻き込んだようなサウンドも。もうちびるシッコも無いわい、どんなけ落車したら気ぃすむねんいうぐらい聞いた音。
あとは直線、今度こそほんまに万策尽きる。人数を絞ることも集団の前に出ることもできなかった。じゃせめてスプリントの雰囲気だけでも味わうかと腰を上げた瞬間、残り200mで突然・第六感が「行くな!」と叫ぶ。

スプリントを始めた集団の一番左端で景気のよい音とともに、人間と自転車が吹き上がる、、、。
中央分離帯を越えて交通規制していないほうの道路に人間と自転車が着陸。目の前に人間と自転車が空から降ってきた車の運転手ボー然。こちらは無事ゴール。
「ロードレースが」終わった。

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2009/11/09

ツールド沖縄2009!の翌日は那覇を歩き倒してみる

那覇はまだまだ謎が多かった。レース終了後の泡盛の過剰摂取のせいで、国際通りの牧志公設市場で豚足食べながらオリオンビイル飲む計画もろくも崩れる。飛行機に乗るまえに何とか体内に充満する有害物質を除去するために、ひたすら歩く。

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街角にいきなり大川栄策。鼻でかい。

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とても難度の高いハンドルさばき必要とするかのような名前の駐車場。全然ふつー。

有害物質一向に薄まらんし頭痛いしますます喉乾くし呼吸もはぁはぁしてくるしああいよいよ「二日酔い男・那覇で殉職」かとおもって軽くよろけて見たら、目の前に
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天然温泉の風呂屋あらわる。ほんまの話、GPSもガイドブックも一切の情報源もない丸腰での快挙に自分の「旅の嗅覚」が怖いぜ。

とりあえず脱衣場を隠し撮り。
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月曜の午前中の風呂屋、47歳の自分が一番若年層っぽい。しかし那覇の風呂屋は力強い。スチームサウナに入ったらここはどっかの火山の火口かいうぐらい熱いしジェットバス入ったら体ばらばらなるわ言うぐらいえげつない水圧にたじろぐしそれらに耐えるじじいに敵意丸出しでこっちも辛抱してたらだいぶ二日酔い、収まる。

じじいと五分五分の戦いで腹へったんでそのあと静かな裏道を適当に歩いてたら”沖縄で一番人気のある”と厚かましい宣伝のラーメン屋を見つけたので入る。
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カウンターの上に紙とエンピツ。麺の固さとかスープの濃さとかネギの量とかこまごましたパーツについて自分の好みにカスタムするように指定する紙。ああ便利でええわと書き始めたが途中で面倒臭くなる。

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カウンターの上にずら~っと並ぶ妙な箱。

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「替玉くん」か。ふ~ん。

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100円入れたら上の提灯が点滅してそれを店員が目視確認して替玉を湯がき始めるというモーレツにシステマチックというか、でもおっちゃんが一人で提灯ぴかぴかするんのをぼ~っと見てるのもなんか寂しいなとか、カップルで来たらこれも盛り上げに一役買うのか?とかつまりこの店の店員はさっきのオーダーシートとか替玉くんを見てわかるように、客とあまり深いコミュニケーション取りたくないんかなぁと思ったり。

カンジンのラーメンはこれ。
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”沖縄で一番人気のラーメン”がほんまなのか店長の寝言なのか確かめてみる。ちなみにオーダーしたときに「前金制」と言われて二度びつくり。

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中ぐらいの太さでストレート。麺の固さを特に指定せずにいたら、未体験ゾーンの固さにおっちゃんのけぞる。
このゆで加減がノーマルであるならば堅めとかちょー堅めとかにしたら確実にベロに突き刺さるな。凶器のような麺の次にスープを飲む。薄めの豚骨のような違うような曖昧な風味の次に上に乗せってあった”辛味噌”らしき物質をとかして再び飲む。やや!とかええっ!とかでは済まされない、麺以外にスープまで凶器に変貌。味覚中枢を完全に辛さにやられてしまって味の評価二の次。

ジェットバスの水圧とラーメンで沖縄の力強さを思い知る。

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店名はもうどーでもええので写真だけ投稿。

さらに住宅街で迷い込んでみる。
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猫の三連発とか。

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本州とは顔立ちが違うとか。

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でっかい亀を玄関先で飼ってる旅館があるとか。

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”天然酵母のパンですぜひご賞味ください”という看板に引かれてみるとか。

