« レーサーパンツを解剖してみる | トップページ | 谷瀬の吊り橋から志摩へ行く »

2009/10/31

ラーメンの旅なのだ 南堀江

醤油ラーメン一筋の小池さんご所望の店。
007
大正5年創業(メニューにそう書いてあった)の大衆食堂に、秋口から春先までの期間限定で提供される中華そばがあるらしいので、それの調査。
ちなみにんな感じの風情あるお店はここだけで、回りはともかくモー、手足の長い、髪の毛もじゃじゃ、素敵な衣装と小物を身に付けた若い人がうじゃうじゃしてる街。

お店の中を盗撮してみる。
006
左側の壁一面、中村美津子さんのサイン入りポスターで埋め尽くされてて、右側の厨房の壁には昭和59年に大阪市長から衛生面での功績をたたえられた賞状とかいろいろそのスジの額縁が沢山。席につくと愛想のよい”ぼてっ”としたおにいちゃんが注文を取りに来た。その”ぼてっ”としたにいちゃんの口元に米粒がひとつ。まかないでも食べてる最中か?でも、不思議と腹がたたんのは店の中の空気が「ま、ぼちぼちやらしてもろてます」という気配でみちみちてるので。

005
”中華そば”550円。麺は中ぐらいの太さで縮れてて黄色くてもちもち。初めから胡椒を効かせてあるスープは、醤油味で見た目黒いが辛くない。

食べながら思ったこと:
とんこつ醤油とか、濃厚焦がしこってり何とかとか、背油どばどばとか、こだわりのイリコ出汁を使い倒したとか、もうそおいうややこしいのに翻弄されなくてもいいわ、そろそろここらで普通のラーメンを普通に食べるトキが来たかもしれないと。やたらめったらうるさい接客とか妙に威勢が良いとか内装がステキとか、おっちゃんはそんなことではビクともしなくなったのよ。小池さんも同感。

美味しかった。”名代 やぶ”。また行く。


|

« レーサーパンツを解剖してみる | トップページ | 谷瀬の吊り橋から志摩へ行く »

コメント

おうどん屋さんの中華ソバ、
ええですねぇ。
懐かしいですねぇ。
子供の頃は、これのコショウが大人の味でした。
今は、大人の味と言ったら・・・・

投稿: みーこ | 2009/10/31 17:45

ラーメンやなしにあくまでも“中華そば”がええなぁと思う今日この頃です。
初心に帰るべし時かもしれんですね。

投稿: さかじい | 2009/10/31 22:16

お昼は近所で中華そば食べてきました。
昔ながらの醤油味、ええですね〜。

投稿: uechicchi | 2009/11/02 13:28

●みーこあにき、そろそろ一年ブリに上七軒の中華そばを食べにいこうと計画中です~。本当は夜の上七軒行きたい、、、笑。
●さかじいあにき、年々地味な食べ物に触手が動きます。外食もだんだん遠のきますなぁ。
●uechicchiあにき、我々の後ろのテーブルでは、爺さんが天ぷら食べながらビイル飲んでスポーツ新聞読んで、「空間を満喫」してました。ちょ~羨ましい下町食道!

投稿: ローラーおとこ | 2009/11/04 09:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« レーサーパンツを解剖してみる | トップページ | 谷瀬の吊り橋から志摩へ行く »