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美しい女主人の顔に見とれて紅芋のアンパンとか、

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チイズ丸ごと入ったパンとか買ってみるとか。

怪我の功名->二日酔いになったおかげで例年とは違う方向で那覇を満喫し倒してみた。
おっちゃん、一人で、南国の、風に、吹かれてみましたああこりゃこりゃ。

※普段会えないけど、このイベントに参加するので是非会いましょうと言ったのに、自分の不手際で合えなかった・ハグできなかったアニキたち本当にごめんなさい。それと毎回毎回親父の道楽に愛のある無関心をどうもありがとう->家族。職場のみんなもありがとう。レース前に新型インフルエンザに感染してくれてありがとう->ローラー高娘、無駄な税金投入して舞洲埋め立てて練習場所作ってくれてありがとう->大阪市。


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2009/11/06

充電完了

運動:通勤往復+舞洲大周回+体操いろいろ
飲酒:端麗350ml×2、月桂冠×1合

もがき苦しむようなサイクリングを10日ぶりぐらいにやろうとしたら、まったくカラダが動かん。体調はフレッシュやのにな。おっちゃんは常に誰かに・何かに・痛み傷つけられていないとダメなのか。
昼間もズボンのチャックをだらしなく開けたままフロアを歩き回ってたのに、誰もそれを指摘してくれなかった、そのことでおっちゃん目一杯傷ついたから、まぁええか。ええことないけど。

”減量目的ではない、あくまでカラダの声を聞いた結果のおっちゃんの晩飯”2発目:
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これだけ。

おっちゃんは「柿」と「ピー」を同量すなわち”イーブン”で食べるのがすきです。なのに「ピー」含有量がいつも劣勢というのはどおいう企業体質や?

充電完了の一環として:
脚の毛も一応剃った。サイクリストの様式美として。最近頭髪だけでなく脚の毛もなんだか”か弱い”。むかしは脚の毛根をなんとか頭の方に持って行けんものかいなと思ったが、それどころではなくなってきた。お互いピンチ。

「どこまで剃ればいいのでしょうか?」とビギナーは尋ねるが、できればちんげも剃ってしまいなさいとアドバイス。昔知り合いでレース中に落車して大腿骨・骨折したものがおったが、脚の毛を剃ったついでにちんげまで剃ってしまって奥さんから距離を置かてど~しょ~ど~しょ~言うてたのにイザ救急車で運ばれてさぁ手術いう段になったときに薄れゆく意識の中で「まぁ手間要らず!」と看護士さんたちから絶賛浴びたと自慢してたので。

つづく


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2009/11/05

迫り来る

三日間にわたって親孝行の無理強いにつきあわせたオカンから、写真送ってきた。
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自分の家に帰る途中、米子道を走る高速バスの中から撮ったらしい。「大山が綺麗だったので写しました。タダであげます」という説明文つきのメール添付で。旅行中にも自分のデジカメで随分沢山いろいろ撮影してたはずなのに、ナゼ田舎の山なんじゃい!?そして「タダ」とは?

運動:通勤往復+舞洲+体操いろいろ
飲酒:端麗350ml×2

無意識に酒量減る。どこへ行っても普段と変わりなく暮らすをモットーにしているおいどんがなんたるありさま。オキナワの呪縛がそろそろ始まった。でも例年と違って今年はえげつない坂道を登ることもないし、地面の摩擦係数ゼロのトンネルを通過することも無いのでキンチョーする必要は無いんだが、ハテ?

レーサーパンツよ、どうか俺を股間と共に無事にゴールへ運んでおくれ。


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君の~ゆく~道は~~~~~

帰宅後にポストを覗いたら、
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不在票とともに総合カタログが。
俺は大英帝国を豊かにするために日々労働しているのではないのだ!

「なのに~な~ぜ~~~~・・・」

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2009/11/04

クリエイター

俺様語録~「月曜休むと ロクな事が無い」。

事件(クレームとかいろいろ厄介なことがら)は必ず月曜日。回りのヒトに聞いても概ねそうらしい。有給をとったのでそれが余計重くのしかかる。ようやくメドが立って、今はデスクでコーラを飲んでビイルを飲んでるつもりになってる最中。エンヂニアからちょっと距離を置くようにいわれて所属がガラッと変わり、「製品企画・広報」とか知らんヒトが聞いたらうぉ~!凄いやんか~!やるやんか~!イケてるやんか~!クリエイターか?創造主か~!ネタ作りは気楽で楽しそうでええのぉ~とか言われる始末。

あほ言うな。出る気配のないババを必死でこいてる気分わかるか?食うても無いのに検便とってこいと上司に言われるあるいは全然水飲んでないのにコップにナミナミと検尿出せと言われて白い便器の前で途方に暮れる日々だ税。

と誰にも言えない愚痴を書く。

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谷瀬の吊り橋から志摩へ行く

”ツールド沖縄一週間前”、自転車とか体調の最終調整にうってつけな週末であるにも係わらず、、、。
毎年毎年ローラー高娘の学校のカレンダーと自分や小池さんの休暇が合致する数少ないパターンは当然、家族行事のプライオリティが何よりも優先されるのだ、そんな連休の日記。

この連休前後に、小池さんの両親/自分のオカン を連れて旅行に行くのが恒例になってるので。それが果たして親孝行になっているのかそうではないのか真意は判らん。もしかしたら押し付けになっているのかもしれないが、それも判らん。でも、お互いの親の生きている姿を見て、普通に会話が成立するのはいつまでか?と考えると、そうぐずぐずしてもいられないので、この時期自分の趣味に注力するのはちょっと我慢して旅に出てみる。

一発目は奈良の山奥の吊り橋:
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この橋にたどり着くには十津川沿いの細くて曲がりくねった道を延々ゆかねばならない。なのに、十数年ぶりに行ってみたら、便利なトンネルやバイパスもできてて、そのあとに続く大規模な公共工事も着々と施工されてたのはびっくり。それらを見るたびに車の中の会話の中心が「前原国交大臣」でもちきりなのが可笑しい。

橋を渡り終えてここから伊勢・志摩までのルートを考えてみる。
自由気ままでしかも「サイクリスト目線」であったなら、新宮まで行って熊野灘を見ながら東へとか。途中の漁村で魚を食べ倒しながら熱燗を飲み飲み倒す計画は、またいつの日か。

現実は五条まで戻って国道166号で(伊勢街道とか言う道、なぜか三重県に入った途端に名称が和歌山街道に変わってた。なんでや?それ逆ちゃうの?)。途中、”高見峠”を越える。ここでも「サイクリスト目線」は旧道を見逃さないが、自分以外のパッセンジャー3名は旧道に興味無し。

まぁ凡人には旧道の趣きはむつかしいやろな。なんせ旧道言うたら「離合不可能で粗大ゴミが多くあってとどめにずぶ濡れのエロ本」の三点セットがキモなので。ところが、旧道にまったく触手を動かさない小池さんがふと「あ、登山道あるわ、、、」とひとりごちたので驚いた。ラーメンとビイルと扇風機意外に興味(山登り)を持ったのが愉快。ヒトはいくつになってもどんな環境に置かれても”興味を持つ”という感覚は大事だなぁ。

二発目は三重県の志摩:
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風景は一転して「海」。

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飛び石連休に挟まれた「ド平日」のスペインをテーマにしたパークを歩いてみる。コンセプトが”一応明確”なためか、約4年ぶりぐらいに行ったのに盛衰の波はそれほど感じない。経営努力がうかがえます。

伊勢といえばココ。
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外宮。日本中に点在する神社の本社みたいなもんか?どれもこも木がでかい!なんか不思議な力が宿りまくってる気がしてまことに荘厳であ~る。のに、えぼしを被ってシャクをもった神官を見つけるたびに「おお!おお!おじゃる丸!おじゃる丸!」と叫んで後を追うローラー高娘。
絶対バチあたる予感。


子どもが小さいうちはそれの制約があってなかなか自由きままに出歩くことができなかったが、今度は親が年老いていけば同じことが再来。この先の十年後、二十年後、回りのヒトの年齢もちゃんと加味した上で将来のビジョンを思い描いておくといいと思いますよ->若いアニキ、アネキへ。

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